登録日:2010/06/08(火) 09:26:29
更新日:2023/12/14 Thu 11:19:19NEW!
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ac acfa リンクス orca旅団 最初の五人 革命家 諦観者 ロマンチスト 輝美 諏訪部順一 完璧主義者 旅団長 熱っぽい扇動家 分裂した男 (´輝`) 埋没王子 マクシミリアン・テルミドール
最悪の反動勢力…
ORCA旅団の御披露目だ
諸君…
派手に行こう
ARMORED CORE for Answerに登場するORCA旅団所属のリンクス。
ORCAナンバーは1。
CV:諏訪部順一
最大の反動勢力、ORCA旅団の旅団長。
それは飾りの旅団長では無く、彼の帰還まで旅団は動かなかった。
この事からかなりのカリスマを持つとも思われる。
性格は分裂しやすく、熱っぽいロマンチストなどと多くの評価が有り、唯一分かる事は、革命家を気取る自分にやや酔っているという事。
が、作中きっての切れ者、メルツェルが認めている分そこは何か理由が有るのかも知れない。
どのルートにも密接に関わっており、後半から始まる混乱は、
To nobles.
Welcome to the earth.
と言う彼の短い声明より始まった。
また、主人公である首輪付きとカラードランク3のウィン・D・ファンションに注目している。
前者は可能性として、後者は最大の敵として。
【搭乗機体】
アンサング
レイレナード社の04-ALICIAをベースとした逆関節AC。
武装はアサルトライフル、レーザーバズーカ、プラズマキャノン、PMミサイルといったかなりバランスの取れた機体。
脅威はレーザーバズーカとPMミサイル。
レーザーバズーカは幾らPAが高かろうがかなりのAPを持っていかれる高威力のEN兵器であり、GA社のベース機体で挑めば瞬殺される事も珍しくない。
また、PMミサイルは回避難度が最高レベルの為、フレアが無いとかなり苦戦を強いられる事も有る。
しかもこのミサイルは総弾数がそこそこ高く、長期戦にも向く。
瞬間的な火力こそは確かに頼りないが、アリシアベースの高機動機体に合わせたハイスピードな戦闘で長期戦にも向くこの機体は正に実力派揃いのORCA旅団において旅団長を名乗るのに相応しい機体と言えるだろう。
と、誉め殺してみたがこの機体、とても大事な事が抜けている。
それは…
重 量 過 多
殆どのレギュでこれは起こっており、もうこればかりはどうしようも無い。
埋没王子…いや、何でも無い。
とはいえ逆関節の跳躍がある上にクラニアムは狭いのでそれ程影響も無かったりする。
リンクス戦争ではレイレナード社に所属していたと言われている。
ネタバレを含む各ルートにおけるりょだんちょ
【企業ルート】
最大のアルテリア施設、クラニアムを制圧すべく真改を引き連れ、ウィン・D・ファンションと主人公を迎え撃つ。
お互いの『答』の為の死闘の末、
最後に敗れる…そんな運命か…
と言い、
心しておけ…お前達の惰弱な発想が人類を壊死させるのだと…!!
と、自身の『答』が敗れたのを認め、同時に主人公達の『答』こそが誤りだと言い、
人類など…どこにも居ないさ…オッツダルヴァ…
とウィンに返され、テルミドールは、行方不明となっていたハズのカラード最強のランク1、オッツダルヴァは果て、クレイドルは矛盾を抱えながら空を漂い、人類は一時の平和を噛み締めて終わった。
だが、これも『答』の一つだとも認めているらしく、主人公が撃墜されると、
悪いが、譲れないな。だが…覚えておこう、お前の『答』も
と言う。
彼自身クレイドルを落とす事を一番嫌がっていたのだろうと、この台詞で伺える。
【ORCAルート】
前述した施設を『答』の為に制圧に向かい、ウィンとロイの手で果て、その時の為に備えていたのか主人公にそれを遂げる為にメッセージを残し、主人公はアルテリアクラニアムに向かう。
ハード時にはテルミドールがオッツダルヴァとして、敵として立ちふさがり、主人公をウィン、ロイと共に迎え撃つ。
要するに三対一である。
この裏切りは諸説が有り、公式な発表が無い為、作中一番のフロム脳の使い所と言えるだろう。
【虐殺ルート】
最終ミッション「アルテリア・カーパルス占拠」において、ORCA旅団の名を貶めたオールドキングと主人公を撃破すべく、カラード上位リンクスと共にオッツダルヴァとして参戦。
この時王子に撃墜されると、
当然の報いだ、貴様はORCAの名を貶めた
と言われる。
まぁあれだけやれば当然である。
