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その後ジェレミーたち3人はamazonからのバックアップで「The Grand Tour」という別番組を制作。
シーズン1第1話で「リチャードとジェームズは色んな所を首になったが、私(ジェレミー)は首になってない」と強烈な自虐からスタートする辺り、アメリカ資本ながら英国面は忘れていない模様。
Stigはトップギアの備品ということでTGTには連れて行けず、別のドライバーがテストドライブを担当することに。
そのコース名が「エボラコース」とまた皮肉たっぷりである。

〇登場人物(旧)

ジェレミー・クラークソン

馬鹿中年３人組の中心的存在。ゲストとのトークは基本彼の担当。
身長が約195cmもある。
なんだかんだでおいしいとこ取りの人。
そして大馬力の車をこよなく愛するパワー厨である。
「Powwwwwweeeeeeeer!!!」

リチャード・ハモンド

３人組の１人。番組で背が低いことをネタにされ「ハムスター」とあだ名を着けられるが、実際は身長約175cmとそんなには小さくない（前述のジェレミーとジェームズがデカ過ぎるので小さく見えるだけ）。
2度ほど収録中事故に遭った貧乏くじ。
事故の後遺症で性格が変わったと明らかにしている。

ジェームズ・メイ

シーズン2で新たに加えられた人。
３人組の１人で、おそらく１番の常識人。でも「ラビッシュ」は当たり前のように使う。
３人の中では１番スピードを出す事が苦手。←別名キャプテン・スロー
JAM Projectの福山芳樹に激似である。疑う人は是非１度見てほしい。本当に似てるから。
ちなみに口癖は「Oh,Cock!」。
ダチア・サンデロ、ダチア・ダスターがお気に入り。
身長は183cmとこれまたビッグ。

スティグ(The Stig)。

乗用車から果てはF1カーまで自在に操る事が出来る凄腕の覆面ドライバー。
初代は黒いウェアだったのでブラックスティグと呼ばれている。
シーズン3の第1話で海に沈められて死亡という扱い。

シーズン3の第2話からは白くなった別人が登場。
その運転技術には、F1元世界王者のフェルナンド・アロンソも称賛のコメントを寄せている。
ちなみに2代目中の人はF1経験者と予想されていたが、実際にはF3までしか乗ったことがない人だった(一応F1のテストドライバーはやったことがあるらしい)。
シーズン6の「自動車サッカー」のコーナーでしれっと中の人が登場していたり。
ただ腕は本物で、スズキ・リアナを使ったパワーラップでは1分44秒4と、ベッテルのわずか0.1秒落ちで走っている。

シーズン13では中の人がミハエル・シューマッハとアナウンスされたが、その時の車両がシューマッハ仕様のブラックカラーフェラーリFXXだったため、１回限りのゲストであったと思われる。

その後中の人がぶっちゃけたために一度首になり、シーズン16以降は3代目Stigになっている。
こちらはまだ中の人が判明していないが、左足ブレーキを使いこなしダートを走れるため、WRC経験者ではないかと考えられている。

