登録日:2011/02/04(金) 01:14:12
更新日:2023/12/15 Fri 13:29:51NEW!
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dm デュエル・マスターズ ボルシャック 切札勝舞 アーマード・ドラゴン nex 主人公補正 next 火文明のクリーチャー 火文明のドラゴン 火文明 神化編 デュエル・マスターズ プレイス 太陽 新たな友 ペプシ ←とは関係ない ネオスペーシアン ←とも関係ない n・ex(エクス) ボルシャック・nex
太陽の力を手にした次世代のヒーロー、それがボルシャック・NEX!
NEXとは、TCG『デュエル・マスターズ』に登場する名称カテゴリの一種。
初出はDM-32「神化編」。
ほとんどがアーマード・ドラゴンで構成されており、いずれも太陽を象ったような独特の紋様を持ち合わせている。
何故「NEX」なのかは不明だが、「NEX」を軸に組まれた構築済みデッキは宣伝文に「絆」が入り、「NEX」同士のシナジーもなかなか強いため英単語の「Nexus」から取ったとする説がある。
●目次
【NEX一覧】
《ボルシャック・NEX》
ボルシャック・NEX SR 火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ |
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から、名前に《ルピア》とあるカードを1枚、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
■このクリーチャーは、自分の墓地にあるファイアー・バード1体につき「パワーアタッカー+1000」を得る。 |
■W・ブレイカー |
DM-32で登場した新たな「ボルシャック」にして始まりの「NEX」。
「ルピア」とはドラゴンをサポートする種族ファイアー・バードの1シリーズであり、仲間を引き連れて登場するヒーロー性たっぷりの能力を持つ
出すだけで仲間を増やしてボードアドバンテージを稼げるため、わかりやすく強力で初心者に優しい。
一方で盤面の状況や後の展開を考慮して様々な「ルピア」を選ぶ必要もあり、上級者向けな一面も。
小学生と大きいお友達をどちらも満足させる優秀な子。
「ボルシャック」の名を冠しているが、このカードだけ恒例の「友の哀しみを力に変える能力」が、ファイアー・バードのみを対象にしている。
友達減ったとか言わない。むしろ文明を超えた友情が芽生えている。
現在は能力で《凰翔竜機バルキリー・ルピア》を《NEX》自身を進化元として出し、超強力なファイナル革命能力を持つ《蒼き団長 ドギラゴン剣》や《時の法皇 ミラダンテXII》へと革命チェンジを決めるタイプのデッキで活躍している。
《NEX》が《バルキリー・ルピア》を山札から出す事ができ、革命チェンジ先も《バルキリー・ルピア》でサーチできるので、始動するのに必要なカードが《NEX》1枚だけで良いのがとても強力。
革命チェンジすることで使った2枚が手札に戻る為、もし《ミラダンテ》や《ドギラゴン剣》が倒されても再び場に呼び出すことが可能。この継戦力の高さから、一時期はこのデッキは環境に食い込むほどの強さを発揮していた。比較的落ち着いた現在もまだまだ人気がある。
ボルシャック・NEX SR 火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、自分の山札を見る。その中から、名前に《ルピア》とあるカードを1枚出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
このクリーチャーは、自分の墓地にあるファイアー・バード1体につき「パワーアタッカー+1000」を得る。 |
スーパー・スパーク SR 光文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のクリーチャーをすべてタップする。 |
《スーパー・スパーク》のついた《NEX》。実際出張先のデッキで光文明が必要になることが多かった《ボルシャック・NEX》からすると強化である。
呪文面については最早説明不要だろう。
どちらの面もシンプルに使いやすいが多色カードになってしまったため色事故には注意。
プレイス版
ボルシャック・NEX SR 火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+ |
バトルゾーンに出た時、自分の山札から名前に《ルピア》とあるカードを超探索し、1枚をバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
攻撃中、自分の墓地にあるファイアー・バード1枚につき、パワーを+2000する。 |
パワード・ブレイカー |
DMPP-12「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」に収録。
TCG版から三つある能力が全て強化されている。
まず山札から《ルピア》をサーチする効果は、5種類のカードから1枚選び出す「超探索」によって行われるため、3種類までとなっている通常の探索より範囲が広く使いやすい。
そして墓地のファイアー・バードを参照したパンプアップは2000に上昇し、パワーの上昇幅が上がった。
何気に「枚」換算なので、将来的にタマシード等のクリーチャー以外のカードタイプが登場した際にも恩恵が得られる。
そしてW・ブレイカーはパワード・ブレイカーとなり、素で2打点打てる上にパンプアップの上方修正で打点が上がりやすくなったりと大幅に強くなった。
