登録日:2020/07/28 Tue 15:25:18
更新日:2024/05/20 Mon 13:24:32NEW!
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この子達も人間に触れたことがないんだ!!
人間とちゃんと接するのが怖かっただけなんだよ!!
CV:うえだゆうじ
巴武士(ともえたけし)とは、皆川亮二の漫画「ARMS」に登場する主人公、高槻 涼の友人であり、作中3人目のARMS移植者である。
概要
藍空東高校に新宮隼人に続き現れた転校生。
いわゆるいじめられっ子であり、気弱でいつもビクビクと怯えた様子を見せている。
幼い頃に妹の麻耶をかばって交通事故に遭い、両脚を失うほどの怪我をしたことでARMSを移植された。
移植されたのはオリジナルARMS『白兎』で、涼と違い一応ARMSの事を自覚している。
登場当初は気弱で、自分の出生や家族との軋轢で捻くれた性格からいじめのターゲットにされており、憂さ晴らしにいじめっ子にARMSで反撃して暴力沙汰を起こしていた。
涼達の高校に来た時も数々の暴力沙汰を起こしては転校を繰り返しているというう噂を聞きつけた不良連中に絡まれ、かばった妹が殴られた事に激昂してARMSを発動。
その場にいた不良連中を文字通り“蹴散らし”、あやうく殺しそうになったところを涼が飛び出して何とか凶行を止めた。
この際に涼よりもARMSを扱えている武士の攻撃を防ぐことで、涼自身もほんの少しだがARMSを制御できるようになる。
その後、高校でのエグリゴリ襲撃を受けた際に改心し、襲撃犯だったアルを身を挺して助けた。そして自身の秘密を解き明かす為、涼達と行動を共にするようになる。
人物
登場当初はいじめられっ子で闇を抱えた捻くれ者の一面を見せていた。
しかし妹の危機に駆け付け、キースからアルを身を挺して助けてからは、見違えるほど心優しい少年になる。
もっとも妹が殴られて激昂したり、移植の理由も妹を助けた際の事故だったりと、もともと自分を犠牲にしてでも人を助ける心の持ち主である。
それと妹に対して強く当たっていたのも、恨みなどからではなく本当は自分のために犠牲になってる妹を見ていられなくて、わざと遠ざけていた事を涼に見抜かれた。
両親や妹とも血がつながっていない事、自分の境遇に絶望し、周囲を恨みながら過ごしていたが、後に両親とも和解する事ができ、帰る場所を得た。
最初は自身の不幸と異形の足に怯えるだけだったが、同じ境遇の涼や隼人に出会い、戦いを通して成長していく。
ブルーメンに何故エグリゴリを追うのかという問いに、涼はカツミを助け出し、隼人は仇を討つと答えたのに対し、彼はその二人をサポートしたいからだと答えている。
久留間恵はもともとブルーメンに育てられたエージェントであり、言ってしまえば彼だけが命を懸けてまで戦う理由を持たないのである。
この彼の持つ生粋の優しさがたびたび奇跡を起こし、世界を救うキーパーソンとなった。
また、気が弱かった彼だからこそ、仲間達が挫けそうな時に自分の経験や思いを語り叱咤激励をして奮い立たせる事もあった。
ちなみに10年後はサッカーチームにスカウトされ、セリエAで活躍するプロサッカー選手である。(隼人曰く「日本一有名な日本人」)
これも彼の動体視力と反射神経がARMS由来ではなく彼自身の資質であったことに他ならない。
戦闘能力
内向的でネガティブな面があり、自分に自信がなく、涼や隼人のような格闘技術もなければARMSも高機動さだけで武器もない。
この為、二人と比較して自分は何もできない、弱いと思い込んでいた。(エグリゴリもよく見くびっていた)
しかし実は生来の運動神経と動体視力にも長けており、そもそも『白兎』の亜音速移動に対応できる反射神経は常人を遥かに凌駕している。
その実力は音速で移動するサイボーグの動きを見切り、回転するヘリのローターをすり抜け、超人的脚力で放たれる蹴りは必殺の威力。
美沙ママも
「戦闘ヘリが優れているのは、その小回りの利く機動性…
