登録日:2023/06/27 Tue 19:02:00
更新日:2024/07/09 Tue 13:52:10NEW!
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ムカデとは多足類に属する節足動物の一種である。
漢字では「百足」、または「蜈蚣」と書く。
英語ではcentipede。ラテン語の「centi(百)」「ped(足)」に由来。
▽目次
概要
蛇を思わせる長い体に沢山の足を持つ姿と、よく似ている種のヤスデ(後述)を除けば他に類を見ない姿をしているのが特徴の節足動物である。
目はあるがかなり小さく、視力も光を感じる程度とほとんどなきに等しい為代わりに頭部から生えている二本の触角や鋭い嗅覚で周囲を探りながら移動する生態である。
全ての種が肉食性であり、昆虫はもちろんだが大型種になるとなんとトカゲ、ヘビ、カエル、時にはネズミやコウモリをも捕食してしまう。
目の下に鋭い牙が生えているが実は一番前の脚が牙状に変化したものであり、この牙を突き刺して毒を注入し、動けなくしてからバリバリと食べる食事形態を持つ。
元々肉食の生物なのもあるが性格は全体的に凶暴で目があまり見えないのもあってか、人間含め動くものや近づくものに対しては手あたり次第に噛みつく習性がある。
夜行性で明るい場所を嫌い、乾燥に弱いことを除けば適応力・生命力共に高く、洞窟や森、果ては家の軒下等様々な環境に生息しており、
時に家の中に侵入してくることもあるが見た目はともかく基本的に人間に危害を加えない不快害虫であるクモと違い、
その攻撃性と毒によって危害を加えてくる為、駆除されてしまうことも少なくない。
毒も強く、アナフィラキシーショックを起こすリスクもある他、海外では死亡例もある。
寿命は種類にもよるが基本的に長生きな生物で10年生きることもあり、
大きさも小型種は6cm程度であるが大型種の場合日本にいる種が10cm~20cm程度であるのに対し海外のものになるとなんと30cmもの長大な体になる種もおり、
もはやちょっとした蛇のような迫力を誇る。
「同じ細長い有毒肉食生物として、蛇とニッチが被らないの?」と思われるかもしれないが、
蛇は新鮮な獲物を丸呑みするのを好むのに対し、ムカデはアゴで獲物を引き裂き、死体も食うなど悪食気味なので棲み分けしているらしい。
そんなムカデにも天敵がおり、鳥に捕食されてしまうことがある他、アリには毒牙が届かない上、数の暴力によってあれだけ多くても手も足も出ず捕食されてしまう。
ちなみにオオゲジを含むゲジの仲間とは近縁に当たる。
毒性
セロトニンとヒスタミン、ポリペプチド、酵素が主成分。
噛まれると強い痛みを伴い、患部が赤く腫れあがる。
よく熱いお湯で患部を洗えと言われるがこれには諸説ある。
何故なら血流が良くなることで患部以外にも毒が回ってしまうので、冷たい水で洗い流した方がよいと言われる事もあれば逆に熱することで毒の分解を促すべきとも言われるからである。
どちらにせよ、抗ヒスタミン成分を含んだ軟膏などを塗り、安静にしておくことが大事である。
通常は数時間程度で落ち着くとされるがたまに2週間近く治らなかったり、アナフィラキシーショックを起こしてしまうこともある為、
症状が悪化するようであれば無理をせず病院に行くことをお勧めする。
また、ムカデ毒とハチ毒は構造が似ており、ハチに刺された経験があると、
ムカデに噛まれた際に交差反応によってアナフィラキシーショックを起こすこともある。
