登録日:2022/11/25 Fri 21:21:13
更新日:2024/06/27 Thu 13:00:43NEW!
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みなのもの~! 準備はいい?
あなたの目玉をエレキネット! 何者なんじゃ? ナンジャモです!
おはこんハロチャオ~!
ナンジャモの~? 『ドンナモンジャTV』の時っ間っだぞー!
出典:『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイト、22年11月25日閲覧、https://is.gd/2N4JeF、
2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
『ナンジャモ』とは、ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の登場人物である。
CV:本渡楓(アニポケ)/ファイルーズあい(Webアニメ『放課後のブレス』・スマホゲーム『ポケモンマスターズEX』*1)
●目次
■概要
パルデア地方にあるハッコウジムのジムリーダーを務める女性。キャッチコピーは『エレキトリカル★ストリーマー』。
でんきタイプの使い手にしてインフルエンサー。自身のチャンネルで『ドンナモンジャTV』を配信しており、プレイヤー含めて絶大な人気を誇っている。
配信者としては何年も前から活動しているようで、今作のジムリーダーの中では年少に入る年齢と見られるが、少なくとも主人公よりは年上である模様。
勿論、ジム戦も動画配信されており、戦闘前にはコメントやスパチャが流れる。その時の反応はかなりリアル
■容姿
身長は主人公とほぼ同じ。
見た目はとにかく派手。瞳は紫色で、喋るとギザ歯がのぞく。
しかも髪色がピンクと水色と2色で染め分けられており、更にコイル型の髪飾りを2つ付けている。
これは時折外れて浮くことがあるが、本物ではない模様。…‥その割には主人公とのツーショットでは結構ナンジャモから離れていたり。
ちなみにこのコイルはナンジャモの表情と連動しており、彼女がニコニコならコイルもそうなり、グルグル目なら☆になっている。
戦闘で追い詰められると泣き顔(初戦時)や怒り顔(再戦時)も披露する。何はともあれ、頭に人気投票2位を2匹も付けてりゃそりゃ人気も出るわな。
服装はサイズが大き目な黄色のコートを着用しており、袖が余り過ぎていて腕を水平に上げない限り両手が見えない。
そのため、ボールやテラスタルオーブを投げる際には両方の袖を合わせ、その箇所の上に乗せて放る形で投げる。
早い話がバレーボールのレシーブみたいな感じの動きで、早い話が「サン・ムーン」で登場した投球バリエーションの一つ「いのりなスタイル」そのもの。
ちなみにコートの下には肩が露出した灰色のインナーを着ており、下はショートパンツと片方だけニーソックスと結構セクシーな格好をしている。
■人物
出典:ポケットモンスター スカーレット・バイオレット、ゲームフリーク、任天堂、2022年11月18日発売、
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
見た目通り明るく活発な性格のお調子者。一人称は「ボク」だが、たまに自分の名前を用いることもある。
二人称は「キミ」または相手の名前に「氏」や(相手が年長の場合)「さん」を付けるほか、不特定多数の視聴者の事は「みなのもの」と呼んでいる。
また、笑うときは「にしし」と言う。
相棒であるハラバリーとはとても仲が良く、よく一緒にピクニックに行っているらしい。
「おはこんハロチャオ~!」という独特の挨拶を用いており、その他「動画の視聴者数もシビルドン登り」等、(現実の生物をポケモンに置き換えた)諺を多用する癖がある。
本人が言うところの「ナンジャモ語」。
他にも「目をコイルにする」、「飛ぶカイデン落とす勢い」などと発言しているあたり、どうやらでんきタイプのポケモンで諺を表現することにこだわりがあるようだ。
基本的に誰に対しても気さく……だが、逆に言うと「それ以上には踏み込まない」一面も持っている。
主人公との動画配信やバトル自体は楽しくやっており気に入ってはくれるが、その感情の本質は一緒に出たら動画がバズる為である。
なので表面上はあくまでビジネスパートナーとして評価する姿勢を取っている。
その為に主人公の内面をどう見ているかは明言されていないが、少なくとも「バズるコラボ相手」と見なしてはくれている。
後述の通りクラベル校長には謝罪したり、リップを前に一歩引いた態度をとったりと「ステータスの高い」相手には弱腰になる傾向がある。その割にはトップの目玉にエレキネットなんて言っているが…
■ジムテスト
ジム戦の前に行われるテストは「『ドンナモンジャTV』への出演」、つまり彼女の配信活動に協力するというもの。
やることはかくれんぼで、たまたま町に来ていて割とノリノリで協力してくれたクラベル校長*2を1画面内から探すというもので、
彼にカーソルを合わせれば見つけたものと判定され、3回見つければテストは合格となる。
なお、見つける毎にジムトレーナー*3と戦闘になる。
ちなみに当のナンジャモはこの時、アバターを使った配信のように画面下の方で上半身だけを出してリアクションをしたり時折痙攣したりしている。
なお、「ジェントルさん」がクラベル校長だった事は全く知らなかったようで、二人のリーグ部の特殊会話ではナンジャモのマジ謝罪する姿が見られる。校長がノリノリすぎるのが悪い。
■手持ちポケモン
ほんじゃ そろそろ いってみよう!
