登録日:2021/05/30 Sun 02:13:16
更新日:2024/05/27 Mon 13:07:36NEW!
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fe ファイアーエムブレム トラキア776 ダグダ ウォーリア 突撃 ドライ ジェイガン 捕獲 山賊 色ボケ
こいつはいかん。
いくらエーヴェルでも帝国兵が相手では…いそぐぞ。
『ファイアーエムブレム トラキア776』の登場人物。
■概要
紫竜山に巣食う山賊の頭目だったが、エーヴェルに敗れてからはフィアナ義勇軍の仲間となった。
妻はいない(詳細は不明)が、娘のタニアがいる。
しかし山賊家業をやめたことで糊口を凌げなくなったため、後にゴメスらの離反を招いてしまう。
そのため色ボケ呼ばわりされてしまう場面も。
(あくまでもエーヴェルの実力と人柄に惚れ込んで純粋に改心したことによる行動である。)
■性能
ウォーリア LV6
HP-43(15)
力-14(10)
魔力-1(5)
技-11(10)
速さ-9(10)
幸運-2(30)
守備-10(10)
体格-15(5)
移動-7(1)
武器LV-斧A弓E
スキル-突撃
再行動-5%
追撃必殺係数-1
支援効果-エーヴェル10% タニア10%
ハンマー
手斧
1章から娘のタニア(アーチャー)、部下のマーティ(マウンテンシーフ)と共に登場。
初期値は突出して高いが成長率は壊滅的な典型的ジェイガンポジションで、聖戦士の書を1~2冊持たせた程度ではさっぱり育たない。
徹底した乱数調整を以てしても精々4ピン程度が関の山という壊滅ぶりである。
お助け役としては序盤限定の不死能力を持つエーヴェルの影に隠れがちだが、こちらは体格の良さと『突撃』のスキルから敵の捕獲役に最適。
ちなみに本作のウォーリアはアクスファイターではなくマウンテンシーフの上級職である。
リーフが捕らえられる3章で一度解散し、8章外伝ではゴメスに反乱を起こされた状態でタニアと共に再加入する。
- ゴメスの性能
ウォーリア LV5
HP-46
力-18
魔力-3
技-14
速さ-14
幸運-11
守備-12
体格-19
移動-
武器LV-斧A弓B
スキル-なし
再行動-5%
追撃必殺係数-0
鋼の斧
鋼の弓
盗賊の鍵
スキルを持たず装備も平凡だが、力は上限に近く技・速さも相当高い。
総合的な能力は下記のドライにも劣らず速さに至っては上回っている。あちらは終章の敵なのに…。
恐ろしいまでの攻撃性能と回避率を誇る上、盗賊の成長がヘタレ気味だと盗賊の鍵を盗めないことも。
ちなみにダグダではこの章の雑魚敵はともかくゴメスを相手にすると追撃や必殺で瞬殺されかねない。
アスベルのグラフカリバーが比較的有効だが、それすらも避けられることは珍しくないので注意。
倒すとダグダに謝罪の言葉を遺すほか、捕獲→解放で男泣きのような反応をするなど内心では自分達の愚かさを心得ていた様子。
実際山賊に戻る前には田畑を耕す試みもしていたようなので、好きで山賊をしていたわけではない模様。
当初リーフはフィンの献身などにより餓え知らずで育ったが故に彼らの窮状を理解できていなかったため、「ダグダはかわいそうだ」からはじまる某台詞を言い放っていた。
もちろんアウグストから指摘を受け、素直に己の狭量さを改めている。
それとは別にダグダの行動は愚かで無駄な判断だったというわけでもなく、相当苦労したらしいがEDで豊かな地に見事発展させたと記載されている。
これ以降のダグダはよほど聖戦士の書やドーピングアイテムを多用しない限り戦力として息切れするようになる。
役立つとしたらHPと突撃のスキルを活かしてのシューターの的ぐらいか。
ただしダグダほど体格が良い「突撃」持ちは他にゼーベイアぐらいしかいないため、終盤まで捕獲役として働かせたいなら能力の底上げを図るのも手。
ゼーベイアの方がスキルや扱える武器は豊富で成長率も高いが、特効属性が無い点を重視するかゼーベイアの加入を諦めるならダグダを優先する手もある。
単にステータスの高いウォーリアが欲しいなら、下級職のマーティを育てた方が無難。
初期値は魔力・技・速さが0と壊滅的だが、相性の良い聖戦士の書が序盤で揃い、CCボーナスにも恵まれている。
余談だがEDでの二つ名が「ダグダが愛した男」でたまにネタにされる。その割には彼との会話は殆ど無いし支援関係もないのだが。
しかし初期ステータスは力を筆頭にそれなりに高く当たれば強い斧使い、低いとはいえ再移動持ち…と素材自体は悪くはなく、それらを無理やり引き出すTASプレイでは娘のタニアを差し置いてエースの座に輝く事も多々。
低命中のハンマー片手に雑魚アーマーを次々葬り、ピロンピロンと再移動の♪を立ててあっという間に進撃し、終盤の強力なバロンボスを命中30弱のハンマーの必殺でたやすく倒すなど、通常プレイでは逆立ちしてもあり得ない獅子奮迅の活躍を見せる。
なお、条件を満たすと終章の敵である魔戦士ドライがダグダの姿になる。
- ドライの性能
ウォーリア LV5
HP-46
力-17
魔力-4
技-14
速さ-11
幸運-5
守備-13
体格-18
移動-10
武器LV-斧A弓A
スキル-なし
再行動-20%
追撃必殺係数-4
マスターアクス
同じような現象が起きる仲間は他にエーヴェル・リフィス・サラ・ガルザスがおり、この4人は終章に入る前にロストしたり仲間にしていなければ魔戦士になる。
しかしダグダだけはこの法則に当てはまらず、8章外伝に行き彼を再加入させていた場合、その後死亡させても魔戦士にはならないようだ。
タニアと同時に再加入するため、ドライをダグダにしたい場合はタニアの復帰も諦めることになってしまう。
また他の魔戦士は素体のスキル・追撃必殺係数を引き継ぐが、ドライは何故か『突撃』はおろか何のスキルも持たない一方、追撃必殺係数が4まで上がっている。
注意すべきは直間両用+2回攻撃という強力な斧マスターアクスを使う点と、移動力・再行動率が高いことか。
魔戦士中最高の追撃必殺係数については、速さが低く追撃を受けること自体まずないので気にしなくて良い。
普通の攻撃しかしてこないため、曲者揃いの魔戦士の中では比較的戦いやすい相手。
■台詞
- なんだと、王子が捕えられた?ち、しかたねぇ ひとまず紫竜山に帰るぞ!
こうなりゃ仲間をかき集めてマンスターに攻め込むまでだな。 - なんだと!この、わしの使い走りだったこぞうが大口たたくんじゃねぇ!
ようし やってやろうじゃねぇか!みんなまとめてかかってきやがれ!! - なあに、心配はいらんこれからはわしが王子を助けよう。
エーヴェルにはかなわんかもしれんが その辺の若造どもにはまだまだ負けん。
そしてともにエーヴェルを取り戻しに行こう! - エーヴェル あんたはりっぱだよ。男のわしだってかなわねぇ。
- ば、ばかなことを…。わ、わしはただ…。
追記・修正はダグダをドライにしてからお願いします。
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