登録日:2020/03/14 Sat 21:06:03
更新日:2024/05/16 Thu 13:01:11NEW!
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ケルベロスは、誰にも止められない。
ケルベロスとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー剣』に登場する人造アンデッドである。
本項目ではケルベロスが封印されたラウズカードであるWA・CHANGE「チェンジケルベロス」についても記述する。
●目次
【概要】
君達では、ケルベロスに勝つ事は出来ない。
全てのアンデッドのデータを融合させた、究極のアンデッドだ!
その力は、ジョーカーさえも凌ぐ!すぐに封印してやる、ジョーカーもな!
身長 | 232cm |
体重 | 145kg |
種族 | 人造アンデッド |
生物モチーフ | 無し(ケルベロス) |
スート | 無し(ワイルド) |
カテゴリー | A |
特色・力 | ラウズカードの吸収 左腕の爪 左手から放つ火炎と破壊光線 |
カード名 | チェンジケルベロス |
声優 | 塩野勝美 |
クリーチャーデザイン | 韮沢靖 |
初登場回 | 『剣』第45話「新たなカード」 |
現代におけるバトルファイトの黒幕・天王路博史がティターンに続いて作り出した特殊なアンデッド。
トライアルシリーズやティターンの製造によって培われたノウハウを元に、全53体のアンデッドの細胞を精製し、
「統制者」の意思を伝えるねじれこんにゃく「モノリス」の力を使って生み出した人造怪人である。
その出自故に固有の種族を持たないというアンデッドの中でも極めて特殊な存在で、名前とモチーフもティターン同様、「ケルベロス」という実在しない神話の空想生物となっている。
所属するスートも持たず、分類上は仮面ライダー達が変身に用いているのと同じ「カテゴリーA」だが、アンデッドサーチャーではティターン同様に「カテゴリー不明」の判定となる。
トライアルシリーズとは違いアンデッドなのでカードに封印できる。
歯を食いしばった黄金の獣の頭蓋骨に黒い仮面を被せた様な凶悪な面構えに加え、ケルベロスの名に違わず両肩のアーマーにも頭蓋骨に似た顔があり、頭部が3つ並んでいるかの如き奇怪な姿が特徴。
肩の顔はそれぞれ右肩が金色、左肩が銀色で、右の顔からは長く鋭い角が3本生えており、更に背面の肩甲骨付近からは反り返った2匹の蛇の形をしたパーツが伸びている。
ボディは他のアンデッド同様にレザー状で、黒い皮膚に左右非対称の金属パーツが装着されており、
彩度が低い為に判別し難いが、肩アーマーと同じく右半身のものは金色、左半身のものは銀色に塗り分けられている。
腰にはバックルが装着されているが、アンデッドバックルやトライアルシリーズの物とも形状が異なり、中央にカプセル状のパーツが埋め込まれた六角形のものとなっている。
劇中では研究員達も最終調整の段階で「ティターンの様に人間の命令に従うよう制御するには、パワーがあり過ぎるな……」と零していたように、
調整の問題なのか、はたまた「統制者」に認められた一個体のアンデッドだからか、発現した自己の意思・本能に基づいて他のアンデッドを狙って行動しており、トライアルシリーズやティターンの様な命令に対する完全な隷属機能は持っていない、半ば放し飼いも同然の状態である。
しかし、天王路にだけは攻撃しようとしない辺り、ある程度の制御は利いている模様。
上級アンデッドのように人語を使ったりはせず、獰猛な獣同然に動き回るが、後述の固有能力などによってその力は上級アンデッドやジョーカーを上回る程のものとなっている。
天王路にとっては仮面ライダーと残りのアンデッド達を葬る最強の手駒にして、バトルファイトを利用した野望を実現する為の切札となる存在である。
能力
通常の攻撃手段は左腕に装備された2枚並んだ鉤爪状の刃。
その他にも手から光弾や火炎を放つ事も出来るが、純粋な格闘能力もジョーカーやカテゴリーKクラスのアンデッドを凌ぎ、ブレイド キングフォームにも匹敵するレベル。
そしてケルベロス最大の特徴は何と言っても「アンデッドの封印・吸収能力」。
ケルベロスにはアンデッドの中では本来ジョーカーのみに許されている、撃破したアンデッドのラウズカードへの封印能力が備わっている。
しかも単に封印するのではなく、封印が完了したベスタのカードを背中から生えた蛇の口に吸引して吞み込み、自分の体に取り込んでしまうのである。
何より恐ろしいのはその吸引力であり、普通に目前で封印した物は勿論、仮面ライダーがラウズしようとした物、果てはラウザーのトレイや変身バックルに装填されている状態……つまり取り出してすらいない物まで強制的に吐き出させてしまう。
それも一度に10枚以上のカードを平気で吸引してしまえる為、下手に近づくと手持ちのカードを根こそぎ奪われ、丸腰にさせられてしまう。
この能力によって封印の手段を持たない他のアンデッドだけでなく、仮面ライダー達にとっても最大の脅威といえる存在になっている。
劇中での活躍
カード自体のイラストが明かされたのは第44話のラストだが、それよりも以前から「広瀬義人(=トライアルB)が♥K・EVOLUTIONと共に保管していたラウズカードがケルベロスのものではないか」と推察されている。
その後、このカードは天王路の手に渡り、計画遂行の為の調整が行われていく。
第42話では今回のバトルファイトの真実に憤慨し、天王路に掴み掛かった城光が、このカードの気配に恐れをなして逃走している。
怪人としての登場は第45話から。
“神”よ、あなたは53体のアンデッドをお創りになられた。しかし、私はここに新たなアンデッドの誕生を宣言する。
5枚目のA……。
そのカードは、まだ完全には制御出来ていません!