だけど、ヘリが開発されてから誰も想定しなかったのが… ヘリ以上に小回りと速度に優れた相手との戦闘…!!」と評している。
当初こそ『異常に速く走れる脚』ぐらいでしかなかったが、度重なる戦いにより進化していった。
特に機動力の面ではスピードキャラとしての強みを活かし、複雑な戦況を覆す優秀な駒を務めている。
ただし攻撃力はサイボーグ相手ぐらいなら通用するが、コウ・カルナギには通用しなかった。*1
名前の由来はゲッターロボのパイロットである巴武蔵から。由来から故か、犠牲になったり重傷を負ったりする事が多かった。
劇中での活躍
最初は気弱な性格が前面に出ており、ARMSの攻撃が通用しないボーエン兄弟のサイボーグに隼人がボコられている時も恐怖で震える事しかできなかった。
そんな自分の弱さを自己嫌悪しており、何とか二人の役に立ちたいと奮闘する。
序盤こそスピードを生かして囮役程度などしかできなかったが、鐙沢村の戦いで第二形態に進化し、本格的に戦闘に参加するようになる。
ブースターによる超加速と短時間飛行能力を得てからは戦略の幅が広がり、美沙ママの教えもあってかブービートラップとの連携や敵の包囲網を無視して突破など活躍。
重装甲サイボーグ相手ではやや威力不足だった蹴りも、レッドキャップスの脳を揺らすには十分すぎる威力だった。*2
『スナーク狩り』作戦でカール・ヒギンズが中性子爆弾を起動させた際、遂に完全体になり、中性子爆弾の爆発から街を救った。
涼達が戦闘能力特化なARMSなのに対し、武士のARMSは戦闘から支援、救助など様々な局面に対応でき、多くの人々を救っている。
単純故に応用性が広い、いわば万能型ARMSとも言える。ただし防御力や耐久性の面ではやや頼りなく、ARMSが全壊する事も少なくなかった。
再生力も恵よりは早いが、戦闘型の涼達と比べるとかなり時間が掛かっている。
また『目』としての能力がある恵が見切れなかった高速機動サイボーグを、動体視力だけで見切るという離れ業も見せた。
以下ネタバレ
物語の中盤にて、コウ・カルナギと交戦……というより、カルナギの不意打ちの蹴りの直撃を脇腹に受けて致命傷を負う。
隼人が殴り飛ばされたのを見て瀕死の状態のまま突撃を試みるも、カルナギのカウンターをもろに喰らい昏倒。
何故かARMSが再生をしなくなってしまい心臓も停止、生死不明の重症を負い、命こそ救われたが脳に致命的な損傷を受けてしまう。
これにより意識を回復する事なく、植物人間状態となって旅を離脱することになる。
ちなみにこの戦いの際、隼人のARMSも機能不全に陥ってしまった。
これらは直前に起きていた「高槻涼を滅殺する為に宿主の意思を無視して発動した」という事からARMSへの不信感により同調が崩れたものと思われる。
恵の呼び掛けにも応じなかった事から、ハートの女王によるARMSの強制発動の権限外だったらしい。
しばらく何の反応も見せないままだったが、コウ・カルナギの二度目の襲撃で再び目覚めた隼人のARMSに共鳴してARMSが発動。
ナノマシンにより触手のようなものが伸びて部屋と一体化し、巨大なアザゼルの繭のようになってしまった。
(X線検査の写真によると、武士の肉体はARMSに完全に吸収され分解されてしまっている)
しかしそのおかげで武士は精神世界側で白兎の導きによりアリスと出会い、アリスの世界側で仲間達の為に行動を起こす。
精神世界でドラゴンや騎士や涼の姿をしたジャバウォックに出会ったり、アリスの過去を垣間見たりしていたが、カリヨンタワーが崩れ落ち、遂に現実に戻る時がくる。
精神世界から現実へ戻る際、『戦う力』を持たない白兎の為に、アリスは様々な超兵器となる武器を出し、どれか一つだけ持ち出す事ができるから選ぶように提案。
しかし武士の選んだものは武器ではなく『白のアリス』自身だった。
この時、自分が身をもって学び涼達のおかげで立ち直れた経験から、アリスを説得。
「わかったんだ…人間は一人でいることは良くないことだって…
人間は…他の人と出会うことで変わることが出来るんだって!!
だから…一緒に行こう!!外の世界へ!!
