登録日:2021/10/01 (金曜日) 06:16:10
更新日:2024/06/06 Thu 10:28:24NEW!
所要時間:約 10 分で読めます
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bloodborne ブラッドボーン ブラボ 狩人 拠点 夢 炎上 満月 人形 使者 花畑 安らぎ 憩いの場 狩人の夢 ゲールマン 月の魔物 庭園 青ざめた月 捨てられた古工房
「おかえりなさい。狩人様」
狩人の夢とは、Bloodborneの拠点ステージである。
概要
特定の狩人が行き着く場所。
空中庭園のようであり、外界は巨大な柱が立ち並ぶ雲海。しかし安全柵付きなので落下死する事はない。
夢という名前だが有耶無耶な事象ではなく、限られた者だけの異界といったところ。
不気味で猟奇的で殺伐として血生臭くてSAN値が削られて初見殺しが横行する絶望的なフロムワールドヤーナムとは対照的な、美しい満月の浮かぶ幻想的な光景とBGMが心体を満たす安息場。
正に夢のような場所といえる。心折れた狩人みたいなのもいないし
名所紹介
- 帰還場所
灯りによって帰還した狩人の定位置。
- 家
一軒家。後ろには大樹が聳え立つ。
本棚に入りきらない積まれた本や器具が散乱し、収納棚や工房、簡易祭壇が設置されている。
奥には誰かの手記が残されているが…
忌々しい狩人の悪夢に囚われ、だが逃れたければ
獣の病蔓延の原因を潰せ。さもなくば、夜はずっと明けない
- 裏庭
分かりにくい場所。
- 門
庭園の方にある鍵の掛かった門。隙間から見ると花畑や墓石、十字を模した墓標のようなものが見える。
NPC
- ゲールマン
「やあ、君が新しい狩人かね」
「ようこそ、狩人の夢に。ただ一時とて、ここが君の「家」になる」
「私は……ゲールマン。君たち狩人の、助言者だ」
「今は何も分からないだろうが、難しく考えることはない」
「君は、ただ、獣を狩ればよい。それが、結局は君の目的にかなう」
「狩人とはそういうものだよ。直に慣れる…」
車椅子に座った老人。狩人の助言者で、人形の台詞から古い狩人でもあったようだ。
日本語版声優は秋元羊介。
狩人へ行き先のアドバイスをして暫くすると置き手紙を残していなくなるが、偶に裏庭で寝ている。
攻撃しても霧の様に消えてしまうので殺害は不可能。
「この場所は、元々狩人の隠れ家だった」
「血によって、狩人の武器と、肉体を変質させる。狩人の業の工房だよ」
「もっとも、今は幾つかの器具は失われているがね」
「残っているものは、すべて自由に使うとよい」
「…君さえよければ、あの人形もね…」
- 人形
「はじめまして。狩人様」
「私は人形。この夢で、あなたのお世話をするものです」
「狩人様。血の遺志を求めてください」
「私がそれを、普く遺志を、あなたの力といたしましょう」
「獣を狩り…そして何よりも、あなたの意志のためにどうか私をお使いください」
石垣に置かれている美しい人形。啓蒙が増えると動き出し、血の遺志と引き換えにレベルアップしてくれる。
シリーズの火防女ポジションにしてヒロイン。
日本語版声優は早見沙織。
もんの凄いモデル体型であり、狩人より身長がかなり高い。後に6分の1サイズのフィギュアが発売されたが全長35センチだったので210センチもあるようだ。
指には球体関節があるので本物の人形なのだが、喋るし瞬きするしレベルアップさせるしと色んな意味でのアンノウン。しかし献身的で、狩人のジェスチャーには礼をする、首を傾げる、賞賛する様に手を叩くなどのアクションで返してくれるとても良い子。
ストーリーが進むと眠っている事もあり、その時に話しかけると急に起こされたリアルな反応が見られる。
「スー、スー、スー…」
「ハッ!」
「ああ、お帰りなさい。狩人様」
偶に寝ながら立っていたり、座りながら喋ってレベルアップしようとすると高速で立ち上がったり、前触れもなく物言わぬ人形に戻っていたりするバグの塊お茶目さん。
攻撃すると白色の血を流し、殺す事もできる。倒れた人形でもレベルアップは可能で、狩人の夢に戻り直すと復活している。
「いってらっしゃい。狩人様」
「あなたの目覚めが、有意なものでありますように」
- 使者
小さな人型骸骨。個体毎に顔が違う。
