登録日:2020/09/10 Thu 04:00:10
更新日:2024/05/23 Thu 10:21:09NEW!
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デジモンと共に歩んだ、全ての“子どもたち”へ───。
オレたちは、ずっと一緒だ。
“八神太一とアグモンたち”の最後の物語。
感動のフィナーレへ。
『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』とは、2020年2月21日に公開されたデジモンアニメシリーズの劇場映画作品。
概要
『デジモンアドベンチャー』『デジモンアドベンチャー02』の続編にあたり、一応の完結編として描かれている。
監督は田口智久、脚本は大和屋暁がそれぞれ担当。
直近に制作された映画シリーズ『デジモンアドベンチャー tri.』の評判が芳しくなかった事や、事前に発表された「パートナーデジモンとの別れ」という展開*1、
初代のシリーズディレクターを担当した角銅博之監督が「理解できない矛盾する設定を多くのスタッフが通そうとした(意訳)」という理由で降板を発表するなど前評判は悪く、作品としての出来が非常に不安視されていた。
しかし、蓋を開けてみれば、そういった懸念を吹き飛ばすほど既存層へのファンサービスに溢れた作品となっていた。
『tri.』の要素は良くも悪くもほぼ排されており、あくまで初代や『02』の続編として視聴できる作品となっているのは決定的な点と言える。
一方で『02』終盤の展開と矛盾してしまう設定・描写が含まれ、シリーズディレクターの角銅監督も本作の設定などについて前述のように「そんな設定があったら『02』の最終回にはなりません」と言及している事から、作品としては賛否両論となった*2。
制作スタッフ側もこの矛盾を考慮したのか、インタビューにおいて「賛否両論は当然」と認める発言をしている。
また、初代自体が未だに関連作品や商品が販売される程の突出した人気を誇るということもあってか「終わる終わる詐欺」とネタにされてもいるが*3が、そちらに関してはなんと本作のBlu-ray / DVD収録のオーディオコメンタリーでも言及された。そして実際に同じ監督と脚本家を起用した『02』の映画『デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING』の製作が発表されたため、本当にそうなってしまった。
あらすじ
世界中に選ばれし子ども達が溢れ、「デジタルモンスター」の存在が認知された2010年。
1999年の選ばれし子ども達は成長し、それぞれの進路を歩みだしていた。
その中で人々の集団昏倒事件が発生し、デジモンを研究している学者であるメノアと井村により
「エオスモン」と呼ばれるデジモンが引き起こしたと語る。
太一達は電脳空間へ向かいエオスモンと対峙するが、戦いの中でオメガモンに異変が起こり、さらにデジヴァイスに謎のゲージが表示される。
それは「選ばれし子どもが大人になる時、パートナーデジモンは姿を消す」という衝撃の事実だった―
登場人物
日本の選ばれし子どもたち
CV:花江夏樹
主人公。子供たちのリーダー格として今回も戦いに積極的に参加。
既に卒論を控えた大学生であり、ホルモン屋でヤマトと共に飲酒したりパチンコ屋でバイトしたりエッチな本やビデオを隠し持っていたりと年相応になっている場面が見られる。
CV:細谷佳正
準主人公。かなりのイケメンでバイクを軽々運転する。
CV:田村睦心
企業を起こし、社長となっている。今回も頭脳を活かした後方支援を担当。
デジモンを探れるVRっぽいデザインの試作ゴーグルや(D-3も含む)スマホ型デジヴァイスを開発した。
CV:榎木淳弥
序盤のパロットモンとの戦いや最初の電脳空間でのエオスモンとの戦いに参加。
その後、何者かに拉致されてしまう。
また、劇中において小説を書いている事を指摘されている。
CV:M・A・O
序盤のパロットモンとの戦いに参加。その後、何者かに拉致されてしまう。
CV:三森すずこ
華道を始めている。既に異変が始まっている事を知っているのか、子供たちの中で唯一戦わない。
この理由はYouTube配信のミニアニメ『メモリアルストーリー空』及び小説版で補完されている。
CV:吉田仁美
