スタジオカラー

ページ名:スタジオカラー

登録日:2026/05/17 Sun 23:57:00
更新日:2026/06/17 Wed 15:21:17NEW!
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χ_α_ρ_α

khara inc.



スタジオカラーとは日本の映像作品制作会社。本社所在地は東京都杉並区。
2006年、庵野秀明をはじめとする旧GAINAX出身スタッフが中心となって設立された。
代表取締役は庵野秀明
アニメでの代表作は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』。
特撮作品での代表作は『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』、『シン・仮面ライダー』。


概要

2006年5月17日に株式会社カラーが設立。同年9月15日に映像作品制作スタジオとしてのスタジオカラーが設立された。
名前はギリシャ語で「喜び」を意味する「χαρά(英:khara)」に由来し、英語の「色(color)」でも「襟(collar)」でもない点に注意。命名したのは庵野秀明の配偶者でありながら取締役でもある安野モヨコ氏。


新世紀エヴァンゲリオン』のリメイク作品である『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を新体制で制作するため、旧GAINAXから独立する形で設立された。
『新劇場版』制作時に意思決定権を庵野秀明に集約することが目的であり、設立時後の約15年間は『新劇場版』制作のためのスタジオであった。
2021年エヴァ完結後は、庵野秀明による他作品のリビルドコンテンツ『シン・シリーズ』のみならず、
鬼塚大輔、釣井省吾両監督による3DCG短編アニメ『オチビサン』
鶴巻和哉監督の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』
などの庵野秀明以外のアニメーターによる制作も活発化している。
また旧GAINAX破産後は旧GAINAX作品や、ピー・プロダクションの版権管理も担当。
旧GAINAXの版権は適切な権利者へ譲渡することを目的としており『Panty and Stocking with Gaterbelt』は権利が旧GAINAX→カラー→スタジオトリガーへと譲渡されている。これにより新作の『NEW Panty and Stocking』を制作することが可能になった。
ピー・プロダクションはエヴァやシン・ゴジラなどで劇伴を務める鷺巣詩郎氏が社長を引き継いだことが縁となり版権管理を担当することになった。


特徴

基本姿勢は「徹底した作品至上主義」である。
他のアニメーション作品と比較しても頭一つ抜けた高い完成度を持った作品を生み出す反面、そのクオリティを実現するための制作延期も非常に多い。
またDVD,Blu-rayといった円盤発売時に完全新規カット含む円盤修正を大量に施す傾向も顕著。
『ヱヴァ破』では1000ヶ所以上のカット修正を実行し、『シン・仮面ライダー』では大量のOMITシーンが収録された。


新しい技術を取り入れることにも積極的であり、『ヱヴァ破』ではアニメ全体に先駆けてCG技術を積極的に取り入れた他、
『シン・ゴジラ』『シン・エヴァ』ではCGでの画コンテとも言えるプリビジュアライゼーションとバーチャルカメラを採用してアングル検討に活用した。


また社員数が少ない一方でフリーランスのアニメーターなどの外部の人間を作画監督などの高い役職に添えることがあることも特徴的。
『シン・エヴァ』では総作画監督:錦織敦史(フリー)、メカ作画監督:金世俊(サンライズ)ともにカラー外部の人間である。


アニメーション会社の中でも特に新人教育に力を注いでいるのも特徴か。『SSSS.GRIDMAN』でヒロイック作画監督や『GQuuuuuuX』3,4話でメカニカル作画監督を担当した浅野元氏もスタジオカラーで動画担当から始まり原画昇格試験などを乗り越えて一線で活躍するようになったアニメーターである。


設立過程

代表取締役の庵野秀明氏を中心として旧GAINAXの面々が多く集まり発足したスタジオである。
当初の設立目的は『新世紀エヴァンゲリオン』のリメイク作である『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の制作。
旧GAINAXではその『エヴァ』での利益が貢献したスタッフに満足に還元されず、多くがエヴァとは関係ないスタッフや赤字部門の穴埋めに流れるなど資金の管理が酷く粗雑な状況であった。
1999年の脱税発覚後、取締役として経営陣に加わった庵野は体制の改善に動くが、自身の進言が顧みられることは無く、なおもエヴァ頼みの放漫経営が続いていた。
そういった側面を是正したいという思いで旧GAINAXの体制から独立し、新しい会社を立てることとなったのが設立の経緯である。
設立当初は『エヴァ』の著作権をカラーが保持した上で旧GAINAXが版権管理やグッズ展開を行い、収入の一部をロイヤリティとしてカラーに支払ってもらう形で提携していたが、旧GAINAXの経営悪化が深刻になったのを機に、権利の散逸を防ぐ目的でエヴァ関係を始めとした多くの権利がカラーによって買い戻されている。



