登録日:2009/05/27(水) 08:33:53
更新日:2023/08/10 Thu 12:01:44NEW!
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『ひぐらしのなく頃に』の登場人物。
目明し編の主人公。
声:雪野五月(現・ゆきのさつき)
通称:拷問狂、冷血女
必殺技:各種拷問
得物:改造スタンガン、祭具殿の鞭、ナイフ、AK、イングラム、日本刀
園崎魅音の双子の妹。
外見は魅音に似ており、入れ替わると家族も含めて殆どの人には区別がつかない。
綿流し編より登場。
雛見沢ではなく、興宮で両親と同居している。
外面はですます調で喋るお嬢様な性格だが、素顔はかなりしたたかで魅音すら手玉に取る。
さばさばしたリアリストだが思考パターンは感情的。
やや重度の妄想癖も見られる。
普段は興宮の学校に通っていたり(サボりがちだが)、エンジェルモートで魅惑のプロポーションを生かしてバイトしていたりで雛見沢に現れることは少ない。
ただし皆殺し編のように雛見沢の分校に頻繁に通ったり(作中の台詞から、籍自体は興宮の学校な模様)、アニメオリジナルの「厄醒し編」では正式に雛見沢の分校に転入したりしている。
前者はともかく、後者はよく園崎本家が許したもんだ…。
興宮では基本的に実家で暮らしているがマンションの一室を所持しており、隠れ家的な感覚で時々そちらで過ごす事も。
父親の腹心の葛西辰吉を付き人兼ボディガード兼運転手としてよく連れている。尚葛西は彼女のマンションの隣の部屋に住んでいる。
学園の授業で仕込まれた事もあって人並みに料理は作れるが、やる気をなくすことが多くインスタントやスーパーの弁当に頼りがち。
好きな食べ物はクリームコロッケとモンブランを始めとするスイーツ。興宮のスイーツ店の欲張りモンブランを腹一杯食べる事が密かな夢であったくらい。
幼少期に葛西からからかい半分で聞かされた園崎家にまつわる怪談の影響で缶詰が大嫌い。
彼女たちの祖父である宗平が終戦時軍の倉庫から大量の缶詰などの物資を盗んでそれを闇市で売り払い巨万の富を得、これが今の雛見沢存続と園崎家の隆盛のはじまりというものだが、後に宗平のかつての上官が「あの缶詰は軍の戦地での食糧研究で試作していた人肉である」と告白し、宗平が人肉喰いと世間から揶揄された…というものである。真相は不明で宗平は最期まで否定していたが…?
護身用として葛西に用意させた違法改造されたスタンガンを所持しており、通常のスタンガンでは出せない大出力を出せる危険な代物。
園崎家では双子が生まれると後継ぎ争いが起きないよう年下を殺す習慣があった関係で、一族の中での立ち位置はほぼ確実に末席。
しかし園崎組のお嬢にして次期頭首の妹であることと、時たま魅音と入れ替わり重要情報を把握することがあるので無視はできない存在らしい。
かのダム戦争にも参加しており、魅音になりすましてダム工事の現場監督や機動隊と揉み合っていたが、彼女曰く「お祭り気分」だったとの事。
おかげで魅音はやってもいない罪をかぶせられ非常に迷惑している。
尤も魅音もレンガを投げつける、補導歴があるなど過激な事を働いているので清廉潔白とは言えないが。
3年目の綿流し祭の前に聖ルチーア学園に入れられ、存在を抹消されていたが、そこでの暮らしに馴染めず葛西と共謀し脱走して戻ってきた。
その後興宮のマンションを住居に、密かに連絡をとった魅音と打ち合わせ外出する時は彼女になりすまして過ごす隠居生活を送っていたが、
ある日自業自得で不良に絡まれて逆に不良を陥れようと勘案していたいたところを北条悟史に助けられ、彼に恋するようになる。
少しでも彼のそばにいる為に彼が所属する雛見沢ファイターズのマネージャーになったり(尚本人は否定。昭和58年では幽霊部員)一緒に買い物をしたり、
叔母殺しの容疑をかけられた悟史を守る為に自らの正体を警察に明かす等、
恋愛に関しては純情一途にして行動的。
その思いの強さが惨劇を引き起こしたひぐらしワールドきってのヤンデレ。
なお前原圭一のこともまんざらではないようで、綿流し編や目明し編では悟史一筋としたい為両者への好意の狭間で苦悩した事がある。
しかし外伝作品にて葛西さんに色々と指摘されて煌でとうとうハジケた。
正体を晒した直後に本家に連れ戻され、
当主の命令に背いて学園を脱走した事、そして北条家の息子を公然と庇った事へのケジメとして爪を3枚剥がされて*1一応の存在(「詩音」として過ごす事)を許された。
悟史の失踪後より連続殺人事件の背後に園崎家がいるのではと疑っていたが、
ある日魅音が自分と同じく爪を剥がした上で悟史の失踪と園崎本家は関係ない事を力強く訴えた為それを信じ、一度は矛を収める。
