登録日:2019/11/16 Sat 03:05:44
更新日:2024/05/13 Mon 11:19:03NEW!
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これは俺の人生の“リベンジ”だ
「東京卍リベンジャーズ」とは、週刊少年マガジンで連載されていた作品。
作者は『新宿スワン』『デザートイーグル』の和久井健。
目次
概要
ヤンキーを題材にした作品では珍しく、タイムリープというSF的な設定を盛り込んだ不良漫画で、12年前の中学校時代にタイムスリップした主人公が、失ってしまった大切な女性を救い、最悪の未来を変えるために不良グループに入り、何度も現在と過去を行き来し奮闘する。
また、ヤンキー漫画らしからず主人公のタケミチは喧嘩が弱く涙もろい性分だが、そんな彼が土壇場で発揮する意地や勇気、行動力が周りの人々や仲間を巻き込んでいく点も見どころの一つ。
2021年4月から9月までテレビアニメ第一期が放送されたことを機に人気が爆発し、9ヶ月ほどで電子版込みの部数を3000万部以上伸ばした。12月17日に発売される25巻をもって総部数が4363万部を突破する。
同年12月18日には第二期「聖夜決戦編」の制作が決定、2023年1月から4月まで放送。
2023年4月2日に第三期「天竺編」の制作が決定。同年10月から12月まで放送された。
2021年7月9日には英勉監督、ワーナー・ブラザース映画配給で実写映画も公開され、興行収入45億円という2021年度の劇場用実写邦画No.1ヒットを記録。
これを受けて続編として「血のハロウィン編」も制作決定。
2023年4月21日に前編「運命」が、後編「決戦」が同年6月30日に公開された*1。
あらすじ
花垣武道(タケミチ)は、中学時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘日向(ヒナタ)が、都内でも有数の犯罪組織”東京卍會”に殺されたことをニュースで知る。
嘗てはイケイケの不良として過ごしていた青春も今や遠く、現在の彼は壁の薄いボロアパートに住み、バイト先では6歳年下の店長から詰られ、極めつけはドーテーという惨めな有り様。
そんなどん底人生まっただ中のある日、タケミチは突如背中を何者かに押され、電車を待っていた駅のホームから落下。電車が突っ込んで来てあわや轢死と思いきや、12年前の中学時代にタイムリープする!!
ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、ダメフリーター・タケミチが、関東最凶不良軍団の頂点を目指す!!
登場人物
CVはアニメ版、演は実写映画版のキャスト。
- 花垣武道
「引けねぇんだよ!!!!引けねぇ理由があるんだよ!!!」
CV:新祐樹 / 演:北村匠海
通称:タケミっち
本作の主人公。ビデオレンタル店でアルバイトする、26歳のフリーター。
築三十年のボロアパートに住み、バイト先ではバカ扱いされる冴えない童貞。
中学時代は不良だったが、東京卍會に所属するキヨマサに半殺しにされ、以後はキヨマサ達の奴隷にされ地獄のような日々を送る。
中学を卒業した後は、地元を逃げ出し一人暮らしをしながら働き始めるが、何をやっても上手くいかない人生を送っていた。
そんな中、ニュースで日向の死を知ったタケミチは、とある事がきっかけでタイムリープの能力に目覚める。
タイムリープで過去に戻ったタケミチは、日向を救うべく過去を変えようと奮闘する。
詳細は個別項目にて。
- 佐野万次郎
「オレが不良の時代を創ってやる」
CV:林勇 / 演:吉沢亮
通称:マイキー
東京卍會総長。
金髪長髪の美少年で小柄な体格だが、喧嘩は最強で「無敵のマイキー」の異名を持つ。喧嘩では主に核弾頭のような蹴りを得意としており、威力はキヨマサや長内を瞬殺するほど。
友達思いで、仲間を守るために東京卍會をドラケンなどと共に創設する。
