ヒデオ体操第一

ページ名:ヒデオ体操第一

登録日:2011/08/20(土) 14:48:10
更新日:2023/12/08 Fri 11:55:15NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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ポップンミュージック ポップン bemani 音ゲーネタ曲リンク お星様に願いを ポップン体操 すわパンチとギターの人 すわひでお ブタパンチ good-cool 称号取得の定番 踊ってみろ



さあみんな、ポップン体操はじまるよ!!ヒデオの前に集合だ!!




ヒデオ体操第一は、コナミの音ゲーポップンミュージック10に収録された楽曲。ジャンルはポップン体操。
アーティストはすわパンチとギターの人。察しがつく通り、schoolの二人と(すわひでお、古川good-cool竜也)片おryブタパンチのユニット。


楽曲セレクトではキャラアイコンのところにいきなりセミロングの男性の実写が現れ、
そのあといざ選択しようとするとハリアイにセミロングの男性と茶髪の男性が堂々と出現する。*1


なんだ!これから何が始まるというのか!?


…選曲画面からインパクト満点である。


+ 過去作の仕様-

ポップン20 Fantasiaまでは楽曲選択のUIが大きく異なっており、プレイヤーに与えるインパクトも違うものになっていた。
バナーにはいつものポップン調で描かれたブタパンチ氏とすわひでお氏が表示されており、ハリアイ画面で初めて実写の両名が提示されるという流れであった。
しかも、初出のポップン10とポップン11では曲のプレビューもなかったためさらにインパクトは大きかったと思われる。
…お星さまにお願いで解禁して初めて画面で目撃してしまった人たちの衝撃はいかほどか…。
なお、この詐欺バナー自体は現在も使用されている。選曲画面の大ウソバナーを見たら当時を偲んで…偲ばなくていいか。


実際のプレイ時は、アーティストの三人による実写ムービーが敵側に流れる。


ヒデオ体操第一は、まずラップから入る。
このラップを斉唱し、健康のためであれば命を賭する決意を固める。
ラップが終わればいよいよ本番である。


まずは全力疾走をしよう。
なぜ走るのか?それは走っていればわかるかもしれない。多分わからないと思うけど。
走っているとゴールが見えてくるだろう。誰が何のために用意したか謎だが、この謎は謎すぎて気にし出したら健康によくないので、テープを思い切りよく切って思い切り叫ぼう。「私の勝ちだーーっ!」と


何事もなかったように、体操は深呼吸へと移る。
だがヒデオ体操では深呼吸もただの深呼吸ではない。
ヒデオ体操の深呼吸の極意は「吸う」「止める」の二つのみ。「吐く」ことは許されない
これは吐くことを禁じることで、普段無意識に行っている呼吸の有り難みを痛感させると同時に、病院で胸部のレントゲン写真を撮る時を連想させ、病院に行かなくてもいい体になろうという意気込みを強くする目的があるという。


深呼吸終了後は、屈伸運動。


ここに来てこの屈伸運動は割と普通である。
多数のロバに囲まれた屈伸だけどね。


ロバ臭さと牧歌的な空気が一変、次の運動はヘッドバンキング。
ギターの人の激しいギターに合わせ、縦ノリで首をぐわんぐわん振りまくるのだ。


その次は首を回す運動。横には振らないのかって?うん、振らないよ。
首を横にグルーッと360゚回して、1m伸ばすだけの簡単な運動です。どうやったらできるのか?多分片岡つryブタパンチは人間辞めてる。


首を戻したら跳躍の運動。


跳んでいるうちに日頃お世話になっているコナミへの感謝や愛情が溢れてくるはずであり、気が付けば1・2・3!の掛け声は5・7・3!に変わり、体は勝手に「5」「7」「3」の人文字を描いているに違いない。


そしてこの常識にとらわれない体操の最後の運動は…



全 力 疾 走


なぜ走(中略)「私の勝ちだーーっ!」
「完全勝利ーーーっっ!!」と。


最後にこの体操を一言に凝縮した歌詞の体操の歌を歌って終わる。




…なんだこれ。


譜面的にはBPMの移り変わりが激しく、その幅は17~200(EXでは8~200)。深呼吸で息を止めるとこが最低で、グックルのギターでヘッドバンキングが200。
さりげなくこの8という数値はポップンの全収録曲の中で最も遅い速度を記録している。
なお、ハイスピは画面に表示されている175?に合わせると大体の場合適性速度になる。不思議。


跳躍のときの掛け声通りにポップ君が1・2・3と5・7・3のラインに落ちてきたり、ダンスオジャマを選択すると、ムービーがそのまま画面中央に来て、深呼吸のくだりですわの左腕が消えて見えたり、
キャラポップ君を選ぶとすわとパーキッツ片岡嗣mryブタパンチの顔面が落ちたり、HYPERの総ノート数は573だがEXだと765だったり、打ち合わせをカレー屋で行ったが肉は全員分ちゃんと入ってたりと小ネタは尽きない。



また、後年片岡嗣実ryブタパンチが作曲した楽曲「バイキングマン」のlongバージョンでは一瞬この曲を下地にした歌詞が入る。


ちなみに4コマにて同じポップン10のキャラの妙がグルーッと360゚回して1m伸ばすを難なくクリアしていた。彼女はお茶汲み人形だけどね。


この曲はかつて、NET対戦の称号取得にてすわひでお、ブタパンチ、good-coolの3人分に関わるので便利であった。 


追記修正体操第一~、ヨーイ……ドン!


全力疾走ー(いきなり走るのかよ! 待てよおい!)
私の勝ちだーーっ!(勝つなよ!)

[#include(name=テンプレ2)]

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  • モータルコンバットも顔負けだ…! -- 名無しさん (2013-12-15 15:11:23)
  • 仕様変更等々で変わったところについて追記しました。ホントに10当時解禁して初めて画面を見てしまった人たちはどんな衝撃を受けたのやら… -- 名無しさん (2022-08-21 10:23:42)
  • 「音ゲーの“体操”曲=ネタ曲」の走りと言えるかもしれない -- 名無しさん (2023-06-29 22:57:49)

#comment

*1 セミロングの男性がすわひでお氏、茶髪の男性がブタパンチ氏である。

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