登録日:2022/02/21 Mon 23:55:38
更新日:2024/06/18 Tue 09:58:50NEW!
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ロトの紋章 大魔王 魔神 破壊神 現人神 魔王軍 世界樹 イマジン ロト紋 ラスボス ドラゴンクエスト 闇の衣 ムー 滅びを望む者 邪神 生きている者の敵 異魔神 闇のオーブ 血と肉と破壊と欲望の神
余は異魔神!!
血と肉と破壊と欲望の神!!
我が行うは破滅の業!!
我が歌うは苦しみの歌!!
我が往くは絶望の大地!!
異魔神は『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』のラスボス。
●目次
◆概要
遥か昔に異次元より召喚された凶悪な魔神。
竜王、獣王グノン、冥王ゴルゴナ、魔人王ジャガンの四人の魔王の上に立つ存在。
古代ムー帝国では現人神として崇められていたが、本編の1万2千年前に精霊ルビスとの戦いに敗れ精神と肉体を分けられ封印された。
◆来歴
過去
元々は血と破壊と混沌を司る破壊の神。
あまりに強大な力を持つため魔界を追放され異空間に身を潜めていたが、当時ムー帝国の科学者だったゴルゴナの実験により偶発的に精神体として召喚され、その後世界樹のエキスより生みだされた不死身の肉体を依代に作中世界へと顕現した。
生き神としてムー帝国を恐怖政治で支配するも、元々破壊の神である事から支配には興味は無く、ムー帝国を支配していたのも本来の目的のための力を得るためでしかなかった。
十分な力を蓄えた異魔神は、一夜にしてムー帝国を滅ぼすと、崩壊する大地と共に姿を消した。
十数年後、再び姿を現したところを世界の危機のために現れた精霊ルビスの放った究極の封印魔法「大転移魔法」によって精神を宇宙の彼方へ飛ばされてしまい、肉体は「闇のオーブ」に封印された。
この時にゴルゴナと、ゴルゴナの兄でありムー帝国の皇帝だった太陽王ことタオ導師についても世界を危機に陥れた罰としてルビスに石化され封印された。
しかし、本編から約百年前の『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』にてルビスが大魔王ゾーマに捕らえられ封印された事でゴルゴナとタオ導師の封印が解け、復活したゴルゴナにより精神体を召喚され再び活動を開始。
ゴルゴナに命じ新たな魔王軍を組織し、竜王、獣王グノンを魔王軍へと引きずり込む。
また、同様に七つの海を支配していた海王リバイアサンに服従を迫ったが、彼が服従を拒否したことで宣戦布告。
戦いは七日七夜続くも、最終的には魔王軍の勝利に終わる。
しかし、リバイアサンは尚も服従を拒んだため、甲殻魔獣ダフォーラを埋め込み、意識と知能を奪い、単純生命体として封印した。
本編での活躍
手始めに勇者ロトの血を引くカーメン王国のアルス王子を支配下に置くべく、竜王に命じてカーメン王国を征服するも、肝心のアルス王子には逃げられてしまう。
しかし同じく勇者ロトの血を引くローラン王国も征服。
こちらは王子を確保し生まれたばかりの王子に「ジャガン」という呪われた名を与え、第四の魔王たる「魔人王」として育成した。
十年後、本格的に世界征服に乗り出した魔王軍は、地底世界アレフガルドを征服。
ノアニールを陥落させ、地上世界の征服を進めるも、新たな勇者となったアルス王子率いるパーティーに獣王グノンと冥王ゴルゴナを打ち取られ、第三の勇者アステア率いるレジスタンスに地底世界アレフガルドを奪還されてしまう。
しかし……。
おお…魔神再臨の刻…
一万二千年の年月を経て余はここに復活する…