ちなみに「超探索」はこのカードと《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》にしか実装されなかった超レアスキルである。
《超竜サンバースト・NEX》
超竜サンバースト・NEX P(R) 火文明 (7) |
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000+ |
■進化−自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。 |
■このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。 |
■パワー12000以上のクリーチャーとバトルする時、このクリーチャーのパワーは+11000される。 |
■W・ブレイカー |
「NEX」の名を持つ進化ドラゴン。《無限掌》内蔵効果と、強獣相手へのパワーアップ効果を持つ。
パワー12000以上の相手にはなんと22000となるため、よほどの相手でなければ軽々と打ち倒してしまう。
さらに《無限掌》効果により、バトルゾーンを壊滅させてしまうことも。
ただし、アンタップキル能力は無いため実際はあまり活躍させられないことがしばしば。それでもほぼブロックは不可能なので、実質的なアンブロッカブルとしての運用が可能。
プレイス版
超竜サンバースト・NEX VR 火文明 (7) |
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 12000+ |
進化−ドラゴン |
バトルゾーンに出たターンに初めて攻撃する時、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。 |
バトルに勝った時、アンタップする。 |
パワー13000以上のクリーチャーとバトル中、このクリーチャーのパワーは+13000される。 |
T・ブレイカー |
《ボルシャック・NEX》と共にDMPP-12で収録。
《無限掌》効果は据え置きで進化元がドラゴンに緩和されて範囲が広がり、召喚しやすくなった
基礎パワーと打点も一回り大きくなり、格上に対するパンプアップまでも13000に変更されて25999まで刈り取れるように。
《神羅ライジングNEX》
神羅ライジング・NEX SR 火文明 (6) |
進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/アーマード・ドラゴン 13000 |
■究極進化 - 自分の進化アーマード・ドラゴンまたは進化ファイアー・バード1体の上に置く。 |
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選んで破壊する。 |
■ゴッドスレイヤー(このクリーチャーがゴッドとバトルする時、バトルの後、そのゴッドを破壊する) |
■T・ブレイカー |
■このクリーチャーが破壊された時、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選んで破壊する。その後、自分のパワーが一番小さいクリーチャーを1体破壊する。その後、進化ではないドラゴンを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 |
ゴッドメタの能力を持つ究極進化「NEX」。
このクリーチャーのみが持つ「ゴッドスレイヤー」は、バトルしたゴッドをバトル後に問答無用で破壊する効果である。
バトルでの勝利も含めれば2体リンクのゴッドをまとめて墓地送りにしてしまうことも可能。
他にもバトルゾーンに出た時に相手のパワーが1番小さいクリーチャーを1体破壊する効果と、破壊時に自分と相手のパワーが1番小さいクリーチャーを1体ずつ破壊して、非進化のドラゴンをリアニメイトする能力を持つ。
だが実際のところ、そのゴッド対策偏重スペックに加えただでさえ厳しい究極進化が「進化アーマード・ドラゴンまたは進化ファイアー・バード」と制限があり、使いにくい。
プレイス版
神羅ライジング・NEX SR 火文明 (6) |
進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/アーマード・ドラゴン 13000 |
究極進化-進化ドラゴンまたは進化ファイアー・バード |
進化した時、相手のパワーが最も小さいクリーチャーをすべて破壊する。 |
ゴッドスレイヤー |
T・ブレイカー |
破壊された時、相手のパワーが最も小さいクリーチャーをすべて破壊する。その後、自分の墓地から進化でないドラゴンまたはファイアー・バードを探索し、1枚をバトルゾーンに出してもよい。 |
(このカードは、《羅月サンライズ・NEX》として召喚してもよい) |
羅月サンライズ・NEX SR 火文明 (4) |
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ルナティック 5000 |
進化-ドラゴンまたはファイアー・バード |
ルナティック進化[火(6)]:このクリーチャーを《神羅ライジング・NEX》に究極進化させる。 |
バトルゾーンに出た時、自分の手札からファイアー・バード1枚を捨ててもよい。そうした場合、カードを2枚引く。 |
破壊された時、自分の墓地から進化でないファイアー・バードを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。 |
《ボルシャック・NEX》と共にDMPP-12で収録。