オープニングで多くの狩人をビビらせた集団だが、転送、チュートリアルメッセージ、ショップなどの雑用担当。
人形曰く、
「ああ、小さな彼らは、この夢の住人です」
「あなたのような狩人様を見つけ、慕い、従う…」
「言葉は分かりませんが、かわいらしいものですね」
どこがだと多くの狩人は思った事だろう。直に慣れる
ヤーナム市街にも彼らを象った石像が散見されるあたり、狩人たちには馴染みのある存在なのかもしれない。
施設紹介
- 墓石
ヤーナムの各地点の灯りへ転送できる墓石。
最初は一つだけだが、ストーリーが進むと当然増える。
- 聖杯の墓石
『聖杯』を持っていれば聖杯ダンジョンを形成・転送できる墓石。
最大7つまで維持可能。
- 水盆の使者
ショップ。血の遺志ショップと啓蒙ショップがあり、一部品揃えは同じ。
ストーリーが進むか『〇〇の狩人証』系アイテムを入手すれば新商品が入荷する。またNPCの狩人やボスを倒せば彼らの装束が並ぶ事も。
使者は最初は一体だけだが、品揃えが増える度にそれを販売する使者が追加されていく。最終的には水盆からはみ出さんばかりの使者で溢れ、しかもニュートラルではやる気がなさそうなのに狩人が話し掛けると一斉に商いへ精を出す。
手揉みする個体などは実にあざとい。
- 保管箱
アイテムを出し入れする箱。持ちきれないアイテムを拾っても自動でここに移送してくれる。
また『輸血液』と『水銀弾』は狩りで消費しても戻ってきた時には在庫から自動補充される。
- 工房
仕掛け武器と左手装備の修理と、『血石』を使った強化できる。
『血晶石の工房道具』を入手すれば『血晶石』による外付け強化が、『霞削りの工房道具』を入手すれば聖杯ダンジョンの形成に必要な『神秘の霞』が生成可能。
- 記憶の祭壇
『秘文字の工房道具』を入手すれば『カレル文字』を脳裏に焼ける。
- 使者のコスプレ
特定のアイテムを持っていれば裏庭の水盆で使者にコスプレをさせることが可能。トップハットを被ったりリボンを付けてみたりと可愛くなる。こいつらより人形ちゃんの着せ替えをやらせろ
関連人物
- デュラ
"旧市街"で獣と成り果てた人間を守るために狩人を狩る狩人。
「夢を見ているならあちらで考え直せ」「今は夢見ることもないが、私とてかつては狩人だった」と話すので少なくとも狩人の夢を知っており、夢を見なくなったことがわかる。
- アイリーン
正気を失った狩人を狩る狩人狩りの女性。
敵対して倒されると「夢を見るなら人形のお嬢ちゃんにババアがよろしくねって」と言うので、彼女もレベルアップをしていたのかもしれない。
後のイベントで致命傷を負った際には「もう夢を見ないため、死んだらそれきり」だと話し…
- ほおずき
悪夢にのみ現れる雑魚敵。
服装や手の球体関節などが人形と酷使している。
ストーリーでの関わり
狩人が初めて死んだ時か、灯りを使って狩人の夢へ向かった場合にムービーが挿入されて自動的にここへ飛ばされる。使者から3つの狩武器の内どれかを、2種の銃器のどちらかを受け取れ、至る所に公式チュートリアルメッセージが残されているので基本操作を覚えよう。
聖堂街のボスを倒して医療教会初代教区長ローレンスの異骨に触れて時間が進むと、裏庭のゲールマンの寝言でローレンスと知り合いだったと分かる。
「ん…、うう…」
「…ああ、ローレンス…ひどく遅いじゃあないか…」
「…私はもう、とっくに、老いた役立たずだよ」
またボスが教会関係者だったからか、人形がそれについての話をしてくれる。
「幾人かの狩人様から、教会の話を聞きました」
「神と、神の愛のお話」
「でも…造物主は、被造物を愛するものでしょうか?」
「私は、あなた方、人に作られた人形です」
「でも、あなた方は、私を愛しはしないでしょう?」
「逆であれば分かります」
「私は、あなたを愛しています」
「造物主は、被造物をそう作るものでしょう…」
時折、墓石に祈っている時もあり、家の中からこっそり近づけば祈りの言葉が聞ける。
「夢の月のフローラ」
「小さな彼ら、そして古い意志の漂い」
「どうか狩人様を守り、癒してください」
「あの人を囚えるこの夢が」
「優しい目覚めの先ぶれとなり」
「…また、懐かしい思いとなりますように…」