挑戦者氏の 実力は どんなもんじゃ~!?
レベル的には3番目に挑むジムリーダーとして設定されている模様。
ちなみにバトルの待機中モーションは、ステップを踏みながら左右にユラユラ揺れているというもの。あざとい
でんき使いなので「せや!じめんタイプで無双したろ!」……と当然思うだろう。
ところが、先鋒のカイデンがひこうタイプ複合なのでじめんタイプがいきなり無効化されてしまう。
更に次鋒のルクシオが『いかく』持ちなので物理アタッカーの足も止められてしまう。
相棒であるハラバリーは当然切り札……と思いきや2~3番手で繰り出してくる。
ハラバリーもじめんタイプ対策で「みずてっぽう」を覚えているので一筋縄ではいかない。
では切り札はというと、なんとゴーストタイプのムウマージ。
出でよ ひらめき 豆電球ー!
ナンジャモの底力 見せちゃるぞっ!!
そしてここでテラスタルででんきタイプに変更してくる。
更にムウマージの特性は『ふゆう』……そう、またもやじめんタイプの技を無効にしてくるのである。
ついでに、ゴーストタイプの弱点であるあくタイプとゴーストタイプも、テラスタルで克服しているのでなんと弱点0。
その上、ゴーストタイプの得意技である変化技も充実しており、「あやしいひかり」でこんらん状態にさせたり、前座3匹の「スパーク」でまひ状態になっている所を「たたりめ」で大ダメージを与えてくるコンボを使いこなす。
素早さも高いので、下手に鈍足ポケモンを出すと上から「あやしいひかり」で運ゲーを強いられるのも辛い。
でんき対策をコジオやジオヅムの「うちおとす」→「マッドショット」のコンボに頼っていると、ほぼ間違いなくここの混乱でやられる。
そのため状態異常の治療は優先的に行い、テラスタル等で強化した等倍ダメージで反撃していきたい所。
また、使ってくるでんき技が「チャージビーム」であるため長期戦は避けたい。
下手に粘りながら戦おうとすると火力が更に向上して益々手が付けられなくなり、
最終的には全く回復が追いつかないどころか出した先からレベル差や相性差すら超えてワンパンされかねない。
幸いムウマージは必ず最後に繰り出してくるので、前座突破前にスピーダーやプラスパワー、もしくは積み技などで予め素早さと火力を底上げしておく等対策はしっかり用意しておこう。
可能なら『キーのみ』も。
総じてじめんタイプのポケモンだけでは突破しにくい構成となっている今作序盤の鬼門の1つ。
一応、特性を変えたり消したり、「うちおとす」を使用したり特性『かたやぶり』持ちを起用したり等すればじめんタイプの技が通用するようになる。
そのため、この時期に簡単に捕まえられ、かつ「マッドショット」と「うちおとす」を両方覚えられるジオヅムを投入するのがセオリー……、
というわけにもいかず、素早さの関係で確実にムウマージに抜かれるのがオチ。回復ありきで「しおづけ」で耐久戦を仕掛けるのもアリ。
他にも、特性『ちくでん』持ちもタイプ一致ゆえ高威力になるでんきわざを完封できる。
更に御三家の1体であるニャローテは、Lv.28で相手の特性を『ふみん』に変える「なやみのタネ」を覚えるので、レベル差でのゴリ押しが難しければ採用を検討しても良いだろう。
ただし、かたやぶり持ちで攻略しようとしてもじめんわざを使えるのはキバゴか、Lv.38で進化するデカヌチャンのみなので現実的かは微妙なところ。
「じゅうりょく」を使うという方法もあるが適正ルート、レベルだと覚えるポケモンがほぼいない上にそこまでするなら普通にレベルを上げてゴリ押しした方が早い。
本作のジムリーダー達の中でもかなり隙の無い戦術を使う為、適正レベルでもパーティ次第では普通に全滅しかけない強敵。
幸いジムを巡る順番は自由だし、他のシナリオを並行して進めても全く問題は無いので手強いと感じたら一度撤退して後回しにしてしまうのも一つの手だろう。
ナンジャモ本人のインパクトもあり、チリの面接の「どこで苦戦しましたか?」の質問にここと答えたプレイヤーも多い筈。
実は特性『ちょすい』のドオーで大半のポケモンを完封できるのは内緒。打たれ強くどくも撒けるため回復さえ意識していればほぼ負けない。
勝利するとジムバッジ:でんきと「ボルトチェンジ」のわざマシンが入手できる。
また負けると頭とコイルをクラクラ回し始める。
キミの きらめき 1000万ボルト!