彼を語る上では矢張り裏切りの真意に他ならない。
これには以下が有力かと思われる。
【二重人格説】
分裂しやすいと評される彼は、オペ娘が裏切り行為に毒吐くと、
テルミドールは既に死んだ。ここに居るのは、ランク1、オッツダルヴァだ
と返す。
これは分裂しやすい彼の中のテルミドールの人格が死んだという意味なのだろうかと、ちょっと厨二入ってはいるが結構説得力が有る。
【主人公の力量を上げる為説】
激戦を繰り返し、企業の『答』をも撃破出来た主人公に、ORCAただ一人となっても生き抜ける様にと敢えて敵として現れ、箔を付けさせたのかも知れない。
それはメルツェルの死亡から既に覚悟していた事かも知れない。
【憎まれ役説】
ある人が言うには、革命の最後に残るのは憎まれ役の幕引きとある。
彼の機体、アンサングとは『称えられない』という意味である。
つまり、幾ら人類の為と言えど人を多く殺す事になる自身とその『答』は一片も称えられてはいけないと判断し、裏切ったかも知れない。
各自フロム脳を駆使しろ
カラードのリンクス…
マクシミリアン・テルミドールだ
君がこれを聞いているのであれば…私は既に死亡している
恐らくは、アルテリアクラニアムに倒れたのだろう
メルツェルも…ビッグ・ボックスから生きて戻れまい
ORCAは
君一人になったという事だ
頼む…
私に代わり…クラニアムを制圧してくれ
クラニアムが停止すれば、クレイドルは最後の支えを失い、全ての人は大地に還る
衛星軌道掃射砲は、クレイドルを支えたエネルギーを得て、アサルトセルを清算し
宇宙への途を切り拓くだろう
…全てを君に託す
人類と…
共に戦った…
ORCAの戦士達の為に…
[#include(name=テンプレ2)]
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▷ コメント欄
- ハードではなあ…どうやって生き残ったのか。あのふたりも殺した風なこと言ってたんだが。そういう偽装が得意なのか…? -- 名無しさん (2014-03-22 08:14:53)
- ネクストが撃破されてもリンクスが必ず死ぬわけじゃないらしい(外伝とかで生き残っている例もある)から、そう矛盾してもないと思うよ -- 名無しさん (2014-03-26 23:26:51)
- ACVDのファンタズマ計画によるコピー人格で輝美本人ではない可能性もあるんじゃないかな -- 名無しさん (2015-02-14 17:43:02)
- クラニアム制圧でのブリーフィング格好良くて好きだったのに裏切りやがって -- 名無しさん (2015-11-04 11:47:03)
- 負けると後は任せておけ、とか言うしテルミドールとしての人格はあるとは思う。首輪付きとぶつかって疲弊した2人を撃つつもり、若しくは討たれて首輪付きを鍛えるってのはあると思う。 -- 名無しさん (2015-11-04 12:42:00)
- ラストミッションの時点で「老人たち」から分かりやすい拠り所(次のミッションはアンサラー戦)を奪えば、企業側は自ら妥協してくる…みたいな発言があるから、企業側とテルミドールが取引をしてカラードに復帰したんだろうな。オッツダルヴァが勝てば企業として衛星砲発射。主人公が勝ってもORCAが衛生砲発射。個人の命よりも人類種の存続を重視したORCAらしいな。 -- 名無しさん (2016-06-24 14:20:57)
- 当時は不自然すぎていろいろ考えてたけど -- 名無しさん (2021-04-23 14:47:40)
- 元の所属がオーメルさんだから、カラード時は人格自体を調整されて水没時にテルミドールとして再調整、その後クラニアムで敗北してまたオーメルさんのオッツダルヴァとして再々調整されて出てきたんかな?とか思ってたわ。 テルミドールはしんだ。が再々調整されて人格的にって考えると矛盾も多少は少ない気もするしね。 取り合えず二重人格に近い存在なのでは?と思わんと説明がつき辛い人ではあるよね。 -- 名無しさん (2022-02-22 04:24:58)
- 外部から人格をとやかくというのは考えにくいかなと思ってる。リンクス(それもランク1)が制御出来てしまうのであればAFとかの必要性がなくなるから。ただ、本人が目的のために受け入れてるのなら別かもだけど。 -- 名無しさん (2023-09-17 23:07:40)
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