作品来歴

この来歴においては以下の略称を多用する。

略称正式名称と項目リンク
『新世紀』新世紀エヴァンゲリオン
『旧劇場版』新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
『新劇場版』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』
『序』ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
『破』ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
『Q』ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
『シン・エヴァ』『[[シン・エヴァンゲリオン劇場版:&bold(){}>シン・エヴァンゲリオン劇場版:]]』
『GQuuuuuuX』機動戦士Gundam GQuuuuuuX


我々は再び、何を作ろうとしているのか?
2007年9月1日、スタジオカラー第一回作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』上映開始。
『新世紀』の第壱話から第六話までを再構築したリメイク作品。
赤く染まった海、早々に第二の使徒リリスの登場、など単に絵を綺麗にしただけには収まらない意欲的な作品であり、旧来のファンのみならず新しいアニメファンの取り込みにも成功した。
中でもCG技術を駆使して様変わりした第六の使徒との決戦「ヤシマ作戦」は高く評価された。
当初は『新世紀』の映像素材を再利用する企画案もあったが、編集ラッシュのクオリティに総監督が納得できず没になりすべて新規作画で制作されている。


2009年6月27日、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』上映開始。
『序』よりも改変点が多くまさに旧来のエヴァを破壊した作品。新ヒロイン真希波・マリ・イラストリアスの登場。新型エヴァである仮設5号機やエヴァMark.06の登場。
そして従来よりファン人気の高いエピソードである『命の選択を』『男の戰い』をクライマックスへ持ってきた構成は非常に好評。
本作では仮設5号機を初めとして積極的にエヴァンゲリオンもCGを活用して描かれており、CGで構成されたビル街を駆け抜ける初号機が印象的。


2012年11月17日、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』上映開始。
『序』『破』と違い前作から14年後の完全新規のストーリーを描いた。
『破』で構築したエンタメ的な面白さではなく『新世紀』後半のような暗く鬱屈とした罪とその贖いの話であり当時は困惑も見られた。
当初予定されていた完結編との同時上映が実現せず、前編のみの公開となった影響で賛否が割れたが、『シン・エヴァ』公開後は再評価が進んでいる。


2014年11月7日、『日本アニメ(ーター)見本市』配信開始。
様々な監督によるアニメーターのスキルを短編アニメーション作品で輝かせることを目的とした企画群。
スタジオカラーとドワンゴの共同企画。
収益を目的としていない実験的な企画だが後に繋がる作品も多い。
舞城 王太郎監督による『龍の歯医者』は後に改めて長編アニメーションとして制作された。
雨宮哲監督による『電光超人グリッドマン boys invent great hero』が『SSSS.GRIDMAN』に繋がり、
鶴巻和哉監督による短編『I can Friday by day!』でキャラクターデザインを担当した竹氏が、同監督の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』でもキャラクターデザインを務める。
吉浦康裕監督による番外編『機動警察パトレイバー REBOOT』は『機動警察パトレイバー EZY』においてのパイロットフィルムとしてテストケースにされた。



2016年7月29日、『シン・ゴジラ』上映開始。
『Q』制作後、鬱病を患った庵野秀明氏が東宝の要望に答える形で制作された特撮映画。
スタジオカラーとしては初となる特撮映画。
徹底した軍事考証と圧倒的なCGの技術力によってゴジラ史上最大にしてカラーとしても当時最高の興行収入82.5億円を達成した。


2017年2月18日及び同月25日、『龍の歯医者』放送。
日本アニメ(ーター)見本市第一回作品である『龍の歯医者』を長編アニメーションとして改めて制作したもの。監督は鶴巻和哉。
『前編 ・天狗虫編』と『後編 ・殺戮虫編』として2週連続でNHK BSプレミアムにて放送された。


