ひろがるスカイ!プリキュア

ページ名:ひろがるスカイ_プリキュア

登録日:2023/03/04 Sat 08:35:00
更新日:2024/07/05 Fri 10:52:56NEW!
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ひろがる世界へ!

ホップ!ステップ!ジャンプ!




『ひろがるスカイ!プリキュア』とは、『プリキュア』シリーズ第20作目である。


2023年2月5日から2024年1月28日まで全50話*1が放送された。


公式略称は『ひろプリ』*2




概要

プリキュアシリーズはめでたく20作目を迎え、本作は20周年記念作品としても位置付けられている。
公式サイト上でもそのロゴマークが記載されており、長きに渡って愛されてきた証拠であると言えるだろう。


シリーズディレクターは小川孝治、シリーズ構成は金月龍之介で、どちらも『映画 ヒーリングっど♡プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』に携わったメンバーである。
キャラクターデザインは『ラブライブ!スーパースター!!』のキャラクターデザインを担当した斎藤敦史が担当。


メインモチーフは「空」
本作の世界観にもふんだんに使用されている他、主人公の名前にそのまま用いられている。
それに伴い、シリーズで初めて青キュアが主人公として選定されることになった。
タイトルの「ひろがるスカイ」は「広がる空」と「ヒーローガール」が掛けられたダブルミーニングとなっている。
小さい頃にヒーローと関わってヒーローを目指す主人公が理解者となる少女と出会い、自分の夢を嘲笑う宿敵との対峙や巨悪との戦いに踏み込む展開は『僕のヒーローアカデミア』を髣髴とさせる。
また、3作前の『ヒーリングっど・プリキュア』と同じように話の本筋はシリアスであり、「主人公と再会した恩人が消息不明になる」「その恩人が怪物化していた上、浄化すれば死につながるという事実に主人公が心を折られる」…といったハードな展開も容赦なく描かれる。


テーマは「ヒーロー」、キーワードは「知ることで広がる世界」
女の子向けアニメ作品で「ヒロイン」ではなく、敢えて「ヒーロー」がテーマとして選定されている理由として、ABCアニメーションの田中昂プロデューサーは


『ふたりはプリキュア』からスタートしたプリキュアシリーズも20作目。
多様に進化しながら、広がっていくプリキュアの歴史の中で変わらずに描き続けてきたこと、それは困難な道を自らの手で切り開き、先頭に立ってみんなを勇気づけてきた彼女たちの姿です。その姿を『ヒロイン』から『ヒーロー』として改めて捉え直したい、そういう思いでこのテーマを選びました。


と説明している*3
シリーズの全ての始まりである『ふたりはプリキュア』のコンセプトは『女の子だって暴れたい』。
それを基に女の子達がマーシャルアーツや武術で激しく戦い抜くヒーロー作品として制作され、その珍しさとプリキュア達の友情が濃密に描かれたストーリーによって作品が見事にヒットし、人気を博していった。
それを踏まえると「ヒーロー」がテーマに置かれた本作はある種の原点回帰に近いとも言え、往年のファンは懐かしさを憶えるだろう。


その一方で「20周年」という大きな節目の年に作成される記念作品ということもあってか、これまでに見られなかった描写が非常に多く見られる挑戦的な作品でもある。

  • 異世界出身者および青キュアの主人公
  • 男の子のレギュラープリキュア
  • 成人女性のレギュラープリキュア

これら全てがシリーズで初めて描写される。
男性のプリキュアはこれHUGっと!プリキュア』などで、成人女性のプリキュアは『スター☆トゥインクルプリキュア』の羽衣ララ/キュアミルキーや『ハートキャッチプリキュア!』の花咲薫子/キュアフラワーといった例がある。
しかし前者は一時的に参戦したゲスト、もしくはのように、積極的に参戦していたとしてもプリキュアではなく、あくまで『プリキュアと同等の力を持った戦士』と描写されていたため、男性かつレギュラーのプリキュアは正真正銘本作で初の事例となる。
後者についても、ララは出身地では成人扱いでも地球人の年齢だと中学2年生程度だし、薫子は劇中で老婆の時に変身しているもののそれも一時的なものであるため、18歳の新成人がレギュラープリキュアとして活躍するのはやはり本作が初である。
特にこれまでのシリーズになかった男性レギュラープリキュアの存在は相当に大きく、児童向けアニメの宿命であるおもちゃの販促にも関わる重大なファクターとなり得る。
そのため、発表時は各所において非常に大きな話題となった。


また、出演声優の中で虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム役の加隈亜衣氏は『ヒーリングっど・プリキュア』で妖精ラビリン役を演じた経験があるが、本作ではプリキュアとしてシリーズに再登用されこちらもシリーズ初の事例となった。
これまでのプリキュアおよびメインで活躍する妖精の声優は「一度その役に決定すると、他シリーズのレギュラーになれない」という、ある種の不文律のようなものがあった*4
しかし、加隈氏のシリーズ再登板によってそれも良い意味で打ち破られたことになる。
なお、妖精枠からプリキュアに登用された前例として、『ヒーリングっど・プリキュア』で各種エレメントさん役を務めた後に涼村さんご/キュアコーラル役を務めた花守ゆみり氏が挙げられるが、レギュラークラスの妖精を務めた声優がシリーズのプリキュア、もしくは妖精などのレギュラーキャラに再登用されるのは前例が無く、やはり加隈氏が初めての事例になる。


このように前作前々作以上に『プリキュア』におけるセオリーを破っている本作だが、ここまで大々的なチャレンジを投じた理由として、東映アニメーションの鷲尾天エグゼクティブ・プロデューサーは


以前にも『いずれプリキュアが女性とは限らなくてもいいんだ』と話したことがあります*5
新しいイメージ、新しいキャラクターをどんどん入れてもいいと思います。もしかしたらタイミングとしては、このくらいなのかな? ちょうど(20周年の)節目でもありますし、ありなんじゃないかな?と思い、やらせていただくことになりました。


と発表している*6
メインターゲット層である女児たちが心の底から楽しんでもらえるようになるなら、「シンボルカラーの導入」・「ダンス」や、「魔法」に「お菓子作り」などなど、あらゆる面でチャレンジを施してきた『プリキュア』シリーズ。
その一方でシリーズが長く続いていく事によって「女児向けアニメーションのテンプレート」的な作品にもなってきており、いつしかある種の常識が製作陣にも視聴者にも植え付けられていった。
そんな中でそれらを完全に打ち砕かんとも言わんばかりに、これまでの『常識』を次々に取っ払った本作。
しかも、その変革を上の立場であるエクゼクティブ・プロデューサー自らが先陣を切ってここまでの変革を推し進めたというのは、まさしく大変動と言わざるを得ない。
そうして生み出された本作は「女の子は誰だってプリキュアになれる」というものから、「女の子はもちろん、男の子だってプリキュアになれる」という新しい概念にまで昇華させ、かつ女の子たちが夢中になれる作品ともなっている。


それを踏まえると、本作は原点回帰をしながらも20周年と言う節目で大きな挑戦を施した意欲作ともいえ、まさに本作のキーワードである「広がる世界」を体現させた作品と言えるだろう。


なお、恒例だった主人公のアバン前の挨拶パートが今作では存在しない。また、同じく恒例だった最終回本編における次回作の主人公の先行登場も描かれなかった。



あらすじ

人間と鳥類が手を取り合って暮らしている、空に浮かぶ世界・スカイランド。
そのお姫様であるエルが誕生日を迎えた。人々は祝辞の声を彼女に捧げ、王様と王妃も彼女に愛の言葉を掛ける。
だが、そのパーティの最中にアンダーグ帝国の悪漢カバトンが乱入し、エルは誘拐されてしまった。