作中後半に明かされた上記のプロフィールの通り、彼は世界の征服や支配などには何の興味も持っておらず、配下である魔物たちや魔王軍も所詮は自身が復活するための使い捨ての駒に過ぎなかった。
肉体を取り戻した異魔神は、真の目的のために動き出す。
その目的とは、自身を疎み、異世界へと追放した精霊ルビスへの復讐と、自身の持つ聖核と世界樹のそれを融合・臨界させることにより世界を再び原初の混沌へと戻す事。
破壊神らしく、即ち世界を消滅させることが異魔神の真の目的であった。
復活を遂げた異魔神は、直後に高密度魔法言語「りゅうせい」によって勇者パーティーを全滅(アストロンで難を逃れた)させると、世界樹を目指し西へと向かい、道中でロマリア、ポルトガを滅ぼし、死者の魂を用いて「幻の月」を創造した。
続く第二ラウンドでは、海王シーザリオンの犠牲と、アルス達の決死の活躍により、オメガルーラによって再び肉体は封印され、精神はかつての様に宇宙の彼方に飛ばされたかと思われた。
しかし実は、ジャガン改めアランに聖なる血を吸収し返された時に密かに自身の精神を体に移していたことで難を逃れており、アランの体を乗っ取り肉体の封印を解除したことで再び復活。
その後世界を消滅させるべく、世界樹の元へと向かうも、精霊ルビスの命令により世界樹を消滅させられていたため、目的が達成できない事を悟り激昂。
闇のオーブの封印を解き真の姿である最終形態となり、半ばヤケクソ兼八つ当たりでアルスたちのとの最終決戦へと挑む。
当初はその圧倒的な力で次々とアルスやその仲間たちを追い詰めて行くが、アルスたちが今までの冒険で育まれた絆により集いし人々の尽力の前に次第に追い詰められて行き、産まれて初めて恐怖を抱き始める。
最後はアルスのもとへ集まった世界中の人々の魔法力を結集させたミナデインをアルスの剣に集めて放った一撃の前に敗れ去った。
みごと…だ…勇者よ…
敗れた異魔神は自分を倒したアルスを称賛し倒れていった。
思えばこれが…余の望みだったのかも知れぬ…
余が本当に願ったのは自らの崩壊…
そして…破滅…
これまで多くの人々の運命を狂わせ、大量殺戮をしておきながらのこの一言にアルスは激怒。
彼の鉄拳により、むき出しになった聖核を砕かれてしまう。
今度こそトドメを刺された異魔神だが、そこに「ムラクのお札」から世界樹の種が飛び出し彼の聖核と一体化。
異魔神の肉体は新たな世界樹の母体となった。
そして母体となった瞬間に現れた精霊ルビスの言葉を聞き、自分の過ちを悟り精神的に救われた。
なお、根本的な目的意識に関しては破壊神らしく破壊欲以外の欲はほぼ見受けられず余裕のある状況下での戦闘が楽しそうな程度なのだが、しっかりと自我がある*1割に破壊中に満足している様子があまり見受けられないため(元々人間の生死には興味がないとも明言している)、上記の台詞もふざけるな!という話だが頷ける話でもある。
◆戦闘能力
世界樹に由来する不死身ともいえる再生能力の持ち主。
彼を倒すにはオメガルーラによる封印か、急所である聖核を破壊するしかない。デイン系呪文も有効。しかし異魔神も魔法を打ち消す「闇の衣」を身に纏うなどの対策をしっかり打っているため打倒は非常に困難。
高密度魔法言語と称する数々の超魔法は、一撃で国を滅ぼし、天変地異を引き起こすほど。
また、その肉体は時々に応じて再生の形態を変化させられる。
精神体
物語当初の姿。ゴルゴナが制作した精神投影機に浮かび上がる強大な顔。
投影機に映し出されるホログラフィの様なものなのか、アステアから攫まされた偽の闇のオーブを精神投影機に挿入した所、画像が乱れるようなシーンが存在する。
この状態でも強大な魔力を有しており、宇宙に漂う魂の精神波だけで全世界の魔物を統率し、世界中の「旅の扉」を封印し交通網を麻痺させ、世界を混乱に陥れた。