2021年3月8日、『[[シン・エヴァンゲリオン劇場版:||>シン・エヴァンゲリオン劇場版:||]]』上映開始。
ついに完成したヱヴァンゲリヲン新劇場版完結編。『新世紀』『旧劇場版』とは異なる新しい幕引きを描いた。
制作過程では『シン・ゴジラ』での実写経験を取り込み、モーションアクターによるプリヴィズとバーチャルカメラを活用することによって絵コンテに頼らないカメラアングルの模索が行われた。
その一方で作中に登場する第3村を実際の段ボール模型で再現する、ガイウスの槍がエヴァ・イマジナリーを突き抜ける場面では実際にガラスを破壊する映像を撮り素材として活用するなど多角的に技術が取り入れられた。
最終的な興行収入は102億円を達成し、スタジオカラー最大のヒットとなった。


2022年5月13日『シン・ウルトラマン』上映開始。
初代『ウルトラマン』の物語を再構成し、現代的な視点で再解釈した作品。
庵野秀明氏は原案、脚本、モーションアクター、総監修に留まり監督は樋口真嗣氏に託された。
庵野は多岐にわたる要所を監修しており、作風には濃い影響(とシリーズファンとしての庵野によるであろう『マン』へのオマージュ)が見られる。


2023年3月18日『シン・仮面ライダー』上映開始。
初代『仮面ライダー』をリメイク・リブートした作品だが、特撮版のみならず萬画版の要素も多く拾われている。
現代での特撮映画としてのリアリティを強く意識して制作されており、モーションアクターはなるべく減らしている。なので変身後もアフレコではない同録によってマスク越しの声を収録している。
撮影過程では超多数のカメラを使用して非常に様々なカメラアングルの模索が行われており、アクションシーンも見応えがある。
今作でもファンとしての庵野による『仮面ライダー』オマージュも健在。


2023年10月8日、『オチビサン』放送開始。
安野モヨコ氏の漫画をアニメ化、1話5分のショートアニメ。それまでも庵野の私生活を知るファン向けに安野作品がカメオ出演ならぬカメオ登場していることはあったが、作品自体のアニメ化はスタジオ初。
原作の水彩画のような絵柄をスタジオカラーの高いCG技術によって完璧に再現しているため、一見するとCGに見えない程のクオリティを発揮している。子供だけでなくアニヲタにも好評な作品。


2025年1月17日『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』上映開始。
2025年4月9日『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』放送開始。
エヴァ制作陣がガンダムを制作するというアニヲタの妄言のような座組で制作されたガンダム。まぁTVシリーズ版のみの放映分はもっとすごい妄言を真摯にやってたんだけど
『FLCL』の鶴巻和哉が監督を務めた。
なおスタジオカラーが本格的なテレビアニメを制作するのはこれが初めて。
ジオン公国が一年戦争で地球連邦軍に勝利した世界線を舞台に少女のジュブナイルな物語を展開した。



関連人物

株式会社カラー代表取締役社長。
代表作は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』『シン・ゴジラ』
スタジオカラーのトップにして『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の総監督。
『エヴァ』においてはプロデューサー的広報含むありとあらゆる部分を監督している。
『新劇場版』完結に前後して『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』のように大芸大の学生時代から個人的に高く評価していた作品往年の名作をリブートするシンシリーズを制作している。
詳細は個別項目参照。


  • 鶴巻和哉

株式会社カラー取締役及びスタジオカラー作画部長。
代表作は『FLCL』『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』
ポップで明るく、展開が非常に速い作風が特徴のアニメーター。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』でも唯一序破Qシンすべてで監督・画コンテを担当し、庵野総監督を支えた。
エヴァ完結後から監督作品を準備中と語られていたが、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』で監督を担当した。
スタジオカラー内部では新人教育の部門も担当している。


  • 前田真宏

スタジオカラー作画部所属。
代表作は『青の6号』『巌窟王』
生物的なデザインが得意のデザイナー、漫画家、アニメーター。
『新世紀』では使徒デザインや原画で参加。『破』では第8の使徒やエヴァ初号機擬似シン化第2形体(通称光の巨人)のデザインを担当。
『破』時点ではスタジオカラー所属ではなかったが、『Q』に合わせてスタジオカラーに入社。同作で監督、イメージボード、画コンテ、デザインワークスで参加した。
『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』では怪獣デザインを担当。自身の得意とする現実にいそうな生物感と怪獣らしい誇張を組み合わせた秀逸なデザインで名を知らしめた。