毒は強めとはいえ基本的に人が死ぬことはないようだが、海外においては死亡した事例もあるので油断ならない。
人間との関係
上でも書いた通り実際に人間にも害を与える生物ではあり、俵藤太伝説における三上山大百足等、妖怪や化け物のような扱いを受けることも多々あったが、
その一方で歴史を見ればその恐ろしい姿や戦闘力から畏怖の対象とされたこともあった。
特に我が国の戦国時代における扱いが有名でその攻撃性から絶対に後退しないとされ、
武勇を誇る武将達がこぞって縁起物として扱い、シンボルとしてきた。
これは攻撃性もそうだが仏教においてムカデは毘沙門天の使いであることも深く関係している。
その中でも有名なのが武田信玄であり、実際に彼の直属の伝令部隊が百足衆と呼ばれ、
本人もムカデを描いた旗を用いていた程にムカデを好んでいたことで知られているのだ。
神道の古事記においてはスサノオが根の国に逃げて来たオオナムチ(後のオオクニヌシ)を、ムカデと蜂の湧く部屋で一晩過ごさせるという危険極まりない試練を出す他、
スサノオの自室に入ることを許された際はオオナムチにスサノオは「自分の髪にいるシラミを取れ」と命令したものの、
髪に絡まっていたのは夥しい数のムカデだった記述がある。これが日本を代表する神の一柱の頭皮の強さである。
また、古くから捕獲したムカデを油に漬けてムカデ油という薬を作る文化も存在しており、傷薬やムカデに噛まれた際によく使っていた。
今日においてはペットとしても人気が高く、特に海外の大型種になると6桁の高値で取引される程。
その場合餌も昆虫では足りなくなるのでネズミを餌にする必要が出てくる上に、毒の強さや量も日本産より強い場合が多く、
噛む力自体も強いのでプラケースで飼おうものなら蓋の部分をバリバリと粉砕されて脱走される恐れがある。
なので爬虫類用の頑丈なケースが必須であり、蟲でありながらちょっとした爬虫類を飼う気で飼わなければいけないという意味では大変。
無論上で述べた習性の為ハンドリングは絶対にお勧めしない。でもやる奴が結構いる界隈
ヤスデとの違い
似た生物であり、実際に混同されることもあるムカデとヤスデ。
だが生物としては、多足類であることを除けば実はかなり異なる生物である。
以下にムカデとヤスデの異なる点を載せていく。
特徴等 | ムカデ | ヤスデ |
---|---|---|
食性 | 肉食性 | 草食性 |
足の生え方 | 一節につき1対 | 一節につき2対 |
性格 | 凶暴 | 大人しい |
体型 | 扁平 | 筒状 |
毒性 | 有毒 | 無毒だがとても臭い匂いを出す |
こう書けば両種がどれだけ違うかお分かりいただけただろうか?
なお、ヤスデは落ち葉等の植物体を主食にしているためか、肉食であるムカデと違い毒の牙は持っていない。代わりに体表から刺激物(匂い等)を発するものが多い。
飼育難易度については、全般的にムカデよりヤスデの方が大変な傾向にあるようだ。*1
ちなみにヤスデは英語ではmillipede。こちらはラテン語の「milli(千)」「ped(足)」に由来。
オオムカデから見た類縁関係で言うと、見た目によらず
オオムカデ-ジムカデ-イシムカデ-ゲジ-ヤスデ-エダヒゲムシ-コムカデ
の順に近縁であるらしい。
主な種類
オオムカデ科
[[トビズムカデ>トビズムカデ]]
鳶頭百足。
日本に生息しているムカデの仲間。
日本のオオムカデの仲間ではよく知られた種類であり、沖縄含め日本各地に生息している。
