登録日:2010/12/28 Tue 18:03:03
更新日:2023/11/20 Mon 10:56:03NEW!
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mtg 緑 未来予知 ルアゴイフ 大体4/5 バニラ? ユキチゴイフ ヒグチゴイフ タルモゴイフ tarmogoyf
タルモゴイフ / Tarmogoyf (1)(緑)
クリーチャー ルアゴイフ(Lhurgoyf)
タルモゴイフのパワーは、すべての墓地にあるカードのカード・タイプの数に等しく、タフネスはその点数に1を加えた点数に等しい。
(アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、インスタント、土地、プレインズウォーカー、ソーサリー、部族がカード・タイプ である。)
*/1+*
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》とは時のらせんブロックの第3拡張パックである未来予知にて登場したクリーチャー。
レアリティはレア。
出た当初の評価は、所謂カスレア扱いであった。その理由を幾つか列挙しよう。
1.「出た所でクマと同レベル」と思われていた
タルモゴイフのサイズは墓地のカードの種類に依存する。
ということはこのカードは2マナにも関わらず、2ターン目に出す段階では十分なサイズになっていないと思われたのである。
たしかに、相手のクリーチャーをインスタントかソーサリーで除去してようやく2/3という及第点のサイズである。
3/4とか4/5くらいのサイズがサラッと出せるようなカードだったら使い道があったのになぁ、とか当時のプレイヤーは思っていたとかいないとか(フラグ)
2.限界の存在するサイズ
一見すると他のルアゴイフとは違いカードタイプは上に書いてある8タイプしかないので、サイズに限界が生じてしまう事も敬遠されてしまう要因だった。
つまり、タルモゴイフは早く出してもサイズが大きくならないし、終盤に出しても大した制圧力もロマンもないカードのように思われてしまったのである。
3.ギャグカードの1つだと勘違いされていた
!?と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、実は意外とバカにならないお話である。
未来予知というエキスパンションは時のらせんブロックの最後を飾るべく作られたパックであり、
「未来」を象徴とする、これからのMtGに導入されるギミックを多く試験的に取り入れたものとなっていたことは知ってのとおりだと思う。
そして未来予知時点では存在すらしてなかった「プレインズウォーカー」、そして全貌が明らかでなかった「部族」という謎のカードタイプを指定する。
不可思議なインパクトを持つタルモゴイフをプレイヤーたちは面白いなと思いつつも、実際に使おうという気を全く起こさなかったのである。
下手をすると、何に使うのか全くわからない《蒸気打ちの親分》のようなカードの親戚とすら思われていたフシすらある。
4.ハルクフラッシュの存在
タルモゴイフの登場とほぼ同時期、未来予知の発売に先駆け行われたエラッタの更新により、
かの《閃光》が本来のテキストに再修正され、かの伝説のゼロキル*1デッキ【ハルクフラッシュ】が産声を上げた。
(注意:閃光はウルザズ・デスティニー発売直後のエラッタにより、「マナを支払わないと直接墓地に置かれる」というルール文章に変更されいたため、CIPもPIGも誘発しないようになっていた。)
そのため、当時は誰もがレアといえば【ハルクフラッシュ】のために生まれたような2枚のカード《否定の契約》と《召喚士の契約》にご執心であり、
この当時のタルモがストレージで冬眠していた原因の1つとも言われている。
以上のような理由から、出た当初はクソみたいな値段で買い叩かれ、有効活用もあんまりできないだろうなーなどと囁かれていた。
ところが、このカードの「おかしさ」に気づいた人間たちがいた。
スタンダードプレイヤーA「あれ?これってもしかしてハンデスとすっげー相性良い?《小悪疫》も入ったし、ちょっとデッキ作ってみるか。」
…こうして、【メガハンデス】が生まれた。
スタンダードプレイヤーB「あれ?印鑑を《ブリキ通りの悪党》で壊して+1/+1修整?サイドからの石の雨でウルザランド壊して+2/+2修整?《炎の印章》でクリーチャーを焼いても+2/+2修整!?!?!?」
…こうして、【グルール・ビート】は環境に一定の存在感を示した。
レガシープレイヤーA「へぇ、フェッチランド起動から《渦まく知識》撃つだけで2マナ2/3か。《思案》挟めば3/4じゃん。Will構えながら殴るのには持ってこいじゃね?」