そんな折、ヒーローに憧れる女の子・ソラは、スカイランドの王都にやってくる途中だった。エルが誘拐されるその瞬間を目撃し、泣いている彼女を助け出すべくカバトンに立ち向かう。
一度はエルを救い出すものの隙を突かれて再び奪われてしまい、カバトンはワープホールを開け、エルと共に逃げ出そうとする。
後を追いかけるソラ。何とかエルを取り返すものの、気がつけばいつの間にか異世界であるソラシド市に辿り着き、そこで同じくらいの歳の女の子であるましろと出会う。
だがそこにはカバトンの姿が。ランボーグを召喚し、力尽くでもエルを奪おうと画策する。


しかしエルの力によって、ソラはプリキュア・キュアスカイに変身。その力でランボーグを倒す。
ソラはエルがスカイランドに無事に帰れるよう、奮闘することを心に決めた。


やがてソラの戦いは、同じくプリキュアへと覚醒したましろや、プニバード族の少年・ツバサ、ましろの幼馴染・あげはを加えて、より大きなものとなっていくのだった――。



登場人物

プリキュア

第5話のヨヨの話によると、大昔に闇の世界からスカイランドへと侵攻してきた魔物達を封印した伝説の戦士とされている。
全員変身後の決め台詞は、「Ready…Go!ひろがるスカイ!プリキュア!」
世間にもある程度認知されており*7、第31話で登場した写真館ではプリキュアの衣装まで本人たちに無断で用意されていた程。ちゃんと権利料請求しないと。


確定している現在のメンバーは5名。
前述の通り、異世界出身者・少年・成人女性とこれまで以上に幅広いメンバーが揃っている。


  • [[ソラ・ハレワタール/キュアスカイ>ソラ・ハレワタール/キュアスカイ]]

CV:関根明良
今作の主人公。空のプリキュア「キュアスカイ」に変身する女の子。
口癖は「ヒーローの出番です!」で、基本的には常に敬語で話す。
青の護衛隊に入隊するべくスカイランド王都に来る最中に事件に巻き込まれ、紆余曲折あって人間界のソラシド市に舞い降りることになってしまい、ましろの家に居候している。
幼い頃に自分を助けてくれたシャララ隊長に憧れており、毎日の鍛錬は欠かさず行っている。その事もあってか非常に運動神経抜群で、本編が開始して早々にパルクールを決めたり、敵幹部であるカバトンを真正面から相手取ってエルを取り返すほど。また、歳の離れた弟がいるため、育児についても慣れている。
志も非常に高く、『泣いている子を見捨てない』など、ヒーローとしての心構えもすでに十分持ち合わせている。
『わたしのヒーロー手帳』という茶色の手帳をいつも胸のポケットに忍ばせていたが、カバトンによって破られてしまった。現在はましろから贈られた手帳を使っている。


詳細は個別項目参照。


  • [[虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム>虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム]]

CV:加隈亜衣
ソラシド市に住む中学2年生の女の子。第4話より光のプリキュア「キュアプリズム」に変身する。
あげはからのあだ名は「ましろん」。だが、カバトンからは「脇役」と呼ばれてしまっている。
優しく思い遣りがあり、料理や自然についての知識も詳しい物知りさん。初登場は祖母から依頼されたローズオイルとシナモンスティック、そしてカエルの干物のお使いの真っ最中だった。その道中で空から落ちて来たソラと出会い、アンダーグ帝国との戦いに巻き込まれることになってしまう。
常識人キャラらしく、ソラの頓狂な行動などにやんわりツッコミを入れたりする。
両親が海外赴任中で祖母と二人暮らしだったが、ソラとエルが居候として転がり込むことになる。その後はソラに地球の文化を説明したり、エルの育児にも積極的に参加している。
前々から情報を収集し、お小遣いを貯めてまで欲しかったPretty Holicの手帳をソラにプレゼントしてあげた。
本人は当初知らなかったが、実はスカイランド人のクォーターだったりする。
ヨヨ曰く、別に隠すつもりはなかったが、前情報なしで教えても冗談ととられるだけだと判断したとのことで、本人も納得している。


その他詳細は個別項目参照。


  • [[夕凪ツバサ/キュアウィング>夕凪ツバサ/キュアウィング]]

CV:村瀬歩
虹ヶ丘邸に住んでいる12歳のプニバード族*8の少年。鳥としての姿は第2話より度々登場しており、第8話より本格的に物語に絡む。第9話より翼のプリキュア「キュアウィング」に変身する。
ある嵐の日に飛ぶ練習をしていた時、時空の裂け目に落ちてしまった事をきっかけにソラシド市に迷い込んだ。
ヨヨに発見されて介抱された後、虹ヶ丘邸に隠れ住みながら「(自分の力で)空を飛ぶ」という夢*9を叶えるために航空力学を学んでいた。
プニバード族は飛べないとされていたが、あるトラブルの際に父が空を飛んだことでそれが夢となる。しかし、常識に反する願望に仲間からは笑われ、肝心の父親も何故飛べたか分からず孤独に闇雲に飛ぼうとする日々を送っていた。
ソラと境遇が似ていることもあり、そのことを告白した際は感銘を受けた彼女と友達になる。
元々仲間内から変わり者とされていたため、やや他人との距離に不慣れな様子を見せる。
変身バンクは、快活な男子の様子を見せながらもボーイッシュな少女と言われたら通りそう。


その他詳細は個別項目参照。


  • [[聖あげは/キュアバタフライ>聖あげは/キュアバタフライ]]

CV:七瀬彩夏
ましろの幼馴染で、18歳の新成人の女性。第4話から登場。第18話より蝶のプリキュア「キュアバタフライ」に変身する。
明るくフレンドリー、かつ子供好きな性格をしており、ましろのことを溺愛している。自身の経歴をタブレットPCを使って紙芝居風に説明するなどお茶目な一面もある。また、自動車を所有していることから、免許も取得していた様子。
一方で、プリキュアになることを躊躇するましろを説得して背中を押したり、その際屋上の扉の前に迫ってドアを叩いてきたランボーグに「そこ、うるさい!」と一喝して黙らせるなど強かな一面も見せている。
かつてはソラシド市に住んでいたが、母の仕事の都合によって別の町に引っ越していた。引っ越した後も、ましろとは電話や手紙で連絡を取り合っていた様子。新年度からは保育士を目指して「ソラシド福祉保育専門学校」へ入学するべく、ソラシド市を久しぶりに訪れていた。その際、ランボーグの出現とエルを巡る攻防に巻き込まれる形でプリキュアの秘密を知る事になった。
以降、自身がプリキュアに覚醒するまでは、第8話にてランボーグ出現をヨヨに知らせたり、続く第9話でランボーグに苦戦するスカイとプリズムの為に作戦を立てたり、第12話ではカバトンとの一騎打ちに備えて修行がしたいソラの為に車を出してあげるなど、要所要所でソラ達に助力してきた。
第18話での保育園での実習期間中は虹ヶ丘邸に宿泊していたが、プリキュアへの覚醒に伴い、いざという時のために一緒にいた方がいいという判断から、虹ヶ丘邸に居候する事を決めた*10
制作発表時から紹介されている初期メンバーでありながら2クール目開始時点でも未登場だったプリキュアは史上初である。
これもあり、一部視聴者からは、後述するキュアマジェスティと共に今作の追加戦士として扱うような声も高い*11