一応シーズン17で「元スティグ」として2代目の人が(素顔で)再登場したことがある。

TOP GEAR DOG

番組のマスコット的存在。可愛い。よくギアがPに入るけど、マニュアルならN。最近、滅多に出てこない。

非常にハチャメチャな企画が多い事で有名。
例えば…

トヨタ・ハイラックスをあの手この手で壊そうとする
何やっても壊れなかった*1のでトヨタ・ハイラックスをビルごと爆発解体。
それでも壊れずに簡易修理（一般的な工具箱の工具で衝撃で緩んでたりしてた物を締め直しただけ）で普通に爆破解体現場から自走でスタジオ帰って来たから「本当に凄い車」としてスタジオに展示
ランエボで英陸軍から8㌔逃げ切れるか
フォード・フィエスタでノルマンディー上陸作戦
ショッピングモールでコルベットとカーチェイス
ルノー・トゥインゴでトンネル一回転走行
ついでにスケート場で走行、選手にぶつかるハプニングも
その後、傷をつけまくられたトゥインゴは船に間に合わなかったせいで…
DIY感覚で煙を吹く電気自動車を作る
GT-Rと新幹線（正確には日本の公共交通機関いろいろ）で競走
ブガッティ・ヴェイロンとセスナで競走
激安中古車レース（番組側から提示された予算の範囲で中古車を購入し、レースしたり番組からのお題にチャレンジしたり）
超保守派であるアラバマでヒラリー応援、同性愛容認、NASCAR及びカントリーミュージック侮蔑で地元住民に石を投げられる。
アジアン(ポンコツ)カーレビュー(特にヒュンダイに厳しい)
ランドローバーとチャレンジャー(英国陸軍主力戦車)で追いかけっこ
キャンピングカーで(クラッシュ)レース
ジェットエンジンカーでキャンピングカーを燃やす。
クレーンでキャンピングカーを持ち上げて落として粉砕する。
オープンカーを全力で走らせて、カツラが時速何㌔まで耐えられるか
車を空中に発射させて、バズーカで破壊
トヨタ・プリウスなどの所謂｢凡車｣をマシンガンで破壊。
ローバー・ミニにロケットエンジンを積みラージヒルから発射
リライアント・ロビンをスペースシャトルに改造して打ち上げる
V8エンジン搭載の車椅子やミキサーを作る
モーリス・マリーナの上にピアノを落としたり燃やしたりする
モンティ・パイソンネタもやったよ！

という事でトヨタ車とキャンピングカーはジェレミーが大っ嫌いなので何度も破壊されている。
でもジェレミーが一番好きな車はLFA、ツンデレか。

また、新しいスポーツカーが出たら基本的にこの番組の為に飛行場を改装して設けられたサーキットでタイムを計る。

そのハチャメチャさ故、ハプニングもよく起きる。

シーズン11での一例

ジェレミーが富士スピードウェイでGT-Rを試乗中鞭打ちに
同じくジェレミーがダイハツビーゴで馬から逃げていたが、ジャンプに失敗し、情けないクラッシュに。

シーズン14の一例

世界一の道を探す途中、ランボルギーニ・ガヤルドスパイダーに乗るジェームズが一般車両と「普通に」事故る。
ボリビアスペシャルで同じくジェームズが船に載せられたジムニーを確認しようと板をかけて船に乗ろうとしたら、足踏み外してこれまた情けないズッコケ。

〇番組の基本的な流れ

前編

三人が車で遊ぶ
車の試乗レポート(カーグラTVと同じようなもの。Stigによるラップタイム計測もここ)
車に関するニュース（本国版以外ではカットされることも多い）
ゲストとトーク→ゲストのラップ計測

後編

三人が車で遊ぶ(大概破壊)
前編企画の続き

現在日本で見るには、

英語音声のみのYouTube公式ch(無料)
字幕付きのニコニコ動画(無断うpだが無料)
PS3専用ソフトウェア「グランツーリスモ5」で利用できるVOD「GRAN TURISMO TV」(有料)
CS放送チャンネル「チャンネル銀河」の再放送

しかない。と思いきや

BSフジで土曜23:30より放送。（2011年11月よりシーズン16が放送スタート）
アマゾンプライムビデオ、U-NEXT(S2～28+一部スペシャル。)

なんかでも視聴可能

シーズン1はどの媒体でも視聴が難しいが、これは司会者にジェームズの前任者が居たのが原因と思われる。
一応イギリス国内であればBBCのサイト内から見ることが出来る模様、当然英語版のみ。
特に日本語字幕版はどの媒体にも存在しない。

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S19からS22までがamazonプライムでみれるようになってます -- 名無しさん (2017-04-14 14:27:00)
いつの間にか、S2からS22になってた！入ってよかったAmazonプライム！ -- 名無しさん (2017-08-13 02:30:26)
S1がどこでも見れないのが残念、やはりS1だけ別の人が司会やってるからだろうか -- 名無しさん (2022-02-16 15:56:14)
GT-Rvs新幹線含む日本の公共交通機関はゴールが千葉県の鋸山で、最後に使った公共交通機関はロープウェイだった。千葉県民は見とけ！　自分は二回ほど観光しただけの他県民だけど、GT-Rが知ってる道(崖下のくねった坂道)を上がってくるのをカメラが見下ろす構図はすげえワクワクした。 -- 名無しさん (2022-10-29 16:18:37)

#comment

*1 修理も単純にドライバーの安全確保の観点から外れたフロントガラスの代わりにアクリル板はめ込むぐらいしか大規模の物はしていなかった

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