より大型化する傾向にある沖縄産の個体はハブムカデと呼ばれ、区別されることもある。
リュウジンオオムカデ
琉神大百足。
沖縄県で発見されて、2021年に新種として記載された。
沖縄本島北部、久米島、石垣島、西表島、渡嘉敷島、台湾で生息が確認されている。
通常のムカデも泳ぐ程度ならできるのだが本種はなんと半水棲の水陸両用であり、
泳ぐだけでなく潜水することも可能で水中の甲殻類を好んで食べるという。
2021年7月より種の保存法に基づく緊急指定種に指定されていて、密猟による逮捕者も出ている。
ベトナムオオムカデ
東南アジアに生息しているムカデ。
最大30cm前後とアジア最大のムカデであり、ネズミや蛇をも捕食する獰猛さを持つ。
上で書いた通りムカデの毒は基本的に死亡例はないと言われるがこの種は例外のようで、小さい子供が首を噛まれてしまい死んでしまった事例があるという。
大きさに関しては諸説あり、一説には30cmを超えるとも言われ、後述のペルビアンジャイアントと並んでムカデの仲間で最大種とも。
[[ペルビアンジャイアント>ペルビアンジャイアントオオムカデ]]
南米の森林地帯に生息しているムカデ。
ムカデの中の最大種候補であり、なんと30cmを超える長さになる個体もいるとされるほど。
巨体故かベトナムオオムカデと同じくネズミやコウモリなどの哺乳類をも捕食し、あのゴライアスバードイーター(超でかいタランチュラ)の数少ない天敵としても知られている。
ペットとしても人気だがかなり高価で数万円は下らないほどでまた顎の力が強いのでプラケで飼うのは厳禁である。
こちらは項目もあるので詳しくは当項目参照。
ガラパゴスジャイアント
ペルビアンジャイアントと並ぶ最大級のムカデ。
60cmに達する個体がいたという、半ば伝説的な逸話がある。
さすがにこの記録は何かの間違いだろうということで最近は落ち着いているが、大きければ40cmに迫るのは事実。
値段もムカデというか奇蟲界最高峰で、サイズによっては6万~10万ほどで取引されている。
性質も狂暴・凶悪の一言であり、ペルビアンジャイアントと並んで最も飼育に勇気のいる動物と言える。
ムカデマニアにとっては一度は飼いたい夢の種であるが、それ以外には悪夢。
ちなみにこの名前でもガラパゴス原産ではなく南米原産。
そもそもガラパゴス原産の動植物は商業目的で流通することはまずない。
仮にガラパゴス固有のムカデが流通するとなれば、本種の価格に0が一つ増えても買えないだろう。
ムカデをモチーフにしたキャラクター等
ある意味クモ以上に好き嫌いが分かれる見た目であること、近づくものに見境なく噛みつく習性から仮面ライダーシリーズを筆頭に悪役になることが多い。
脚を描くのが面倒だからかアニメではあんまり見かけない気がする一方、妖怪大百足の存在がある為か和風ファンタジーや妖怪を題材とした作品にはよく出てくる傾向にある。
また体節構造から合体機のモチーフとなることも多い。
伝承
漫画・アニメ
- ガデム(鉄腕アトム)
- 大百足(ゲゲゲの鬼太郎)
- ムカデ戦士(YAIBA)
- 大トコヨムシ白神のミコト(ドラえもん のび太の創世日記)
- カイオウ減殺隊(北斗の拳)
- 百足上臈(犬夜叉)
- ムカーディア(Yes! プリキュア5 Go! Go!)
- アーロン・ユージック(テラフォーマーズ)
- ムカデのキメラアント、ウェルフィン*3(HUNTER×HUNTER)
- ザムザ(家庭教師ヒットマンREBORN!)