目明し編(&綿流し編)では、圭一のデリカシーの無さに傷ついた魅音に泣きつかれた事で「魅音にとってはもう悟史は過去の人になってしまった事」「自分の想い人はもういないのに魅音はそれで悩めるなんて不公平」と (無自覚ながら)蟠りを抱いてしまう。
この際魅音にアドバイスついでに冗談半分で圭一を横取りするとからかった為、魅音にある意味警戒されるようになる。綿流し編で魅音が詩音を邪魔者扱いしているのはこのためである。
その後、祭り会場で出会った鷹野に禁断の地である祭具殿に入らないかと唆され、悩みはしたが仄かな好奇心と悟史の失踪との関係があるかもしれないという想いから誘いに乗り、悪戯心と罪悪感を紛れさせるため近い間柄の共犯者欲しさで圭一を連れて祭具殿に侵入してしまう。そしてその深夜、鷹野とその協力者の富竹が殺されたことを盗み聞いてしまう。
これにより、自分も消されるのではという強迫観念を抱き、自分を拘束した魅音の次期頭首としての冷徹な姿からやはり悟史は園崎家に「消された」と確信を抱き雛見沢症候群を発症、 魅音をスタンガンで返り討ちにし幽閉、お魎も同じく殺害し(本当は気絶させたつもりだったがショックで死んでいた)、共犯者である圭一を利用し連続怪死事件の犯人をあぶりだして悟史の仇をとるため魅音の演技を交えながら暴走し始める。
地下祭具殿という安全ポイントを押さえている所為か、
突発的に殺害し死体の抹消を目論む一般的な発症者に対し、じわじわとなぶり殺す拷問狂な一面を見せる。
その日の晩に幽閉した魅音になりすまし工作して事件を隠蔽する等、基本的には計算高い行動を取る。
しかし、他の発症者は(誇大化した妄想や幻、他の解決策を見いだせず)やむを得ずという一応の体裁があることが多いのだが、
村長の公由や圭一等に対する凶行など、彼女は感情的になって被害者を増やす傾向にあり、
特に圭一に対するものは思いがけず魅音を傷つけた件も影響しているものの、ただただ感情的になったことが要因である。
精神的に安定している解でも元々沸点が低く描かれているため、それに起因する模様。
L5に近づくにつれ「くけけけけけけけけけけ」「ぐぎゃぎゃぎゃぐぎゃ」等奇声をあげるようになる。
沙都子を悟史を苦しめた存在として憎んでいることと梨花の各種台詞から、
雛見沢症候群を発症した世界では毎回沙都子を惨殺していたと思われる。
しかし、目明し編にて沙都子を殺した直後に悟史との約束、兄の帰りを信じ続けた沙都子の訴えを思い出し「想い人を亡き者として諦めてしまっていた挙句、大切な人の大切な人を自分が殺した」という自分の行いや在り方を後悔する事になり、
ループ中の一部分の記憶の継承がうっすらとだが永続的なものになった。
そのため目明し編後の世界では悟史の生存を強く信じ、自ら部活メンバーに早期から自分から話しかけ、自分の存在を明かし、彼女の姉のような存在になっている。
これにより綿流し編・目明し編の凶行に走ることはなくなったが、今度は沙都子を守ろうと暴走しかけるあたりは相変わらず。
沙都子と仲が良く鉄平が来る世界だと、それまで圭一やレナが暴走していたが、この場合は彼女が激昂に駆られて殺害するのだろうと梨花は推測していた。
とは言え梨花もそれはまだ見たことがないことや、皆殺し編での凶行は阻止できたため、目明し編後は運良く一度も発症していない可能性がある。
実際は彼女が姉の「魅音」だったが、後取りを決める儀式の日に
「宴会で出てきた鯛の刺身が食べたい」という「詩音」の頼みを聞き入れる形でその日の晩だけ…という約束で入れ替わった為に「詩音」に頭首の証である入れ墨が彫られてしまい、
彼女は「詩音」になってしまった。なお、姉妹はこの儀式のことを知らなかった。
その為妹に重責を押しつけてしまったことを後悔している。
ただしこの設定はアニメ版ではカットされており実質順当な姉妹関係という事になっているが、これにより綿流し&目明し編の展開がかなり軽々しくなってしまった他「双子の重みが無くなった」と批判がある。地味にOVA版賽殺し編でもこの変更を引きずっており姉妹の立ち位置があやふやになってしまっている。
なお勘当された母・茜のみならず、祖母のお魎にも爪を剥がされた痕があったり、どちらも物騒な武勇伝があるらしいことからも、
詩音も含めて園崎家の気質としては激情的な者が多いと思われる。
(ただし年を経て落ち着いたからか茜は原作時には既に作中登場人物の中でも群を抜いて冷静沈着であり、落ち込みやすいものの精神の成熟度で言えば魅音は現在の茜に近い)
目明し編エンドロールでBGMとして流れ、後に彼女の心情をつづった歌詞がつけられた「you」は神曲として人気が高い。
ファンディスクである「礼」の賽殺し編のメインとなる世界では姉妹の入れ替わりも起らなかった為彼女が「魅音」として雛見沢で過ごしている*2。
