緑仙(リューシェン)

ページ名:緑仙_リューシェン_

登録日:2020/04/05 Sun 18:38:00
更新日:2024/05/17 Fri 11:12:14NEW!
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どうも、新緑の”緑”にべガルタ仙台の”仙”と書いて緑仙です。



画像出典:Member – にじさんじ公式サイト 2018年5月26日掲載より
@midori_2434 @nijisanji_app


緑仙 (リューシェン、英語表記Ryushen) とは、いちから株式会社が運営するバーチャルライバー (以下ライバー) ユニット『にじさんじ』に所属するライバーである。
デザインを担当したのはイラストレーターのコガネ先生。





【パーソナルデータ】

本名仙河緑 (せんが みどり) ※本人は否定している
年齢17歳 (デビュー当初は16歳)
性別不詳 (非公開)
身長160cm前後*1
血液型A型
国籍日本
誕生日4月16日
学年高校2年生
委員会図書委員会
特技少林寺拳法黒帯、書道毛筆2段
ファンネームなし (「僕はひとりひとり個人を認識していきたい」とのこと)
推しマークパンダ
配信時の挨拶やっほやっほ (配信待機時。”やっほ”とも)
好きな食べ物ポテトサラダ
苦手な食べ物甘すぎるもの、ピーマンブラックコーヒー
好きな本高畑京一郎『タイム・リープ』等時間移動に関わる作品
好きなタイプ努力ができる人、言い訳をしない人、尊敬できる人
将来の夢大人になること



【概要】

2018年6月8日にYouTubeでの配信活動を開始した、中性的な美貌と美声を持つライバー。
男女の括りに囚われずに多くの人と交流し、様々な活動をするために性別非公開で活動している。
デビュー当初はにじさんじの育成枠”にじさんじSEEDs”1期生として活躍したが、同年末にSEEDsを含めたにじさんじライバーの各カテゴリは統合されている。
ただしSEEDs出身ライバーは企画等のコラボで共演する機会が多く、緑仙自身も後述のcresc.クレシェンドle jouetル・ジュエ*2をはじめ関わりが深い。
2020年現在のYouTubeチャンネル登録者数は約26万人。
2019年5月9日に登録者数10万人 (銀盾) を達成し、同年12月14日に20万人を突破した。
また2019年5月には収益化問題*3に関係してサブチャンネル『みどりのさぶちゃんねる』を開設している。
緑仙直筆のパンダがアイコンのこちらでは雑談配信が中心で、公式の切り抜き動画も多数アップロードされている。
なおYouTubeやTwitter以外でも活動範囲は広く、bilibili*4やツイキャスをはじめ多くの動画配信サービスにおいて活躍している。
なお項目冒頭にもある挨拶の"べガルタ仙台"とは宮城県を拠点とするプロサッカークラブのこと。




【容姿】

デビュー初期からの衣装は中華風のもの。
客寄せのために大きなパンダのぬいぐるみをいつも抱えている。
このパンダは緑仙のトレードマークとなっており、LINEスタンプでも緑仙が絵を手掛けたパンダのスタンプが発売されている。
配信中には緑仙の動きに合わせてパンダの口も動く。……生きているのか。
なお緑仙自身は純然たる日本人。
中国風の衣装を身にまとってはいるのだが、あくまでも身バレを防ぐためのコスプレとのこと。



画像出典:緑仙 2019年4月16日ツイートより 
@midori_2434 @nijisanji_app


2019年4月16日には新たなチャイナ服の姿が公開され、約4ヶ月後の8月9日にはVer2.0となった晴れ姿を見せた。
同年の12月4日には3Dモデルを公開し、これを活かしてシスタークレアさん*5互いの身体が入れ替わった状態で体感ゲームを実況するコラボ配信を行っている。