デュエプレでは、進化クリーチャーとして召喚した後でコストを払えばそのまま究極進化も行える「ルナティック進化」が追加されており、ライジングNEXも例に漏れず《羅月サンライズ・NEX》の面を獲得した。
《羅月サンライズ・NEX》はドラゴンかファイアー・バードから進化できるコスト4の進化クリーチャーで、かなり出しやすい設計になっている。
cipで手札からファイアー・バードを捨てれば手札を増やせるため、火文明にしては珍しく手札補充に貢献してくれる。
破壊された際には墓地の非進化ファイアー・バードをリアニメイト可能であり、cipの手札コストとシナジーがある。
そしてルナティック進化で火文明の6マナを払えば自身から究極進化できる。
《神羅ライジング・NEX》についてはサンバーストと同じく進化条件が緩和されており、上記のようにルナティック進化で出せるのは勿論、進化ドラゴンから究極進化できるようにもなった。
効果についても幾つか変更が加わり、cioの破壊効果が1体から複数体いれば全て破壊可能になっている他、破壊時のリアニメイトも蘇生対象にファイアー・バードが追加された。
《ボルシャック・クロス・NEX》
ボルシャック・クロス・NEX SR 火文明 (9) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 12000+ |
■スピードアタッカー |
■パワーアタッカー+5000 |
■T・ブレイカー |
■誰もコスト4以下のクリーチャーを召喚できない。 |
「ボルシャック」と「NEX」の両方に属する大型ドラゴン。
コスト9と重いが、その分強力。これほど巨大なドラゴンがスピードアタッカーで殴ってくるのは脅威である。
さらにコスト4以下のクリーチャーの召喚を禁じる能力を持つ。
ファイアー・バードを呼び出せなくなるのは辛いが、相手の軽量獣の数量作戦や《光牙忍ハヤブサマル》等の軽量シノビを封じることができる。
ツインパクト版
ボルシャック・クロス・NEX SR 火文明 (9) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 12000+ |
スピードアタッカー |
パワーアタッカー+5000 |
T・ブレイカー |
すべてのプレイヤーは、コスト4以下のクリーチャーを召喚できない。 |
ボルシャック英雄譚 SR 火文明 (8) |
呪文 |
自分の山札の上から6枚を見る。その中から、《ボルシャック》と名前にあるドラゴンを好きな数、バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で、山札の一番下に置く。 |
《ボルシャック・NEX》と共にこちらもツインパクト化。
呪文側の《ボルシャック英雄譚》は、山札の上から最大6体のボルシャックを進化・非進化問わず場に出せるというイカれた踏み倒し効果を持つ。
登場当時こそボルシャックの数がそこまでだったので評価はあまり高くなかったが、王来篇やゴッド・オブ・アビスを境に強力なボルシャックが爆増しており、ただのロマンカードでは片付けられない凶悪な出力を獲得した。
また、このカード自身も《ボルシャック・クロス・NEX》として踏み倒し可能であり、発射役と当たり役を兼ねたツインパクトらしい特性を発揮している。
ただし先に出してしまうと自分もコスト4以下のボルシャックを出せなくなるため、踏み倒しの順番には注意しておきたい。
プレイス版
ボルシャック・クロス・NEX SR 火文明 (9) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 12000+ |
スピードアタッカー |
パワーアタッカー+5000 |
T・ブレイカー |
自分の墓地に、名前に《NEX》または《ルピア》とあるカードが5枚以上あれば、召喚コストを5少なくする。 |
相手はゴッドまたはコスト4以下のクリーチャーを召喚できない。 |
大まかな能力は共通で、新たに墓地の《NEX》と《ルピア》を参照したコスト軽減効果が加わって召喚のハードルが大きく下がった。
召喚封じ効果の対象にもゴッドが加わり、ライジングから引き続きゴッドメタを獲得するに至った。
《超神羅ロマノフカイザー・NEX》
超神羅ロマノフカイザー・NEX SR 火文明 (7) |
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ルナーズ・サンガイザー 25000 |
■究極進化MAX−自分の究極進化クリーチャー1体の上に置く |
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを2体破壊する。その後、カードを2枚相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。 |
■ワールド・ブレイカー |
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札を見る。その中からアーマード・ドラゴンまたは名前に《ロマノフ》とあるクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
究極進化MAXを持つ「NEX」にして「ロマノフ」。神化編のトリを飾るクリーチャーである。
25000という圧倒的な基礎パワーとワールド・ブレイカーに加え、バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーとマナを2枚ずつ破壊すると言う強力な能力を有する。
さらにバトルゾーンを離れた時、アーマード・ドラゴンまたは「ロマノフ」1体を山札からバトルゾーンに出すことができる。