いや、もう十分だ。この中で究極のアンデッドが誕生し、進化する!
天王路の研究所でカードの状態で最終調整が行なわれていたが、完成を急いだ天王路は研究スタッフの制止も聞かずにカードを取り出し、更にそれを「モノリス」に投げ入れた。
どうだ、“神”よ!?お前の創ったモノではないアンデッドは?お前はその存在を認めるのか!?
天王路の問いに応えるかのように、「統制者」に「アンデッド」と認められたカードは人造アンデッド・ケルベロスとして実体化を果たした*1。
誕生したケルベロスは研究員全員を殺害すると、自分以外のアンデッドと戦うという本能に従い、行動を開始。
まずは自身の気配を察知して出向いてきた相川始/仮面ライダーカリスと交戦し、その吸収能力でカリスの持つカードを次々と奪い取ってしまう。
全てのカードを失った事でジョーカーに戻ってしまった始は、ケルベロスの執拗な攻撃を受けて命からがら敗走し、無防備になるのを承知で自己催眠をかけて暴走を防ぐという事態に陥ってしまう。
また、この時のジョーカーの覚醒に伴い、キングフォームを使い続けていた剣崎一真にも影響が出るようになってしまう。
ジョーカーを取り逃がしたケルベロスだったが、別のアンデッドの気配を察知して移動し、金居と上城睦月が交渉していた港に出現。
金居を封印させまいと立ち塞がる睦月=仮面ライダーレンゲルとテイピアリモートで解放されたエレファントアンデッドの連携に対し、
驚異的な戦闘力を見せつけ、その封印・吸収能力を行使してエレファントアンデッドを封印した上、全てのカードを奪って変身解除に追い込む。
直後、睦月を助けに現場に駆け付けた剣崎/仮面ライダーブレイドと橘朔也/仮面ライダーギャレンとも交戦し、ジャックフォームにチェンジしようとするギャレンの♦J・FUSIONと♦Q・ABSORBのカードも奪って戦闘不能に追い込んだ。
ちなみにこの段階でケルベロスはスペードスートのプライムベスタとダイヤスートのA~10、♦Kのギラファアンデッド、ジョーカーを除くカードを全てその身に取り込んだ事になる。
そしてジョーカー化の危険を承知でキングフォームとなったブレイドとも戦い、ロイヤルストレートフラッシュを発生した光のゲートを真正面から突き破るという荒業で破って追い詰める。
しかし、仲間達を次々と傷つけられた事で剣崎はケルベロスと天王路への怒りが爆発。
始を、睦月を……!橘さんを!!
これ以上!誰も傷つけさせはしない!!
怒りと共にキングフォームの力を更に引き出したブレイドはキングラウザーとブレイラウザーの二刀流を繰り出してケルベロスを圧倒。
そして投擲されたブレイラウザーをケルベロスが掴んで止めた隙に、ブレイドはロイヤルストレートフラッシュを再発動。
それも先程不発になった時とは違う、全身のアンデッドクレストのエネルギーを上乗せしたロイヤルストレートフラッシュを放ち、そのエネルギーの奔流を受けたケルベロスは遂に戦闘不能となり、撃破された。
そして動かなくなったケルベロスの肉体は天王路が投げたプロパーブランク・WAのカードに封印・回収され、取り込んでいたカードも全てその場に放出。
新たな脅威は退けられ、危機は去ったと思われたが……
ケルベロスよ、お前の本当の力を見せる時が来た!