画像出典:緑仙 2018年11月20日ツイートより 
@midori_2434 @nijisanji_app


また前年の11月20日にはジャージ姿を披露。
いずれの服装でもパンダを抱えている。
ちなみに衣装とは別に眼鏡をかけたバージョンも存在する。



画像出典:緑仙 2020年4月16日ツイートより 
@midori_2434 @nijisanji_app


2020年になると誕生日を迎えると同時に2種類の新衣装を公開。
リスナーやVTuber仲間達から温かい祝福を受けていた。




【性格】

話上手で自信家だが対人関係が苦手だと語る。
高校デビューに失敗したことを受けて友達を作るためにライバーになった。
多才でフリートークや企画構成、歌や拳法などその活躍は多岐に渡る。
物事をまとめるのが得意で、後述の様々な企画主催や毎年冬にTwitterにて発表する自己紹介ペーパーなどに顕著。
ひょうきんで悪戯好きなところがあり、初配信からリスナーがセンシティブな質問をしたときに使う”いわながボタン”を披露、デビュー初日にしてにじさんじCOOとコラボを果たすこととなった。

\だめだぞぉ/



ミニマリストなのか自宅の私物は少なく、家具はモノトーンで統一されているという。
ぬいぐるみやリスナーからのプレゼント、手紙などは大事に取っているようだ。



コミュ障を自認しているが面倒見がよく、デビューしたての後輩ライバーをよく自分の企画に誘っている。
郡道美玲先生や健屋花那*6のように意気投合してコラボ常連になるライバーも多い。
ちなみにデビュー早々に色々あったグウェル・オス・ガール*7を『神楽めあを救いたい』や『ラジオを止めるな!』などの地獄企画に招いたのも緑仙。
グウェルが絡む企画は大体地獄 (誉め言葉) になるがグウェル以外の要因も大きい (と思われる) のであしからず。
また同期のドーラ*8様やクレアさんとの3人コラボでは”cresc.”という名前のトリオとなる。
ゲームや企画・歌ってみたのコラボの他、運営に許可を取った上でオフでドライブ配信を行ったことも。
またドライブの時には2人にはこっそり配信していた。
にじさんじ外との交流で一際目立つのがあにまーれの組長こと因幡はねるとのコラボ。
ねるちゃんとは2019年初夏頃から親交を深めており、”みどねる”というコンビで活躍している。
緑仙もねるちゃんも頻繁に企画を主催することから様々な地獄企画を共同主催している
また、ねるちゃんが麻雀にハマってMリーグ渋谷ABEMAS所属松本吉弘プロに弟子入りした事から自らも弟子入りして2022年末頃から麻雀も開始。
すると松本プロをして「狂ってる(程打ってる)」と評される程のドハマりっぷりから麻雀歴4ヶ月にして神域Streamerリーグに松本プロが監督として指揮するチーム「ヘラクレス」に2位指名。
ねるちゃんに同じにじさんじの空星きらめを加えた3人でリーグを戦い、優勝の成果を上げた。
その後も鬼打ちを続けた結果にじさんじの年初の風物詩である「新春にじさんじ麻雀杯2024」では予選から準々決勝以外1位の完全勝利優勝
神域リーグ中に別トーナメント「雷漢戦」で優勝していたねるちゃん、そもそも神域リーグで個人三冠だったきらめも加えて
神域リーグで一緒のチームで戦った3人が結成から1年以内に個人タイトルを獲得する成果を上げて2024年の神域リーグでは松本監督が誰を選ぶか*9で盛大に頭を抱えさせる事となった。




【主な配信内容】

緑仙の活動と言えばやはり音楽活動と企画主催は欠かせないだろう。
にじさんじきっての歌い手として知られ、週に2、3回ほど歌ってみた動画をアップロードしている。
VOCALOID曲や最近のJ-POPの他歌謡曲まで幅広くこなし、自分の親よりも上の世代の曲にまで造詣が深い。
オリジナル曲も複数手掛けており2019年11月には自身初となるソロオリジナル曲「エヴァーグリーン」の配信を開始、翌年3月には2曲目「イツライ」を、4月には3曲目「タイト」をそれぞれ発表。
またにじさんじの全体楽曲「Virtual to LIVE」に参加した他、2019年11月発売の『にじさんじMusic MIX UP!!』収録の「愛の存在証明」でも美声を披露。
翌年2月にはゆめお夢追翔*10や加賀美ハヤト*11社長とのユニット”le jouet”より「P.F.M.」を発表、3月には『SMASH The PAINT!!』収録の「Playtime Magic」も登場。
前述のcresc.やみどねるをはじめ、他配信者とのコラボ楽曲も多い。
さらに同年1月にはVirgin Music所属の6人組バーチャルライバーユニット”Rain Drops”のメンバーとしてメジャーデビューが決まったことが発表されている。
歌ってみた動画とは別に歌配信を行うことも多い。