  • 轟木一騎

株式会社カラー取締役企画部長。
株式会社カラーの設立から携わった立役者。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』すべてで総監督助手を担当。


  • 谷田部透湖

スタジオカラー作画部所属。
スタジオカラーで『龍の歯医者』で画コンテと演出を担当した際その働きが鶴巻監督に高く評価され、『シン・エヴァ』で副監督、 『3.0(-46h)』で監督を務める。
外部作品ではかねてよりファンだった『ゲゲゲの謎』などにキャラクターデザインおよび作画監督として参加。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』でも画コンテ・演出を担当。『エヴァンゲリオンシリーズ完全新作(仮称)』では鶴巻和也と共同で監督を担当する予定。


  • 小林浩康

株式会社カラー取締役及びスタジオカラーデジタル部部長。
監督担当作品『カセットガール』『エヴァンゲリオン 使徒、博多襲来
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』からCGI監督を担当し、『シン』まで一貫して担当している。3D化するのが難しいと当時から言われていたエヴァンゲリオンのモデリングを担当した。
その後は『おおきなカブ(株)』や『カセットガール』で監督を担当した『GQuuuuuuX』でもCGIアートディレクターを担当した。


  • 神村靖宏

株式会社グラウンドワークス代表取締役。
『新世紀』の頃から各話タイトルのレイアウトなどで関わってきた人物。庵野秀明氏とはDAICON FILMからの長い付き合い。
『破』公開までは旧GAINAXに所属しながら版権事業部としてエヴァなどの版権管理を担当した後、旧GAINAXを退社して株式会社グラウンドワークスを設立し代表取締役に就任。
グラウンドワークスはエヴァなどの版権窓口となる会社。版権管理や書籍出版、500 TYPE EVAなどを含む各社コラボレーションの許諾する立ち位置の会社。
旧GAINAXにて巻社長が逮捕される刑事事件後は旧GAINAXの取締役にも就任することで、残された権利や中間生成物などの整理業務を担当した。


  • 安野モヨコ

株式会社カラー取締役、イラストレーター、漫画家。
夫は庵野秀明氏。夫との日常を描くエッセイ漫画『監督不行届』も執筆。
スタジオカラーの命名者であるが、
本職が漫画家であるためスタジオカラーとは距離を置き、庵野監督から依頼があったときにのみキャラクターデザインなどで関わり深入りはしないようにしている。
株式会社カラーの不動産業務ではリフォーム時の内装を担当している。


  • 山下いくと

スタジオカラー所属ではないが、『エヴァンゲリオンシリーズ』や『GQuuuuuuX』で主メカニックデザインを担当したため記載。
工業的発想に基づいたメカニカルデザインが特徴的なデザイナー、漫画家。
『エヴァンゲリオン』では量産機、エヴァ・インフィニティを除き、初号機から第13号機に至るまですべてのエヴァンゲリオンのデザインを担当。
『GQuuuuuuX』ではGQuuuuuuX、赤いガンダム、GFreDといった主要なMSデザインを担当した。



関連企業

  • 旧GAINAX

『新世紀エヴァンゲリオン』を制作していたアニメ会社。
現在は破産しその権利や素材はスタジオカラーが管理している。

実力派アニメーターが集まるアニメスタジオな一方で資金運営が粗雑な側面があった。
その後庵野秀明が株式会社カラーとして独立する際には「エヴァ」の原作権を庵野秀明に譲渡する一方で、ライセンス管理を担当しエヴァのロイヤリティ収入を得ることで経営を続けていた。
当時在籍していた今石洋之監督によるアニメ作品がヒットするも、その今石氏周辺アニメーターがスタジオトリガーとして独立するとヒット作を生み出せなくなり、会社経営も傾きカラーへの支払いが滞るどころかむしろ1億円の貸付金を懇願するなど経営状況が著しく悪化していく。
カラーとの訴訟沙汰や差し押さえの騒動を挟んだ後、社長逮捕を契機として経営陣が刷新。
しかしその頃には甚大な債務超過を抱えていたため、会社としての経営は不可能となり、権利譲渡等のハブとして機能した後破産申請し会社としては消滅した。



  • グラウンドワークス

エヴァンゲリオン含むスタジオカラーが製作した作品の版権を管理する会社。
グッズや書籍の企画発売のみならず、エヴァの衣装ブランド「RADIO EVA」やエヴァのグッズを網羅的に扱う店舗「EVANGELION STORE」の企画運営も行っている。