ライダー達を超える、真の力を!
【ケルベロスⅡ】
間も無く、カテゴリーKとジョーカーを封印する。
その時、“神”が降臨するのだ。その光景を見るがいい!
人間とアンデッドが完全に融合した私こそが、最強なのだ!
身長 | 232cm |
体重 | 145kg |
種族 | アンデッド人造アンデッド |
生物モチーフ | 無し(ケルベロス) |
スート | 無し(ワイルド) |
カテゴリー | A |
特色・力 | 両肩から放つディバインウェーブ |
カード名 | チェンジケルベロス |
声優 | 森次晃嗣 |
クリーチャーデザイン | 韮沢靖 |
初登場回 | 『剣』第46話「支配者の封印」 |
封印されてカードに戻ったケルベロスを使い、天王路自身が変身したケルベロスの新たな姿。
天王路が自らの左腕に埋め込んだ装置にWA・CHANGEのカードを装填する事で、人間である天王路が人造アンデッドと融合し、新たなアンデッドとなった状態である。
ケルベロスからの外見上の変化として、中央の頭部の口に轡のようなパーツが追加。
更に左肩の頭が銀色から金色になり、右肩とは形状の異なる角が生え、肩アーマー自体も大型化している。
そして最大の変化は胸部に天王路の頭部の上半分が出現している事。最初は生身の頭部だったが、完全に一体化すると白い肌に紫の目に変化した。
……いずれにしても気味が悪すぎる。
この変化によって元々の三つ首に更に顔が加わり、四つ首のような姿になっている。
ケルベロス本来の意識は見られず、一体化した天王路の意思によって制御されており、彼の声で喋る事も出来る。
ちなみに当初は胸の顔から声を出している様な描写だったが、その後は元々の頭部から喋っている様に描写されており、どういう視点になっているのかは不明。
また融合の際、天王路は「変身」と称しているが、ライダーシステムと違って彼の肉体そのものがアンデッドと化しており、その融合の度合いは比較にならない。
一応任意で解除は可能なようで、この姿になった後もカードを分離して元の天王路の姿に戻っている。
元々天王路の目的は「統制者」と接触して「万能の力」を手に入れ、世界を自分の思い通りに作り替える事だが、人間である自分では本来バトルファイトに参加する事は出来ない。
そこで天王路は自身と融合出来る人造アンデッドを作り出し、それを「統制者」に認めさせて自分自身をアンデッド化させる方法を思い付く。
そして広瀬義人を利用してバトルファイトを引き起こしつつ、BOARDを通じて人間とアンデッドの融合を図るライダーシステムやトライアルシリーズ、
強力な器となるアンデッドを作る為の合成アンデッドの研究などを進め、その集大成として誕生したのが「ケルベロス」だった。
一アンデッドとしては破格過ぎる戦闘力や封印能力も確実にバトルファイトに勝ち抜く為に用意したもの。
つまりケルベロスとは、バトルファイトというゲームに参加する為に用意されたアカウントであり、天王路はそのユーザーとなる事で優勝賞品である「万能の力」を得ようとしていたのである。
能力
基本は最初のケルベロスから引き継がれており、同等の高い戦闘能力と封印能力を備える。
新規の能力としては両肩から凄まじい威力の火炎弾「ディバインウェーブ」を放つ機能が追加され、攻撃力が一層高まっている。
劇中での活躍
登場は第46話。
回収されたケルベロスのカードを狙って金居が現れた際、天王路自らケルベロスⅡへと変身。
さあ、カードをよこせ!
フフフフフ……。君はまだ、ケルベロスの本質を理解していないようだね……。
何?……ッ!?
変身……。
フフフフフ……!
アンデッドと、融合しただと……!?
いいや、私はアンデッドになったのだ!!ハハハハハッ……!
