登録日:2021/12/18 Sat 15:08:20
更新日:2024/06/17 Mon 11:53:26NEW!
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モンハン モンスターハンター 蜂 みんなのトラウマ 雑魚 キモい ウザい 害虫 麻痺 甲虫種 mh mh2 mhf mhp2 mhp2g mhp mhx mhworld ハチ mhx再雇用組 mhr:s アイルー村 ランゴスタ クイーンランゴスタ クイーンは不遇 ガンナーの天敵 らんご☆すた
『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。
概要
シリーズお馴染みの小型甲虫種で、突然変異によって巨大化した蜂。
個体によっては2mを超すものもおり、たかが小型モンスターと言えども一般人にとっては脅威となる存在である。
ブナハブラやクンチュウ同様生息域が広く、普通の虫ならまず寄ってこない雪山や火山や砂漠にも普通にいる。できればいなくなってほしい
狩りの方法は、主に腹部の針を刺して獲物を麻痺させて仕留める。
戦闘能力
ぶっちゃけ雑魚だが、多くのハンターからは「お邪魔モンスター」として嫌われている。
理由は腹部の針に含まれる麻痺効果。
攻撃力そのものは低く体力が多い内は影響は無いのだが、麻痺状態になると動けなくなってしまう。
これが採集中ならまだしも、大型モンスター戦で起こったら地獄。
追撃を受けて呆気なくネコタクの世話になったハンターも少なくない。
「じゃあ倒せばいいじゃん」と思う人もいると思うが、ちょこまか飛んでいるので動きが読みづらく中々攻撃が当たらない。
その上、集団で(エリアによっては無限湧き)発生することもあり、大型モンスターの狩猟に集中したいハンターにストレスをじわじわ与えていく。
ランゴスタの鬱陶しさに頭を抱えたランサー・ガンナーもいるだろう。
卵系の運搬アイテムを扱っている際に視界に入ったら心拍数と手汗がお祭りになること間違いなし。
幸いにも体力と防御力も低く、攻撃を受けるとバラバラになる。
剥ぎ取りたい場合は、毒けむり玉や毒属性の武器で毒状態にしておこう。
……排除したいときは当たってくれず、素材がほしいときは原型を留めてくれないがち。やだもうコイツ。
クイーンランゴスタ
甲虫種では初となるボスモンスター。
読んで字のごとく女王蜂。ハンターズギルドからは「女王虫」と呼ばれている。
通常のランゴスタより遥かに大きく、彼女を中心とした「コロニー」を形成する。
「親衛隊」と呼ばれる大きなランゴスタに護衛されている。
見た目はというと、単刀直入に言って気持ち悪い。
画像検索をしてもらえば分かるが虫がそんなに嫌いじゃない人も思わずゾッとする。
さらに討伐して死んだ後も足をピクピク動かしていて怖気が走るレベル。
虫嫌いな人にとってはこいつの狩猟は拷問に等しいだろう。
当然戦闘能力も大幅に向上し、麻痺だけではなく防御力を半減させる腐食液を出したり、予備動作無しで体当たりをしたり、ランゴスタ達を統率したりと女王の名に相応しい実力を見せてくる。
しかし、閃光玉を使えばあっさり地面に落ちてただのピクピク動く的と化す。それはそれで動きがイヤ
ガンナーだと散弾も有効なので、対策をして挑めば楽に倒せるモンスターでもある。
ちなみに、クエストによってはランゴスタを30匹討伐しないと出現しないので、それを知らなかったハンター達は中々クイーンランゴスタに出会えなかった。
また、「クイーンランゴスタ」として登場するのはメインシリーズではMHP2Gのみ、外伝作品で『ぽかぽかアイルー村』にしか出現しない超不遇モンスターでもある。
ドスギアノスやドスジャギィですらもっと出ているのに。
MHFでも遷悠種として登場させるモンスターの選択肢には入っていたのだが、没になっている。拒絶反応を示すユーザーがサソリより多くなりそうなので英断だったかもしれない。
モーションが普通のランゴスタとそこまで大差が無いので、再登場するならば大幅にテコ入れされると思われる。
シリーズ毎の活躍
初代からMHP2Gまでは、あらゆるフィールドに登場。
良くも悪くもハンター達の記憶に残る小型モンスターになった。
MH3からは後輩のブナハブラに出番を譲る形で不参戦だったが、MHXで復帰。
なお、危険度はブナハブラより低い★1。