その他詳細は個別項目参照。


  • プリンセス・エル/キュアマジェスティ

CV:古賀葵
スカイランドのお姫様。3月12日生まれの魚座*12
皆からは「エルちゃん」と呼ばれており、公式サイトでもそのように記されている。
まだ幼いため、本編開始当初は「える~」という声や「ぷいきゅあ(第18話以降はプリキュア)」などの簡単な単語しか喋ることができなかった。第15話でソラの助けを求めて彼女の名前を叫んだのを境に、ましろやツバサ、あげはを名前で呼べるようになるなど、少しずつ言葉を話せるようになった。
国王・王妃はもちろん、国民達からもプリンセスとして愛されており、本編冒頭で誕生日を迎えたときは人々から祝いの声が贈られ幸せな時間を送っていた。だが、その平和な日々は彼女の身柄を狙ってきたカバトンによって打ち砕かれてしまう。
ソラに助けてもらった後は彼女によく懐いているが、それでも生まれ故郷をいきなり離れてしまったことはショックだったようで、第3話で強いホームシックを起こしてしまっていた。
第14話にてようやく両親と再会することができたが、続く第15話ではバッタモンダーによって両親に眠りの呪いをかけられ、結果的に2度も両親と引き離されてしまう事となってしまった。
その後は一人だけ城に残しておくのは危険という判断もあり、ソラ達に連れられる形で再びソラシド市へと赴く事になった。
プリキュアに変身するためのアイテム「スカイトーン」を生み出す力を秘めており、その力でソラをキュアスカイに覚醒させている。
なお、対となるスカイミラージュは変身者の中に形作られるようで、エルはそれを事前に感知することができる。但し、あげはの場合は彼女自身がプリキュアになる事を強く望んだと同時に覚醒に至ったため、想定外の事態にエルも一瞬戸惑ってしまった。
加えて簡便なものではあるが超能力を行使したり彼女の乗るゆりかごが勝手に動いたりと色々と特別な力を有している。
その正体はスカイランドを滅びの未来から救うべく一番星によって天から託された運命の子
国王夫妻とは血が繋がっていないものの、彼らは仮初めの親となる事を受け入れた上でエルを育てていた。帰郷後しばらくは家族水入らずの時間を楽しんでいたが、胸元で運命の星が輝いたことで旅立ちの時が来たことを悟った国王夫妻により、上記の事実を明かした上で三度ソラたちに託されることとなった。
第31話にて、スキアヘッドによりカイゼリンの元へと連れ去られ、映像での中継を通してプリキュアが一方的に叩きのめされる光景を見せつけられるが、それでもソラたちが諦めずに立ち上がると、強い祈りを捧げると同時にキュアマジェスティへの変身を果たしてアンダーグ帝国から脱出し、スキアヘッドを一時撤退に追い込んだ。
最初に変身した際にはミラージュペンを使わずに変身し、第32話でマジェスティの正体である事をソラたちに明かすも、自由に変身できない事に思い悩む。そんな中、アンダーグ・エナジーを注がれて無理矢理強化されたミノトンが出現し、プリキュアが苦戦する中、ソラ達を助けたいという思いがミラージュペンを出現させ、本格的な覚醒を果たしたのだった。
変身時はソラ・ましろと同年代の少女に成長し、普通に喋れるようになる。後に第47話にて、エルレインから最後の力を託された事で、成長後の姿を保てるようになった*13
4人の持つ力を限定的ながら全て使えるなどプリキュアとしては明らかに格上の能力を持っているが、当初は単独技を持たないという致命的な弱点があり、一人でランボーグを浄化できなかった。しかし、エルレインから力を託されたことで、キュアノーブルと同じ技を使えるようになった。



スカイランドの関係者

  • 国王

CV:一条和矢
スカイランドを治める国王で、エルの父親。
第15話にて、城に乗り込んできたバッタモンダーに呪いをかけられ、王妃と共に昏睡状態となってしまうが、やがて第24話にて、キラキラポーションが完成したことでついに呪いが解けた。


  • 王妃

CV:吉田小南美
スカイランドの王妃で、エルの母親。
国王と同様第15話にて、バッタモンダーに呪いをかけられてしまうが、第24話にてキラキラポーションで呪いが解けた。


  • プリンセス・エルレイン/キュアノーブル

CV:庄司宇芽香
第44、45話に登場した、300年前のスカイランドのプリンセスにして、歴史上最初に現れた伝説のプリキュア。
性格は至って穏健であり、マジェスティクルニクルンの力でタイムスリップしてきたソラ達の話を信じて城の一室を仮住まいとして貸し与えている。
300年前のアンダーグ帝国の支配者・カイザー・アンダーグに王都を蹂躙される中、天に祈ったことでプリキュアへと覚醒した。
第5話においてヨヨが語った言い伝えに登場したプリンセスとは彼女の事であり、『「ヒーローが現れて青い空とみんなの笑顔を取り戻してくれますように」と祈ったスカイランドの姫に応えるように勇敢な戦士・プリキュアが現れた』と言い伝えられていたが、実際はその姫ことエルレイン自身がキュアノーブルに覚醒していたのが本当の歴史であった。
キュアノーブルの容姿は、エルが変身したキュアマジェスティによく似ている他、口上も同じ。
やがてカイザーとの戦いの末に、カイゼリンが身を呈してカイザーを守ったことで彼の改心に繋がり、スカイランドとアンダーグ帝国との間に和平を結ぶことに成功した。

それもそのはず、一番星とはエルレインの魂であり、これまでずっとソラ達の事を見守ってきたという。
本編開始1年前にアンダーグ・エナジーの急激な高まりを見て、300年もの間溜め続けた力でエルを生み出した。
そして第47話にて、自身の最後の力をエルに与えて急成長させ、自身は消滅した。
同話において、アンダーグ帝国と和平を結んだ後、カイザー親子は度々会いに来てくれたが、ある日を境に突然スカイランドとの交流を絶ったこと、晩年に未来に備えてマジェスティクルニクルンを作り出した後に一番星となったことが本人の口から語られている。


一方で、スキアヘッドを失ったカイゼリンの口から、エルレインは自分達を裏切り、自らカイザーを手にかけたことも語られているが、これはスキアヘッドによって偽りの記憶を植え付けられたに過ぎず、実際に手をかけたのはスキアヘッドだったことが第49話にて明かされた。


青の護衛隊

スカイランド王都の守護部隊。
主な任務は、小さな村での困り事から辺境の地への救援活動まで様々。
ソラも一時期見習い隊員として所属していた。


  • シャララ

CV:斎賀みつき
スカイランド王国を守る「青の護衛隊」の女性隊長。「スカイランドで一番強い剣士」とされる。
かつて10年前にソラを怪物から助けた憧れのヒーローである。その際にソラからお守りとして渡されたスカイジュエルのペンダントを今でも大事にしていた。
清廉潔白で実直な性格であり、ソラの実力を高く買っているものの、彼女の幼い故の視野の狭さを咎めるといった誠実さを持つ。
エルが誘拐された時は、ちょうど大火災が発生していた辺境の地へと出張していた為不在だった。
第15話において、プリキュアの窮地を救うべく自ら巨大ランボーグに飛び込み突破口を開くが、アンダーグエナジーに飲み込まれて行方不明となる。

実はあの後、近くの森にて瀕死の状態で辛くも生存しており、そこへ現れたバッタモンダーにアンダーグ・エナジーを注入されてランボーグ化し「シャララボーグ」として生かされていたことが判明。ソラを打倒するための切り札として温存されていた。