タケミチより一つ年上だが、タケミチの根性を気に入り、友だちになる。
- 龍宮寺堅
「下げる頭持ってなくてもいい 人を想う“心”は持て」
CV:鈴木達央(一期)→福西勝也(聖夜決戦編以降および2022年7月以降の再放送と動画配信分・BD-BOX) / 演:山田裕貴
通称:ドラケン
東京卍會副総長。マイキーからは「ケンチン」と呼ばれているが、本人はその呼び方を嫌っている。
左側のこめかみに施している龍の刺青がトレードマークな長身の少年。刈り上げたツーブロックで、金の長髪を纏めている。
冷静な人物であり他人を想える心の持ち主。
マイキーの良き相棒であり、総長のマイキーと常に行動し、暴走するマイキーのストッパー的役割を果たしている。
本来の歴史では83抗争で死亡していたが、タケミチの活躍で一命を取り留めた。
現在では死刑囚となっており、刑務所に収監されている。
- 稀咲鉄太
「じゃあな…俺の“ヒーロー”」
CV:森久保祥太郎 / 演:間宮祥太朗
元愛美愛主の幹部で、東京卍會の参番隊隊長。
現在の東京卍會でマイキーとツートップとして君臨する人物。
眼鏡が特徴で腕っぷしは強くないが頭がとても切れる人物で、計算高く、自らの手を汚さずに人を貶める策略家。現代で日向を殺し続けている張本人である。
東京卍會を巨大な犯罪組織へと創り替えた元凶で、部下達を恐怖によって支配している。
アニメ版実写版ともに中の人の下の名前が同一。
- 千堂敦
「みんなを助けてくれ“泣き虫のヒーロー”」
CV:寺島拓篤 / 演:磯村勇斗
通称:アッくん
溝中五人衆の一人で、タケミチの通っている中学の不良グループのリーダー格。
将来の夢は美容師になることで一番最初のお客はタケミチと約束している。
橘ヒナタ殺害の実行犯であり、本来の歴史ではキヨマサを刺して少年院に収監され、出所後は末端のチンピラをしていた。
タケミチが壱番隊の隊長に就任した後は、その縁で東京卍會に入隊した。
タケミチのタイプリープにいち早く気づいた人物。
- 山本タクヤ
「タケミチ…見てろよ!オマエの仇取ってくる!」
CV:広瀬裕也 / 演:田川隼嗣
溝中五人衆の一人で、タケミチの幼なじみ。
大人しい性格の長髪の少年で、体が弱く喧嘩が得意ではない。
タケミチが壱番隊の隊長に就任した後は、その縁で東京卍會に入隊した。
- 鈴木マコト
CV:武内駿輔 / 演:高橋里恩
溝中五人衆の一人。
長身の黒髪オールバックの少年。
タケミチ曰く「チ〇コばっかりイジっていた」らしい。
タケミチが壱番隊の隊長に就任した後は、その縁で東京卍會に入隊した。
- 山岸一司
CV:葉山翔太 / 演:藤堂日向
溝中五人衆の一人。
おでこを出したスタイルのメガネ男子。
タケミチ曰く「眼鏡を掛けていれば頭が良いと思っている馬鹿」。
不良界の情報に精通しており、「不良辞典」の異名を持つ本作の解説役。
タケミチが壱番隊の隊長に就任した後は、その縁で東京卍會に入隊した。
入隊後は壱番隊の特攻隊長を務めている。
- 場地圭介
「東卍創立メンバーはオレの“宝”だ」
CV:水中雅章 / 演:永山絢斗
東京卍會壱番隊隊長。
マイキーの幼馴染で、東京卍會の創設メンバーの一人でチーム結成の言い出しっぺであり、メンバーのポジションを決めたのも彼である。創設当初は一虎と供に特攻隊だった。
一虎とは親友同士で、その縁で一虎の出所後に東卍を裏切って芭流覇羅入りした。
眠いというだけですれ違った相手を殴ったり、お腹が空いたら車に火をつけたりとかなりぶっ飛んだ行動をする。
しかし、仲間のためには命も張れるという男気も持っており、彼が東卍から抜けたのにもとある理由があった。
- 松野千冬
「正面の敵だけ見てろ相棒。背中はオレが守ってやる!」
CV:狩野翔 / 演:高杉真宙
東京卍會壱番隊副隊長。
バジの通っている中学の後輩でその縁で東京卍會に入った。
壱番隊隊長のバジを強く慕っており、バジが東京卍會を自分の意志で抜けた後も、千冬はバジが何か考えがあってチームを抜けたと信じ続け、バジの動向を探っていたことから、タケミチを「相棒」と呼び行動を共にするようになる。