通販サイトを立ち上げた他、商品の売り方の講師をしている。
その後は昏睡状態に陥ってしまうため、出番は少なめ。
CV:池田純矢
研修医となっている。その後は昏睡状態に(ry
CV:片山福十郎
ラーメン屋修行を兼ねて「視察」と称した各国ラーメン屋巡りとしてニューヨークを訪れるが、ヤマトの頼みを受けて他の『02』メンバーと共にアメリカでの調査を担当。
劇中での活躍は控えめだが、前日譚が描かれたBlu-ray豪華版付属の新作スペシャルドラマCD『ぼくらはどこへ行く?』では主役となる。
CV:ランズベリー・アーサー
大輔のラーメン屋巡りに付き合ってニューヨークを訪れた。
大輔との息の合った連携は本作でも健在。
CV:朝井彩加
スペインへの留学の中でデジモンコミュニティで交流を続けていくうちにメノアからのメールが届き、太一達に丸投げ相談した。
その後は賢に呼ばれてアメリカに行き、大輔達と合流して行動を共にする。
CV:山谷祥生
大輔のラーメン屋巡りに付き合ってニューヨークを訪れた。
相変わらずの丁寧なですます口調であり、ドラマCDではその事を同級生から指摘されている。
デジモン達
CV:坂本千夏
- ガブモン
CV:山口眞弓
今回もオメガモンへの合体を二度披露するが、異変の影響とエオスモンの猛攻により劣勢となる。
その先へ
- アグモン-勇気の絆-
- ガブモン-友情の絆-
最終決戦にてデジヴァイスがひび割れると共に進化したアグモンとガブモンの新たな姿。
「モンスター」的な姿から離れた人間に近い容姿が特徴。ぶっちゃけデザインと名前から賛否両論点の一つとなっている。「裸のおっさんとヴォルフモン」なんて言うなよ?
- パタモン
CV:松本美和
パロットモンとの戦いや電脳空間にてエンジェモンへと進化して戦っている。
CV:徳光由香
パロットモンとの戦いではエンジェウーモンへと進化し、エンジェモンとの連携を見せた。
何気にアグガブ以外では唯一となる完全体への進化を果たした。
- テントモン
CV:櫻井孝宏
電脳空間にてカブテリモンに進化し、エオスモンと戦った。
- ピヨモン
CV:重松花鳥
空が戦わない選択をしたため、出番はほぼ無い。
- パルモン
CV:山田きのこ
- ゴマモン
CV:竹内順子
出番はかなり少ないが、一応最終決戦には参加している。ピヨモンェ…
CV:野田順子
CV:高橋直純
アメリカにてそれぞれエクスブイモン、スティングモンへと進化してエオスモンと戦った。
残念ながら尺の都合なのかジョグレス進化は行われなかったが、ドラマCD『ぼくらはどこへ行く?』での描写からアーマー進化はまだできる様子。
- ホークモン
CV:遠近孝一
アメリカにてアクイラモンへと進化し、エオスモンと戦った。
初っ端からスマホ撮影のアシスタントをされるなどこき使われている。
- アルマジモン
CV:浦和めぐみ
アメリカにてアンキロモンへと進化し、エオスモンと戦った。
ドラマCDでは名古屋行きにこだわる姿を見せる。
序盤にて東京に現れ、グレイモン達と激闘を繰り広げる。
パロットモンが登場したのは劇中時間における太一の最初の戦いのオマージュか。
- エオスモン
本作の敵役。
無機質な身体と蝶を模した羽根が特徴で、同一体が複数存在している。
劇中では成熟期から完全体へ進化、個体の一つが究極体へと進化する。
さらに終盤ではネットワークに繋がったスマホを通じて多くの個体が現実世界へと現れる。
ちなみに本作の1年前の2019年、脚本の大和屋氏が所有する同名の馬がデビューしている(後に本作の予告的に命名と判明)。
もっとも、1勝もできず本作の3か月後に登録抹消され、繁殖牝馬に転身したが。メイクーモンが『tri.』の演出を手掛けた元永慶太郎監督の飼い猫をモデルにした件もあり、「エオスモンの元ネタでは」と推測もされたが、ジャスタウェイの例があるので流石に言いがかりであろう
デジモン研究者
- メノア・ベルッチ
CV:松岡茉優
太一達と同い年の著名なデジモン研究者。
エオスモンによる事件が発生する中で太一達に接触し、助力を求めるよう懇願する。
ネタバレ
実は彼女も元々は選ばれし子どもの一人であり、パートナーデジモンとしてモルフォモンが存在していた。
しかし、彼女が大人になるにつれて現実世界から消えてしまった事が語られている*4。
ウェルカム・ザ・ネバーラーーンド!!