- センチピーダー(僕のヒーローアカデミア) ※ヒーロー側の人物
- 金木研(東京喰種)
- ムカデ先輩、ムカデ後輩、ムカデ長老(ワンパンマン)
- ムカデさんチーム(鶴姫しずか・松風鈴)(ガールズ&パンツァー リボンの武者) ※主人公チーム*4
- 胡蝶しのぶ(鬼滅の刃) ※主人公側の人物。技に蜈蚣(ムカデ)モチーフのものが存在
- カマデ(クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃) ※カマキリとのダブルモチーフ
特撮
- ムカデラス、ムカデタイガー(仮面ライダー)※ムカデタイガーは虎とのダブルモチーフ
- ムカデヨウキヒ(仮面ライダーX) ※楊貴妃とのダブルモチーフ
- 獣人大ムカデ(仮面ライダーアマゾン)
- ムカデンジン(仮面ライダー(新))
- ムカデリヤ(仮面ライダースーパー1)
- ムカデ怪人(仮面ライダーBLACK)
- 怪魔異生獣ムンデカンデ(仮面ライダーBLACK RX)
- センチピードオルフェノク(仮面ライダー555)
- センチピードアンデッド(仮面ライダー剣)
- オオムカデ*5(仮面ライダー響鬼)
- ジオフィリドワーム(仮面ライダーカブト)
- マスカレイド・ドーパント(仮面ライダーW)
- ムカチリコンボ、ゴーダ(仮面ライダーOOO) ※ハチ・アリとのトリプルモチーフであり、前者は主人公の形態の一つ*6
- 仮面ライダーダイモン(劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア)※タコ・クロサイとのトリプルモチーフ
- ムカデモンガー(太陽戦隊サンバルカン)
- ネジクレボーマ(高速戦隊ターボレンジャー)
- オオムカデ(忍者戦隊カクレンジャー)
- ムカデネジレ(電磁戦隊メガレンジャー)
- ドレッドレッダー(星獣戦隊ギンガマン)
- 首領タウ・ザント、下忍マゲラッパ(忍風戦隊ハリケンジャー)*7
- ムカデンパンジー(爆竜戦隊アバレンジャー) ※電波・パンジーとのトリプルモチーフ
- 五毒拳・臨獣センチピード拳カデム(獣拳戦隊ゲキレンジャー)
- 魔姫/魔忌/魔鬼(炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!)
- ミイラのゼイ腐(天装戦隊ゴセイジャー) ※ミイラ男とのダブルモチーフ
- 上級妖怪オオムカデ(手裏剣戦隊ニンニンジャー)
- ガーディアンピード(王様戦隊キングオージャー) ※ヒーロー側のメカ
- 吸血ムカデ(変身忍者 嵐)
- レッドハカイダー/朱ムカデ(キカイダー01)
- ムカデノイド(機動刑事ジバン)
- ムカデリンガー(ビーファイターカブト)
- ムカデ鉄人(スパイダーマン(東映版))
- ムカデンダー(ウルトラマンタロウ)
ゲーム
- メニーレッグス(謎の壁 ブロックくずし)
- フシデ、ホイーガ、ペンドラー、ヤクデ、マルヤクデ(ポケットモンスター)
- ラネモーラ(ゼルダの伝説シリーズ*8)
- マグテイル、ゴーマ(ゼルダの伝説 風のタクト)
- ヨロヒイモムカデ(ピクミン3)
- ムカムカデ、親ムカムカデ(ロックマン&フォルテ)
- マグネ・ヒャクレッガー(ロックマンX2)
- よろいムカデ/かぶとムカデ(ドラゴンクエストシリーズ)
- かえんムカデ(同上) ※下位種のキャタピラーやどくイモムシと同じ外観
- オニムカデ(同上) ※上位種のどくあおむし、サンドワーム、ヘルワームと同じ外観
- ハンドレッグ/アンダグランダ、アンクヘッグ(FINAL FANTASYシリーズ)
- センチペタ/シャークピード(ロマンシング サ・ガ2)
- アンクヘッグ、ニドヘッグ(サガフロンティア)
- 大ムカデ(風来のシレン3)
- ムカデ、アカムカデ、アオズムカデ(新桃太郎伝説)
- ハサミムカデ(大貝獣物語)
- ワーセンチピード(ウィザードリィ ディンギル)
- ムカデロン(METAL MAX)
- 長手の百足 仙雲/ジラフ、蟲憑きのみなさま(SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE)
- 斑蜈蚣(ぐわんげ)
- メガピード(ラチェット&クランク2)*9