口調や態度は一見魅音っぽいがゲームの知識に乏しい、梨花を梨花ちゃまと呼んでいる事、ドライな所から詩音である事が分かるようになっている。
梨花に関してはあまり良い感情を抱いておらず、中盤梨花へのいじめにしれっと参加しておきながら上から目線で礼奈や悟史と共に梨花のかつての振る舞いを指摘する*3など、お世辞にも性格が良いとは言えない。
彼女も魅音と同じく軍事的な訓練を受けていたと思われ、銃火器の扱いなどにも長けている。
祭囃し編ではAK47を軽々扱い葛西と連携して山狗を阻止したり、狙撃手の葛西をサポートする観測手として彼に的確な指示を出し見事な狙撃を展開した。車の運転も普通にこなす(当然無免許)。
今日までの出来事が全て、夢だったらいいのになって何度も思った。
だから、書いてみた。書いて夢になると信じて。
ほら、よく漫画の中にあるじゃない?
私の目の前に食べきれないほどのお菓子が積み上げてあって、
それに手を伸ばし、まさに食らいつこうというところで、
無粋に起こされて目を覚ますの。
それはとてつもなく長い夢で、
私は1年以上も眠っていたことになる。
そう。
私は、監督の野球チームの試合のあと、有頂天に駆け出して、
赤信号の横断歩道に踊り出して、バイクにはねられてしまった。
それでずっとずっと1年以上も意識が戻らなくて。
ようやく、目が覚めるの。
まぶたを開けた時、そこには病院の天井が飛び込んでくる。
それから、ずっと看病しててくれた悟史くんが覗き込んでくれて…。
あははは、さすがにこれは出来すぎか。
でも、いいよね?
こういうことにしても、いいよね?
生まれてきて、ごめんなさい
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▷ コメント欄
- 目明し編で多数の人物を殺しているうえ、綿流し編で魅音に罪を擦り付けていた形になっているので、多分部活メンバー内で一番嫌いという人が多いと思う。
ただ彼女と悟史の関係は悲劇のラブロマンスとしか言い用がなく、園崎家一番の被害者と言えると思う -- 名無しさん (2013-10-09 03:54:25) - 暴走することもあるが本心では魅音のことは好きであり、意識さえ変われば沙都子を懸命に守ろうとするなど本来は「妹想い」の子 -- 名無しさん (2013-10-09 04:16:30)
- 目明しやってた最中は凄く嫌いだったのに、エンディング迎えたら可哀想な運命だったとしか思えなくなった… -- 名無しさん (2013-10-09 04:49:12)
- 鬼隠し編から圭一たちは記憶のあるなしにかかわらず何らかの成長をしているが、彼女は綿流し・目明し編以外では惨劇の中心にいることがないからか、皆殺し編では一番精神的に成長していない印象になってしまった・・・ -- 名無しさん (2013-10-12 19:44:58)
- ↑澪尽しではっきり自分の気持ちにケリをつける所は評価していいと思う。 -- 名無しさん (2013-10-20 00:24:49)
- 葛西さんに色々と指摘されて煌でとうとうハジケた。←これマジ?何かガッカリだな。結局圭一ハーレムか。 -- 名無しさん (2013-12-04 19:06:44)
- 絆二巻、目明し編のラストでガチ泣きし、直後の異本・昼壊し編の冒頭でほぼ同じシーンが流れたときは涙で画面が見えなくなってたよ・・・ -- 名無しさん (2014-02-07 02:12:56)
- ↑2 葛西が詩音が自身の幸せを求めてもそれは悟史君を裏切ることにはならないみたいなこと言ったからなw -- 名無しさん (2015-12-17 07:08:32)
- ↑3 煌は一話完結のギャグ時空風味だから気にせんで大丈夫よ。(ちなみに圭一ハーレムではなく一人に決めwましwたwwww) -- 名無しさん (2016-01-17 21:18:18)
- 公式のアンソロ小説で色々あって悟史とくっつけなかった詩音が圭一とくっつく話は好きだったな -- 名無しさん (2016-01-19 08:08:40)
- 原作やって「生まれてきて、ごめんなさい」からのyouでガチ泣きして以来、大好きになりました -- 名無しさん (2016-05-09 11:59:43)
- できた!セーブできた!!ポテチよ悟史くん!!私を食べて!! -- 名無しさん (2016-09-10 18:26:01)
- 詩音とレナが戦ったらどうなってたんだろ -- 名無しさん (2017-03-04 22:53:01)
- 漫画版は怖すぎて泣きそうだったけど、それでもヒロインの中で一番好き。 -- 名無しさん (2017-06-16 13:48:59)