またゴルゴナの協力もあるが、呪文対策に闇の衣をまとったり、肉体の封印解除のために魔王軍を率いて世界征服したり勇者を利用したり、更に勇者の聖なる血を取り込むことで一度敗北を喫したオメガルーラの耐性も得るなど、知略も秀でている。
第一形態
「闇のオーブ」が解放され、かつての姿を取り戻そうとする過程の姿。
周囲のエネルギーを吸収することで急速に成長していき、やがて精神体と一つになり第二形体へと変貌する。
世界樹のエキスから抽出した細胞で出来ている為、凄まじい再生力を持ち、幻魔剣による傷すら回復してしまう。
「ロトの紋章」あるいはそれに類する聖なる力によってのみその侵攻を抑え込むことが可能。
レイアムランドにて一度封印が解かれるも、アルスとアステアの「ロトの紋章」とミルフィーユとメルヴェーユの尽力によって再びオーブの形へと封印された。
物語の後半、異魔神の命令により闇のオーブを聖なる血を持つジャガンが強奪。とはいえジャガンとしても気に喰わない異魔神の野望を断つための行動で異魔神が見ている前で闇のオーブを砕いたのだが、それにより肉体が開放。(異魔神とゴルゴナしか詳細を知らず、他の3魔王も詳細は知らなかった。その上復活のために偽物を精神投影機に挿入&激昂する姿を目撃しているので手順を踏まないといけないと勘違いしやすい状況だった)ローラン城の魔物を取り込み、肉体を取り戻した異魔神は遂に地上に復活を果たした。
第二形態
肉体と精神が揃い、完全な復活を遂げた姿。
ムー大陸を一夜で消滅させ、復活まもなく高密度魔法言語によってローラン城一帯を粉砕しつくし、強力な熱線を吐いてロマリアを焼き尽くすなど、その姿は正に破壊の神。
その巨体ゆえに通常の攻撃が通じにくく、さらに世界樹のエキスから抽出され生み出された細胞は、極めて高い再生能力を持っており、ダメージを与えてもすぐに再生してしまう。
闇の衣もまとっているのでアルスとアランのダブルギガデインの連発もぶっ刺された巨大な槍を通じてようやく通じていた。
生まれ変わった海王2世シーザリオンの敗北と槍を引っこ抜かれて万事休したところで、光の玉を持って現れたアステアにより闇の衣が剥がされ、アステアも加わったトリプルギガデインを受け甚大なダメージを受けた。
最終形態
かつて魔界を震撼させた異魔神の真の姿。
巨人形体から等身大になるというDQシリーズ初の珍しいパターンである。
「あれだけの質量が凝縮されたのだ」
「魔力こそ変わらぬが、パワーやスピードは以前よりも比べ物にならぬぞ」
「はっきりいおう、お前たちに勝ち目はない」
と自称しており、第二形態の時には甚大なダメージを受けていたトリプルギガデインを気合いで跳ね飛ばしたりと、宣言通りの芸当を披露。
防御力もずば抜けていて、不意をついた上での会心の一撃の類と人類最高峰とも言えるケンオウ3人の連携でこそダメージを与えられていたが、
攻撃を確認できて(防御態勢がとれて)いれば特別な技などに頼らずともロトの剣による攻撃ですら全く受け付けず*2、
そもそもの話今までは鈍重で攻撃を全て喰らっていたが、この形態はピオリムのかかっていない主人公達よりも桁違いに素早いので正攻法では攻撃を当てることも困難な上に、通常攻撃も素早く力強いので基本的に相手は小細工を弄する間もなく一撃でやられることになる。
更に翼を生やして空も飛べるため死角は全くない。
また技名不明だが指からほぼ溜めや予備動作のないビームによる精密な遠距離攻撃も可能(他にも少しだけ溜め動作が入るが口から高威力の破壊光線も出せる)で、これで何人も殺害したり飛行船を破壊したり、地面を大きく焼き抉ったりした。
ぶっちゃけ第二形態までならトリプルギガデインで押し込めていた上に、