- 百足龍虫 ドラゴン・センチピード(地球防衛軍2) ※ムカデ巨大生物と呼ばれているが、一節につき脚が4本生えているのでヤスデっぽくもある
- アル・アストラ(Death end re;Quest)
- 井上真改(装甲悪鬼村正)
- ナイドホグル(FLOWER KNIGHT GIRL)
- 姫虫百々世(東方Project)
- 《背骨ムカデ/Spinal Centipede》など(Magic the Gathering)
- マジックにはムカデモチーフのカードは多数あるのだが英語版のカード名が"Centipede"であるものはごく少数であり*10、《鉄ムカデ/Ferropede》や《屍百足/Necropede》など他の語と合成された名前のほうが多数派である。
- デビルドーザー、地獄大百足、武神器-ハチ(遊戯王オフィシャルカードゲーム)
その他
余談
- 脚の数について
上で書いた通り「百足」とは書くが、実際のところよく目にするオオムカデ類には百本の脚があるわけではないようで、多くても94本程度である。惜しい
より小型のジムカデ類であれば最多で382本にもなるものが確認されているが、正常に成長したムカデの節の数は必ず奇数になるため脚が百本ちょうどのムカデは存在し得ない。 - ちなみに生物最多の脚を持つのはヤスデ。実はヤスデは脱皮する度に体節と脚の数が増えるという特徴を持っており、最大で1306本・次点で750本の個体が確認されているという(2021年時点)。
こちらも惜しい
- 社会性でない虫の中では珍しく、きちんと子育てを行う。
卵の時からある程度大きくなるまで、母親が子供たちを世話して守り、狩りを教えるのだ。
とはいえ上述のように攻撃性が高い…というか非常に敏感なので、卵を産んでも僅かな振動などで安全でないとわかると育児放棄し卵を食べてしまうこともある。
このようにマタニティブルーがあるので、育児中のムカデは慎重に扱おう。
ちなみに守り方というのは、子供たちをまとめて抱いて丸くなるというとても母性溢れるもの。
…なのだが、絵面になると大分グロい。気になる方はムカデ子育てで画像検索してみよう。
- ムカデ競走
運動会の種目の1つ。生徒が縦に並んだ状態で足をロープで固定してグラウンドを走る。
文字通り足並みを揃えないとうまく走れないばかりか、転倒して大怪我する(特に最前列の生徒)危険があるという意見が見られる。
追記・修正は手当たり次第に噛み付いてからお願いします
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▷ コメント欄
- うわああああ、自分が一番嫌いな虫…クモやダンゴムシは平気だけど、これだけは本当にダメなんよ -- 名無しさん (2023-06-27 20:00:49)
- 餌のゴキブリを追って家に侵入してくると最近聞いた -- 名無しさん (2023-06-27 20:05:18)
- プリキュア5GOGOのムカーディアもムカデモチーフだね -- 名無しさん (2023-06-27 20:05:51)
- ある秋の日、家族で焼き肉を食べに行ったら額に突然小さな痛みが走り、不審に感じ正面にいた家族に見てもらったらなんと「突然上から転落してきた小さなムカデが額に貼りついて噛まれてた」なんてことが……(幸い噛まれた跡は全く問題なく済んだけど) -- 名無しさん (2023-06-27 20:13:06)
- 藤原秀郷が倒したのはなんだったんだか…… -- 名無しさん (2023-06-27 20:24:17)
- スズメバチのライダーは昭和でもういた。カマキリのライダーもいた。節足生物縛りとはいえサソリのライダーも出た。……純ムカデモチーフのライダーは悪役ですらいないとかホントムカデって嫌われてるんだな……。 -- 名無しさん (2023-06-27 20:34:07)
- 唐突に出てきてビックリする事があるからホントに苦手。殺虫剤が効果あるのが救いだけど・・・ -- 名無しさん (2023-06-27 20:37:56)
- 益虫と言われても無理!駄目!マジ無理!!アシダカグモの方がまだマシなぐらい嫌いだわ -- 名無しさん (2023-06-27 20:38:33)