- ↑2レナの状態に左右されると思う。常時は互角か普段からの容赦のなさで詩音若干有利。圭一と水鉄砲対決した時の状態ならレナ有利。かぁいいモードかオヤシロモードだったらレナの圧勝 -- 名無しさん (2017-06-25 22:14:57)
- 詩音>鷹野>レナ>詩音・・・というイメージ -- 名無しさん (2018-08-15 19:01:22)
- 鷹野は詩音を舐めてたツケを払うことになるパターンが割とあるな -- 名無しさん (2018-08-16 09:02:29)
- 宵越し編で生きてたってことは、『レナが暴走した世界』では、詩音が生き残る可能性があるのかな? -- 名無しさん (2018-08-16 09:06:39)
- レナと詩音は割と生き残ってるんだよな。鬼隠しと罪滅ぼしでも生き残ってそう。 -- 名無しさん (2018-08-17 19:13:16)
- ↑アニメ解ででた罪滅し後の世界だと圭一達と一緒に毒殺されてなかったっけ? -- 名無しさん (2018-12-20 17:00:27)
- ↑特にそういう描写はない。というか蚊帳の外だったっぽい。 -- 名無しさん (2018-12-20 17:05:26)
- ↑アニメでは確か解の一話で圭一、魅音と一緒に毒殺されてた。原作にあった被害者リストではたしか載ってなかったはず -- 名無しさん (2019-12-21 18:59:25)
- 賽殺し編の詩音(名前は魅音だけど)は、純粋に性格悪いと思った。 -- 名無しさん (2020-06-28 09:28:35)
- レナが立てこもり時空だと生き残ることがあるのだが、生き残ったら生き残ったで「自分も一緒に死ぬべきだったんじゃないか」という孤独感をずっと引きずっている様子。宵越し編参照。ちなみに幽霊の魅音に助けてもらっており、やはり本来はお互い仲の良い姉妹である。 -- 名無しさん (2020-10-09 19:48:56)
- ↑3アニメの解で詩音が圭一たちと毒殺されたのは厄醒し編其の四である第5話だぞ 厄醒し編の詩音は皆殺し編と同じく沙都子を大事にしてるので、おそらく行方不明になった沙都子を探していて大災害に巻き込まれたと思われる 他の章の詩音は隣町に住んでるため基本的には大災害に巻き込まれずに生存する -- 名無しさん (2020-10-18 05:44:17)
- やりますよ定型って原作ですでにあったのか…… -- 名無しさん (2020-11-07 15:25:35)
- ルールXに囚われたままルールZとついでにYを破壊する女 -- 名無しさん (2020-12-10 00:48:27)
- ↑こいつのヤベーのはルールXによるL5自死からも逃げ切ってるところ -- 名無しさん (2021-01-25 16:08:04)
- ヤベーやつヤベーやつうるさいな… -- 名無しさん (2021-02-25 18:06:11)
- ↑途中 マジでキ○ガイ扱いされんの理解できないわ。安易なネタキャラ化もただただ不快 -- 名無しさん (2021-02-25 18:07:51)
- 宵越し編ラストの「何当たり前のこと言ってるんですかー! 、、、ありがとう、お姉」はとても感動したな -- 名無しさん (2021-02-26 21:06:06)
- 漫画版の猫騙し編では圭一が悟史の金属バットで客と同僚、魅音を惨殺するという暴虐を見せつけられた挙句、魅音の想い人である圭一を泣きながら殺害宣言する共に糞野郎と唾棄。最後は一撃で撲殺されるなどある意味、10数年ごしの目明し編のお返しされている。 -- 名無しさん (2021-07-17 00:00:44)
- 綿明し編だと、おそらくループによる記憶蓄積の影響で大幅に弱体化した。 -- 名無しさん (2021-07-25 13:50:09)
- 弱体化というか、発症してなかったらあんなもんだろう。圭一が(発症してない状態?で)二回も相手を返り討ちにしてるから判断が難しいところではあるけど -- 名無しさん (2021-08-02 06:47:04)
- 皆殺し編で敵全員をスタンガンで気絶させたのは、綿流し・目明し編の詩音が味方になったようで感慨深かった。 -- 名無しさん (2021-08-31 13:19:41)
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*2 OVA版ではアニメ版の設定カットを反映してかこのあたりがぼかされている。
*3 こちらも流石に道理が合わないと思われたのかOVA版では梨花へのいじめに加わっている場面はカットされている。
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