"医療教会の工房"の、非常に分かりづらく到達も難しい扉の先に"捨てられた古工房"というステージがある。
忘れられ荒廃したそこは狩人の夢と同じ構造をしているが、しかし物言わぬ人形が捨て置かれている。
宝箱には『人形装束』が一式。
人形の帽子
打ち捨てられた人形用の帽子
着せ替え用のスペアであるようだ
ごく丁寧に作られ、手入れされていたであろうそれは
かつての持ち主の、人形への愛情を感じさせるものである
それは偏執に似て、故にこれは、わずかに温かい
家近くの無名の墓、狩人の夢で人形が偶に祈っている墓石には秘儀『古い狩人の遺骨』が落ちている。
古い狩人の遺骨
古い狩人の遺骨。その名は知られていない
その狩人は、老ゲールマンの弟子であったと言われ
初期狩人の独特の業「加速」の使い手でもあった
その遺骨、遺志から古い業を引き出すとは
夢に依って遺志を継ぐ、狩人たちに相応しいものだろう
家の棚には『小さな髪飾り』が納められている。
小さな髪飾り
ごく質素な、小さな髪飾り
人の手を離れて久しいが、かつての手入れを感じさせる良品
それは灰のような髪色にこそ、静かに映えることだろう
そして簡易祭壇には『3本目のへその緒』というアイテムが捧げられている。
3本目のへその緒
別名「瞳のひも」としても知られる偉大なる遺物
上位者でも、赤子ばかりがこれを持ち
「へその緒」とはそれに由来している
全ての上位者は赤子を失い、そして求めている
故にこれは青ざめた月との邂逅をもたらし
それが狩人と、狩人の夢のはじまりとなったのだ
使用により啓蒙を得るが、同時に、内に瞳を得るともいう
だが、実際にそれが何をもたらすものか、皆忘れてしまった
狩人の夢はこの場所をベースに作られたのだろう。
しかし青ざめた月とは一体なんであろうか。
『小さな髪飾り』は狩人の夢の人形に渡す事ができる。
「これは…なんでしょうか?」
「私、私には何もありません、分からない、分からないのですが」
「…温かさを感じます…こんなことは、はじめてです…」
「私は、おかしいのでしょうか?」
「ああ…」
「でも、狩人様。これは、やはり喜びなのでしょうか…」
「ああ…」
涙を拭うようなリアクションを見せた人形から、『涙石』を入手。
涙石
白銀に輝く涙の石
使用により雫の血晶石となり、あらゆる武器を強化できる
実際に、人形に血も涙もあろうはずはなく
故に得体はしれぬものだ
これを使う事で『涙の血晶石』が手に入る。
涙の血晶石
武器を強化し、様々な性質を与える血晶石
雫型は、あらゆる武器、形状に適合する特別なものである
白銀に輝く人形の涙から生じたそれは、静かな励ましに似て
継続的に生きる力、HPを回復し続ける効果がある
それは制作者が人形に望み、しかし宿らなかったものだろうか
終盤に赤い月を昇らせた後、狩人の夢に浮かぶ満月は黄金を携えたままで、背景には赤黒い雲が現れている。
裏庭では、ゲールマンが眠りながら苦しんでいる事も。
「…ああ、ローレンス…ウィレーム先生…誰か、助けてください…」
「誰でもいい、解放してください…」
「…私は夢に疲れました。もう、この夜に何も見えないのです…」
「…ああ、誰か…ううう、ああ」
医療教会の前身ビルゲンワースのウィレームを先生と呼んでいたこと、そしてゲールマン自身も狩人の夢に囚われているようだ。
DLC関連
それぞれ狩人の夢とNPCに関係がある。
詳細は
狩人の悪夢
実験棟
漁村
を参照。
最終盤
ラストダンジョン"メンシスの悪夢"でメルゴーの乳母を倒して
HUNTED NIGHTMAREしてくると、家が大炎上している。この状態でも中の施設は利用可能なのでご安心を。
人形からは、ゲールマンが待っている事を伝えられる。
「狩人様。お待ちしておりました」
「間もなく夜明け…夜と夢の終わりですね」
「…大樹の下で、ゲールマン様がお待ちのはずです」
閉ざされていた庭園の門が開かれており、花畑の中心、大樹の下にはゲールマンが待っていた。
「…狩人よ、君はよくやった。長い夜は、もう終わる」
「さあ、私の介錯に身を任せたまえ」
「君は死に、そして夢を忘れ、朝に目覚める」
「…解放されるのだ」
「この忌々しい、狩人の悪夢から…」
エンディングネタバレ超注意
介錯に身を任せる
「…さらばだ、優秀な狩人」
「血を恐れたまえよ」