…うん…思い出したよ。“アリス”を異世界に導くのは…“白兎”の役目だった!!」
これにより、繭から「アリスと融合し伴った完全体」という例外的な復活を遂げる。
偶発的に「白のアリス」と融合したことで全身が光り輝き、空間の断裂すら砕く「ARMS殺し」の能力を得た。
その威力は凄まじく、空間の断裂を砕きながら一撃のもとにキース・ホワイトを撃沈させたほど。*3
この能力はアリスが去った後も健在で、物語終盤で完全体と化したモデュレイテッドARMS部隊との決戦でその威力を発揮。
一帯を包囲された明らかな数的不利にもかかわらず、一歩も退くことなくたった一人で全滅に追いやってみせた。流石に無傷とはいかず修復のために休息を取ったのち、崖との死闘を制した巌を労った。
作中で最も人間的に成長を果たしたキャラであり、他の3名が巌に助言を受けて成長したのに対し、彼はその巌に言葉を贈ってみせた。
巌
「武士君…私は今、考えている…
人は、どれだけあがいても、決して過去を償う事は出来ないんじゃないかと…」
武士
「……………僕は…そうは思いません
僕は…生き延びるためにたくさんのエグリゴリの命を奪ってしまった…
殺したいと思ったことなど一度もないのに…
僕が償えるたった一つの方法は、彼らの目指した未来よりも良い未来を勝ち取る事だけ… そう信じています
過去は変えられなくても… 現在を命がけで戦うことで未来は勝ち取れる…
これが高槻君達とつかみ取った僕の命がけの信念です!」
巌
「……涼は…最高の友達を得たようだな 武士君… 一緒に見届けに行こうじゃないか… 我らが勝ち取る未来の姿をね!!」
オリジナルARMS“白兎”『ホワイトラビット』
我が名は白兎 我が移植者の足となり翼となりて導く者…
おまえは我が力を手にする資格を得た… 自分の命を捨てても、仲間を守る道を選択した…
それこそが我が力を発動させる真の"勇気"だ さあ…我が力をどう使うか、我に示せ!我はそれに従う!!
- アニメ版CV:中田浩二
武士に移植されたARMSで「人を愛する白のアリスの勇気」がプログラムされている。
圧縮空気の噴出により、全ARMS中最高最速のスピードで移動できる。ただし純粋な武器は持っていない。
序盤はスピードを活かした囮作戦や咄嗟の救助などで活躍するも戦う事は少なく、常人相手なら脚力による蹴りも通用したが強化サイボーグ相手では微妙。
更に涼と隼人がそれぞれ攻撃能力に長けたARMSと、本人達自身の格闘技術があるのもあって、当初は自分に自信が持てなかった。
実際、エグリゴリ側の兵士もホワイトラビットは戦闘力に劣りカモだと侮っており、脅威とみなしていない節が見受けられる。
キース・ホワイトをしてもオリジナルARMS中で唯一注視せず、「飛ぶだけの無能」と評しており、実際装甲や耐久性も低く再生速度もやや遅い。
そして鐙沢村にて同じスピード特化のサイボーグ戦士・クリムゾントライアッドの「ビイ」との戦闘で苦戦。
飛行能力を持つビイに上空から落とされあわや落下死となりそうになり、死にたくない一心で第二形態に進化する事に成功した。
大型のスラスターとブースターが増設され、大幅に出力が上昇。圧縮空気を一気に噴出させ、三百メートル以上の跳躍が可能となった。
更に蹴りの威力も向上し、上空にいるビイの羽根を一蹴のもとに蹴散らしてみせた。
ブースターによる超高速移動・超跳躍を得て空中戦をこなせるようになり、更に市街戦で涼の母・美沙の助言により潜在能力を引き出す。
そしてレッドキャップスが仕掛けた中性子爆弾からみんなを守りたいという想いから、遂に覚醒し『完全体』に変異を果たす。