…こうしてレガシーでは【カナディアン・スレッショルド】や【Team America】等UGxクロックパーミッションが隆盛を極めた。
レガシープレイヤーB「へぇ、フェッチランド起動から除去撃って殴ってをしている間に2マナ3/4~4/5か。勝手にでかくなるし、《怨恨》が墓地落ちてもちょっと嬉しいしコイツ…イケるな。」
…こうしてレガシーでは【Zoo】にタルモが入園し、余計に手が付けられなくなった。
ブロック構築プレイヤー「とりあえず墓地落とすギミックたくさんあるし、《地平線の梢》《トロウケアの敷石》もあるからちょっと緑白のビートダウンでも組んでみるか。」
…こうしてブロック構築でグランプリ07を【緑白ゴイフ】が制することになる。
あらゆるフォーマットで活躍の機会を得たタルモは、徐々に最初の評価を覆して行き気がつけばタルモは未来予知のトップレアとして君臨し、
気がつけば超高額カードの仲間入りを果たしていた。
どうしてこうなったのか?それは以下の様な理由があった。
1.構築と密接に関連するサイズ
タルモゴイフは他のルアゴイフのように、特定のカード・タイプのカードが何枚墓地にあるかを参照するわけではないため、
相手のデッキを問わず、また特に自分のデッキ構成を工夫しなくても、ある程度サイズを上げることができる。
つまり、裏を返せば「ちょっとデッキ構成・デッキの動きを工夫するだけで」フィニッシャーとして十分なサイズが約束されるのである。
これを最大限利用したのが、当時の【メガハンデス】や【白緑ゴイフ】、【グルールビート】のようなデッキである。
特に【メガハンデス】のようなコントロール色の強いデッキとタルモの相性はすこぶるよく、
こちらの積極的なコントロールによってタルモが育ち、これによって育ったタルモによって場が制圧できるのだ。
レガシー版【メガハンデス】とでも言うべき【Evergreen】というデッキがわざわざタルモをタッチしてまで仕込んでいたのはこれが理由である。
2.妙に色々なカードに耐性がある
実はこのタルモゴイフ、その能力の特異性故に色々なカードに対して耐性のようなものが備わっている。
特に有名なのは、墓地対策カードと火力の2枚についてだろう。
まず、墓地対策についてだがタルモはルアゴイフ一家の中で本家ルアゴイフ以外で唯一タフネスに「+1」の修整を持っているため、
たとえ墓地をすっからかんにされても0/1として場に残るのである。
しかも両方の墓地を参照するため、《大祖始の遺産》等の「自身が墓地に残らない上に、両方の墓地を全追放」するタイプの墓地対策でなければ0/1まで下がらない。
それだけでなく、本家ルアゴイフは墓地のクリーチャーの数が性能に比例していたため、そこから再び強化をするためには墓地にクリーチャーを貯めなくてはいけなかった。
しかし、タルモはカード・タイプを指定するため意外と立ち直りが早く、2/3や3/4程度にならすぐに復活する。
例えばソーサリーである《朝明け》で墓地をリセットした場合、解決後に《朝明け》が墓地に落ちて1/2のタルモが残る。返しのターンでセットランドフェッチ即起動で土地が落ちて2/3、さらに《巨大化》でも撃てばインスタントが墓地に落ちて3/4と即座にサイズが戻ってしまう。
こういった点から墓地対策カードについても若干の耐性があるのだ。まぁ、《ヨツンの兵卒》なんかは割と分が悪いけども。後ラヴニカへの回帰で登場した《安らかなる眠り》が天敵。
また、火力については多少分からん殺しな所もあるが、
例えば《稲妻》を2/3のタルモゴイフに打つ場合、もし墓地にインスタント・カードが存在していないのなら平然と生き残る。
これは状況起因処理のチェックは呪文を解決して《稲妻》が墓地に行った後に行われるため、チェックされる段階でタルモゴイフは3/4になっているからだ。
このように常に墓地の枚数をチェックしていないと思わぬ所で足元を掬われてしまうのもタルモの恐ろしさである。
3.色々なデッキにタッチしやすい
タルモはシングルシンボルのカードであるため、多色デッキを組みやすいエターナル環境に近づけば近づくほど容易にデッキに加える事ができる。
これは裏を返せばあらゆるフォーマットのあらゆるデッキに加える事が可能なカードである事を意味しており、
この組み込みやすさが原因となってあらゆるフォーマットのプレイヤーから需要が急増したためどんどん高騰していったと言われる。
しかし、これは逆にタルモを入れる必要のないデッキに対してまで「タルモ入れればいいじゃん」と宣うプレイヤーを増やす結果となったことも付け加えておく。
そしてタルモを入れておけば基本的に相手のタルモは無条件でブロックできる。