血のハロウィン抗争でバジが死亡した後は、タケミチを壱番隊の隊長に指名した。
- 三ツ谷隆
「どんなに苦しくても 力は守るために使えよ」
CV:松岡禎丞 / 演:眞栄田郷敦
東京卍會弐番隊隊長。
銀の短髪と眉無しピアスが特徴の少年。
東卍創立メンバーの一人で、当初は親衛隊長だった。
母子家庭で妹が二人いる。
暴走族と学校生活を両立していて、学校では手芸部の部長として部員から慕われている。
- 柴八戒
「オレはこれから家族を”守る”為に暴力を振るう」
CV:畠中祐
東京卍會弐番隊副隊長。タケミチと同じ年。
三ツ谷に心酔しており、その愛しっぷりはケータイの待ち受け画面を三ツ谷にしているほど。
女が苦手で、姉の柚葉以外の女性に声を掛けられるとフリーズする。
十代目黒龍の総長である柴大寿の弟で、本来の歴史では黒龍の十一代目総長に就任しており、金の為に兄を殺害して組織を乗っ取ったとされている。林田や河田など古参組に対し見下した態度をとっていた。
- 林田春樹
「テメェの相手はオレだよコノヤロー」
CV:木村昴 / 演:堀家一希
通称:パーちん
東京卍會参番隊隊長。
東卍創設メンバーの一人。 当初は力持ちということもあり旗持ちだった。
物事を深く考えない性格で自らの事を「バカ」と言っている。
愛美愛主との抗争で総長の長内をナイフで刺してしまい警察に自首した。
- 林良平
CV:野津山幸宏
通称:ペーやん
東京卍會参番隊副隊長。林田と行動を共にしており「パーちんの脳みそはミジンコだぞ」と言うのがお約束になっている。
三ツ谷と同じ中学に通っており、パーちんが拘束された後は弐番隊に配属された。
東京卍會メンバーの中でタケミチが特に苦手としている人物。
- 河田ナホヤ
CV:河西健吾
通称:スマイリー
東京卍會肆番隊隊長。
元双悪総長。
いつも笑顔を絶やさない優男だが、かなりの毒舌家で事あるごとに暴言を吐いている。
- 河田ソウヤ
CV:河西健吾
通称:アングリー
東京卍會肆番隊副隊長。
いつも怒ったような顔をしているが優しい。
ナホヤとは双子の兄弟で、東京卍會に入隊する前は二人で双悪というチームを組んでいた。
- 武藤泰宏
CV:小野大輔
通称:ムーチョ
東京卍會伍番隊隊長。
大柄な体躯が特徴の少年。
東京卍會の風紀委員。
伍番隊は東京卍會の中でも憲兵隊的な立ち位置にある事から、総長のマイキーの許可なしでメンバーを粛正する権限を与えられている。
- 三途春千夜
CV:岡本信彦
東京卍會伍番隊副隊長。
マスクを身につけた長髪の少年。
一見大人しそうだが並々ならぬ忠誠心と闘争心を秘めており、裏切り者は許さない。
- 長内信高
CV:竹内栄治 / 演:湊祥希
八代目愛美愛主総長。
ボクシングの使い手で、現代では冴えない男性だが、昔はイケイケのヤンキーだった。
本人が言うには元は「喧嘩が強いだけのバカ」で、気に入らない人間を片っ端から半殺しにしてチーム内でも孤立していたが、
稀咲と組んだ事によって頭角を現し、愛美愛主の八代目総長に就任した。
作中では東卍に宣戦布告し、パーちんとタイマンをして圧勝。マイキーに勝負を仕掛けるが瞬殺されている。
その後はパーちんにナイフで腹部を刺され重傷を負う。
一命は取り留めたものの、入院していた間に愛美愛主は芭流覇羅に吸収されてしまい、稀咲からは用なしと切り捨てられた。
- 半間修二
「ダリィ…」
CV:江口拓也 / 演:清水尋也
芭流覇羅の副総長。
芭流覇羅の副総長の前は、愛美愛主の総長代理だった。口癖は「だりぃ」。
背が高く手の甲にはそれぞれ“罪と罰”の入れ墨が入っている。
マイキーやドラケンとのタイマンではほぼ互角の戦いを見せるほどの実力者。
- 羽宮一虎
「“人”を殺すのは“悪者”でも “敵”を殺すのは“英雄”だ!!」
CV:土岐隼一 / 演:村上虹郎