なお、完全体となるとウサギと言うよりはガーゴイルのような、蝙蝠翼の生えた亜人形態に変化する。(耳はウサギっぽく長く上に伸びている)
この最終形態は主君である武士が、真の勇気の心に目覚めた時に覚醒するようになっている。
実は非常に多彩な変形機構を持っており、状況に応じて最も有効な形状に変形する事ができる。特に飛行形態は多岐にわたる。
更にはその移動速度から巻き起こるソニックブームは、サイボーグ程度は紙切れ同然に引き裂き、ジャバウォックをも吹き飛ばすほど。
ただし高速移動による衝撃波を生み出していない時はやはり脆く、モデュレイテッドARMSの攻撃程度で簡単に砕けていた。
また、中盤で植物人間になってしまったが為、基本形態は第二形態止まりである。*4
同時に離脱期間が長かった為、実は完全体になって活躍したのはたったの3回だったりする。(恵も同じだが彼女は覚醒自体が遅かった)
上述のように最終盤で偶発的に「白のアリス」と融合したことで、全身が光り輝き空間の断裂すら砕く「ARMS殺し」の能力を得た。
これは武器ではなく、高速移動時に全身が発光すると一時的にARMS殺しの能力が加わるというもので、攻撃時はそのまま体当たりで全身をぶつける。
その威力は凄まじく、空間の断裂を砕きながら一撃のもとにキース・ホワイトを撃沈させたほど。
この能力はアリスが去った後も健在で、物語終盤で完全体と化したモデュレイテッドARMS部隊との決戦でその威力を発揮。
一帯を包囲された明らかな数的不利にもかかわらず、一歩も退くことなくたった一人で全滅に追いやってみせた。
巻き起こすソニックブームにも効果が付与されるらしく、横切っただけでモデュレイテッドARMS達は砕け散っている。
なお『白兎』自身の性格は温厚で柔らかな物腰の紳士。精神世界では眼鏡をかけベストを着た二足歩行の兎の姿。
ただし人の死にも淡々としたシビアな目を持ち、アリスの身に起きた悲劇を客観視したり、武士に覚悟を求めるなど、見た目よりハードな価値観を持つ。
特にアリスの回想を解説する際のあまりに客観的で無情な台詞回しは、武士の気持ちを追い詰めているようにも見える。
余談
文庫版に書かれた巻末の原作者のインタビューによれば、武士は元々お調子者になる予定だった。
更にアルも体育館でレッドに殺されるはずであったのだが、キャラが作者の手から離れ武士がアルを助けた。
これがきっかけで武士は真面目で正義感の強い少年になり、アルは協力者となったらしい。
まさに、人の意思が運命を変えた瞬間である。
(ちがう、ちがうんだ!! 僕は… ………僕は…怖いんだ…
人間も… 愛情も… ありとあらゆる全てのものが… なにもかもが……信じられない……)
「自分の命すら大切に出来ないからたやすく他人を巻き添えにできるんだ…
そんな奴が勇者でも超人でもあるわけがない……あるわけがないんだ!!」
(高槻君達に会うまで僕は…なんで生きているのかわからなかったんだ…
いっその事死んでしまおうかと思った事が何度もあった… ………でも…
そんな僕をみんなが救ってくれた… みんなには生きていてもらいたい…)
(たとえ僕の命と引き換えにしても… 僕の愛する人を守るんだ!!)
「君達は僕ら自身の鏡像だ…力に縛られ、自分を見失ってしまった哀れな人間だ…
君達は…自分達の人生を自分で選択する勇気がなかったんだ…
君が今考えている事がぼくにはよくわかる…せめて…人間の姿のまま死にたかっただろう…」
この子達もWikiに触れたことがないんだ!!