両方の墓地を参照するため、こちらのタルモも相手のタルモも常に同サイズ、かつタフネスがパワーより1大きいためである。
というわけでタルモの登場以降、このカードが使えるフォーマットでは「どうやってタルモでタルモを乗り越えるか、もしくはタルモとタルモを睨ませておいて飛行クリーチャーで無視するか」という状況だった。
例えばエクステンデッドではアラーラブロック参入後、同ブロックに登場した「賛美(クリーチャーを単独で攻撃させた際、コントロールしている賛美の数だけ+1/+1補正)」で一方的にサイズを上げるというテクニックが存在した。
このような理由からタルモは大人気を博し、色んなデッキに入れられるMtGきってのアイドル的存在となったのである。
このため余談だが、
TSP〜LRW期の高額レアと言われていたタルモ・カメレオンの巨像(獣群の呼び声の場合もある)・野生語りのガラクの頭文字をとりTCGと呼んでいた時期があった。
緑絡ませるならこれがないとTCG出来ないんでね。
その後は高額再録パック「Modern Masters」シリーズの目玉カードとしてほぼ毎回収録されているが、神話レアに昇格したこととパック自体が高額かつ定価の倍近くで取引されているため、値下がりには貢献していない。
Foil版にいたっては4万円前後での取引もザラ。
米国ではプロプレイヤーの某氏がラスベガスグランプリのシールド戦にて、チェック後人に回すパックからFoil版タルモを引き当ててしまい、下手な順位の賞金より高いために、そのままドロップしちゃったりだとか*2。
モダンマスターズ2015で行われたトップ8ドラフトでFoilのこれがパックから出てしまい、自分のデッキには色違いで入らないのにピックするという暴挙に出たりとか話題に事欠かない*3。
そんなタルモゴイフではあるが2017年も半ばに入ってようやく1万円を割ったり、状態や店の状況によっては6000円台になるところも出てくるようになった。
理由は複数あるが、度重なる再録を除くと
1.《致命的な一押し》の登場、及びそれに伴う《稲妻》の採用率の低下
Reid Dukeに「マジックを永遠に変えた出来事」とまでに言われた《致命的な一押し》の登場による影響は、このカードにも間違いなく及んでいた。
致命的な一押し/Fatal Push (黒)
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それの点数で見たマナ・コストが2以下であるなら、それを破壊する。
紛争 ― このターンにあなたがコントロールするパーマネントが戦場を離れていたなら、代わりに、そのクリーチャーの点数で見たマナ・コストが4以下であるなら、それを破壊する。
このカードの登場によりクリーチャーの基準は激変。除去耐性もCIPもない2マナ以下のクリーチャーは、一部を除き一気に採用率を落とすことになった。
またこのカードの特長の一つであった「火力で除去されにくい」という点も、そもそも《稲妻》の採用率が低下してしまったことにより薄れてしまうことに。
その後《稲妻》自体の採用率は元に戻っていくものの、相変わらず環境にはプッシュがいるわけで。
2.モダンにおける過剰なまでの墓地対策の蔓延
致命的な一押しの登場と前後して登場した《死の影》系デッキ。元々はかの【SuperCrazyZoo】から出発したこのデッキであったが、
《ギタクシア派の調査》を失い別の形にならざるを得なくなった。
その結果《ウルヴェンワルド横断》や《グルマグのアンコウ》、《瞬唱の魔道士》を採用した【ジャンド死の影】や【グリクシスシャドウ】へ発展していった。
これらはいずれも墓地に強く依存したデッキである。そうなると当然墓地対策もきつくなる。
サイドデッキには当たり前のように墓地対策が積まれ、メインデッキに《大祖始の遺産》を4枚積んだデッキが当然のように肯定され、しかもそれらがグランプリで優勝しているのだ。
上記に墓地対策に耐性があると書いたが限度がある。何度も何度も墓地が空になってしまえば対戦時間の殆どで1/2や2/3であったなんてこともありうる。
3.レガシーにおける天敵の登場
それではレガシーではどうかというと、こちらでは天敵が新たに登場していた。
《思考掃き》や《留意》から実質1マナで登場する《グルマグのアンコウ》と《黄金牙、タシグル》である。
こいつらの基本P/Tは5/5と4/5。序盤のタルモゴイフでは一方的にやられ、中盤でも勝てるかどうか怪しいサイズである。
おまけにこいつらや《死儀礼のシャーマン》は墓地を追放してくるのでタルモゴイフは更にサイズが縮んでしまう。
4.全般的な環境の変化