  • プロジェクトスタジオQ

カラー、ドワンゴ、麻生塾の3社によって設立された福岡のCGアニメーション会社。
設立経緯から『シン・エヴァ』や『エヴァンゲリオン 使徒、博多襲来』などのカラー作品に協力することも多いが、『プロメア』や『崩壊3rd』の一部宣伝PVなど外部作品を手掛けることもある。


  • でほぎゃらりー

宮崎駿氏の引退宣言(2014)*1に際してカラー、ドワンゴ、スタジオポノックの3社によってジブリスタッフの技術保全を目的に設立された背景美術スタジオ。


  • アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)

庵野秀明氏が理事長を務める特定非営利活動法人。
アニメ作品のセル画や特撮作品のミニチュアといった完成品映像の元となる中間生産物や資料を収集し後世へ繋ぐための保管を進める団体。
各作品の展示会等でも保管されていた資料を確認することができる。



余談

このwikiでは音が出せないので伝わらないが、ロゴ登場時のSEは『帰ってきたウルトラマン』の変身音を使用している。


また、不動産投資も並行して行っており、こちらが順調なことで映像制作に集中できる側面もある。


庵野の有名税が独り歩きしてるせいで、カラー作品でパロディが出るたび「庵野の仕業(褒め言葉)」だと誤解される事が多いが、正確にはスタジオカラー自体がパロディ大好きスタッフの集まりである。
『GQuuuuuuX』が特に顕著で、あることないこと庵野の仕業にされてさすがに本人からもツッコミが入った。でも一年戦争パートが筆が乗り過ぎてプロットと呼ぶには凄まじい量になったのは本当



追記・修正はアニメーションを通した喜びを感じながらお願いします。



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  • ここで語るべきじゃないかもしれんけど旧ガイナックスの杜撰さを庵野が語ったときはドン引きしたわ… -- 名無しさん (2026-05-18 00:33:45)
  • ガイナックスの経営が酷かったの最近知ったけどマジで「庵野さん「早く仕事しろ!!」なんて思ってごめん」という気持ちがあったわ 今はこのスタジオでやりたいようにやってくれ -- 名無しさん (2026-05-18 02:35:11)
  • 奥さんのおかげでもあるけど、カラーに環境変わって健康的な感じになったよね庵野さん -- 名無しさん (2026-05-18 02:38:51)
  • 庵野氏の後輩にあたる今石洋之氏の作品が同氏の現所属先のTRIGGERに譲渡できたのも庵野氏率いるカラーの尽力もあったからこそだが -- 名無しさん (2026-05-18 07:40:06)
  • 映画のオープニングでロゴと共に流れるSEは「帰ってきたウルトラマン」の変身時の音 -- 名無しさん (2026-05-18 09:20:24)
  • イメージでは自社作品専門の職人・芸術家集団っぽいが、いろんな他社製作アニメの下請けとしても堅実に実績積みつつアニメーター育成してるというのも特筆するべきとこだと思う -- 名無しさん (2026-05-18 15:55:37)
  • おおきなカブ(株)も補完として是非。おじいさんは今度はどんなかぶを作ってくれるんだろうか -- 名無しさん (2026-05-18 16:30:08)
  • ↑2 あと堅実な資金繰りのために不動産やってるとことか、経営面も堅実よね。エヴァがあらゆるコンテンツとコラボ打ちまくってるのも、要はライセンス料で安定的に稼ぐためだろうし -- 名無しさん (2026-05-18 19:54:50)
  • 庵野作品によく参加する作曲家の鷺巣詩郎氏からの繋がりで、ライオン丸やスペクトルマンといったマニアックな特撮作品で知られるピープロダクション作品の版権管理もスタジオカラーがやっています。 -- 名無しさん (2026-05-20 01:04:08)
  • 昨今アニメ業界での利益が現場に還元されない問題が取り沙汰されている中、20年前の設立時から仕組みを整えていたのは業界的にも注目すべき点な気がするよね -- 名無しさん (2026-05-24 11:13:56)
  • 関連人物に安野モヨコ先生も入れておいた方がいいんじゃ。取締役とか不動産管理とかやってて縁の下の力持ちみたいな感じだし -- 名無しさん (2026-05-24 11:17:23)

#comment()

*1 後に撤回しアニメ制作を再開している

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