優先度の違いもあったとはいえ、サイズの違いのせいかアルス達にいまいち止めを刺しきれていなかったのだが、
この形態になったことで当初のアルス達では打つ手がほとんどなくなっており、世界各地からの救援が続々とかけつけていなければ成す術がなかったところだった。
とはいえ魔力がぶっちぎりでやばいので、「ぶっちゃけ救援込み且つどの形態でも、異魔神は呪文連打していれば負けていなさそう」と思った読者も多い。
◆使用した呪文
通常の呪文ではなく「高密度魔法言語」と称する特殊な呪文を用いる。
- りゅうせい
一万二千年の昔。ムー帝国の首都「ヒラニプラ」を一瞬で消滅させた究極の破壊魔法。
魔法によって重力を制御し天空から無数の隕石を地上に降らせる。
異魔神が初めてアルス達に放った魔法で、アランの「アストロン」により一命をとりとめたものの、その桁違いの威力にてパーティーの士気を著しく下げさせ、勇者パーティー解散の切っ掛けとなった。
最終決戦でも終盤で使用し「幻の月」を犠牲にしつつもアルスらの陣営に多くの戦闘不能者を出した。
- ひょうが
絶対零度魔法。
ポルトガ全土を一瞬で凍りつかせ、全国民の命も一瞬にして奪った。
- げっこう
死者の魂を集め「幻の月」を上空に作り出す魔法。
「幻の月」は月の様に見えるものの、実際は巨大なエネルギーの塊で、異魔神のただでさえ余りある自己再生能力を高める効果があり、どれだけ深手を負っても超速再生していく。
これが無ければポロンのマダンテで倒せたか瀕死のままだったと思われる。
過去にも作っていたが、元々は世界をカオスへ戻すためにこれで世界樹を復活(ゾーマが倒された二年後にゴルゴナによって枯らされていた)・活性化させるための魔法。
約5000人分の魂で月を一つ作る事ができ、異魔神は作中で4個作成した。
幻の月の性質に気付いたタオ導師も対策しようとしたが、死者の魂の集合体なので破壊は躊躇い、昇天魔法ニフラーヤ(序盤のサーバイン戦後に登場した魔法)で2個消し去った…が、ニフラーヤの連発と魔法力を回復したりの時間がかかる方法だったので途中で気づかれた。
もう2個は上記の作業中のタオ導師へのビーム攻撃とりゅうせいに巻き込まれてそれぞれ破壊。
- たいよう
巨大な火の玉を作り出す魔法。
恐ろしい程の熱量で、生物は火球が近付いただけで熱線で焼かれ、火球が落下した外海は、まるで核実験でもしたかの様な巨大な爆発と大量の水蒸気を起こした。
- たつまき
巨大な竜巻を作り出す魔法。
それまでの絶対的な破壊力を誇っていた魔法とは異なり、イヨの「烈風竜巻扇」によって相殺されている。
- しんくう
大気中の酸素を一瞬で燃焼させて広範囲をほぼ完全な無酸素状態にし、敵を窒息死させる魔法。
飛行艇の離陸による急速な空気の入れ替えで対策されたが、呪文を使う余裕もなく全滅するところだった。
◆本編外の登場
ゲーム作品ではソシャゲのスーパーライトと星ドラに登場。
スーパーライトでの「ロトの紋章」コラボにて精神体と最終形態で登場。
星ドラには第二形態と最終形態が登場し、戦闘開始時には一瞬だけだが第一形態も映っている。
また、彼の使用する超高密度魔法言語「りゅうせい」をモチーフとしたと思しき特技「流星」もDQ8で登場している。
追記・修正は1万2千年の時を経て復活してからお願いします。
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▷ コメント欄
- 何故かよくダイ大のバーン様と比較される御方 -- 名無しさん (2022-02-22 00:20:50)
- 第二形態が強すぎる定期。ゲッターエンペラーじゃないけどデカさ=強さ。 -- 名無しさん (2022-02-22 00:39:08)