芭流覇羅の幹部で、東京卍會の創設メンバーの一人。タケミチの中学の先輩。結成当初の髪型はパンチパーマのリーゼントだったが、少年院を出た後は金メッシュのウルフヘアになっていた。彼が九代目「黒龍」と揉めたことが東京卍會創設のきっかけになっている。
過去にマイキーの兄を殺しており、それが理由で少年院に入っていた。
殺した理由はマイキーの誕生日にバイクを渡し、喜んでもらいたいということから始まっている。
そのことから自分が少年院に入ったのはマイキーのせいだと思っており、マイキーを恨んでいる。
- チョンボ/チョメ
CV:水島大宙
芭流覇羅の幹部。
一虎とは同じ少年院出身で、一虎が対マイキー用に用意したケンカのエキスパート。
血のハロウィン抗争では、一虎と三人がかりでマイキーを苦しめるも一歩及ばず敗れた。
- 丁次
CV:柳田淳一
芭流覇羅の幹部で稀咲の側近。
- 佐野真一郎
CV:松風雅也 / 演:高良健吾
マイキーの10歳上の実兄。12年前の時点で既に故人。享年23歳。
黒龍の創設者で初代総長。
喧嘩は大して強くはないが、周りに人を引き寄せる魅力を持つ人物。
自身が経営するバイクショップに盗みに入った一虎の手により殺害されてしまう。
- 柴大寿
「ずりぃなテメェら 楽しそうじゃねぇかよ!!オレも混ぜろ!!」
CV:杉田智和
十代目黒龍の総長で、柴八戒の兄。
人心掌握に長けており、子供の頃からボスとして君臨する程のカリスマ性を持つ。
一度は東京卍會に壊滅させられた黒龍を復活させ、100人の兵隊を持つほどにまで育て上げた。
八戒と柚葉に対しては幼い頃から躾と称して度々DVを繰り返してきていたことから二人からは憎まれている。
敬虔なクリスチャンであり、クリスマスには礼拝する為に必ず教会へ赴いている。
- 九井一
CV:花江夏樹
通称:ココ
十代目黒龍親衛隊長。
大寿とは同じ学校のクラスメイトで黒龍の復活を望む乾に大寿を紹介した。
太寿に対しては乾ほど忠誠は誓っておらず、「強い奴が好きなだけ」と言い、タケミチ、千冬、稀咲、半間に大寿が一人になる時間を教えた。
- 乾青宗
CV:榎木淳弥
通称:イヌピー
十代目黒龍特攻隊長。
左側の目元にある火傷のような痣が特徴の青年。
八代目の頃から黒龍に参加していたが、九代目黒龍と東京卍會の抗争の際は少年院に収監されていたため不参加。
少年院から退院後、黒龍が解散したことを知り黒龍の復活を目論む。
タイマンで敗北した事から大寿に対して忠誠を誓っているが八戒の事は快く思っていない。
- 黒川イザナ
「オレがマイキーを飼い慣らしてやる」
CV:島﨑信長
身長:165㎝
体重:58㎏
誕生日:1987年8月30日(年齢18歳)
愛機:ホンダCBR400F
横浜天竺の初代総長。
元八代目黒龍の総長で、マイキーの異母妹であるエマの兄。
7歳の時に児童養護施設に預けられ、施設で後に横浜天竺の幹部となる鶴蝶と出会う。
生前の真一郎と文通しており、真一郎の弟であるマイキーに対して強烈な嫉妬心を抱いていた。
聖夜決戦後の「最悪の現代」では、東京卍會の事実上のトップとして君臨しており、鶴蝶とキサキに命じてタケミチとナオトを殺害した。
- 望月莞爾
CV:稲田徹
通称:モッチー
天竺四天王の一人。
元川崎呪華無の総長。
肆番隊の河田兄弟とは過去に因縁があり、二人をタイマンでボコボコにしている。
千冬を沈めた後に三ツ谷を叩くために場所を移動したりするなど、根っからの戦闘狂。
13歳の時に喧嘩を止めに入った警官を殴ったことで「公務執行妨害」で少年院に収監され、黒川イザナと出会った。
- 灰谷蘭
CV:浪川大輔 / 演:栗原類
天竺四天王の一人。
六本木を縄張りにしている極悪兄弟の兄。
一声かければ100人もの人が集まるほどのカリスマ性を持っている。「血のハロウィン」の時は弟とともに抗争を見物しに来ていた。
過去に六本木を縄張りにしていた暴走族「狂極」の総長を殺害しており、その罪で少年院に収監され黒川イザナと出会った。
- 灰谷竜胆
CV:下野紘 / 演:豊田裕大
六本木を縄張りにしている極悪兄弟の弟。
