登録日:2026/02/28 Sat 17:45:06
更新日:2026/06/12 Fri 21:41:55NEW!
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リンクモンスター 水属性 サイバース族 リンク2 藤木遊作 遊戯王 遊戯王ocg 遊戯王vrains playmaker 蘇生 禁止カード eternity code
《スプラッシュ・メイジ》とは、『遊戯王OCG』に存在するモンスター。
《スプラッシュ・メイジ/Splash Mage》
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リンク・効果モンスター(禁止カード)
リンク2/水属性/サイバース族/攻1100
【リンクマーカー:右上/右下】
サイバース族モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
●目次
概要
第10期最後のパック「ETERNITY CODE」にて初登場したリンクモンスター。
召喚条件は「サイバース族モンスター2体」。
後述する通り、このカードの効果を使うとサイバース族しか特殊召喚できない制約が発生するため、主に【サイバース族】系列のデッキで使用することになる。
有難いことにサイバース族でさえあればトークンを素材にしてもよく、トークンを《リンク・スパイダー》・《リンクリボー》等に変換する手間が不要。
効果は1つで、墓地のサイバース族を蘇生させるシンプルなもの。
特殊な事情がない限り《スプラッシュ・メイジ》の素材にしたモンスターが墓地にいるため、それを蘇生させるだけでも頭数を揃えることができる。
蘇生したモンスター及び《スプラッシュ・メイジ》に用途制限はかからないため、この後はサイバース族のL召喚展開に消費することになる。
この手の蘇生効果としては珍しく「起動効果なので任意のタイミングで発動できる」「蘇生するモンスターゾーンの指定がないため、リンク先にモンスターがいてもメインモンスターゾーンに出しても問題なく発動できる」親切設計になっている。
これにより《パラレルエクシード》などのカードとも無理なく効果を併用できる点も嬉しい。
一応守備表示で蘇生するという指定があるため、リンクモンスターは蘇生できない点は注意。
なお、蘇生したモンスターの効果は無効になるが、これは《ジャンク・シンクロン》等と同じ「フィールドにいる限り無効」になる。
そのため「フィールドから墓地へ送られた」効果は問題なく発動できる。
尤もここでは、《スプラッシュ・メイジ》の素材にした(=既に一度墓地へ送られた)モンスターをそのまま蘇生させることが多いため、あまり意味をなさない。
単純すぎるが故に効果の弱点も少なく、蘇生効果共通の欠点くらいしか持ち合わせていない。
むしろ《死者蘇生》などと異なり「容易にEXデッキから出せる」ことから、他の蘇生カードと比較しても頭一つ抜けた利便性を持っている。
相性の良いカード
《スプラッシュ・メイジ》単体を見れば「リンク2がモンスター1体を蘇生してリンク3に繋がる」だけの働きに見えるかもしれない。
しかしサイバース族は「展開制限を設けた代わりに大量展開をもたらすカード」が複数存在している。
それらと組み合わせることで怒涛の展開が可能となり、それがサイバース族という種族の大きな強みにもなっている。
具体的に《スプラッシュ・メイジ》と組み合わせ甲斐のあるカードは、例えば以下が該当する。
- 《リンク・デコーダー》
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リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300
【リンクマーカー:下】
レベル4以下のサイバース族モンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):元々の攻撃力が2300以上のサイバース族リンクモンスターのリンク素材として
このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
- 《トランスコード・トーカー》
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リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/右/下】
効果モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相互リンク状態の場合、
このカード及びこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力は500アップし、
相手はそれらを効果の対象にできない。
(2):「トランスコード・トーカー」を除く、