本作における黒幕。
かつての自身の経験からデジモン達との別れが訪れないようエオスモンを作り出し、選ばれし子ども達とパートナーデジモンの意識を電脳空間へと閉じ込め、「永遠の子供の時」に浸らせていた。「やってる事がケルビモンと一緒」と言ってはいけない
最終的に希望を捨てない太一とヤマトの姿に動揺した事でエオスモンに取り込まれるが、彼らの活躍により救われ、伊村に逮捕された。
- 井村京太郎
CV:小野大輔
メノアの相棒であるスーツ姿の男性。寡黙な性格。
ネタバレ
その正体はFBI捜査官。井村京太郎は偽名であり、本名は「山田京太郎」。
メノアの行動を怪しんで監視していたが、なかなか尻尾を掴めずにいた様子。最後は太一達の協力で目的であったメノアの逮捕に成功する。
世界中の選ばれし子どもたち
- マイケル&ベタモン
- チチョス&ゴツモン
- カトリーヌ&フローラモン
- ウォレス&グミモン&チョコモン
終盤に登場。『02』に登場した世界中の選ばれし子どもたち。
エオスモンにより意識を電脳空間へと閉じ込められ、「永遠の子供の時」に浸らされていたため、『02』当時の姿で登場しており、台詞は一切無いカメオ出演。
- 望月芽心&メイクーモン
『tri.』より登場。
エオスモンにより意識を電脳空間へと閉じ込められ、「永遠の子供の時」に浸らされていた。
高校時代だった『tri.』当時の姿ではなく、少女時代の姿での登場だが、ヤマトはその姿を見て彼女だと気付いた。
台詞が無いカメオ出演ではあるが、登場した事に驚いた観客は多かった模様。実は中の人達も太一とヤマトが食事をしたホルモン屋にいた女性客役で出演している。
その他、終盤のエオスモンとの戦いでは選ばれし子ども達のパートナーデジモンとしてブロッサモン、ヌメモン、レオモン、ティラノモン達が戦っている姿が確認できる。
ちなみにレオモンだが、モブとはいえなんと物語の最後まで死なずに済んだ。
主題歌・挿入歌
- 「Butter-fly」
オープニングとしてアレンジ一切無しの原曲がそのまま使用された。
- 「brave heart」
お馴染み進化の曲。今回もアレンジが使用。
- 「その先へ」
挿入歌。最終決戦において使用。
- 「離れていても」
エンディング曲。歌手はお馴染み前田愛ことAiM。
- 「ターゲット~赤い衝撃~」
ドラマCD『ぼくらはどこへ行く?』にて原曲が使用。
劇中ではBGMとしてアレンジ版が使用されている。
コラボレーション
『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』
よう!プロデューサーのみんな!初めまして!
俺は八神太一!こいつはアグモン!
ちょっと色々あってデレステの世界にお邪魔してるぜ!