- 班目獅音
CV:内山昂輝
天竺四天王の一人。
元九代目黒龍総長。
- 鶴蝶
CV:山下誠一郎
天竺四天王の一人。
タケミチとは幼馴染で小学校二年生の時に東京から横浜に引っ越した。
交通事故で両親を失い児童養護施設に預けられ、施設で黒川イザナに出会い忠誠を誓った。
聖夜決戦後の「最悪の現代」では、イザナの命令でタケミチとナオトを殺害した。
- 橘日向
「あの日、ヒナは君に恋しました」
CV:和氣あず未 / 演:今田美桜
通称:ヒナ
本作のヒロイン。タケミチの中学時代の彼女。
明るく愛嬌があり、不良相手にも立ち向かう度胸もある女の子。
中学校時代はいつもタケミチをリードしていた。
2017年7月1日、東京卍會の抗争に巻き込まれ、26歳の若さで死んでしまう。
- 橘直人
CV:逢坂良太 / 演:杉野遥亮
ヒナタの弟。
本来の歴史ではヒナタと共に東京卍會の抗争で死ぬ運命であったが、タイムリープしてきたタケミチによって救われ、自分と姉の運命を知る。
以来、ヒナタを救うため、組織犯罪課の刑事になり、またタケミチと一緒に、タイムリープの能力を使って過去を変えようと奮闘する。
タイムリープのトリガーとなる人物で、直人と握手することでタケミチはタイムリープし過去に戻ることができる。
- 佐野エマ
CV:内山夕実
マイキーと真一郎の腹違いの妹。14歳。
ドラケンに好意を抱いており、喧嘩とバイクの話しかしないドラケンにヤキモチを焼きタケミチを誘惑した事がある。
- 柴柚葉
CV:小松未可子
柴家の長女で、八戒の姉であり大寿の妹。15歳。
極度のブラコンであり、不器用な八戒を何かとサポートしている。
八戒を携帯の待ち受け画面にするほど溺愛しており彼の待ち受けが三ツ谷である事に嫉妬している。
反面大寿に対しては殺してやりたい程の嫌悪感を抱いている。
登場組織
- 東京卍會
東京都で最大規模を誇る犯罪組織。通称「東卍」(トーマン)。
賭博、詐欺、強姦、殺人等を行う何でもアリの極悪集団だが、12年前はマイキー達により中学生(実写映画版では高校生)だけで結成された渋谷を拠点とする暴走族であった。
- 愛美愛主
新宿を拠点とする暴走族。
強姦や恐喝等の非道な行いが目立つチーム。
- 芭流覇羅
元愛美愛主のメンバーと反東卍勢力により結成された暴走族。構成員は300人。
「首の無い天使」の異名を持ち、トップの存在が判明されていないチーム。
- 黒龍
歴代の関東で頂点に君臨し続けた暴走族。主に一虎の地元を縄張りとしている。
九代目がマイキー達の手により壊滅させられたが、後に十代目として復活している。
- 天竺
神奈川県を縄張りとする暴走族。
新興勢力だが横浜市を本拠地に川崎市や東京の一部まで勢力を拡大している。
- 六破羅単代
梵、関東卍會と東京を三分する三天の一角。
総代の南が旧天竺のメンバーと共に立ち上げた事実上の天竺の後継団体。
- 梵
六波羅単代、関東卍會と東京を三分する三天の一角。
首領の瓦城千咒が初代黒龍のメンバーと共に立ち上げた事実上の黒龍の後継団体。
- 関東卍會
東京卍會の解散後、マイキーが新たに立ち上げたチームで事実上の東京卍會の後継団体。通称も同じく「東卍」(トーマン)。
三天戦争を制し、六波羅単代と梵を吸収した事で事実上二度目の東京制覇を成し遂げた。
アニメ版
制作会社:ライデンフィルム
主題歌
第一期
OP、最終回ED「Cry Baby」
歌:Official髭男dism
第1クールED「ここで息をして」
歌:eill
第2クールED「トーキョーワンダー。」
歌:泣き虫☔︎
聖夜決戦編
OP「ホワイトノイズ」
歌:Official髭男dism
ED「傷つけど、愛してる。」
歌:ツユ
天竺編
OP「ホワイトノイズ」
歌:Official髭男dism
ED「Say My Name」
歌:HEY-SMITH
余談
メディアミックス作品では「卍」がタイトルから省かれている。
追記・修正に日和ってる奴いる?いねぇよな!!?
