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奥羽軍の本拠地である牙城･二子山が怪物(P4)によって崩壊した後、命からがら逃げ出してそれぞれが地元に帰った一般兵達はアルプスで急速に台頭してきた法玄の勢力に抵抗する力を持たず、やむなく彼の下に降る者も多かった。
レフティは同じ奥羽軍一般兵だったトニー･ロッシらと共にやむなく法玄軍につくことになる。

奥羽軍総大将の銀が法玄に敗れ捕らえられた時には彼らを幽閉している牢に駆け付け、トミー･ロッシ、そして同じようにやむなく法玄軍に従っていたフック(漫画ではサスケも含む)と共に彼を救出する作戦を立てた。

丁度その頃、法玄軍偵察隊のロケットが寝返った事で、その弟ジェット･ミサイルが見せしめの処刑をされるという出来事が起こる。
その事件の騒ぎを上手く利用し、捕らえられていた銀･ジョン･ヒロの三匹の救出を決行した。

しかし銀は脚の健を切られて動けず、自らが囮となると救出を固く拒否。
止むなくジョンとヒロ、そして法玄に捕われていた麗華を助け出して脱出する。
サスケ･フックは偽情報で撹乱して貰う為ここで別れた。

だが法玄の並外れた勘で自分達の逃げる方向を読まれ、追ってきたマツの部隊約五十匹に追い付かれる事となってしまった。
ヒロと麗華を西に逃がしたジョンはその場に残る事を決意。レフティもトミー･ロッシと共にジョンを守る為戦いに身を投じた。
重傷のはずであるジョンが発揮する鬼神じみた戦闘力に恐怖しつつも、ダメージで勢いが止まった彼を守る為に盾となり奮戦する。

だが三匹では五十匹に到底勝てるはずもなく正面で戦っていたレフティは一番早くに戦闘から脱落した。
しかし死に際でも奥羽軍の魂は忘れず、自らの誇りを叫びつつトドメを刺された。

【最期のやり取り】

(敵)：今更後悔か！？アホが…コロコロと二度も色を変えやがって

変わってねェよ俺達は…！魂は常に奥羽の総大将に預けている！！

へへ…さあやれよ、オレの気が変わるかやってみろ！！

オレには家族がいる、家族を守るためにオレは命をはってる。てめぇらを殺る事は家族を守るためなんだよ

他犬を踏みにじって育てた子供達はよ、さぞかしお前の様に立派に育つだろうよ！

覚えとけバカヤロウ…オレとお前じゃあ意識の高さが違ェんだよ…

目立たない一般兵士でありながらも彼の強固な志は奥羽軍の底力の強さを見せ付けた。

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-ジョン殿ーっ！

さぁ、ここからはネタとしての彼を語ろうか。

彼を語る上で誰よりも欠かせないのは

壮絶な棒読み-

である。

実はアニメ版のレフティの声は本職の声優ではなく、プロボクサーの五味隆典が担当したのである。

そのおかげ(？)もあり、カッコイイはずの彼の台詞はもはやわざとと言われる位に酷い棒読みであり、原作で涙腺を崩壊させた視聴者の腹筋まで崩壊させたのである。
その棒読みっぷりはどこぞのファラオも顔負けである。

だが原作で涙腺、アニメで腹筋を壊したレフティさんの活躍は、彼の立ち位置を作中屈指のネタキャラとして確立させることとなったのである。
そしてその素晴らしさで今も彼は動画サイトで視聴者の腹筋を崩壊させる活躍をしている。

【棒読み集】
ではじょんどの、ふっくどのがにせじょうほうをながしますので、そのすきにだっしゅつしましょう(棒)

おれはれふてぃ(棒)

に、にげてくださいじょんどのぉ(棒)

か、かわってねーんだよぉっ(棒)

おれたち、おううのせんしは、たましいはつねに、そうだいしょうにあずけているんだ(棒)

へっ、さぁやれよ、おれのきがかわるかやってみろよ(棒)

おれたち、おううのせんしは、おまえらのらいぬたちとは、ちがうんだ(棒)

ぐわぁ〜〜〜ッ！(迫真)

トミー、外を見張れ…さぁ、追記しましょう総大将、とにかくwikiを修正しないと…

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ボクサーじゃなくて総合格闘家 -- 名無しさん (2019-08-10 16:40:41)

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