- 糸くずみたいなサイズのトビズムカデでも噛まれるとホントにいてえんだよアレ…しかも寝込みを何度も襲ってくるせいで、「この痛みは…またムカデか!」みたいに嫌な慣れを覚えてしまう始末… -- 名無しさん (2023-06-27 20:40:51)
- むしろ94本も足あるのかよ -- 名無しさん (2023-06-27 20:41:39)
- 琢磨くん -- 名無しさん (2023-06-27 21:35:43)
- 夜廻では貴重な完全味方サイドの神様。 -- 名無しさん (2023-06-27 21:37:43)
- ↑8 漫画版「瀧夜叉姫」出てくるが怪獣大決戦だ(1~2巻、面白いぞ -- 名無しさん (2023-06-27 22:02:40)
- デ ビ ル ド ー ザ ー -- 名無しさん (2023-06-27 23:00:22)
- ムカデが向かっでくる!! -- 名無しさん (2023-06-27 23:20:35)
- >飼育難易度については、全般的にムカデよりヤスデの方が大変な傾向にあるようだ。 凶暴なムカデの方が比較的とはいえ飼いやすいのか、ちょっと意外 -- 名無しさん (2023-06-28 08:20:24)
- 不快害虫害獣項目が増えてきてて素晴らしい限り -- 名無しさん (2023-06-28 08:22:09)
- 裏サンの某格闘マンガでは主人公が喰ってたが、栄養あるのか? -- 名無しさん (2023-06-28 10:00:18)
- 熱湯で洗い流すのってダメなの?逆に冷たい水の方がヤバいって他サイトで見た気がするんだけど -- 名無しさん (2023-06-28 10:18:07)
- 夜廻のムカデの神様は、シリーズ有数の善神だった -- 名無しさん (2023-06-28 11:23:06)
- 嫌われ者で細長すぎておもちゃにしにくいから、キングオージャーはチェンソー役とはいえ、ヒーローサイドに大出世 -- 名無しさん (2023-06-28 11:25:05)
- 小学生の頃に小さいジムカデに噛まれたんだがあのレベルでもクソ痛てえ -- 名無しさん (2023-06-28 12:06:03)
- YouTubeの動画でわざとムカデに手を噛ませたらパンッパンに膨れ上がってた奴がすごい印象に残ってる -- 名無しさん (2023-06-28 16:09:57)
- 仮面ライダーセンチュリーのモチーフ説あり。 -- 名無しさん (2023-06-28 17:13:04)
- 日本の伝説では龍を食い荒らす大ムカデがいたりする -- 名無しさん (2023-06-28 18:39:36)
- 「おかあさんといっしょ」の体操「ぞうさんのあくび」でもムカデが歌詞に登場していたね -- 名無しさん (2023-06-28 19:17:39)
- 見た目に反して丁寧に子育てする辺りが面白い -- 名無しさん (2023-06-28 19:42:28)
- 不気味で動くと怖すぎるけど、黒くて赤くて甲冑みたいな質感でカッコ良くもあるよね -- 名無しさん (2023-06-29 01:50:45)
- ↑ 戦国時代の武将たち…特に武田信玄も同じこと考えてそう -- 名無しさん (2023-06-29 04:13:49)
- 幼い頃、うっすら起きた時に体がムズムズするなと思ったら身体を這い回っていた事がある、寝惚けてて掴んで投げ捨て結果滅茶苦茶噛まれた。思い返すと色々背筋が凍りそうになる。因みに噛まれたところは全部1時間程で治って安心した -- 名無しさん (2023-06-29 11:29:45)
- 普通のハエ・カ用殺虫剤はほとんど効かない。一本使って水没状態にしてもまだ動く。きちんとムカデ用殺虫剤を使おう。 -- 名無しさん (2023-06-29 18:30:18)
- 今年、夜中に畳に現れた。マジやばかった・・・。外殻も硬さと柔軟性があり、ティッシュ箱で潰そうとしてもほとんど無傷。カニを食べるムカデもいることが確認されているが、リバイスのキマイラとダイモンみたい。 -- 名無しさん (2023-06-29 18:42:18)
- ↑潰すのはいかん!臭いで仲間が来るらしいぞ -- 名無しさん (2023-06-29 19:19:48)