どちらにも優秀なクリーチャーが多数いるので、非常に強力な能力である。相手はこの巨大なクリーチャーを何としても破壊したいのだが、そうすると代わりの強獣が飛び出てくるので始末に負えない。
総じて非常に強力なクリーチャーであり、弾の最後を飾るのにふさわしい「NEX」である。「NEX」かつ「ロマノフ」と言うのは不思議な感じだが、これは背景ストーリーによるもの。
神化編
神羅サンシャイン・NEX UC 火文明 (5) |
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ルナティック・エンペラー/サムライ 11000 |
■究極進化−自分の進化クリーチャー1体の上に置く。 |
■W・ブレイカー |
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにクリーチャーではないカードを1枚、手札から捨ててもよい。 |
「NEX」究極進化第2弾。手札と引き換えにバトルゾーン留まるという、火文明としては少し異質な能力を持つ。
場持ちが良いので後述の「究極進化MAX」の進化元として使える。パワーも高いので、そのままアタッカーとしての運用でも優秀。
砲撃要塞フォートレス・NEX P 火文明 (3) |
■城-自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。 その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。 (「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う) |
■バトルゾーンにある自分のドラゴンはすべて、タップされていないゴッドを攻撃できる。 |
■自分のドラゴンがバトルする時、そのターン、そのドラゴンのパワーは+5000される。 |
ついに城にも登場した「NEX」の名前を持つカード。
能力的には完全に対ゴッドカードとして設計されているのが見て取れる。
しかしその能力を受け取れるのはドラゴンだけであるし、ゴッドが流行っていない環境だと厳しい所もある。
むしろ注目したいのは、自分のドラゴンをバトルの際に大きくパンプアップしてくれる能力。
- 5000という数値は魅力的であり、強制バトル持ちやブロッカーを持つドラゴンと組むと面白い。
覚醒編以降
時空の神風ストーム・カイザー XX/奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX
「NEX」のサイキック・クリーチャー。詳しくはリンク先を参照。
聖霊龍騎スターダスト・NEX VR 光/火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド 7000 |
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 |
■W・ブレイカー |
■このクリーチャーまたは、自分の、名前に《ルピア》とあるクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
多色クリーチャーとなった「NEX」。このクリーチャーか《ルピア》を出すと相手クリーチャーをタップすると言う、非常に堅実な能力を有している。遊戯王で登場する蟹頭の使うよく似た名前のドラゴンとは関係無い。
ボルシャック・ギルクロス・NEX SR 火文明 (9) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エイリアン 9000+ |
■スピードアタッカー |
■パワーアタッカー+5000 |
■T・ブレイカー |
■誰もサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 |
エイリアンと化した「NEX」。元ネタの《ボルシャック・クロス・NEX》が禁止した「コスト4以下のクリーチャー」が、「サイキック・クリーチャー」に変更されている。
流行りのサイキック対策として優秀な1枚。自身も攻撃時パワー14000のスピードアタッカーであり、フィニッシャーとしても十分。
難点はやはり自身のコストが重いこと。普通に出していては5コストくらいで出てくるサイキックに間に合わないので、工夫が必要。
真実の名 ラゴン・NEX VR 火文明 (7) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アンノウン/ハンター 7000+ |
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から《アチョッピ・チョーナン》、《ステッピ・ジナン》、《フエッピ・サンナン》のいずれかを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
■ハンティング |
■W・ブレイカー |
エピソード2でも登場した「NEX」。
元祖「NEX」に比べコストは上がったが、その分素のパワーは向上。パワー上昇効果はハンティングに変更。
所持種族も増加し、追加された種族はいずれも優秀。レアリティも下がっているため比較的入手しやすい。
しかしリクルートできるファイアー・バードは僅か三種類であり、本家より自由度は低くなった上に、今後の強化も見込みにくいというのが相当痛い。
結果的に本家よりかなり使いにくいが、踏み倒せるファイアー・バードはそこまで悪くはないのが救い。
上記でも述べたが種族数は増加しているので、ハンターやアンノウンのサポートと組んで使っていく方法も良いか。
竜魔神王バルカディア・NEX P 光/闇/火文明 (15) |