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▷ コメント欄
- アニメ化は…無理かなぁ… -- 名無しさん (2019-12-22 20:41:02)
- ↑ドラマならワンチャンいけるかも -- 名無しさん (2020-01-01 08:06:11)
- マイキー達が中学生というのに違和感ある -- 名無しさん (2020-01-13 15:43:01)
- 祝!実写映画化決定!! -- 名無しさん (2020-04-09 05:24:01)
- アニメ化も決定 -- 名無しさん (2021-03-28 10:49:00)
- 千咒…伏線はチラホラあったけどお前、そうだったのか…! -- 名無しさん (2021-07-24 19:50:11)
- ドラケンの中の人が活動停止…一体どうなってしまうんだ!? -- 名無しさん (2021-08-09 22:52:11)
- 東卍メンバーはマイキーを一度病院につれてくべき。半年で色々失いすぎで黒い衝動云々はもう人生に自棄っぱちになってるとしか… -- 名無しさん (2021-09-09 20:17:10)
- アニメ終わったけど二期あるかな?ストックはかなり有るから創ろうと思えば創れると思うけど -- 名無しさん (2021-10-16 01:57:36)
- これ、まさか代紋みたいなオチにならないよな・・・ -- 名無しさん (2021-10-16 02:55:33)
- タケミチが歴史を書き換えると前の世界ってパラレルワールドに成るのかな? -- 名無しさん (2021-12-05 13:00:13)
- マイキーって本来はトップに立つよりも誰かに導いて欲しいって人間なのになまじ喧嘩が強くてカリスマ性が有るせいでトップに祭り上げられてしまったのが不幸だったと思う。 -- 名無しさん (2021-12-23 01:27:37)
- 鉄血で言うとマイキーはオルガじゃなくて三日月なの。でドラケンがオルガ。キサキがマクギリスでタケミチはクーデリアかな? ポジション的に -- 名無しさん (2022-01-01 12:42:12)
- スピンオフとして『東大リベンジャーズ』も連載中 そっちのノリはほぼ完全に作者が同じ「犯人たちの事件簿」 -- 名無しさん (2022-01-01 12:48:36)
- ↑コメント欄の「これキサキリベンジャーズだろう」 ってコメントで笑った -- 名無しさん (2022-01-04 07:00:22)
- タケミチが過去で死亡したら更に過去にタイムリープするとかないかな? -- 名無しさん (2022-01-27 15:34:10)
- 真一郎場地エマが全員生きててもマイキーの黒い衝動は抑えられず"発生しにくくなる"に留まるとかもう打つ手無しだろこれ -- 名無しさん (2022-02-09 22:18:29)
- 今週の伏線回収スゲー -- 名無しさん (2022-10-12 16:50:51)
- これまで未来直人から情報もらって過去に飛んでを繰り返して少しずつ未来を修正してたのに、マイキー(衝動克服)と一緒に子供時代に戻ってニューゲームするだけでドラケンエマイザナ稀咲場地パーちん鶴蝶の死亡回避して三途イザナ稀咲一虎を闇落ちさせず過去ボスほぼ全員仲間入りさせて東卍全国制覇したの笑った。強すぎだろあいつ -- 名無しさん (2022-11-09 13:49:47)
- かなり駆け足に終わったな… -- 名無しさん (2022-11-17 23:12:08)
- 最終的にどうなるかは3パターン考えていたが、その中でも1番この作品に合わない展開だと思った。いや全員が笑って終わるのは一番見たかったんだけどね -- 名無しさん (2023-01-15 23:57:53)
- 黒い衝動に関しては最初困惑はしたけど真相明かされたら一応は納得できる理由だった。 タイムリープ自体オカルトな力だし、それを悪い方法で手に入れたらそりゃ呪縛を受けるわな -- 名無しさん (2023-04-05 07:41:21)
- 実写映画版は出演者の永山絢斗氏の不祥事により、3作目の制作は絶望的に…。 -- 名無しさん (2024-01-12 18:01:36)
- なんか本作はヤングジャンプでかつて連載された『CUFFS-カフス-傷だらけの地図』に似てるような気がする。 -- 名無しさん (2024-01-17 18:16:17)
- ↑4 ちなみに他はどう考えてました? -- 名無しさん (2024-01-17 20:55:45)
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