ランボーグへの攻撃のダメージは内部に囚われている彼女に伝わるだけでなく、アンダーグ・エナジーによって傷口が塞がれてる形で辛うじて生命が保たれた状態故に、プリキュアの技で浄化すれば、それが致命傷となってシャララの死に繋がるため、プリキュア達は迂闊に手が出せない状況に追い込まれた。


これらの事実を突きつけられたソラはシャララを失う恐怖から戦意を喪失し、ましろやツバサの励ましも届かず、浄化の直後に傷を回復させる作戦をあげはが提案しても、失敗のリスクから拒んでしまう。そして、ソラの心が完全に折れた時、ミラージュペンが消滅してスカイトーンも色を失った石と化し、キュアスカイへの変身能力を失ってしまった。


やがて第23話ではソラが不在の中、3人のプリキュアを倒す事でソラを更なる絶望に追い込もうとするバッタモンダーに極限までアンダーグ・エナジーを注ぎ込まれて強化され、プリキュアを誘き寄せる餌として市街地で暴れ回る。ましろ達はソラのためにもシャララを何とか救出しようと決意するも、ダメージを与える事すらできずに苦戦する。3人が危機に陥る中、紆余曲折を経て変身能力を取り戻したソラが駆けつけ、全力のスカイパンチでシャララボーグにダメージを与える。そして、仲間を信じる決意を固めたスカイがプリズムと共にアップドラフトシャイニングで浄化後、地上へと落下するシャララをウィングが受け止め、バタフライが先の作戦通りにミックスパレットの治癒能力を使用。4人のチームワークに命を救われ、生還を果たした。
その後は虹ヶ丘邸でしばらく療養することとなったが、第24話でヨヨが処方してくれた薬湯を飲んで回復し、同時にキラキラポーションも完成したためソラ達とともに帰郷。
スカイランドを守るためにソラ達とは別れることになるが、「君は君だけのヒーローを目指せ」と激励の言葉をソラに送った。


  • アリリ

CV:坂詰貴之
青の護衛隊の副隊長を務める大柄で屈強な戦士。
生真面目な性格で規律に厳しいが、シャララや部下たちに振り回されることもしばしば。
第44話では、部下数人を連れてスカイランド王都の東の草原に出現した謎のトンネルの調査に向かうも、トンネルに潜んでいたカイゼリンの奇襲で負傷する。


  • ベリィベリー

CV:松田颯水
青の護衛隊の隊員の少女。
どこかぶっきらぼうな性格だが、実は繊細な一面がある。
幼少期に腕に大怪我をし、それが原因で3年間入隊試験に落ちたという過去があり、それ故に人一倍の努力をして実力を高めてきた。
当初はそのプライドの高さゆえに強さと弱さに拘るところがあり、ソラがエルを助けた話を信じず、彼女を護衛隊に入れることをただ一人反対していた。
しかし、バッタモンダーが召喚したランボーグから助けてもらったことでソラの自分に対する誠実な気持ちを認め、涙ながらに和解。
その後はシャララの消失に意気消沈するソラを励ましたり、第22話にて、ミラーパッド通信で先に話していたアリリを押しのけてまでシャララの目撃情報をソラに伝えようとするなど、隊員たちの中で誰よりもソラの事を気にかけている。
戦闘ではスカイジュエルがはめられたグローブから雷撃を放つ技を使っている。



アンダーグ帝国

本作の敵組織。ヨヨすらその存在を知らなかったらしいがカバトン曰く「暗黒の世界」とのこと。


放送開始前から組織名は明かされていたが、本編では第9話にて初めてカバトンの発言によって言及され、やがて第12話でもプリキュア達がその存在を知ることとなった。
詳細は個別項目を参照。



その他周辺人物

  • 虹ヶ丘ヨヨ

CV:塩田朋子
ましろの祖母。第2話から登場。
とても心優しい性格で、突然家に転がり込むことになったソラとエルも快く受け入れている。
しかし意外と変わった一面も持っており、ましろにカエルの干物のお使いを出していた。
育児に必要なミルクやオムツなどを彼女らが家にやって来る前からあらかじめ家に用意しているため、まるで彼女達が家に来るのを待ちかねていたかのよう。また、エルの名前を聞いた時に思うような表情を浮かべていた。
そしてソラの事について、「なぜあの子を選んだのです…プリンセス・エル…?」とエルに問いかけており、ソラについて何か知っているらしい。


それもそのはずで、実はスカイランドの出身者。祖国ではハイパースゴスギレジェンド博学者として、王家にまで名が知れ渡る高名な知識人だった。
しかし、50年前に何かしらの調査で人間界に出向き、そのまま定住し始め、現在はプリキュアの正体を知る協力者としてソラたちをサポートしている。
ただし、王様たちはエルを彼女が保護している事は理解している一方で、どこに連れて行かれたのかは把握しておらず、上記のように何故育児用品が揃えられていたかは謎。
趣味は野菜作りと乗馬。



  • 仲田つむぎ

CV:杜本優

  • 吉井るい

CV:石川藍

  • 軽井沢あさひ

CV:鵜沢正太郎
ましろとソラのクラスメイトでソラの親衛隊
ソラの「ヒーローになりたい」という夢を応援する。


  • 雑木林おさむ

CV:近藤浩徳
ましろとソラの担任教師で、担当科目は国語。女子野球部の顧問もしている。
担任教師に名前が設定されているのは実に『トロピカル~ジュ!プリキュア』の桜川先生以来である。


関連用語

  • スカイランド

天空に浮かぶ世界で、人間と鳥類が共に暮らしている。何らかのゲートで移動する必要があるため、おそらくは異世界。
食文化はおおむね人間界と変わらないが、車などは走っておらず、代わりに鳥に乗って人間は移動している。現在は建国856年。
文字はスカイランドの文字を使っている一方で、言葉は人間界とさして変わらないのか、ソラは出会った直後のましろとも普通に会話することができている。
ソラはここの王都に降り立とうとしていたところで事件に巻き込まれ、ソラシド市にやってくることになった。
大嵐が発生すると空間に裂け目が発生し、ソラシド市と一瞬だけ繋がる事があり、ツバサはそれによってソラシド市へ飛ばされてきた。


  • ソラシド市

ましろが住んでいる街。大型のショッピングモールがあり、様々なお店が立ち並んでいる。一方で周辺には山が見えており、自然と都市が一体になった街といえる。
また、街にはPretty Holicの店舗もある。
ソラ達の当初の目的はソラシド市からスカイランドに帰還してエルちゃんを国王夫婦の元に帰すことだったが、第24話で三たびエルちゃんをソラシド市に滞在させる運びになる。
今のところプリキュアとアンダーグ帝国との戦いにただ巻き込まれただけの地のようなイメージである。
人々は皆おおらかで、アンダーグ帝国を追われた者達がひっそり住み着くにも都合がいいようだ。


  • 私立ソラシド学園

ましろが通っているソラシド市の中学校。第7話からはソラも通うようになる。もっとも、諸々の事情で休むこともある*14上に、そもそも本作では学校のシーン自体が非常に少ないのだが…。
中庭には大きな桜の木がある。


  • スカイジュエル

スカイランドで取れる青い鉱石。
スカイランドでは様々な道具を動かすエネルギー源として重宝されており、ミラーパッドでの通信にも用いられる。
ましろの家の裏山には、時々先述の現象でこれが時空を超えて流れ着いてくることもある。