麻痺針はむしろブナハブラの方がよく空振りするのだが、腐食液攻撃も併せ持つあちらの方が危険性は高いという判断だろうか。
今作では、ライゼクスの生態ムービーにも登場。
ライゼクスの放電で駆除されるという小型モンスターあるあるのやられ役だったが。
MHWorldでは松明弾の火やヒカリゴケの光に反応する習性が明らかとなり、光に夢中になっている隙に一網打尽にされるランゴスタの群れが多発した。
ちなみにランゴスタ自身にヒカリゴケを当てて発光させると、光っている個体に群がりなぜか上空へ消えていくという珍事が発生する。スリンガー松明弾を当てるとダメージが大きすぎて普通に死ぬのでこの現象は起きない。
また「昆虫標本の達人」というスキルが登場し、Lv3まで発動すると武器攻撃でも確実に死体が残るようになるため、剥ぎ取りやすさが格段に向上した。
余談
ランゴスタとはスペイン語で「ロブスター」を意味する語でもある。
また、現実の生物と同じような生態系や系統樹の設定があるモンハンにおいて、珍しく「既存の生物の突然変異」という理由付けがされているモンスターでもある。
そのためか、MHST2では「ストーリーを進める中で、古龍による異変で出現モンスターが変化した既存マップに現れる」と設定との関連を匂わせる登場の仕方になっている。
しかも当該マップは異変前からハチミツが採取できる(=元々普通の蜂が存在している)マップであり、生態に関する描写がルーズ気味なSTシリーズでは極めて珍しく周到な伏線が張られている。
「……よし、ここまでくれば大丈夫だろう。ついでに体力少ないから回復しておくか。」
ランゴスタ「Langosta Sting」プスッ
【力尽きました】
追記・修正は害虫退治の後にお願いします。
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▷ コメント欄
- 大型モンスターが現れても行動に変化がない一面もあるよね、虫だからか -- 名無しさん (2021-12-18 15:18:49)
- 倒した時の鳴き声がなんか嫌 -- 名無しさん (2021-12-18 15:26:53)
- 今も昔も変わらぬ文字通りのお邪魔虫。ワールドじゃ多少薄れた気もしなくもないが -- 名無しさん (2021-12-18 17:09:31)
- ライトの速射中に狙って寄ってくるのマジやめて -- 名無しさん (2021-12-18 17:31:54)
- MHFでクイーンランゴスタを見た時はゾワッっと来たなぁ・・・ -- 名無しさん (2021-12-18 17:32:36)
- おじゃま虫 -- 名無しさん (2021-12-18 21:45:17)
- システムの都合でどうしても既存設定から外れるストーリーズで普段忘れられてる設定を拾うスタイル -- 名無しさん (2021-12-19 08:48:43)
- 蜘蛛にカマキリにと蟲系の大型モンスターもだいぶ増えてきたが、クイーンランゴスタは続投させるにはあまりにもキモすぎたのだろうか……? -- 名無しさん (2021-12-19 09:52:43)
- スタッフの中にも嫌いな奴がいたとか。 -- 名無しさん (2021-12-19 19:10:41)
- 見た目がヤバいのもそうだけど、あまりにも面白くないのもね。レウスですら毎回調整に苦労してるのに、それ以上に的が小さくて地面にも降りてこなくてモーションも貧弱なこいつを復活させるのは… -- 名無しさん (2021-12-20 12:57:30)
- P2Gのガノトトス亜種を旧密林で狩猟するクエストの無限ランゴがトラウマすぎる -- 名無しさん (2021-12-28 16:07:42)
- とあるクエストでこいつを大量に倒さなきゃいけないけどそれにはゲリョスを倒さないといけないという罠があったな -- 名無しさん (2022-08-01 06:12:31)
- クイーンランゴスタも顔は結構可愛いと思うんだけど首から下がな… -- 名無しさん (2022-11-13 05:08:45)
- 「ぽかぽか」で再登場した際は死なないのを良い事に稼ぎの為延々アイルーにボコられる役となってしまったクィーン -- 名無しさん (2023-01-03 22:15:14)
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