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- 武士だけが単身赴任のサラリーマンを涼の父親だと気付くのが味わい深い。 -- 名無しさん (2020-07-28 17:44:39)
- ↑分かる(激しく頷き)他のメンバーと比較して普通の家庭普通の生活していた訳だから、弱くて当然なんだけどそれが救いになった感じ。しかし、最初はお調子者設定だったのか…それだと確実にゲッターの武蔵ルート行ってたろうな… -- 名無しさん (2020-07-28 18:47:31)
- 白兎の最大攻撃のアリスの光を纏った突撃はアレなんなんだろうな -- 名無しさん (2020-07-28 19:11:45)
- ↑アリス曰くアリスはアリス自身でしか消せない。だからあれはARMSの理を司るアリス自身を連れ出したことで、ARMSによる作用を強制的にシャットアウト=ARMS殺しを得たのだと思う。そんで一度得た耐性はARMSが記憶する。 -- 名無しさん (2020-07-28 19:16:39)
- ポケモンのタケシ「オレと同じ名前、同じ声」 -- 名無しさん (2020-07-28 19:41:18)
- こうそくいどうも使えるしなw -- 名無しさん (2020-07-28 20:13:22)
- 完全体白兎のデザインがすごく格好良い -- 名無しさん (2020-07-28 22:21:29)
- ただ速く飛べるだけの能力であんだけ強くて多彩なのすごい好き -- 名無しさん (2020-07-28 23:13:17)
- 四部の最序盤で植物人間状態になってしまったのは心身ともに成長した武士が隼人と涼の精神的成長の妨げになるからとか、覚醒した白兎の超機動力はちょっと戦略的に強すぎるとか割とメタな事情が垣間見える -- 名無しさん (2020-07-29 17:41:33)
- 妹が出てくる毎に誰だこれってなるw -- 名無しさん (2020-07-30 14:46:20)
- 4部開始時点で明らかにARMSの制御に苦心する涼とムラッ気出して冷静さを欠いてしまって、ARMSが一対一特化の隼人より強かった…というまあそりゃ退場させるしかないわな。コウ・カルナギにも正面から勝てる可能性普通にあったからな。 -- 名無しさん (2020-08-22 13:48:05)
- お前序盤でもアームズ無くてもチンピラ程度楽勝だろ?という冗談は置いて、序盤中盤でも「俺たち兄弟だろ!」って先頭切って叫んで涼を目覚めさせたり、暴走ジャバウォックを斃せって言う白兎の完全体化に意志の力で抗ったり、結構気概や熱い所を見せる。 -- 名無しさん (2020-12-22 20:16:44)
- 武器(力)ではなくアリスの手を取ったシーンで一番好きになった。 -- 名無しさん (2021-12-29 04:02:09)
- ↑わかる。 -- 名無しさん (2021-12-29 13:09:09)
- 味方全滅寸前での覚醒白兎withアリス出現は本当に熱かった。一生忘れられないわ -- 名無しさん (2022-05-02 14:16:58)
- 長い間の昏睡状態からの覚醒して「詰み」をひっくり返すのがカタルシス凄かった! -- 名無しさん (2022-07-25 17:42:35)
- ↑5。……あの時の武士は「ARMSが暴走してる振りして不良をボコる」という事をやってたヤベー奴だからな(新宮隼人の談) -- 名無しさん (2022-10-21 20:03:25)
- 優しい4人の中にあっても最も心優しく人の痛みの分かる少年。 -- 名無しさん (2023-01-24 18:30:42)
- 地味に取り込まれた武士が涼達に呼びかけて涼が「俺たちはここにいるぞ!」って必死に呼びかけるシーンが好き -- 名無しさん (2023-01-24 19:10:24)
- 機動力とスピードなら全ARMS中最速じゃなかろうか。 -- 名無しさん (2023-06-14 19:58:52)
- 一応、空間操作による瞬間移動の使えるチェシャ猫のが理論上は一番速そう。小回りの良さ含めた機動力なら超人的な反射神経のある武士が最速だろうけど -- 名無しさん (2023-06-14 20:03:04)
- 完全には戦闘向きとはいえない能力で最後まで勇敢に闘い抜いた -- 名無しさん (2023-08-08 19:45:23)
- この人の動体視力と反射神経スプリガンのライカンスロープのジャン並みで恐ろしい。 -- 名無しさん (2023-10-09 19:13:21)
- 人の心が分かる良い少年なのは事実だが、果たしてモデュレイテッド達は人の姿に戻れなくなったことを後悔しただろうか。最終形態になった時の狂喜の様子からして人を超越したまま死んだことをむしろ喜んでいたかもしれない -- 名無しさん (2023-10-22 23:50:17)
- ↑あれはもう元の姿に戻れない、言ってみれば暴走したARMS実験体と大差ない(そもそも完全体のまま生き続けられるのかも不明)ことからのヤケクソだったんじゃないかと思う -- 名無しさん (2023-11-29 15:29:44)
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*2 この戦闘は美沙ママが援護する予定だったのだが、援護する隙も無く瞬く間に文字通り蹴散らしてしまい美沙ママを驚愕させていた
*3 ただしARMS殺しは『神の卵』の能力で受け流したのか、身体を破壊された様子はなかった。とはいえ戦場復帰はできなかったようで撤退している。
*4 もっともその後は復活時にニューヨークで完全体、日本でARMS冬眠からのラスト復活で完全体なのでそもそも登場する機会がないのだが。
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