- ↑2 そらドラクエ漫画でも屈指の人気を誇る作品同士のラスボスだし。いくら異魔神の力が強大だったとは言ってもまさかパーティー解散なんてやるとは思ってなかった..... -- 名無しさん (2022-02-22 01:28:23)
- よく言われるのが、異魔神はFFキャラ、異魔神は使う魔法がメテオにエアロガフレアにブリザガetc…目的も世界の消滅、最後に自らの破滅を願っていたのかもとか…本当にドラクエの魔王達よりFFのラスボスの方が近いのよね -- 名無しさん (2022-02-22 09:13:08)
- ラプソーン(第2形態)とヘルプラネット、ウルトラスライム(ウルスラ)が使う「流星」を見たとき、真っ先に異魔神を連想した -- 名無しさん (2022-02-22 11:04:31)
- バーン以外の同時期の似たような強大なラスボスたちと比較すると、白面の者のように主人公から哀れみや共感を抱かれず、ケストラーほど悪として極まってなかったりと、作家性の違いだろうが残念な所が散見される存在だと思ってた -- 名無しさん (2022-02-22 11:18:00)
- イマジン「一万と二千年前から憎んでるううう。八千年過ぎた頃からもっと憎らしくなあああた」 -- 名無しさん (2022-02-22 11:53:44)
- ↑冗談で書き込んだんだが描写的に世界樹=精霊ルビスだからある意味「貴女と合体したい」がイマジンの願いだったのかも -- 名無しさん (2022-02-22 12:04:26)
- 某クロスハンターの魔王のパクr……元ネタ? -- 名無しさん (2022-02-22 16:53:01)
- 鬼眼王バーンと第二形態で戦ったらさぞものすごい大怪獣バトルが見れそう -- 名無しさん (2022-02-22 18:18:10)
- デカブツ形態の方が強くて小型化すると弱体化って結構珍しいタイプだよね -- 名無しさん (2022-02-22 22:32:15)
- よく見ると最終形態が凄く短足 -- 名無しさん (2022-02-22 22:40:53)
- りゅうせいやたいようより、対人間ではしんくうを連発してたら勇者パーティーに勝てたんじゃ? -- 名無しさん (2022-02-23 04:46:15)
- ↑3設定上は最終形態の方が強いんじゃない?描写的には完全に第二形態の方が強そうだけど -- 名無しさん (2022-02-23 10:15:15)
- 実際のところ、デカブツ形態は王者の剣がサクサク刺さったりトリプルギガデイン一発で死にかけたりしていたから。王者の剣の斬撃やトリプルギガデインを受け止めて跳ね除けていた最終形態の方が一応強いことは強い -- 名無しさん (2022-02-23 23:49:07)
- 続編のインフレ見た後だと大したこと無いように見える。マダンテどころか更に格上のガイアマダンテすら防がれるくらいだし -- 名無しさん (2022-07-06 21:29:42)
- 実際読んだらビックリするほどスッカスカだったわ。思えばこれが……も5秒で考えて言わせてそう -- 名無しさん (2022-08-14 06:47:51)
- 消された幻の月の魂はどうなったんだろうな -- 名無しさん (2023-06-11 16:51:59)
#comment(striction)
*2 アルス達は巨大質量に対して有効な物理攻撃を放つことも可能で、実際に巨大な敵を幾度も倒している実績もある。そのため第一や第二形態の時は魔法と吸収能力で近づきがたいのと再生能力のおかげでどうにかなっていただけである
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