モダンでは怪物より強いと言われた人間デッキが環境トップに。その他にもホロウ・ワンやドレッジ・ヴァインのような超高速ビートダウン。アイアンワークスのようなコンボデッキが生まれた。また「神」こと《精神を刻む者、ジェイス》が解禁された青白コントロールや昔ながらの緑単トロンなどがいるが、タルモゴイフはそのいずれにも入らない。
レガシーではグリクシス・デルバーや4色レオヴォルドが圧倒的。こいつらにはあの1マナプレインズウォーカーこと《死儀礼のシャーマン》が当然のように4枚投入されていたため、タルモはほぼ全時間帯0/1扱いの雑魚であった。
その後2018年7月に《死儀礼のシャーマン》がレガシーで禁止カード入りしたことを受けての【カナディアン・スレッショルド】再浮上に伴いジリジリと価格が上がる時期があった。ただカナスレ内でもオリカこと《真の名の宿敵》と散らされることが多い模様。
しかし再浮上しただけであり、カナスレの立ち位置はグリクシス・コントロールやスニーク・ショー、エルドラージストンピィ、デス&タックスなどに次ぐTier2。Tier1デッキの中にはタルモゴイフの姿はいない。かつてのアンチ奇跡デッキであった【BUG(スゥルタイ)カスケード】*4も《師範の占い独楽》禁止による環境の変化*5によって下火に…。
これらの通り、タルモゴイフの採用されうるデッキがそもそも環境に残っていないという問題がある。
環境デッキに居場所がなければ需要は減り、需要が減ったカードの値段は当然下がっていく。
かつて覇権を握ったとはいえ、ここまで来てしまったタルモの未来はどうなる…。
追記せぬものは、死ぬ。
そして修正したものはタルモゴイフを育てる。
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▷ コメント欄
- 今ではだいたい13000円前後という狂ったお値段になりました -- 名無しさん (2013-08-28 13:19:26)
- ルアゴイフのテキストフレーバーのパロディで「ああ!ルアゴイフ、逃げて!タルモゴイフよ!」なんて強さを表していたプレイヤーがいたのが印象的だったな… -- 名無しさん (2013-08-28 18:36:09)
- マジック界のガブリアス -- 名無しさん (2013-08-31 10:56:21)
- ↑意味がよく分からん。共通点は速くて強くて大人気ってことか? -- 名無しさん (2013-09-01 04:58:15)
- 自分も含めて、mtgプレイヤーなんて難しそうにしてその実みんな大して頭使ってないという証明 -- 名無しさん (2013-09-04 15:47:50)
- だいたい4/5か5/6 -- 名無しさん (2013-11-08 03:27:29)
- で出てくるというぶっ壊れマナレシオ、レガシーだとフェッチとか軽量アーティファクトとカンスペですぐデカくなる -- 名無しさん (2013-11-08 03:33:22)
- クソタルモくんオッスオッス -- 名無しさん (2014-03-02 15:11:20)
- すぐ大きくなるタルモくん嫌い -- 名無しさん (2014-03-04 14:20:37)
- 価格の比較画像でタルモ4枚(6万~)>PS4(4万5千~)ってのがあって愕然した。4枚入れが基本のマナコストなのにこれはひどい -- 名無しさん (2014-03-19 22:53:53)
- ↑PS4安いな(錯乱) -- 名無しさん (2014-03-19 22:54:27)
- ↑もっと高いカードが有るんだよなあ・・・(黒蓮) -- 名無しさん (2014-04-30 01:21:40)
- クソタルモくん大嫌い。特に4積み必要なところが -- 名無しさん (2014-05-10 21:01:37)
- 3000円強で仕入れて、今では2万円で買い手がつく。 -- 名無しさん (2014-05-30 01:10:00)
- もう2万じゃ買えなくなってしまった。どこまで上がるのか・・・ -- 名無しさん (2014-06-12 22:06:55)
- サイカトグとか土を食うものとか、墓地アドを打点に還元するクリーチャーはみんなこいつにお株を奪われちゃったよな。 -- 名無しさん (2014-07-31 04:59:06)
- モダンマスターズ版のFTが最高にカッコ良かったな -- 名無しさん (2014-08-27 12:53:15)
- もうこれ1枚でエムラクールが4枚買えてしまうというね -- 名無しさん (2014-11-15 15:49:22)
- 成長しないものは死ぬ。そして死するものこそがタルモゴ イフを成長させるのだ。 -- by タルモゴイフ (2015-02-06 17:24:33)