自分の墓地のリンク3以下のサイバース族Lモンスター1体を対象として発動できる
(この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない)。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
サイバース族のL召喚特化を象徴するカードの例で、これらを組み合わせる展開例を以下に記載する。
例えば《クロック・ワイバーン》1枚から以下の展開が可能。
- 《クロック・ワイバーン》を召喚、その効果でクロックトークンを生成。
- 《クロック・ワイバーン》とクロックトークンで《スプラッシュ・メイジ》をL召喚、その効果で《クロック・ワイバーン》を蘇生。
- 《クロック・ワイバーン》で《リンク・デコーダー》をL召喚。
- 《スプラッシュ・メイジ》と《リンク・デコーダー》で《トランスコード・トーカー》をL召喚。
- 《リンク・デコーダー》を自身の効果で自己再生。
- 《トランスコード・トーカー》の効果で《スプラッシュ・メイジ》を蘇生。
この流れで手札1枚から合計リンク値が6、モンスターの頭数を3まで増幅できる。
リンク4~6のモンスターを柔軟に出力できる汎用性の高い展開ルートとなる。
敵の滅殺を計るなら《アクセスコード・トーカー》、ある程度妨害を構えるなら《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》とリンクモンスターを選択できる。
- 《デコード・トーカー・ヒートソウル》
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リンク・効果モンスター
リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左下/右下】
属性が異なるサイバース族モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
(2):自分・相手ターンに、1000LPを払って発動できる。
自分は1枚ドローする。
自分のLPが2000以下の場合、さらに以下の効果を適用できる。
●フィールドのこのカードを除外し、「デコード・トーカー・ヒートソウル」を除く、
リンク3以下のサイバース族モンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
展開の中継として1ドローのオマケがつくモンスター。
召喚条件から水属性の《スプラッシュ・メイジ》と闇属性の《リンク・デコーダー》でL召喚でき、さらに《リンク・デコーダー》の自己蘇生条件も満たしている。
1ドローで手札を補いつつほかのモンスターと合わせ更なる展開に貢献できる。
環境での活躍・制限動向
前述の展開ルートが【サイバース族】で重宝され、最早「インフラ」と呼ばれるほどの立場を確立。
登場以降は【サイバース族】系統のデッキを支える重役を背負い、そして活躍を続けていた。
誇張でもなく【サイバース族】であればほぼ全てのデッキで採用されるほどであり、欠かせない存在となっていた。
しばらくの間は「サイバース族の特権」という地位に落ち着いていたが、転機となったのが【M∀LICE】の登場。
第12期の最後に登場したデッキビルドパック「クロスオーバー・ブレイカーズ」に収録され、同パックの【ライゼオル】と共に環境で早々に結果を残し結果を出している。
【M∀LICE】はサイバース族テーマなので当然《スプラッシュ・メイジ》を採用でき、更に《M∀LICE<P>Dormouse》は前述の《クロック・ワイバーン》と同様、1枚から《スプラッシュ・メイジ》をL召喚できる初動役でもある。
同デッキは除外によって展開するテーマなのだが、こうした蘇生カードも何の問題なく使用できるため相性は悪くない*1。
むしろ《アーティファクト-ロンギヌス》等で除外が止められた際、更に《M∀LICE<Q>RED RANSOM》等の「アドバンテージを稼ぐカードの効果を誘発で止められた」際の保険として、妨害を貫通する手立てにもなってしまった。
こうした背景もあって【M∀LICE】が環境に長く居座ったため、そのカードパワーが許容域を超えたと判断されたためか2026年1月に禁止カードに指定。
《M∀LICE<Q>RED RANSOM》・《閉ザサレシ天ノ月》・《No.41 泥睡魔獣バグースカ》といった錚々たる面子とともに投獄された。
あらゆる【サイバース族】で使用されていただけにその影響は計り知れないものとなったが、逆に言うと【サイバース族】の展開手段が固定化され多様化が損なわれていたともいえる。
そうした固定化の脱却、および今後のサイバース族カードの影響も加味した規制だったといえるだろう。
海外環境では日本よりも一足早い2025年9月15日付で禁止カードとなる。
当時は驚かれたものの、むしろ日本の環境の様子を鑑みて「同様に禁止行きになる」と予想する声は増えていた。
なお、禁止となった僅か2月後に、こんなカードが登場している。