  • ミラーパッド

ヨヨが所有する鏡型アイテム。
遠方にいるプリキュア達の様子を見ることができる他、スカイジュエルを充填することでスカイランドと通信したり、スカイランドへのゲートを開いたり*15、様々な情報を調べることも可能。
また、第16話から第23話まではキラキラエナジーを回収する為のアイテムとしても使われていた。
その様子はさながら2年前「やる気パワー、カムバック!」のようである。
当初はヨヨが所有、必要に応じてプリキュアメンバーが使用する形式をとっていたが、21話でツバサに譲渡された。


  • アンダーグ・エナジー

アンダーグ帝国の刺客たちが用いる闇のエネルギー。
これを物体に注入することでランボーグを生み出せるほか、時間をかけて溜めることで「MAXアンダーグ・エナジー」へと変化し、それを自分自身に注入することでパワーアップしたりすることも可能。


  • キラキラエナジー

アンダーグ・エナジーと対になる光のエネルギー。第16話にて初めてその存在が言及され、同話から第24話までにおける話の肝となる。
ランボーグを浄化した時に発生し、それをミラーパッドに集めることでバッタモンダーの呪いを解く薬「キラキラポーション」*16を生成することができるという。
第42話において、周囲の被害の回復もこのエネルギーの働きであったことがツバサの研究で明らかにされている。
やがて第46話にて、このエネルギーを利用した「ミラーパッドバリア」が完成し、アンダーグ帝国による攻撃を防ぐべく、避難してきたスカイランドの民たちを集めた上で王都全体に張られることとなった。


主題歌

  • 『ひろがるスカイ!プリキュア〜Hero Girls〜』

歌:石井あみ
オープニング主題歌。
ラストカットはソラ・ましろとエルの3人が手を取り合っているもの。
放送開始当初は所々に不自然なスペースがあったり、終盤の車の運転手が光の反射で映っていないなど不自然な点が見受けられた。

話数変更点
第10話一部スペースにツバサが追加されたほか、窓の光の反射が消え、運転手があげはであることが判明(本編中では6話で運転シーン披露済み)。
第14話カバトンがいた箇所がバッタモンダーに変わった。
第15話それまでは逆光で見えなかったシャララ隊長の顔がはっきり見えるようになった。
第19話一部スペースにあげはが追加された。
第25話バッタモンダーがいた箇所がミノトンに変わった。
第33話一部スペースにキュアマジェスティが追加された。
第36話ミノトンがいた箇所がスキアヘッドに変わった。
第45話スキアヘッドがいた箇所がカイゼリン・アンダーグに変わり、その背後でキュアノーブルとカイザー・アンダーグ、少女時代のカイゼリンが映るようになった。

  • 『ヒロガリズム』

歌:石井あみ・吉武千颯
エンディング主題歌。
ダンスは初期メンバー4人が踊っており、スカイとプリズム、ウィングとバタフライのペアに分かれて描写されているシーンが多い。


  • 『Dear Shine Sky』

歌:吉武千颯
新エンディング主題歌。第22話から使用。
第32話より、キュアマジェスティが新たに追加された。


また、2話以降はエンディングの冒頭とミラーパッドに歴代のプリキュアたちが映っている*17。3話で彼女が映ったことから、10年前よろしくシリーズの垣根を超えて登場する模様と思われていたが、ここでも変化球が見られている。

話数登場プリキュア備考
2,6,37,42,49キュアスカイトップバッター。冒頭に彼女より
「エンディングのどこかに登場するかも!」とアナウンスがあり、
前述の通りED冒頭と途中のミラーパッドに登場する。
3,30キュアプレシャスデリシャスパーティ♡プリキュア』より、撮り下ろしボイスを引っ提げて早速登場。
ちなみに放送日はちょうどデパプリ感謝祭の千秋楽開催日でもあった。
なお、次に登場するのは同じチームメイトかもう一個上の先輩主人公か予想されていたのだが……?
後に第30話にて再び登場している。なお、同話は水着回だったが、デパプリには諸事情で水着回はなかった。
せめてもの埋め合わせだろうか。
4,7,24,43,46キュアプリズムなんとここでまさかのキュアプリズム。
予想と違う演出に驚いた視聴者もいたはず。
ちなみに4話はキュアプリズム初登場回だった。
第24話放送日の7月16日はましろの誕生日。
5,29キュアサマートロピカル~ジュ!プリキュア』より登場。
こちらも新規メッセージを用意し、元気いっぱいにトロピカっていた。
この回でようやくサマーが登場したことで、
基本的に歴代主人公が逆順で登場するが、プリキュア初登場回はそのプリキュアが担当する
という法則と見れるが果たして…。
後に第29話にて再び登場。同回ではソラのお化け嫌いが判明したが、サマーも同じくお化け嫌いだった。
8,31キュアグレースヒーリングっど・プリキュア』より登場。
やはりこちらも新規メッセージを用意していた。
彼女の登場により、令和プリキュアの主人公はコンプリートとなった。
グレースのチームメイトの一人はスカイと同じく運動神経抜群の青キュアである。
後に第31話にて再び登場した。同回より初登場したキュアマジェスティは紫キュアであるが、グレースの追加のチームメイトも紫キュアだった。しかもどちらも「主人公たちの危機に突如として現れた」という共通点がある。
9,16,22,38,41,48キュアウィング第9話はキュアウィング初登場回、第16話放送日である5月21日はツバサの誕生日。
なお、第22話は「Dear Shine Sky」初披露だったこともあって冒頭の挨拶は無し。
10キュアスタースター☆トゥインクルプリキュア』より新規メッセージを用意して登場。
平成プリキュアからは初めての登場となった。
11キュアエールHUGっと!プリキュア』より新規メッセージを用意して登場。ちなみにちょうど放送5周年でもある。
スカイとエールには不思議な力を持った赤ちゃんを育てているという共通点がある。ついでにエールの父親の声はカバトンと同じだったりする。
12キュアホイップキラキラ☆プリキュアアラモード』より新規メッセージを用意して登場。
ホイップのチームメイトの一人は、ソラと同様青い髪に黄色いリボンをつけている。
13キュアミラクル来年に続編の放送が控えている『魔法つかいプリキュア!』より新規メッセージを用意して登場。
単独での変身はできないため相方も変身バンクで声なしで登場。その相方は、スカイと同じく異世界出身である。
14キュアフローラGo!プリンセスプリキュア』より新規メッセージを用意して登場。
スカイとフローラには「幼い頃に出会ったある人物との出会いがきっかけで夢を目指した」という共通点がある。
また、フローラのチームメイトの一人はスカイと同じく運動神経抜群の青キュアであり、追加のチームメイトはエルちゃんと同様に故郷から引き離された王女である。
15キュアラブリー本作と同じく周年作品だった『ハピネスチャージプリキュア!』より新規メッセージを用意して登場。
ラブリーの相方はエルちゃんと同様に両親と引き離された王女であり追加のチームメイト二人目も、ちょうど同回のシャララ隊長と同様に敵との戦いで行方不明になっている。
しかもその人物は後に敵としてラブリー達の前に立ちはだかっているが…?
17キュアハート今年で放送10周年を迎える『ドキドキ!プリキュア』より新規メッセージを用意して登場。
スカイとハートには運動神経抜群、エールと同様に不思議な赤ちゃんを育てているという共通点がある。
またこの回が放送された5月28日は、ハートのチームメイトの一人の誕生日である。しかもそのチームメイトはスカイと同様怒らせるととても怖い。
18,27,36,39,45キュアバタフライキュアバタフライ初登場回。第27話は放送二日後の8月8日があげはの誕生日である為。
19キュアハッピー昨年放送10周年を迎えたばかりの『スマイルプリキュア!』より新規メッセージを用意して登場。
ハッピーにはヒーローが大好きなチームメイトがいる。
同回ではあげはがパウダーフレグランスをパフでつけるシーンがあるが、ハッピー達の変身にもパフが用いられている。
20キュアメロディスイートプリキュア♪』より新規メッセージを用意して登場。
単独で変身できないが、ミラクルの時と違い変身バンクでの相方の登場は残念ながら無し。
スカイとメロディには運動神経抜群という共通点もある。
また、相方との決め台詞だった「絶対に許さない!」は、本作の第15話でもスカイが言っている。
余談だが、メロディはスイプリ本編でゴリラの物まねをしたことで知られている。しかも何の因果か、ちょうど同回にてましろが描いていた絵本にはゴリラが出ていた。
21キュアブロッサムハートキャッチプリキュア!』より新規メッセージを用意して登場。
ブロッサムはスカイとは「敬語を常用する」、プリズムとは「祖母が支援者」という共通点がある。
ブロッサムの相方はスカイと同じく運動神経抜群の青キュアである。
23キュアドリームまさかのピーチを飛ばしてYes!プリキュア5/Yes!プリキュア5GoGo!』より新規メッセージを用意して登場。
おそらく同回が『夢』に纏わる話だったのと、放送日がちょうどYouTubeでの『GoGo!』最終回の配信最終日だったからであろう。
今秋放送予定の『オトナプリキュア』にもチームメイトの一人と共に登場が予定されている。
奇しくも彼女たちのモチーフはバタフライと同じく蝶である。
25キュアブルームまたもピーチを先延ばしにしてふたりはプリキュア Splash☆Star』より新規メッセージを用意して登場。
ドリームと同じく、今秋放送予定の『オトナプリキュア』にも相方と共に登場が予定されている。
単独で変身できないため相方は声無しで変身バンクのみ登場。
スカイとブルームには運動神経抜群という共通点もある。
また、ブルームが嘗て戦ったの一人は、同回より登場したミノトンと同じく武人気質な戦士だった。
26キュアピーチドリームとブルームに先を越されたものの、満を持してようやくフレッシュプリキュア!』より新規メッセージを用意して登場。
本作とタイアップしているPeach Aviationとのコラボ回に合わせたのだろう。
ピーチのチームメイトの一人はスカイと同じく運動神経抜群の青キュアである。ついでにそのチームメイトの弟の声はバッタモンダーと同じだったりする。
ちなみに同回にてソラがジェットエンジンを「ジェットニンジン」と間違えているが、ピーチの嫌いな食べ物はニンジンである。
28キュアブラック原点である『ふたりはプリキュア/ふたりはプリキュア Max Heart』より新規メッセージを用意してついに登場。
単独で変身できないため相方は声無しで変身バンクのみ登場。
スカイとブラックには運動神経抜群、弟がいるという共通点もある。
彼女の登場で、歴代の主人公がコンプリートされることとなったが、次回以降は果たして…?
32,33,40,44,47キュアマジェスティキュアマジェスティ本格登場回。
第33話でも新アイテム・新技登場のため配信等では2話続けて登場という事になった。