- 山暮らしにとっては天敵 -- 名無しさん (2023-06-30 11:32:06)
- 田舎暮らし故、たまに家の中に侵入してくる。けれど人よりも飼い猫達が見つけて尽く駆逐するので今の所人的被害皆無なのだ。 -- 名無しさん (2023-07-01 00:01:26)
- アトムのガデムは複数のロボットが合体してムカデロボットに変形するのと磁力を使うナノマシンがムカデの形をなしている2パターンある -- 名無しさん (2023-07-01 21:12:50)
- この手のムシには珍しくもないが、真っ二つにしても前と後ろが結構長い間動く(パニクってやった事があります)。この状態でも上半身の毒かみつきが有効な場合もあるという。 -- 名無しさん (2023-07-02 00:19:03)
- 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-08-08 20:14:57)
- 画像検索したら普通にムカデを体中に這わせている画像がチラホラあるけど、専門家はなんか手に這わせるコツとか知ってるのかね… -- 名無しさん (2023-09-05 21:16:00)
- 蛇と蜈蚣の相克関係は中国から流入した伝承だが、オリジナルは執念深く人間を狙う蛇に対するカウンターという扱いで蜈蚣が人間を守るというスタンス。日本でもこの構図の伝説が稀にある -- 名無しさん (2023-11-21 11:40:54)
- 5年前に、朝起きたら耳の中に違和感があり、耳鼻科で診てもらったところ、耳の中にムカデが侵入していた。その日のうちに摘出する処置をしてもらった。ちなみにムカデは8センチくらいの割と大きめのやつ。マジで発狂しかけた。今でも夢に出てくる。 -- 名無しさん (2023-11-21 16:39:33)
- 1回むっちゃ小さいこれをスコップで殺してしまった事があったが、直後に体内から白ボンドみたいな液体が出てきて気持ち悪かった… -- 名無しさん (2024-02-24 20:20:17)
- 黄泉のツガイで影森家当主が攻めてきたとき両腕にムカデのツガイ装備してパンチ力強化してたのめちゃくちゃかっこよかった -- 名無しさん (2024-05-28 14:56:47)
- ムカデはつがいで家に侵入するので一匹いたらもう一匹いるらしい -- 名無しさん (2024-05-28 15:13:31)
- 伝承に「大百足」がある割には怪獣のモチーフになったのは1度くらいしかないんだな、やはり絵面の問題か -- 名無しさん (2024-05-28 16:11:00)
- 古い時代はそれよりも人が入る着ぐるみにするのに体型が厳しい・アニメにしても足ワサワサ動かすコストが重いって都合があるから「ムカデモチーフのキャラクター」は出せても「馬鹿でかいムカデ」は作りづらかった感 CGならその辺解決できるよねって大怪獣サイズのムカデ怪人出したのがワンパンマン -- 名無しさん (2024-07-05 07:24:35)
#comment(striction)
*2 一般的には「ムカデの使い」「ムカデの医者むかえ」等と呼ばれ、昔話や落語の小咄として伝わっているお話。『まんが日本昔ばなし』では「ムカデの使い」という題で放映。
*3 狼型キメラアントだが、念が「黒百足」を相手に寄生させる能力
*4 ムカデをエンブレムとしたのは先述の武田家に由来している
*5 劇中には登場せず、魔化魍ロクロクビの材料にされた。
*6 ただし、映像作品には登場せず、玩具オリジナル。後にゲーム作品に登場した。
*7 タウ・ザント率いる「宇宙忍者ジャカンジャ」の本拠地の名前も「寄生要塞センティピード」であり、またジャカンジャのシンボルマークも「忍」の字を象ったムカデである。
*8 ゼルダの伝説 神々のトライフォースではイモムシ風の外見。
*9 「Mega」は100万倍の意味。百足ならぬ「百万足」である
*10 2023年6月29日時点で《背骨ムカデ/Spinal Centipede 》《百節棍のムカデ/Chainflail Centipede》のふたつのみ
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