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実は、ウイルス生命体の活動を封じる詩、『クロニクルキー』を謳うことのできる『星詠』と呼ばれる存在。
プラティナで教育を受けていたため、主人公のライナーとは幼馴染みであり、幼い頃から彼のことを大切に想い、恋心を抱き続けていた。ライナーも元は彼女のために騎士を志していたのだが、いつしかそのことを忘れてしまっていた。

プラティナからテル族の街であるイム・フェーナに移り、ジャックとはその時知り合う。そして、ミュールを封印するための祭壇『クレセントクロニクル』でクロニクルキーを謳い続けてきた。
しかし、天覇のNo.2、ボルドによってイム・フェーナが襲撃された際に連れ攫われてしまい、更にはクロニクルキーのヒュムネクリスタルを体から分離されたことで、星詠としての役割を果たせなくなってしまっている。
そのため、クロニクルキーを取り戻す手段を探して天覇に留まり続けていた。
容姿が幼くなっていたのはクロニクルキーを奪われたときの影響であり、物語中でクロニクルキーを取り戻すと、容姿も本来の年齢相当のものに戻る。

一方、彼女に課せられた星詠の役目とは、ミュールの封印のために何十年も謳い続けるという過酷なものであり、彼女の心の中は星詠の宿命から開放されたいという想いと、世界を守るために謳わなければならないという責任感によるジレンマに満ちている。

また、「元の姿に戻るとライナーに嫌われるのではないか」という不安も抱えている。
早い話がライナーがロリコンだと勝手に思い込んでいた。

なお、ゲームを進めてあるイベントをこなすと、身体を大人状態（通称・でかミシャ）と子供状態（通称・ちびミシャ）で自由に選べるようになる。

インストールポイントは胸の上。
ただ、劇中のイラストなどで胸元が見えることがあっても、このインストールポイントが描かれたことはない。

心の護は幼い頃ライナーから貰った「海風のオカリナ」のイメージから生まれた「波摩（ハマ）」。

ゲーム中での性能は、優秀なレーヴァテイルという設定もあって詩魔法関係の性能はオリカより一枚上手。
また、炎系の攻撃魔法を覚えない代わりに氷系の攻撃魔法を修得する。
一方で、運動音痴という設定のおかげでHPと防御力は最弱。もっとも、ゲームのシステム上きっちり敵の攻撃に対応していればダメージを受けることはほぼないため、あまり気にならないだろう。

劇中では星詠の宿命も含めてだいぶ薄幸な存在。
幼馴染の主人公には忘れられている上に、かの「謳ってくれないか」発言の被害者だったりと、踏んだり蹴ったりである。
公式ファンサイトの『薄幸だと思われている人調査』でもぶっちぎりの一位。
嬉しくない。

一方で、ロリとおっぱい二つの要素を併せ持っていることも手伝って、ファンの間での人気は高い。
初代アルトネリコのキャラクター人気投票では見事一位を獲得した。
でもズルイよね。ミシャちゃんは「ちびミシャちゃん」と「でかミシャちゃん」を合わせた合計なんだもん。あたしなんて「でかオリカちゃん」しかいないのに、なんだかちょっと損した気分だよ…。
なお、ちびミシャよりでかミシャの方が人気。
お前ら結局おっぱいかよ。

追記修正はクレセントクロニクルで謳いながらお願いします。

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