  • 『ヒロガリズム ~Precure Quartet Ver.~』

歌:キュアスカイ(関根明良)・キュアプリズム(加隈亜衣)・キュアウィング(村瀬歩)・キュアバタフライ(七瀬彩夏)
最終回で使用。
前作までと違いダンスパートは一切流れず、ましろが描いた絵でこれまでの名場面を振り返るものとなっている。
ラストは登場人物全員が描かれた一枚絵で締めくくった。


劇中歌

  • 『Daybreak song』

歌:石井あみ・北川理恵・Machico・吉武千颯
最終話の戦闘シーンで使用。
ステージショー「ひろがるスカイ!プリキュア ドリームステージ♪」でも終盤で流れた。
「『ひろがるスカイ!プリキュア』ボーカルアルバム ~FLY TOGETHER!!!!!~」に収録。





ヒーローの出番です!!



追記・修正は、ヒーローである皆さんにお願いします。



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  • 謎のグミ鳥が気になって仕方ない… -- 名無しさん (2023-03-04 08:51:25)
  • 変身シーンが歴代で一番好きだわ。BGMがかっこいいしホップステップジャンプでも盛り上がっていく演出も好き -- 名無しさん (2023-03-04 09:16:59)
  • 20年目ではあるけど20周年は次シリーズのはず…(ハピネスチャージで10周年だったんだし)まぁ世間でもその辺の基準は曖昧だし15周年記念をハグプリにあてスタプリはスルーしてたあたりカウントの仕方が変わったのかな? -- 名無しさん (2023-03-04 10:03:49)
  • ひろがる→Hero Girlってコトね(今更)。 -- 名無しさん (2023-03-04 10:46:33)
  • 原点回帰、当たり前からの脱却を謳う今作。2年連続放送の壁も破ってもらいたいです、初の男の子プリキュアと成人プリキュアも2年同じ人が続けば更に浸透するかもしれませんし。 -- 名無しさん (2023-03-04 11:13:46)
  • 妖精役からプリキュア役に昇格したのは実はプリズムが初めてでは無く、キュアコーラルが初めてだったりする(ヒープリのエレメントさん役からの昇格) -- 名無しさん (2023-03-04 11:35:40)
  • ↑販促系の奴で二年やらないのは『続編やるとマニアックになる』っていうそのものズバリな実績と特撮の発言があるので無理だろうからね -- 名無しさん (2023-03-04 11:36:15)
  • ???「HAHAHAHAHA!!!もう大丈夫だ少女!何故って?私が来た!!!」 -- 名無しさん (2023-03-04 12:14:50)
  • プリキュアは「チーム内のわだかまりをどう解消するか」もテーマに置かれているし、特に女の子ばかりのチームで男1人だけで何も起こらないわけがないんだから、そこをどう描写してくるかにかかっていると思う。そこらへん頑張ってほしい。 -- 名無しさん (2023-03-04 13:37:21)
  • MAXHeartと5gogoで、「2年連続は無理」って結論出してるから、 -- 名無しさん (2023-03-04 13:58:46)
  • そういえば、モチーフが空なのに敵が雨とか雷とか曇とかじゃないのが不思議かも… -- 名無しさん (2023-03-04 15:55:37)
  • ここ数年のプリキュアは45話くらいで完結してるけど、今回こそ感染症も不正クラッキングの被害もなく、円満に50話近くまっとうして欲しいものである -- 名無しさん (2023-03-04 16:22:38)
  • 航空会社のpeachとコラボらしい。 -- 名無しさん (2023-03-04 18:45:31)
  • アンダーグ帝国まだカバトンしか登場してなくて他の幹部や首領がどんなのか気になる。 -- 名無しさん (2023-03-04 20:16:29)
  • 20周年だからジオウやゴーカイジャー的なのが来ると想像していたが -- 名無しさん (2023-03-04 20:27:36)
  • 追記。プリキュアシリーズはレジェンド系はあまりやらない方針なのかな。 -- 名無しさん (2023-03-04 20:32:34)
  • 映画で何度もやってるけど -- 名無しさん (2023-03-04 20:33:00)
  • ↑4 この段階で(お飾りか本命かはともかくとして)敵の首領の名前すら出てこないばかりか幹部の状況どうなってるかすら分からないのは正直異質だと思う -- 名無しさん (2023-03-04 20:42:08)
  • ↑5 OPのカバトンが出てるカットを見た感じ、スペース的に幹部は後2人ほど出てきそうな気はする -- 名無しさん (2023-03-04 20:47:45)
  • こういう変身ヒーロー(ヒロイン)もので4話までやっても敵組織の「そ」の字も見えてこないのは、プリキュアでなくとも珍しいね。現状だと番組外の情報がなかったらカバトンが野良怪人にしか見えない -- 名無しさん (2023-03-04 21:06:09)
  • アンダーグ帝国ようやく首領?かもしれないキャラが登場したけど今回、キャラ名は不明だけど中の人は判明してるパターンっぽい? -- 名無しさん (2023-03-05 10:59:15)
  • あげはの自己紹介が月野うさぎだったり紙芝居でどことなく懐かしい描写 -- 名無しさん (2023-03-05 12:51:16)
  • ましろの中の人は、かつて「ヨヨさんの妹」を演じたことがあったりする。作品がマイナーすぎて全く話題になってないがな -- 名無しさん (2023-03-05 20:53:03)
  • 男子プリキュアに関しては、他の女児向けのその手の作品は(海外のミラキュラスとかリズスタって言う特撮とか)男性メンバー当たり前に入れてるからプリキュアもそれに追従するだろうなあ位にしか思ってなかったな。 -- 名無しさん (2023-03-05 21:45:24)
  • 距離感を縮める表現として、呼び方の変更(姓から名、さん付けから呼び捨て)があるけど。変身後の名前を呼んで、コンビとして成立は良かった。 -- 名無しさん (2023-03-06 05:50:42)
  • ひ ろ が る プ リ キ ュ ア -- 名無しさん (2023-03-06 15:05:16)
  • ↑タイトル発表時にひろがるプラズマがトレンド入りしてたな… -- 名無しさん (2023-03-06 15:11:57)
  • カバトン正直下っ端臭さあるから、「幹部」じゃなくてナイトメアのギリンマ君やアラクネア君みたいな「幹部の部下」的ポジションじゃないかな。例のパワハラ上司がブンビーさんポジの幹部かも -- 名無しさん (2023-03-06 15:15:06)
  • しかし「ひろがる」とのダブルミーニングとはいえヒーローガールはプリキュアの呼称としてはホントベストマッチだなと思う -- 名無しさん (2023-03-10 21:00:57)
  • いっそソラちゃんたちもスーパーヒーロータイムのOP&EDに入れても良かったんじゃあ? -- 名無しさん (2023-03-11 12:39:47)
  • CV村瀬歩に鳥につばさ…… ???「お前とも縁ができたな!」 -- 名無しさん (2023-03-26 10:14:46)
  • ↑2 よりによって、メンバーに初めて男性が混じる本作で“ヒーローガール”って呼称を採用するのか?と思ったけど、かつて、女の子も普通に持っていたのに「ゲームボーイ」と名乗っていたゲーム機があったのを思い出した。 -- 名無しさん (2023-03-26 20:52:58)
  • ↑2 更に本来女性だけだったところに現れた男性戦士第1号と言う点でも縁ができた -- 名無しさん (2023-03-30 21:09:52)
  • 今日の放送でようやくアンダーグ帝国の名前が出たな… -- 名無しさん (2023-04-02 09:13:45)
  • このまま行くとキュアバタフライの登場はキュアラメールと同じく6月くらいになるかな?? -- 名無しさん (2023-04-02 23:27:26)
  • ↑ 流石に初期メンをそこまでは引っ張らないと思う。まだ追加戦士が残ってるような描写あるし -- 名無しさん (2023-04-09 14:13:56)
  • ↑ムーンライトやミューズみたく秋以降の追加かも? -- 名無しさん (2023-04-09 14:16:59)
  • 掘り下げが大事なのはわかるがそろうのが遅すぎない? -- 名無しさん (2023-04-14 21:41:17)
  • なんか『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』と被ってる気がしない? -- 名無しさん (2023-04-14 21:46:14)
  • なんだか4つの生命が怒りに踊りそうな色の組み合わせだな…5人目は夜空の黒か? -- 名無しさん (2023-04-19 06:46:53)
  • ウィングの項目はツバサの苗字が作中でも解禁になってからの方がいい? -- 名無しさん (2023-04-19 12:26:30)
  • 来週は新キャラ沢山出てきそう。 -- 名無しさん (2023-04-30 21:49:56)
  • シャララ隊長何歳なんだろう?10年前から活動していたとなると、若く見積もっても20代半ば、隊長と言う立場であることを考えれば、30代以上でも不思議ではないかな。 -- 名無しさん (2023-05-07 22:16:04)