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/アーマード・ドラゴン 25000 |
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 |
■進化GV-自分のエンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。 |
■相手は呪文を唱える事ができない。 |
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
■ワールド・ブレイカー |
《バルカディアス》と《NEX》の合体系クリーチャーという、ある種の究極的カード。
能力は呪文封じ+アタックトリガーで一体確定除去+ドラゴンorコマンドのリクルート+ワールド・ブレイカー という滅茶苦茶さ。
だがこんな能力を持っているため進化元の用意は簡単では無く、コストもかなり重いので召喚は難しい。
幸いにも種族的に踏み倒し手段やコスト軽減手段は多いので、そこら辺を生かして場に出していきたい。
スター進化の登場に伴うルール改訂にて再構築の際に正規の進化元がなくても残せる様になったため、墓地進化やマナ進化してから退化してするルートが誕生し浪漫カードからトップメタの一角へと変貌。
インフレに負けないその圧倒的なスペックでついには殿堂入りしてしまった。
詳細は個別項目にて。
……そのまま時は流れ、アーマード・ドラゴンの姿は徐々にフェードアウト。その代わりにコマンド・ドラゴンが活躍するようになる。
それと共に「NEX」の姿も消えたかのように見えたが…
ドラゴン・サーガ以降
爆竜 NEX VR 火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 6000 |
■W・ブレイカー |
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見せる。それがファイアー・バードであれば、バトルゾーンに出す。それ以外であれば、山札の一番下に置く。 |
■自分のファイアー・バードはすべて「スピードアタッカー」を得る。 |
革命編で久しぶりに登場した新しい「NEX」。種族はアーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド。すっかりコマンド・ドラゴンが主流になった中、久しぶりに登場したアーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド、そして「NEX」である。
今流行りのcipとアタックトリガーの両方で誘発する能力を標準装備をしたクリーチャーである。山札の上がファイアー・バードならば踏み倒す事が可能。
3つ目の効果に関してだが、残念ながら小型システムクリーチャーが主となるファイア・バードは必ずしもビートダウンに向いている訳では無い。
しかしそれでもスピードアタッカー付与という効果が強力なのは変わりはない。《翔竜提督ザークピッチ》や《爆翔イーグル・アイニー》などの比較的攻撃力のあるファイアーバードと組ませてみると良いかもしれない。何気に進化クリーチャーも出せるのがポイントだろうか。忘れがちだが進化ファイアー・バードには打点の高いクリーチャーも多い。
決してハイスペックとは言い難いが、堅実な効果を持っていると言えよう。歴代「NEX」との効果の噛み合わせも良好。同弾収録の《メガ・マナロック・ドラゴン》などハイスペックなクリーチャーの陰に隠れがちだが、この《爆竜 NEX》もまた色々と使い道を考えられる面白いカードではないだろうか。
ボルシャックライシス・NEX P 火文明 (15) |
クリーチャー:メガ・アーマード・コマンド・ドラゴン/ハンター 25000 |
■ダブル・シンパシー:ドラゴン(このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにある自分のドラゴン1体につき2少なくなる。ただし、コストは0以下にならない) |
■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする) |
■自分のドラゴンすべてに「スピードアタッカー」を与える。 |
■自分のドラゴンが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがドラゴンなら、バトルゾーンに出してもよい。 |
DMEX-08「謎のブラックボックスパック」で収録された「NEX」。大きさも派手さも「NEX」史上最高クラスのカード。
自身を含めた自軍全ドラゴンへのスピードアタッカーの付与や《バルガ》系統のドラゴンを連想させる山札からの踏み倒しを与える強烈なポートを持ち、しかもそのうえでワールド・ブレイカー。
能力がドラゴン全体でも最強クラスの性能の代わり、コスト設定は15と普通にプレイした場合はまず召喚できない欠点を持つ。
ダブル・シンパシーによってコスト軽減が可能だが、軽減の対象に出来る種族がそもそも軽くないドラゴンなので大きく活かせる可能性は低い。
しかし種族自体がドラゴンとハンターと踏み倒し手段に優れた種族であるため、そこを活かした踏み倒しで場に出すことが基本的な戦略になるだろう。
聖霊龍騎サンブレード・NEX P 光/火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド 6000 |
■このクリーチャーを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、相手は自身の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。 |