出典:ポケットモンスター スカーレット・バイオレット、ゲームフリーク、任天堂、2022年11月18日発売、
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
エンディング後(ネタバレ注意)
■手持ちポケモン(再戦時)
ジムリーダー・ナンジャモが! めったに見れない本気出してみた!
本気ナンジャモはプレミアぞー! 目をコイルにして視聴せよー!
- タイカイデン ♂:Lv.65
- レントラー ♀:Lv.65
- マルマイン :Lv.65
- ハラバリー ♂:Lv.65
- ムウマージ ♀:Lv.66(テラスタイプ:でんき)
エンディング後に再戦する際の手持ち。
順当に強化・進化されており、新たにマルマインが加わっている。ジバコイルは使わないんかい
戦術面の強化点を挙げると、相手は「おいかぜ」「エレキフィールド」「リフレクター」といったようにジムテスト時と比べて多くの変化技を駆使してくる。
出でよ、ひらめき 豆電球ー!
勝利の発明 キュピピピーン!
切り札のムウマージには「マジカルシャイン」と「マジカルフレイム」がサブウェポンとして追加され、これによってでんきタイプに対して防御有利なタイプ全てにバツグンが取れるという強力な技構成に。
その代わりに「あやしいひかり」がなくなり搦め手を失った。ついでに言うと『ふゆう』なのでエレキフィールドの恩恵を受けられない。
なので初戦以上にドオーで完封しやすい...といいたいがレントラーが「こおりのキバ」と「サイコファング」を習得しているので油断していると思わぬ痛手を受けてしまう。
対策としては相手は全員じめん対策をしているので*4他のタイプで攻めるのもアリ。一番手のタイカイデン以外は(テラスタルするムーマージを含めて)全員でんき単タイプであり、耐性面は貧弱であるためじめん技で攻めるよりもタイプ一致等倍でゴリ押しする方が得策ではある。
ジムバトルの際はエンターテイメントとして徹していたが、これは本気の戦いの為か追い詰められたら「ボクをもっと立ててよ」と怒りを顕にすることも。
だが最終的には元の調子を取り戻し、主人公に対しても「他の配信にでちゃ駄目だよ」とわざわざ言うなど最高にバズる相棒として見てくれるようになってくれた。
ちなみに初期バージョンではマルマインがなぜか第四世代のおしえ技でしか習得できない「ふいうち」を覚えているという不具合があり、アップデートで「エレキフィールド」に修正された。
DLC『藍の円盤』(ネタバレ注意)
■手持ちポケモン(特別講師時)
視聴者数 シビルドン登り!
フヒヒ…… たまりませんなあ!
- タイカイデン ♂:Lv.80
- レントラー ♀:Lv.80
- マルマイン :Lv.80
- エレキブル ♀:Lv.80
- ハラバリー ♂:Lv.80
- ムウマージ ♀:Lv.81(テラスタイプ:でんき)
ブルーベリー学園に特別講師として招待し、主人公とバトルする際の手持ち。
再戦時と比べてレントラー以外の技構成が若干変化しており、特にムーマージはでんき技が「チャージビーム」から「10まんボルト」に変化している。
出でよ、ピカッと 豆電球!
浮いてる でんきは 無っ敵っだぞ!
そしてさらに新たにエレキブルが手持ちに加わる。それでもかたくなにコイル系は使わない。
とはいえ3回招待するとコイルを交換に出してくるので、お気に入りのポケモンではあるようだ。
このコイルは証持ちで、つけると「ナンジャモのコイル」になる。
■アニメ
おおー、生ぐるみん氏! ご無沙汰だね~!!