  • 5月になってもキュアバタフライ出ないのかよ… -- 名無しさん (2023-05-14 08:06:04)
  • 敵幹部はロックバンド系縛りか? -- 名無しさん (2023-05-14 11:20:20)
  • シャララさん敵と相討ちになってMIAとか完全に洗脳敵対フラグでしかない…。ソラとしても最終的には「シャララに追いつく」ではなく「シャララを超える」という目標が必要だろうし。 -- 名無しさん (2023-05-14 18:43:57)
  • バッタさんソラ相手にはあっさり逃げたしそんな強力な術使えそうもないからただ王様たちの耐性が弱かっただけでは? -- 名無しさん (2023-05-21 12:09:46)
  • 「スカイ」ランドと「アンダー」グ帝国で対になっていることにようやく気付いた。 -- 名無しさん (2023-05-21 12:13:07)
  • キュアバタフライ来週いよいよ登場か。まさか6月までかかるとは…。 -- 名無しさん (2023-05-28 12:26:35)
  • ↑ 前作で「戦力過多」って揶揄されたの気にしてるのかもね。だったらトロピカ以前みたいに各幹部を交代で出していければいいんだけど如何せん「アンダークの内情を最終版まで隠し通す」という作劇場の制約がそれを不可能にしてる。これ変身者が確定で1話で揃うスーパー戦隊だから出来た方法であって変身者が時間差で覚醒するプリキュアのストーリーと根本から喧嘩すると思うんだが…。ひょっとしてアンダークの細かい設定がまだ決まっていないとか? -- 名無しさん (2023-06-04 00:24:01)
  • ソラ→スカイ、ツバサ→ウイング、アゲハ→バタフライみたくプリキュア名がそのまま人間名を英語にしたものになってるけど“ましろ”は英語にしてもプリズムにならないんだよな… -- 名無しさん (2023-06-04 09:03:53)
  • シャララ隊長は物語中盤以降に記憶を抜かれ敵幹部として蘇るに100ドル賭ける。 -- 名無しさん (2023-06-11 19:35:02)
  • ↑2 虹の色は白い光が分解されたものだから、白を虹に変えるプリズムってことなんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2023-06-12 16:02:13)
  • 1週間経っていないネタバレは禁止されています。 -- 名無しさん (2023-06-13 09:17:42)
  • 今週でED変更ってことはガチで今回追加戦士不在パターンの可能性が出てきた。 ↑3 記憶どころか自我すら奪われて生きる屍状態だったよ… -- 名無しさん (2023-07-02 18:28:25)
  • ↑ウィングの右隣りに不自然なスペースがあるからあるいは…。 -- 名無しさん (2023-07-02 18:30:39)
  • アンダーグ帝国、今のところ斥候みたいなのが単独で動いてるだけで全然帝国感ないな…恒例の悪役会議も一切ないしここまで謎だらけの組織初めてじゃないか。 -- 名無しさん (2023-07-02 19:50:35)
  • ↑2 ED映像改めて確認してみたらサビ入る前の光のラインが5つになってた。色合い的に追加戦士のカラーは紫で内定かな。 ↑2 アンダークの内情を最終版まで隠しきることがまず話の前提に存在するんだと思う。アンダークとスカイランドの関係自体が最大級の爆弾なのかも -- 名無しさん (2023-07-02 21:53:33)
  • どうせ次回登場するであろう新アイテムとかで解決するだろう…と思ってバンダイの発売カレンダーを見たら何も無し。よく考えたら今はまだパレットの販促期間中だったわ… -- 名無しさん (2023-07-03 01:18:01)
  • 追加戦士 本命→おっきくなったえるたそ 対抗→解放されたシャララ隊長 大穴→改心したカバトン -- 名無しさん (2023-07-03 18:34:25)
  • 悪役会議がないのはスタッフ曰く「悪役よりプリキュアサイドに描写の重きを置きたいから意図的に省いた」というのが理由らしい。同時にあえて視聴者をプリキュアたちと同じ視点に立たせることで視聴者の「自分ならこうする」という悪役に対する処遇の選択を促しそれ自体を『ヒーローとは何か』という問いかけにする目的もあるんだと思う。 -- 名無しさん (2023-07-13 20:11:23)
  • 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-07-14 20:41:38)
  • エルの出自が完全に不明…アンダーグの首領の子って可能性が出てきたぞ -- 名無しさん (2023-07-16 18:16:37)
  • プリキュアは最近、20周年記念イベントがいろいろされているにも関わらず、『アイカツ!』シリーズの方は最新作の情報すらない細々とした状態になっているな...。 -- 名無しさん (2023-07-26 20:05:56)
  • まだ1週間経っていない情報を一旦削除。 -- 名無しさん (2023-07-29 23:21:27)
  • ↑(続き) あと内容も別のキャラのコピペだったので、日付が変わり次第新しく書き直します。 -- 名無しさん (2023-07-29 23:24:14)
  • 7月23日でアメフトのコスチュームとゲストにキュアブルームがその日はアイシールド21の21周年でブルームの中の人は原作者の奥さんだったりする -- 名無しさん (2023-07-30 17:47:47)
  • 1週間経っていないネタバレを削除。 -- 名無しさん (2023-07-31 21:41:59)
  • ↑5『アイカツ!』シリーズは『アイカツプラネット!』で炎上が殺到してから「もう最新作の可能性はない」とネット上で言われているが......はたして? -- 名無しさん (2023-08-04 19:08:52)
  • ↑厳密には「最新作」ではなく「完全新作」。 -- 名無しさん (2023-08-04 19:13:22)
  • 祝水着回!身体のラインがわからないタイプの水着だったり鎖骨すら描かれずエロ要素完全排除だったけどへそが見えてるだけで満足する上級者もいるんですよ!(あげは=バタフライはいつも見えているが) -- 名無しさん (2023-08-27 22:10:50)
  • まだ1週間経っていないネタバレを削除。 -- 名無しさん (2023-09-03 13:24:06)
  • 相談所で反対意見が出なかったため、アンダーグ帝国の記述を分割しました。 -- 名無しさん (2023-09-24 00:28:24)
  • 久々(5ヶ月ぶり?)の学校回新鮮だった…しかし学校にスポットをあてると今度はツバサあげはエルの影が薄くなる事態に…歴代と違って皆学生寮でもないとこに同居してるんだから学校映す必要がないんだよね。 -- 名無しさん (2023-10-01 10:14:01)
  • 最新話ゲストの名前が「たまき」と「かなめ」でかなめに至っては苗字が「 -- 名無しさん (2023-10-01 20:22:19)
  • ↑続き 「扇」ときたもんだ。もうコードギアスしか出てこなかった -- 名無しさん (2023-10-01 20:23:06)
  • 一度も見てないってことはないだろうけどtmatsu1976さんは編集時のルール見返してほしい -- 名無しさん (2023-10-04 20:49:51)
  • 今年のプリキュア、強化フォームは登場しないのかな?「アラモードスタイル」や「エクセレン・トロピカルスタイル」みたいなかんじの。 -- 名無しさん (2023-10-06 22:08:22)
  • 変質者騒ぎだの元旦に震災といった世相はあれど、ひろプリ50話できっちり完走。めでたい。ただ終盤でイッキに話を畳んだり、トラブルで話数削減した場合を念頭に置いていたっぽい要素が散見されるような? 敵側の事情描写が少なかったりするのもそのせいか(放送短縮した場合に削る予定だったのが杞憂に終わって無事に日の目を見た、というのも幾つかありそう) -- 名無しさん (2024-01-30 22:28:31)
  • 報告にあった荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-02-15 18:21:30)
  • 最初に見始めたときはシンプルな作風のように感じていたけど、30話を過ぎたあたりから全然そんなことないような気がしてきた。話のスケールが壮大すぎる…。 -- 名無しさん (2024-03-10 18:19:03)
  • 香村さんはヒープリを最後にプリキュアの脚本書いてないですよ -- 名無しさん (2024-04-05 21:42:08)
  • プリキュアの個別項目がないのは、キュアマジェスティだけ? -- 名無しさん (2024-04-08 15:50:58)
  • 主観になりますが、相応しくないタグを削除しました。 -- 名無しさん (2024-04-20 18:35:19)
  • ※日曜朝8時30分です。というタグを削除しました。この項目には付けなくてもいいと思います -- 名無しさん (2024-05-21 08:50:31)
  • 主観で白紙化等は控えてください -- 名無しさん (2024-05-21 08:59:29)