というメタ発言全開で太一とアグモンが同じバンダイのゲームにゲスト登場。信じられないが原文ママな上にフルボイスである。
別にアイドルとして育てられるわけではなく、デジモン楽曲*5のカバーが実装されて遊べるようになったり、アグモンの描かれたリズムアイコンが使用できるようになったりした。
なお、コラボ終了後も普通に使える。
また、ひっそりと映画本編にもとあるアイドルのポスターがこっそり登場している。ヒントは飲み屋。
『バトルスピリッツ』
同じくバンダイのTCG。デジモンコラボ第4弾「デジモン~LAST EVOLUTION~」に太一・ヤマト・大輔・賢とアグモン・ガブモンの進化形態が登場。
その他デジモンも新規カード収録と再録が行われたが、本作と直接関係するのはこの6枚となる。
パートナー4人は本作準拠のデザインなのだが、大輔と賢は本作に登場しない完全体&究極体(=パイルドラモンとインペリアルドラモン)のサポートなので実はイラストと性能が噛み合っていなかったりする。
追記・修正は―いつも一緒だ。誤植多いからねデジモン
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▷ コメント欄
- 反対意見が無いようなのでコメント欄をリセットしました。 -- 名無しさん (2020-12-25 03:04:55)
- メイクーモンなぜ復活した? -- 名無しさん (2021-01-04 12:10:19)
- この後人間とデジモンが共存する道を見つけ出して再会し、02のラストにつながるんだろうと脳内補完している -- 名無しさん (2021-03-01 18:03:43)
- 井村京太郎さんは怪物事変のミハイ -- 名無しさん (2021-04-04 07:12:10)
- 復活するかどうかはなんとかなりそうな描写はあるんだよね。具体的にはEDの就職しても平然と一緒にいる大輔とチビモン。多分02最終回に繋げるのは02主人公の役目なんだろう -- 名無しさん (2021-05-21 17:45:38)
- ↑あそこはそんなに遠い時系列じゃなくて、まだ学生で修行してるところだと思う。まあ大輔たちD3持ちが新たなパートナー関係を結ぶ物語は確実にありそうだよね -- 名無しさん (2021-05-28 10:43:56)
- メノアと京太郎ってTriのあの二人のオマージュ…っていうかある種の代役だよね。元々Triの続編として作られてたっぽいフシがあるし、それがTriの大不評でスタッフ総入れ替えから関係性が芽心のゲスト出演だけの留まったのかな。 -- 名無しさん (2021-05-28 17:35:51)
- 京太郎がFBIの捜査官だなんてジョディ先生と同じだね。小野D、名探偵コナンに出てたし。しかも、アルマジモンのパートナーと子と呼び方同じだったし。蘭姉ちゃんや安室さんと同じくコナンに置ける戦闘員だし。 -- 名無しさん (2021-06-01 08:12:21)
- 黒幕と太一たちがプールで会っているとき 太一たちのいる所は照明があって明るくて 黒幕の所は薄暗いから闇と光 過去と未来な演出に見える -- 名無しさん (2021-10-08 17:57:27)
- 02の新作映画でもメノアと京太郎さん出ないかな? -- 名無しさん (2021-10-25 21:40:23)
- 考えようによっちゃ02最終回で将来的に再会できるのは保障されてるから遠慮なく別れを描けるとも言える -- 名無しさん (2021-10-25 21:51:08)
- 例の設定に関しては確かにネックだけども、tri.に比べりゃ遥かにマシだからそんな完全否定するほどのものでも…という印象ではある。 -- 名無しさん (2021-11-24 06:11:39)
- 無印からの続編として見ればそこまで悪くはないと思う。ただ02やtriの続編として見ると明らかに矛盾している。 -- 名無しさん (2021-11-30 03:07:09)
- 02に対する高感度で評価が左右されてそうな印象はある。あとtri.は元から矛盾まみれだったし伏線も放り投げてたから公式からも見放されたようなものかと思う。 -- 名無しさん (2021-11-30 05:13:10)
- ↑3 矛盾は確かに無視できないけど、実際に見て面白かったという意見も見かけるんだし批判一辺倒にするのもそれはそれでまずいような… -- 名無しさん (2021-12-01 15:33:25)
- ↑角銅さんの発言は批判とかじゃなくて実際の本作に対しての発言だぞ -- 名無しさん (2021-12-01 15:57:52)