悪夢から目覚めるため ゲールマンに身を任せる事にした狩人
跪くと 立ち上がったゲールマンは巨大な鎌を狩人の首筋へ添える
美しい満月を背に ゲールマンはゆっくりと振りかぶり
一閃
微睡みの中 鐘の音で目を覚ます狩人
そこは 獣狩りの夜が明けたヤーナムだった
狩人の夢では
新しい墓へ祈りを捧げる人形の姿があった
「さようなら、狩人様」
「あなたの目覚めが、有意なものでありますように」
『古びた狩人証』を入手。ショップにゲールマンの装備が並ぶ。
そしてトロフィー『ヤーナムの夜明け』をゲット。
獣狩りの夜の終わり、夜明けを迎えた者の証
次周以降、狩人の夢に新しい墓が出来ており、偶に人形が祈りを捧げている。
「…このお墓は、ある狩人様の名残です」
「夢に囚われてなお強く、そして、夜明けを迎えた」
「…ああ、あなたの目覚めが、優しく、有意なものでありましたように」
任せない
ゲールマンの介錯を拒否した若しくはいきなり殴りかかった野蛮な狩人
「なるほど、君も何かにのまれたか。狩りか、血か、それとも悪夢か?」
「まあ、どれでもよい」
立ち上がるゲールマン
咲き乱れる花畑の中 美しい満月を背に対峙する二人
「そういう者を始末するのも、助言者の役目というものだ…」
ゲールマンは 取り出した武器を巨大な鎌へ変形させて担いだ
「…ゲールマンの狩りを知るがいい」
最初の狩人、ゲールマン
狩人の助言者にして最初の狩人だった老人。
武器は双刃にも巨鎌にもなる『葬送の刃』と『獣狩りの散弾銃』。
最初は鎌状態で振り回し、連続斬りや溜め攻撃、狩人を引き寄せてからの斬りつけなどを使用。
HPが減ると双刃状態となり、ステップからの連続攻撃や散弾銃をぶっ放す。特に散弾銃は狩人の扱える代物とは違って通常の散弾のほかに当たっただけでも体勢を崩される弾まで撃てるインチキ仕様。葬送の刃やゲールマン衣装よりそっちを寄越せとゴネる狩人は数知れず*1
勿論体勢を崩されると内臓攻撃に繋げてくるので注意。
老人故か強靭度は低めで、壁際に追い込めばスタミナが切れるまでコンボも可能。
しかしHPが半分まで減るとオーラを纏ってスピードアップ+スーパーアーマー*2となり、時折広範囲に高ダメージの衝撃波を放つように。
更に鎌と双刃状態を自在に変えてくる。
銃パリィと体勢崩しは有効。鎌状態の攻撃は見切りやすく、双刃状態は一旦下がって乱舞中を狙えば成功しやすい。
倒すと『古びた狩人証』をゲット。
死闘の末 ゲールマンを倒す狩人
「すべて、長い夜の夢だったよ」
解放されたように 最初の狩人は消滅した
ふと 振り返れば
真っ赤に染まった満月を背に 何かが花畑へ降り立つ
無数の触手と 骨だけの肢体の異形は
狩人を掴むと引き寄せた
狩人の夢
車椅子を押す人形
乗っているのは 嘗て狩人だった者
人形は傍に膝を着き 新たな助言者へ話しかけた
「また、獣狩りの夜がはじまりますね」
トロフィー『意志を継ぐ者』ゲット
月の魔物に魅入られ、狩人の夢を守り続ける者の証
人形と遂げるEND
3本の3本目
『3本目のへその緒』を3つ入手して使用した状態でゲールマンと闘えばこのエンディングに到達。
死闘の末 ゲールマンを倒す狩人
「すべて、長い夜の夢だったよ」
解放されたように 最初の狩人は消滅した
ふと 月へ振り返れば
真っ赤に染まった満月を背に 何かが花畑へ降り立つ
無数の触手と 骨だけの肢体をした異形は
狩人を掴むと引き寄せた
直後
狩人の全身から謎の力が発せられ 異形を弾き飛ばす
何らかの力を持った狩人を 異形は敵と見定めた
月の魔物
狩人の夢を作り出していた青ざめた月(血) とも呼ばれる、ゲールマンや狩人を夢に捕らえていた上位者にしてラスボスにして真ボス。
肉付きのない骨だけの体、髪のような触手、顔にも見える頭など醜悪な姿をしている一方、攻撃すると上位者特有の白い血ではなく赤い血を流すなど謎も多い。
戦闘では獣そのものの粗暴な動きで狩人を薙ぎ払い、叩きつけ、跳躍して襲いかかる。耳をつんざく咆哮は狩人のHPを1、残りのバーをリゲイン状態にするため、攻撃するか回復するか選ばなければならない。
HPが半分を切ると空へ吠え、血の玉を周囲に撒き散らす。食らうとダメージに加えて一定時間『輸血液』が使用できなくなってしまうので注意。