#comment

*1 話数が50話を超えたのは『魔法つかいプリキュア!』以来となる。
*2 公式Twitterのハッシュタグも『ひろプリ』が使われている。
*3 https://mantan-web.jp/article/20230107dog00m200043000c.html記載記事より抜粋。
*4 ゲストキャラとしての声優再登用はあるが。
*5 講談社『プリキュアコレクションふたりはプリキュアマックスハート(上北ふたご著)』鷲尾天独占インタビューより、右記抜粋。「女の子たちに熱狂してもらえるなら、変身しなくてもいいし、アクションをしなくてもいい。男の子が仲間に加わってもいいとまで思っています。女の子たちがちゃんと喜んでくれる作品になっているなら、『プリキュア』も変わっていってもいいと思うんです」
*6 https://mantan-web.jp/article/20230107dog00m200043000c.html記載記事より抜粋。
*7 第18話にて判明。プリキュアの存在が世間にも知られているのは、「ヒーリングっど」以来となる。
*8 スカイランドに住む鳥の種族の一つ。人の姿に変身する能力を持つ代わりに空を飛ぶ能力を失ったと言われている。
*9 当初正体を隠していたのはこの夢を笑われることを恐れていたため。結局は杞憂だったが。
*10 メンバー全員が一つ屋根の下で暮らすのは『魔法つかいプリキュア!』以来となる。
*11 実際変身は同時期のスーパー戦隊の追加戦士に先を越されている。
*12 Pretty Holic Stationery手帳プロフィールページより。
*13 ただし空腹になると赤ちゃんの姿に戻ってしまう。最終回のキュアワンダフルとのバトンタッチの映像でも赤ちゃんの姿での登場だった。
*14 第8話:ツバサに対する不信感から、彼を監視するため。 第23話:前話でのショックから自室に閉じこもってしまったため。
*15 ただし当初はまだ使えず、第13話から使えるようになった
*16 名前は第22話で判明。
*17 冒頭はメッセージ付きのCGモーション、ミラーパッドは変身バンク。冒頭メッセージは撮り下ろしであり、歴代プリキュアのキャストは最後にクレジットされている。

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