出典:ポケットモンスター、15話『みえないヤツだ!何者なんじゃ?』、
2023年4月14日から放送中。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
『ポケットモンスター(アニメ第8シリーズ)』の15話にて登場。
ぐるみんことドットとは親しい間柄のようで、着ぐるみ配信者であるぐるみんの素顔を知る数少ない人物。
ドットは元はナンジャモのファンだった様で、ドットからは「ナンジャモ姉さん」と呼ばれ慕われている。
しかし、配信者としてはナンジャモの方がまだまだ人気のようだ。
劇中ではエクスプローラーズのメンバーであるスピネルのオーベムによって、リコとニャオハはセキエイ学園入学後の記憶が曖昧になりハッコウシティを彷徨う事態に。
一方で、ライジングボルテッカーズの面々はリコがエクスプローラーズに誘拐されたものと考え、
何処にいるのか判らなくなってしまったリコを探すため、ドットは世界中にいる自分とナンジャモのファンを総動員して探すことを決意。
ぐるみんとナンジャモのコラボレーションによる生放送を実施すると、ハッコウシティの人々にリコを本名や顔は明かさず、ペンネームで紹介し、彼女を探して欲しいと頼み込んだ。
つまりゲームでのジムテスト『かくれんぼ』をストーリーでの『行方不明者探し』と兼ねる事で再現したのだ。
また、ジムリーダーとしては初めてバトルしなかった。
ちなみに、アイキャッチではこれまで公開されていなかったナンジャモの手が見える。
■他媒体において
- 漫画『ポケモンカードゲームやろうぜ~っ! スカーレット&バイオレット編』
ナンジャモをモデルにした「もんじゃな」が登場する。
相違点としては頭の髪飾りはコイルではなくマスターボール型で、また歯はギザ歯ではなく八重歯となっていること。
- Webアニメ『放課後のブレス』
最終話冒頭に登場。
自身も含めたパルデア地方のジムリーダーたち全員の紹介を1分でしてのけるという人気配信者ならではの特技を披露した。
■余談
- 公式からは『SV』発売に先駆けてナンジャモの配信している『ドンナモンジャTV』がYouTubeに公開されている。
そのチャンネル登録人数から登録者は248万人と言われることも
その時はボイス付きで喋っているが、声優は伏せられている。
視聴者の間ではファイルーズあい説が有力視されているがあくまで憶測の域を出なかったが、後にWEBアニメ『放課後のブレス』及びスマホアプリ『ポケモンマスターズEX』でファイルーズあいが担当したため、この説は正しい可能性が高い。
テレビアニメ版については本渡楓と公式から発表された。 - 彼女の初公開時点では、ハラバリーはまだ正体が明かされておらず、この『ドンナモンジャTV』でクイズとして出題されていたが、
・プニっとした感触
・コイルではない
・ちょろっと鈍くてのんき
・コブが2つあって目玉と間違えられやすい
・体が伸び縮みする
・お腹で発電する
・超キュート
上述のヒントがモンスターハンターシリーズの電怪竜もしくは雷神龍と一致していたのでトレンドに挙がったことがある。 - それ以外にも、『Dark Souls』のバジリスクが奇跡的に多くの特徴と一致している(?)という話題も挙がった。
- ゲームでも配信しているシーンが流れるが、彼女が現れるのは画面の左下なので、現実のVTuberを始めとした配信者が居座りがちな右下に被っていないのが地味に評価されている。
要するに自然とコラボの形になるのである。ナンジャモちゃんは他人の事も気遣えるのだ。 - これに伴い(?)現実世界のVTuberが『SV』を実況する際は「ナンジャモとのコラボ配信」という体で撮影を行い、
リスナーがコメント欄でナンジャモの肩を持ったり、ナンジャモ宛のスーパーチャットを投げたりするお約束が定着しつつある。
- 『ポケモン』派生作品やメディアミックス含め、一人称が「ボク」の女性キャラクターは、
リラ・カガリ(オメガルビー版)・イエロー(ポケットモンスターSPECIAL)・アニメの『ディアルガ&パルキア!時空大決戦!!』での(コハルに続いて5人目*5だが、ゲーム本編中に登場するジムリーダーとしては歴代初となる。
- でんきタイプ使いのジムリーダーの登場は、『X・Y』のシトロン以来3世代9年ぶりで、ナンジャモは歴代通算6人目。
また、このタイプの使い手である女性ジムリーダーというくくりでは『ブラック・ホワイト』のカミツレ以来4世代12年ぶり2人目となる。
彼女もでんき・ひこう複合のエモンガを使用してじめん技を無効化してくることのほか、モデルであるためナンジャモ同様多くの人に顔と名前が知れ渡る職業に就いている、という共通点を持つ。