《サイバース・コード・マジシャン》
儀式・効果モンスター
星7/闇属性/サイバース族/攻2500/守2000
「サイバネット・リチューアル」により降臨
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのLモンスターをサイバース族LモンスターのL素材とする場合、
手札のこのカードもL素材にできる。
(2):このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからサイバース族モンスター1体を墓地へ送る。
儀式召喚したこのカードが墓地へ送られていた場合、
デッキから墓地へ送らず特殊召喚する事もできる。
このターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
2026年2月28日発売の「LIMIT OVER COLLECTION -THE HEROES-」に収録された儀式モンスター。
ある程度の条件は有れど手札から自身をL素材にできる効果、そして墓地へ送られた際にデッキからサイバース族モンスター1体を墓地へ送る効果を持つ。
仮にこのカードと《スプラッシュ・メイジ》が共存していた場合、《サイバース・コード・マジシャン》を《スプラッシュ・メイジ》のL素材にしつつ、あちらで墓地へ送ったモンスターを《スプラッシュ・メイジ》で蘇生というコンボが可能であった。
《スプラッシュ・メイジ》の蘇生は前述の通り効果が無効になるものの、「フィールドから離れた」「L素材になった」時の効果は問題なく発動できるため、それらの誘発効果を簡単に満たしやすくなってしまう。
また「儀式・星7・サイバース族」という能力値に伴い《コード・イグナイター》・《フォーマッド・スキッパー》等でサーチができ、このコンボの安定度がかなり高い。
「《スプラッシュ・メイジ》が禁止になったから出せたカード」とも言え、このカードが登場したことで「種族強化カードを作りづらくなる」が禁止の主要因だったとする見方が一層強まった。
アニメでの出番
アニメ「遊戯王VRAINS」の最後のデュエル「Playmaker vs Ai」にてPlaymakerが使用。
《ガベージコレクター》と《シーアーカイバー》を素材にL召喚され、効果で《シーアーカイバー》を蘇生した。
その後《シーアーカイバー》と共に《デコード・トーカー》のL素材となった。
最後にデュエル終盤で《アクセスコード・トーカー》の効果コストとして墓地から除外される。
ちなみにこのデュエルで使用され「ETERNITY CODE」に収録されたサイバース族はいずれも強力なカードとして活躍および暴走してしまう。
特に《スプラッシュ・メイジ》と《リンクロス》は禁止、《アクセスコード・トーカー》と《パラレルエクシード》もL召喚系列のデッキで大きな活躍を見せることとなった。
追記・修正は、このカードを使ってリンク6モンスターにまで繋げてからお願いします。
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- この性能でよく5年以上も使えたものだ。もっと早く禁止になっててもおかしくなかったぞ -- 名無しさん (2026-02-28 18:28:09)
- ↑なおマスターデュエルでは生き残っている模様(代わりにあっちはM∀LICEが紙より重い規制喰らってるけど) -- 名無しさん (2026-03-01 12:42:14)
- MALICEがダメすぎた。墓地蘇生も除外帰還もできるから他のデッキの2倍リソース使えるようなもんだし。除外から帰還しか利用できません、墓地は利用できませんじゃないんだもん普通におかしい -- 名無しさん (2026-03-01 14:18:38)
- リンクスでも無制限 最近はサイバースの強化や壊れスキルがずっと来てないのもあるだろうけど -- 名無しさん (2026-03-01 19:51:53)
- リンク2が無条件で3になるカードって考えるとダメなんだけど、こいつ使えた頃はその手でハリファイバーとかエルフとかもっとダメなやつがいたってのが。 -- 名無しさん (2026-03-01 22:45:58)
- 斬機マンワイ、禁止になってバチクソ喜んだ -- 名無しさん (2026-03-02 13:20:41)
- 途中送信しちゃった… もう斬機がコードトーカーの下請け扱いされないしなんならサーキュラーワンチャン帰ってくると信じてる -- 名無しさん (2026-03-02 13:22:16)
- コードマジシャンは規制タイミングとカードデザイン当時のタイミングのギャップだろうから仕方ないと思ってる。多様性ないのはリンク以外強化ろくにないから選択肢がリンクしかないのも原因 -- 名無しさん (2026-03-23 02:46:31)
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