■スピードアタッカー |
■W・ブレイカー |
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。 |
高額デッキとして話題を呼んだDMBD-15「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」に収録された「NEX」。独特な性能を持つ。
召喚時にコスト軽減を任意で発動可能で実質4コストで召喚できるドラゴンだが、このコスト軽減を選択した場合は相手が任意でシールドを追加するというデメリットが発生する。
相手を助けるデメリットが痛いコスト軽減だが、スピードアタッカーを持っているドラゴン及びコマンドであるために革命チェンジや侵略に繋げられることを考えると便利な能力でもある。
cipでは手札交換を行うが、これも革命チェンジや侵略を行う上で重要となる手札の整理として役立つだろう。
ボルシャック・モモキングNEX KGM 火文明[ジョーカーズ] (6) |
スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/アーマード・ドラゴン/レクスターズ 9000+ |
■スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) |
■パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) |
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがレクスターズまたは火のクリーチャーなら出す。それ以外なら墓地に置く。 |
■攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+2000する。 |
スター進化クリーチャーとして《モモキング》と《ボルシャック・NEX》が合体したクリーチャー。
アタックトリガーによるレクスターズか火のクリーチャーの山札からの踏み倒しと墓地の火のカードによるパンプアップを行う。
そしてパンプアップを活かせるようにパワーの数値でブレイク数が変動するパワード・ブレイカーを持っている。
踏み倒しやスター進化による場の進化元を残す能力などによって、場にクリーチャーを展開する力に非常に優れている。
種族もアーマード・ドラゴンに加えて新章以降の主役格であるジョーカーズも所持しているため、種族サポートを活かした多種多少な戦略も考えられる。
【総評】
これら「NEX」はいずれも汎用性が高く、そして面白いクリーチャー群である。
カードパワーのインフレに伴いかなり地力が高い。真面目な構築ならばメタゲームでも良い線行く位の強さである。さすが主人公補正。
出て来い!俺の相棒!修正・追記!!
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▷ コメント欄
- ウルトラNEXに未来設計図と柳生いれるだけで恐ろしく強くなる。 -- 名無しさん (2014-08-25 00:55:00)
- 革命編で新しいNEX出たな -- 名無しさん (2015-06-23 19:47:33)
- 時空の翼マスター・ルピアの所リンク先無いんだけど… -- 名無しさん (2015-10-23 00:37:22)
- NEX大杉 -- vireze (2016-09-19 10:42:59)
- 最近pixivでプレイス公式イラストコンテスト参加作品として数多のデュエマファンアートが投稿されていたけれど、明らかにわかるレベルでボルシャック・NEXが多いね。「紙の頃から好き」というコメントを添えている作者も見かけたしやっぱり人気カードだったんだねえ -- 名無しさん (2022-09-14 21:58:15)
- ボルシャックになった天龍神がまさかのNEX化!しかし色は光に戻った(?) -- 名無しさん (2023-09-16 20:14:07)
#comment
*2 画像出典:pixiv イラストレータータカヤマトシアキ氏 デュエルマスターズ「超竜サンバースト・NEX」 2009年9月12日掲載より https://www.pixiv.net/artworks/6109811 ©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids
*3 画像出典:pixiv イラストレータータカヤマトシアキ氏 デュエルマスターズ「神羅ライジングNEX」 2009年9月13日掲載より https://www.pixiv.net/artworks/6127258 ©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids
*4 画像出典:pixiv イラストレータータカヤマトシアキ氏 デュエルマスターズ「ボルシャック・クロス・NEX」 2010年1月21日掲載より https://www.pixiv.net/artworks/8305627 ©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids
*5 画像出典:pixiv イラストレータータカヤマトシアキ氏 超神羅ロマノフカイザー・NEX 2010年5月24日掲載より https://www.pixiv.net/artworks/10843440 ©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids
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