- 冒頭の特徴的な挨拶が印象に残る……が、実はパルデア地方にエレキネットを使えるポケモンはごくわずかにしか存在しない*6。
その為、「エレキネットを使えるほぼ唯一の存在」などとネタにされることも。
なお、その後のDLC後編でエレキネットがわざマシン化されたので、それなりに普遍化されている。
- その派手な外見で動画配信者という設定から、初公開時にはバーチャル空間上の架空のアバター(所謂バ美肉)ではないか等とささやかれていたが、蓋をあけると作中世界の実在人物だった。
おかげでなんの関係もない筈のボタンが「ナンジャモにバ美肉していたのではないか」と言われた時期も。 - またどうも比較的長い間活動しているらしい事から実は結構な年齢じゃないかと言う
邪推考察もある。 - また、一見体系の分かりにくい服装や口調などから男の娘説も一部ではあったが、海外公式サイトの紹介文や3Dモデルなどから分かる通り女性である。
- 「ナンジャモ」という名前、「エレキトリカル★ストリーマー」という通り名、エースのハラバリーが「かみなり(威力110/命中70)」を搭載している点から、
役割論理と絡めたネタも一部で流行っており、『ロジカル★ストリーマー』のロンジャモなる存在が爆誕している。
本作発売時点ではヤトムとヤバコイルくらいでしか電気ヤーティを組めないのが辛いところ。
パラドックスポケモン解禁後環境ではヤツノカイナとチョッキヤラバリーが新たに加わったが、耐性の悪さから他タイプヤケモンのでんきテラスタル採用がほぼ見られないため電気統一6匹ヤーティーへの道は未だ遠い。
あとはエキスパンションパスでどれだけ過去作ヤケモンが戻ってくるかといったところ。
なんにせよ、エレキネットはありえないwww
▷ 我のあいさつですぞwww
貴殿ら~!準備はよろしいですかなwww
貴殿の目玉をヤーバーヒートwww何者なんじゃ?ロンジャモですぞwww
ヤはヤんヤロヤャオ~!www
ロンジャモの~?ロンジャモンジャTVの時間ですぞwww
我のヤケモンに勝てますかなwww
- 『ぷにるはかわいいスライム』の主人公であるぷにるとは髪色などが似ていたためか、
ナンジャモの恰好の「パルデアのすがたのかわいいぼく」が作者のまえだくんによって描かれており、氏のTwitterに投稿されている。
- 名前の由来はよくわからない植物を意味する「ナンジャモンジャ」からだと思われる。
『ポケモン』ではモンジャラ・モジャンボの名前にも使われているが、パルデア地方にモンジャラはいないため、ナンジャモと共演させることは残念ながら出来ない。
- 見た目が似ていることから、アカデミーの医務室に勤めるミモザと血縁関係があるのではないかと推測するプレイヤーもいるが、DLCでも結局特に掘り下げはされずに終わった。
また、同校の言語学教師のセイジはでんきタイプに何かと縁があるのを始め、初回の授業でナンジャモの名は出さないが彼女の挨拶について言及している上、教員では唯一既婚者であることが確定しているため、実はナンジャモこそ彼の「マイワイフ」なのではないかとする考察も見られた……が、DLCで二人を同時に招聘すると発生する特殊会話は初対面同士のそれだったので、完全に否定されることとなった。
ゲゲッ! ちょっぴりピンチかも!?
皆の者! ボクの項目への追記・修正してしてー!
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*2 このテスト中は「ジェントルさん」と呼ばれているが。それにしてもネルケの時といい随分ノリのいいオッサンである。
*3 服装は「かいじゅうマニア」のそれ。ナンジャモからも「かいじゅうマニア」と呼ばれており、本人達は親衛隊を自称する熱烈なファン。非挑戦時もこの内の一人と思われるかいじゅうマニアがジムの屋内に待機している。
*4 タイカイデンとムーマージはじめん無効。他はレントラーは「こおりのキバ」、マルマインは「でんじふゆう」、ハラバリーは「みずのはどう」を習得している。
*5 後に前述のドットが登場したため6人となる。
*6 通常プレイではテラレイドバトルに出現する「★2」のコイルのみが覚えているが、★2以下のレイドはエンディング前にしか出現しないので、時期を逸すると二度と手に入らなくなってしまう。メリープとコイルのタマゴ技として設定されているため、先述のコイルからものまねハーブとピクニックを使えば遺伝させていくことが可能。ポケモンホーム解禁後は『ソード・シールド』から連れてこられるレジエレキが覚えている。
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