凝り性なところがあるようでゲーム配信ではにじさんじ内で流行したオープンワールド型のゲームを数時間プレイしていることが珍しくない。
世界的なカードゲームであるMtGにも興味津々。
またSeeds出身ライバーは企画に積極的なタレントがほとんどだが、緑仙はその中でも企画主催を好むことで知られる。
ノリのいい性格と報連相の早さから多くのにじさんじライバーが企画に参加しているのだが、緑仙主催の企画は特に会話の流れで出てきた突拍子もない企画を実現することが多い。
内容も昔話の朗読 (に見せかけた多人数ライバーによる声劇) から引退したライバーのエピソードを語らうものなど様々。
他の配信者と組んで企画を主催することも少なくなく、『Minecraft』内で31名のライバーによるバトルロワイアルを開催したり、漫画『やれたかも委員会』やポケモンのパロディをしたりすることも。
特に2019年9月から複数回配信された『みどりさんといっしょ』では”現代社会に疲れた画面の前のみんな”に向けた教育番組というコンセプトのもと凝った演出とかわいらしいキャラクター、ライバー有志による各コーナーなどを披露した。




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  • シンフォギアの歌ってみたがカッコいい -- 名無しさん (2020-09-19 21:30:01)
  • 寝起きドッキリの時の宝鐘マリンはいろんな意味できつかった。緑仙の切り抜いてやってよって反応には笑った。 -- 名無しさん (2021-06-26 02:04:21)
  • バ美LINE企画で緑仙のLINEの後に点数が0.5ポイントなのは性別が中性的だからだろうか。 -- 名無しさん (2021-08-28 18:03:05)

#comment(striction)

*1 2019年12月時点では約165~7cmとのこと
*2 le jouetメンバーのうち加賀美ハヤトはにじさんじ統合以降の2019年にデビューしたためSEEDs出身ではない
*3 VTuberのYouTubeチャンネルは同じ人物が多数の動画に映ることによる"動画の使い回し"や2020年の世相の影響などでYouTubeを監視するAIにより収益化を停止されたりアカウント自体を停止=BANしたりすることが少なくないため。緑仙がサブチャンネルを開設したのも自身のメインチャンネルが収益化を停止されたことが理由だが、2020年時点では復活している
*4 哔哩哔哩動画。中国をプラットフォームとする大規模な動画配信サービスで、緑仙以外にも多くのライバーが活躍。さらにいちからは中国現地のタレントによるバーチャルライバー事務所"VirtuaReal"と提携を行っている
*5 にじさんじ所属のライバーで緑仙の同期の一人。アイドル志望のシスターさんで、VTuber界隈でも極めて稀少な"本当の意味での清楚"と称えられることも少なくない
*6 すこやかな。にじさんじ所属ライバー。業界随一の教養を備えるバーチャルナースだが嘔吐フェチでも知られる
*7 浅黒い肌にサングラスがトレードマークのエルフの男性司会者。礼儀正しいのだがどこかズレた言行があるのはご愛敬。既婚者
*8 緑仙やクレアさんの同期のにじさんじ所属ライバー。ファイアードレイクの少女
*9 ドラフトルールとして「2年連続で同一チームで選べるのは1名まで」と言う物がある
*10 ゆめおいかける。にじさんじSEEDs出身の男性バーチャルシンガーソングライター。にじさんじ屈指の名司会者としても有名だが袖はない
*11 かがみはやと。2019年にデビューした男性ライバーで、デビュー直後からオリジナル楽曲を発表している

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