- 再録確定オメ -- 名無しさん (2015-03-07 09:39:19)
- すげえなこのwiki……。歴戦のレアカードからホモビデオまであるのか -- 名無しさん (2015-03-11 17:12:56)
- レガ豚はホモだからねしょうがないね -- 名無しさん (2015-04-02 18:43:39)
- こいつと稲妻の関係と安らかなる眠りと突然の衰微の関係はごっちゃになる -- 名無しさん (2015-05-06 22:53:45)
- 友人曰く、タルモゴイフはゲッター線を浴びたルアゴイフとのこと -- 名無しさん (2015-07-01 12:28:09)
- 地味に参照する墓地がすべての墓地だから、墓地対策する場合はすべての墓地を根こそぎにしないといけないというね -- 名無しさん (2015-12-06 01:43:07)
- 探査生物も結構おかしいこと書いてあるのに、タルモの所為かブッ壊れとか思った事は無いよな -- 名無しさん (2015-12-21 22:30:04)
- 近所のカートショップだと4万円だった。もちろん1枚で4万円。 -- 名無しさん (2016-01-11 18:30:24)
- ここまでくると「カスレアとか恥ずかしいこと言い出したのどこのどいつだよw」てかんじやな -- 名無しさん (2016-01-30 16:00:33)
- 最初はこんなただのバニラ強いわけねーよと思って買い渋ってたけど、いざ買って使ってみたらアホみたいに強かった。使ってみると分かるこの理不尽なコスパ。 -- 名無しさん (2016-02-14 14:38:17)
- タルモが使えたスタンではフェッチが無かったのも最初の低評価の原因かな。土地が落ちないと意外と思い通りに育たないんだよね。 -- 名無しさん (2016-04-27 15:09:09)
- 自分の墓地だけを参照してタフ+1を消すべきだった・・・寧ろ今から調整版刷ればいい、ソープロあるのにパス出したんだし -- 名無しさん (2017-01-05 22:57:23)
- ↑フェッチがない環境だと大体3/3で、2ターン目にとりあえず唱えることもできないから使われない。もちろん下の環境だとタルモいるから使われるわけがない。タルモも禁止するほどじゃないからそんな調整版が出る可能性はない。 -- 名無しさん (2017-01-07 09:21:51)
- 未来予知の発売日翌日はシングル価格が200円以下だった。それが1週間後には1300円に……。懐かしい。 -- ルアゴイフ (2017-02-25 00:44:37)
- モダマス17でついにゲットあと三枚か… -- 名無しさん (2017-03-22 20:51:44)
- ↑俺も初ゲットした。それもホイル。明日事故りそう -- 名無しさん (2017-03-26 23:15:50)
- 最後のエピソードは2つのエピソードが混じってて嘘になってしまってる。シールドで開始前にタルモ引いてドロップしたのはモダンマスターズのリミテッドで行われたグランプリラスベガス13のほうで、フォイルタルモ引き当てて後にオークションに掛けて1万4千ドルの値がついたのはモダンマスターズ2のリミテッドで行われたグランプリラスベガス15 -- 名無しさん (2017-06-26 00:01:42)
- プッシュのせいで値下がるかと思ってたが結局デスシャドウ系にも複数枚積むから関係なかったぜ… -- 名無しさん (2017-07-23 23:44:53)
- カードタイプの種類を現状の8種類よりさらに多くしたり、し儀礼のシャーマンは比較的墓地へ落ちやすい4種類なのでそれ以外の4種類で強いカードをだすか、 -- ハゲでブサイク (2018-10-29 22:24:44)
- あと、種類の混合タイプで強いカードだす、下の環境にいけばいくほどカウンターかつインスタントが多くなる傾向があるのでインスタント・部族のカウンターや稲妻のようなかりょくのインスタント・部族、手札破壊でソーサリー・部族や、怨恨のようなエンチャント・部族など、いずれにせよ現行のカードプールかつ現行の強い環境下では致命的なひと押しで処理されやすいタルモゴイフは難しいと思われますわ。無理にタルモゴイフのためだけにデッキこうちくするとバランスがどこかかしら壊れてしまう恐れがあるのでそろそろ現状の8種類より多くしてタルモゴイフを最大の8/9より成長できるように公式エラッタするか、比較的墓地へ落ちやすい4種類以外で強いカード出すか、混合タイプで強いカードだすかしないとタルモゴイフの未来は真っ暗に近い思いますわ、 -- ハゲでブサイク (2018-10-29 22:34:27)