驚愕するギラファアンデッドにケルベロスⅡは嬉々としてその戦闘能力を発揮して一方的に圧倒。
ズタボロにされ、血みどろの姿で逃げる金居を封印しようと追いかけるが、通りかかった橘=ギャレンと睦月=レンゲルの妨害で取り逃がしている。
その後、自らの手でバトルファイトの決着を迎えるべく、4人の仮面ライダー達と対峙した天王路は再度ケルベロスⅡへと変身し、4人を同時に相手にしながら互角以上に渡り合うが、
駆け付けた金居に助けられたレンゲルが発動した新コンボのブリザードベノムによってダメージを受ける。
私を……私を封印するつもりか!?君達をライダーに選び、その力を与えてやった私を……!
全てのアンデッドを封印する……!それが俺の仕事だ!
違う!
私という新たな“神”を生み出す……。それが…君たちの仕事だった!
誰に命じられたわけでもない……。俺は……全ての人を守りたい……。そう願った!
徐々に連携を見せていく4人に対し、己が野望を実現するべく、自分の正当性を主張しながら抵抗を続けるケルベロスⅡ。
だが、ブレイド キングフォームのロイヤルストレートフラッシュとワイルドカリスのワイルドサイクロンをカリスアローに纏わせた一閃の同時攻撃を受け、体が限界を超えてしまう。
工場の中から降り注ぐ雨の中によろよろと移動した天王路。ケルベロスとの融合が解け、左腕の装置も壊れてしまい、野望を挫かれて膝を落とす。
満身創痍の自分に近づいてきた金居に掴みかかりながら剣崎達を非難するが、直後にアンデッドの姿となった金居の手にかかり、死亡。
そして遺されたケルベロスのカードはギラファアンデッドの手に渡ったのだった。
【WA・CHANGE「チェンジケルベロス」】
天王路が開発し、ケルベロスの原型となった人造ラウズカード。
特定のスートを持たないワイルドベスタである為か、絵柄は胸元に大きな「A」の文字が刻まれた3つ首の猛犬で、カテゴリーの象徴である「A」を強調したデザインとなっている。
当初はアンデッド細胞が融合しただけの単なる1枚のカードだったが、「統制者」に認められた結果、人造アンデッド・ケルベロスを宿すカードとして完成に漕ぎ着けた。
なお、ケルベロスが誕生した際、抜け殻となったカードはプロパーブランク・WAとなっている。
他のスペード、ハート、ダイヤ、クラブのカテゴリーA同様、能力名は「CHANGE」であり、ケルベロスⅡへの変身カードとしての機能を持たされている。
しかし、このカードにはケルベロスが持っていた封印能力も残っており、それもラウザーなどの召喚機を必要とせず、カード単体でアンデッドを吸収・封印する事が出来る。
ジョーカーを封印する手段を欲していた金居/ギラファアンデッドはこの効果に気付き、カードを奪取した。
ケルベロスは他のアンデッドを吸収し、封印する能力を持つアンデッドだった…。
その力は生きている!
金居の手に渡ってからはジョーカーの封印目的で使用され、始を庇ったブレイドからスペードスートのプライムベスタを吸収して変身解除させるなど、新たな脅威となる。
しかし、ギラファアンデッドと橘/ギャレンの決戦で両者が崖から落ちた後の去就は不明。
最終回で烏丸啓がラウズカードをケースに納める際にも、♥2・SPIRITとジョーカー以外の51枚しか映っていなかった為、恐らくは海に落ちて行方知れずになってしまったのかもしれない。
TV本編と繋がらないパラレルな世界観の映画『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』では、
(天王路がここでも暗躍していたかどうか定かではないが)仮面ライダーグレイブの変身用カードとしてTV本編に先駆けて登場。
こちらではアンデッドの力を科学的に再現したグラビティフォースを用いた変身と設定されており、アンデッドとしてのケルベロスを封印しているようには描かれていない。
更にグレイブと同じ新世代ライダーの仮面ライダーラルクと仮面ライダーランスもWA・CHANGEのカードを使用しているが、絵柄がそれぞれ微妙に異なっている*2。
また、この3人が必殺技の発動に使用するワイルドベスタ・MIGHTYのカードにはケルベロスの頭部が1つずつ描かれており、WA・CHANGEのカードを応用して生み出されたものであると推察される。
【派生作品におけるケルベロス】
ショッカーグリードの誕生と、それに伴う仮面ライダー1号と仮面ライダー2号の敗北により、歴史が改変された世界において、ショッカーの世界会議に悪の組織の代表者の1人として参加。
姿は天王路が融合する前のケルベロスであり、背後にギラファアンデッドを伴っていた事から「アンデッド代表」と思われる。……原典『剣』本編の設定を考えると微妙な感じだが。
台詞は無いが、ショッカー首領の提案にジャーク将軍と大神官ダロムが反対し、「人類抹殺」を主張した際には水のエルなどと共に戸惑った様子を見せていた。
その後、処刑場では怪人達の一体として姿を見せており、火野映司が仮面ライダーオーズに変身する背景に映り込んで群がってくる群衆を踏んづけたりしていたが、
歴代ライダー達が復活するとギラファアンデッドやイーグルアンデッドと共にブレイドを迎え撃っている。
最終的にどうなったかは不明だが、岩石大首領の起こした地割れに巻き込まれた幹部の中に姿が無い為、恐らくはブレイドに倒されたものと思われる。
全ての項目を追記・修正する、ケルベロスの力…!