- ↑いや別に角銅さんの事を意識した訳じゃない…実際にそれを踏まえて観た人でも荒はあれど面白かったと言ってる人もいるし。 -- 名無しさん (2021-12-06 06:05:19)
- 少なくともファンサービスに関しては100点満点かな。シナリオとしては成長した太一たちと変わらないアグモンたち、という関係性に焦点を絞ったのは上手い構成だったが、やっぱり肝心の新設定が「そうはならんやろ」感が強かったのも確か。もし続編が出るなら、それによってまた評価は変わってくると思う。実際、新章であることをを匂わせる描写もチラホラあったしね。 -- 名無しさん (2022-07-10 10:26:59)
- そのうちこれも某ニューフェイトの如く、角銅総監督が製作総指揮して正当続編を謳った映画が出てしまうのだろうか? -- 名無しさん (2022-10-15 07:19:39)
- 結局何が矛盾してるのか分かんないんだよな。ラストシーンは再開を目指そうとしてるところで終わってるんだから、02最終回とは普通に繋がってるし -- 名無しさん (2023-02-27 03:31:23)
- 「最終的にハッピーエンドに繋がることが分かっているから、その前に起る悲嘆は全て茶番」というのもやや暴論が過ぎるような気が・・・。まあ、お別れゲージだの進化回数に制限だのは簡単に悲劇を作り出すための単なる舞台装置程度でしかなかったのは気にならなくはないが。あとは離別の条件の「大人になる」があやふやすぎるのが気になった。進路を決めてる光子郎や丈や大輔は「大人になって」ない・・・のか? -- 名無しさん (2023-02-27 09:42:54)
- 単純に設定の練り込みが足りない、というのは確実にある。その辺含めて02編でどこまで挽回できるかやね -- 名無しさん (2023-03-30 20:13:14)
- ↑2 Fateに例えるなら「最終的に士郎がハッピーエンドに導いてくれるので前日譚であるZeroはみんな茶番です」っていう風になるしね…これもちょっと極端かもしれんけど。設定面があやふやなのは同意だけど、評価できる所も多かったことに目を向けてもいい気もするよ。 -- 名無しさん (2023-04-26 22:17:49)
- ミッシングリンクを描くこと自体は別に良いとは思うんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2023-04-26 22:19:40)
- 02の映画もあるらしいが、今作のパートナーとの別れという設定が出たしどうなることやら -- 名無しさん (2023-04-26 22:23:32)
- ジョグレスについて触れてる文があるけど、ベリアルヴァンデモン戦後にホーリーリングがテイルモンに返却されたためしたくてもできないんじゃなかったっけ。Triでインペリアルドラモンが出た理由は知らん -- 名無しさん (2023-05-29 23:36:51)
- 泉光子郎がむぎ茶飲んでないのにクスリとした -- 名無しさん (2023-05-29 23:57:50)
- triのお菓子ったところを修正できたともいうべきか -- 名無しさん (2023-09-30 00:10:44)
- 綺麗に完結した作品の数年ぶり新作としては、SWとも同じ境遇かな。あれも再開2作目でぶち壊し、最終作でなんとか軌道修正できた点が似ているかも。 -- 名無しさん (2023-09-30 04:15:39)
- 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-11-26 21:07:09)
#comment(striction)
*2 賛寄りの意見も設定の矛盾を前提に「パラレルと割り切れば」と前置きしている人も少なくない。もっとも、過去のデジモンの映画作品もパラレル展開がそれなりに見られてはいるのだが。
*3 事実、公開直前になって初代のリメイクである『デジモンアドベンチャー:』の制作が発表されていた。
*4 ちなみに消えてしまったのはメノアが14歳の時であり、年齢的にはまだ子供の段階。この事から「大人になる」という点は精神的なものを意味していると思われる。
*5 なお、ラスエボ名義なのに、ラスエボに使用されてない「I wish」や原曲の「brave heart」もカバーされている。
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