弱点は頭と両腕。両腕は破壊すれば怯み、頭にダメージを与えれば体勢を崩して内臓攻撃が可能。
基本の、相手の攻撃を避けて後ろに回り込んで攻撃、を守っていれば意外と強くないボス。咆哮も唯のチャンスタイムであり、メルゴーの乳母やゲールマンの方が強いかも。
倒すとHUNTED NIGHTMAREとなる。
主を倒し 静寂に包まれる狩人の夢
歩を進める人形は 狩人がいつも帰還していた場所で立ち止まる
そこにいたのは
触手を伸ばした青い軟体生物のような何か
「ああ、お寒いでしょう」
人形は 蠢くそれを拾い上げると
微笑み
母親のように抱きしめた
「狩人様…」
トロフィー『幼年期のはじまり』ゲット
自ら上位者たる赤子となった証。人の進化は、次の幼年期に入ったのだ
人形に育てられるEND
追記・修正は上位者の方がお願いします。
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- 人形ママ… -- 名無しさん (2021-10-01 09:47:03)
- 結局、獣病の原因って何だったんだっけ 月の魔物たおして主人公の病気を治した(上位者になった)だけで根本的な解決ってしたっけ? -- 名無しさん (2021-10-01 10:01:21)
- ↑獣の病は病気じゃなくて、人間の隠された本質が上位者の顕現によって引きずり出される現象のこと。だから獣の病を克服したいなら獣を持つ人間ではなく獣を持たない上位者になるしかない。でもそんなことできるのは狩人様くらいだから根本的解決には程遠い。 -- 名無しさん (2021-10-01 13:44:45)
- たまにゲールマンが「おおローレンスよ」みたいなこと言ってるのが聞こえる -- 名無しさん (2021-10-01 15:03:53)
- ↑2 一応、上位者を追い払った訳だから再び上位者を顕現させなければ良いわけで解決したと言っても良いんじゃない? 既になっちゃた人が治るのかはわからんけど -- 名無しさん (2021-10-01 21:23:10)
- ↑姿なきオドンとか無数にいるアメンドーズとかが残ってるから、どうなんだろう? -- 名無しさん (2021-10-01 22:00:07)
- 月の魔物の血が赤いのは主人公みたいに人間から上位者になった -- 名無しさん (2021-10-01 23:52:25)
- 数多あるブラボ考察でも月の魔物だけ間違いなく悪い奴扱いなの笑うんだ でも実際全ての黒幕みてぇな感じだしなぁ 上位者エンドも主人公が次世代上位者に継承しただけっぽいし -- 名無しさん (2021-10-02 02:00:39)
- 背景青に黒字は見づらいんじゃ... -- 名無しさん (2021-10-02 08:29:08)
- ↑ 背景青で白字にしてるけど、モバイル版だと何故か黒字になるみたい。不具合かな。 -- 名無しさん (2021-10-02 09:24:42)
- 月の魔物も上位者である以上、人とは格の違う思考をしてたんや。それを知らねば。脳液をよこせ。 -- 名無しさん (2021-10-02 11:46:04)
- 月の魔物か…攻撃性能は中々なんだが如何せん体力が低いからあっさりと勝ててしまうのよね。ゲールマンから連戦だからフロムが配慮したのかもしれんが… -- 名無しさん (2021-10-04 10:21:27)
- デカさと神秘が上位者としての格に繋がるのかは不明だがどうしても格下感というか何かしらの尖兵感がある魔物くん -- 名無しさん (2021-10-04 11:22:58)
- へその緒の一本の解説に「故にこれは青ざめた月との邂逅をもたらし」という一文があって、あの魔物を見るたびにMTGのカスレアが浮かぶようになった。 -- 名無しさん (2021-10-05 08:10:26)
- 実は落下死自体は不可能ではない。バグ利用とかでなく、極めて普通に出来る -- 名無しさん (2021-10-06 16:37:44)
#comment(striction)
*2 古い狩人の遺骨の効果と酷似しており、一部ではそのオリジナルである失われた業「加速」ではとの説も
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