- 1マナ重くなるだけで、飛行接死絆魂と切削サポートの受けられるならず者が付いてくるのだから現代のスタンダードは本当に強い -- 名無しさん (2020-09-18 22:48:49)
- 一見強そうに見えて自分の墓地参照しないから育ちにくいし相手依存だから腐りやすいし稲妻で死なないっていうタルモの最大の強みが消えてるしでむしろ弱体化している模様 -- 名無しさん (2020-09-22 22:05:38)
- とはいえモダンではジャンドでまだまだ居場所があるクリーチャーでもある。但し、テーロス還魂記での自然の怒りのタイタン、ウーロ、ゼンディカーの夜明けでの創造の座、オムナスという緑絡みではとんでもないアド稼ぎをする化け物が追加されたせいで、更に肩身が狭い思いをしているのも事実(どちらもスタンダードで禁止されたぶっ壊れだが)シミックカラーではまず出番はない。 -- 名無しさん (2020-10-25 22:50:13)
- モダンジャンド、レガシーRUGデルバーが復権してきたおかげでそこそこ採用されてるけど、本当にそこそこしか採用されてないのがな -- 名無しさん (2020-10-25 23:07:59)
- 今でも汎用性の高さは変わらないしかなり強いけど、所詮2マナで墓地対策に弱いバニラだからなんとでも対処できるんだよね。採用する側ももっと相性いいカードあるし。ちょっとした地雷くらいのポジションになりつつある。 -- 名無しさん (2020-12-18 23:24:51)
- 墓地対策も相手のだけじゃなくて自分のも追放しないといけないからある程度耐性はある。むしろ今は2マナという軽さが逆に足枷になってる。致命的な一押しは紛争解決なしで破壊対象だし、突然の衰微なんかはカウンターできないからプロテクションでもつけない限りそのままお陀仏。他にはスカイクレイブの亡霊等の除去持ちクリーチャーが第一線で活躍しているから、タルモゴイフが戦場に出ても1ターン持たないことのほうが圧倒的に多い。ジャンドでまだ採用されているけれども、かつての活躍している姿はもう拝めないだろうね。 -- 名無しさん (2021-03-17 13:38:26)
- モダン・レガシーで全く見かけなくなったのと、時のらせんリマスターでの再録が効いたのか、かつての高騰っぷりは見る影もないな。流石に未来予知発売日の安さには勝てないけど、もう3000円でお釣りがきちまう。まだ高いけど。 -- 名無しさん (2021-05-12 10:46:13)
- モダンでジャンドが死滅した現在、完全にこいつの居場所はなくなったと言える。レガシーはというと、モダホラ2で登場したラガバンという化け物のせいでイゼット系がはびこる環境。デルバーですら抜けるという現状と、ただのマナレシオ優秀なバニラの出番は完全になくなったと言える。緑系のビートダウンが活躍していないとも言えるけど。 -- 名無しさん (2021-08-20 10:22:21)
- 石鍛冶から5/5破壊不能の化け物出てくる時代に2マナのバニラ出しててもねぇ...ってなる -- 名無しさん (2021-08-20 10:43:32)
- 今でもちゃんと考えて出せばしっかりハマるんだが、まあそこまで考えなくても強い連中が跳梁跋扈してるからね… -- 名無しさん (2022-01-02 16:24:26)
- 最近のパックやモダホラ組みたいな1枚で多彩なアド効果を持つクリーチャーが増えすぎた。 -- 名無しさん (2022-01-02 18:49:33)
- フレイバーテキストが、今では自身への皮肉みたいなものになってしまった感があるなあ。 -- 名無しさん (2022-01-23 22:53:36)
- バトル持ちのカード出たら評価変わるんやろか -- 名無しさん (2023-02-03 18:47:08)
#comment
*2 ドロップした場合は、そのまま人に回さずにお持ち帰り可能だったため
*3 ちなみにオークションにかけたら約14900ドル(当時の価値ならだいたい140万程度)になったとか
*4 続唱を利用してカードアドバンテージを稼ぐビートダウンデッキ。続唱のキーが3マナの《断片無き工作員/Shardless Agent》なので、《グルマグのアンコウ》や《黄金牙、タシグル》は続唱でキャスト出来ないために、2マナのタルモが採用される。
*5 打ち消されても続唱は誘発するため、相殺をすり抜けやすいのが利点だったが、独楽禁止によってこのメリットが薄くなった。
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