ジョーカーも逃げるしかないとはな……。
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この項目が面白かったなら……\変身……。/
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▷ コメント欄
- 掃除機番犬 -- 名無しさん (2020-03-14 21:17:55)
- ラスボス的な立ち位置で、由来はヘラクレス(の名前を持ったカブトムシのアンデッドの力で変身する剣崎)の12の試練の最後の相手。 -- 名無しさん (2020-03-14 21:23:49)
- オーズの個体は統制者が現世で活動するための肉体、もしくはアバターだと思う。 -- 名無しさん (2020-03-14 21:40:37)
- 倒せ火を吐く大怪獣 -- 名無しさん (2020-03-14 21:43:56)
- WのカテゴリーKがあるとしたら、やっぱりオルトロスだろうか?(ベタで申し訳ない) -- 名無しさん (2020-03-14 21:52:12)
- 記事にもあるが、『鎧で融合(ライダーシステム)』『人間とアンデッドの細胞を融合(トライアル)』『アンデッド同士で融合(ティターン)』と段階を踏んでるのが『確信のあるシステム介入』って感じで良い -- 名無しさん (2020-03-14 22:26:37)
- ゲームに参加するための新規アカウントの作成という説明は上手い -- 名無しさん (2020-03-14 23:27:38)
- ヒーローショーでは橘さんと融合したケルベロスⅢ(サンッ!)、統制者の怪人体としてのワイルドジョーカー(胸にジョーカーの顔)という形で登場。ワイルドジョーカーの設定を公式にして今だったら、右がジョーカー、左がアルビノジョーカーの顔になってるワイルドジョーカーⅡ、またはケルベロスジョーカーとして登場、さらにこの形態で邪神14とも融合したら面白い -- 名無しさん (2020-03-15 08:27:31)
- バトルファイトの勝者(ジョーカー除く)の生物が繁栄するってことは、神話の怪物のアンデットであるこいつが勝つとどんな世界になるんだろう? -- 名無しさん (2020-03-15 10:28:56)
- 結局中身は天王路だからな。あいつの考える理想的な新人類とやらが住むようになるんだろう。犯罪も戦争も無い光の国みたいな社会になるに違いない。デュワッ! -- 名無しさん (2020-03-15 12:48:04)
- 劇場版の三枚のケルベロスを「リモート」するとどうなるんだろう? ↑え? 心身を鍛えるために真冬に滝の水を切らされたり、鋼鉄のブーメラン投げつけられたり、殺意を持ってジープで追い回される社会だって? -- 名無しさん (2020-03-15 15:15:35)
- 何がってここまでやっても正面から撃破できるキングフォームのヤバさが際立つ。さすがに天王路まで融合するとタイマンじゃきついが -- 名無しさん (2020-03-16 09:13:22)
- ↑2 実際橘が破滅のビジョンがどうのと迷走してるって情報をキャッチした時はそのくらいやらせてやろうかと思ってそう。ちゃっちゃと次のステップに計画を進めたいのに前線のコマがフラフラしてたんじゃ段取りが立ち行かない -- 名無しさん (2020-03-16 09:24:48)
- ↑ ウルトラマンになるためのチソじゃない、ライダーを強くする応用訓練か…… -- 名無しさん (2020-03-16 11:45:35)
- キングフォームを追い詰めた強敵(メタ的に敵怪人も強くなければ盛り上がりに欠ける)で、ロイストの畳を破壊した時はやばいと思ったが、最後は鬼神のごとき剣崎に倒された事でキングフォームを無敗フォームと言わしめたアンデッドでもある。 -- 名無しさん (2020-03-23 14:51:00)
- ジョーカーの力を取り込んで、ケルベロス・ジョーカーに -- 名無しさん (2020-03-23 15:18:04)
- ケルベロスは強力な特殊能力を持ってる割にたった1話で倒されたし、ケルベロスⅡはただ力が強いだけで同じく1話で倒されたりと強い印象が無いな -- 名無しさん (2021-01-08 01:12:50)
- ↑設定的にはジョーカーとかアルビノ以上の強さなんだけどね… -- 名無しさん (2021-12-15 16:28:05)
- ↑知性を持ち、なおかつアンデッド解放能力(描写なし)やジョーカーにない光線技といった多芸を持つアルビノジョーカーが獣同然のケルベロスより弱いとはどうしても思えない。結局、天王路、金居、志村(ニーサン)、果ては統制者にとってケルベロスはただの犬に過ぎない印象がある。 -- 名無しさん (2022-08-31 01:25:52)
- 超全集ではカードからデータ、細胞を採取して作り上げた人造合成アンデットと解説されていた。ラウズカードからどうやって細胞を採取したかは不明だが、カードの端(これがアンデッドの細胞で切られても自己修復)を切断したか、モノリスの力を使って採取したと思われる。 -- 名無しさん (2022-11-01 15:21:32)
- すべてのアンデッドのデータや細胞から作られているが、ブリザードベノムで怯んでいたところを見るにすべてのアンデッドの能力の使用や無効化ができるというわけではない模様。 -- 名無しさん (2023-09-03 14:42:36)
- ラルクとランスのカードもあるが、これはあくまでケルベロスのデータの一部でケルベロスアンデッドが2体(赤と緑)いるわけでない模様。 -- 名無しさん (2023-09-10 23:33:28)
- アンデッドバックルはBOARDが造ったという事もあってか六角形の中に首が短いウロボロスの装飾があるというもので下級アンデッド同様、色は銀色。設定上では上級アンデッドとトライアルシリーズの要素なのか、金色の液体カプセルがあるというものだが、尺の都合で展開するギミックはオミットされた模様。 -- 名無しさん (2023-09-11 08:27:24)
- >元々開催する気も無かった大会である為、「統制者」も判断が雑になったのかもしれない。 このガバガバさが無かったら最終回で剣崎がジョーカーになる事で世界や人類や始を守る事が出来なかったというのは皮肉だよな -- 名無しさん (2023-10-14 11:26:24)
- ↑よみうりランドのヒーローショーでもこりゃ変だと思ってたのか一連の事態をヒューマンアンデッドによる不正行為と見做した統制者が乗り移って直々に監視するために天王路を操って作らせたという解釈になっていたとか -- 名無しさん (2023-10-14 17:42:33)
- 正直アンデッドとは名ばかりで知性の欠片もない存在だが、すべてのアンデッドの細胞を持つ以上、勝利者となった場合はあらゆる生命を生み出せる可能性はあり、場合によっては統制者の依代になる事でダークローチの使役も可能に。オーズの個体はまさにそれで複製体のアンデッド(再生怪人としては無理がありすぎるため)を生み出して下僕として使役しているとも。 -- 名無しさん (2023-10-29 00:39:01)
- アナザーブレイドのほうはこのケルベロスの封印吸収能力の上位互換だと思う。 -- 名無しさん (2023-11-14 21:52:15)
- かつての伝承ではケルベロスは50の頭を持つとされ、竜の尾と蛇の鬣を持つ犬か獅子ともされ、キメラ的な伝承がすべてのアンデッドの細胞から作られたという設定に由来する他、封印吸収能力は亡者(アンデッド)を捕らえて貪り食う底なし穴の霊ケルベロスに由来すると思われる。ちなみに背中の蛇はサーペントアンデッドの蛇も一部流用している模様。 -- 名無しさん (2023-11-27 16:17:31)
- 設定的にも能力的にもラスボスと差し支えないパワーを持った怪人になるが、扱いとしては真のラスボスの依代、またその候補の切り札というのが正しく、エグゼイドのゲムデウスもこの部類に入る。後にも先にも本能のみの獣に過ぎないケルベロスは45話のみ登場で46話のケルベロスは天王路の中間形態、オーズの知性があると思わしきケルベロスは(おそらく)統制者の傀儡。 -- 名無しさん (2024-01-12 22:34:18)
#comment
*2 グレイブの物はTV本編に登場したものと同じだが、残り2枚は三つ首の色や向き、胸の「A」や背景のカラーリングが異なる。
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