美堂蛮

登録日：2010/12/15(水) 22:35:18
更新日：2023/08/08 Tue 15:20:39
所要時間：約 4 分で読めます

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神奈延年 主人公 幻術 クォーター ウニ サングラス チート 乳揉み魔 ツンデレ getbackers-奪還屋- 月読 邪眼 悪夢(ゆめ)は見れたかよ？ 夢は見れたかよ？ 美堂蛮 進藤尚美

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漫画『GetBackers-奪還屋-』の主人公

CV:神奈延年、進藤尚美(少年期)

誕生日 12月17日
年齢 18歳→19歳
血液型 B型
星座 蛇遣い座
身長 175cm
体重 58kg

しばしばウニと揶揄されるツンツン頭とレンズが丸いサングラスが特徴。愛煙者で銘柄は赤のマルボロ。愛車は初代奪還屋から受け継がれてきたスバル360

乳ばっか揉んでたり、口から暴言ばっか出たり、素行が悪かったりするが実際は仲間思いで他人を思いやる心根優しい正義漢。金にがめつい所があり、浪費も激しく携帯を止められたり、駐車料けちったりする。が、金がない人の頼みなどはタダ同然で仕事を引き受けたりもする。

一分間の幻影を見せる邪眼と、握力200kg以上の怪力を駆使して戦う。

正当な魔女の血を引くドイツ人のクォーターで、それ故に幼い頃から呪術士に命を狙われていた。ヴァイオリンの腕がプロ級だったり、様々なジャンルの事柄に明るかったりするのは呪術士から身を守るために必然的に身につけたもの。
そんで色々溜まってたのか、祖母の弟子で親代わりのマリーアの元から出奔。工藤兄妹と奪い屋をやったりしたが、後に銀次と奪還屋をやることに落ち着く。

え？厨二臭い？残念ながらゲトバはそういう漫画です。

良くも悪くも多くの人間と因縁があり、中でも赤屍、弥勒兄妹、不動琢磨には命を狙われている。

【戦闘面】
バトルの天才と称される程。
ヒットアンドアウェイ等と天才的な格闘センスを持つものの、本人は依頼の達成が第一なためにあんまり本気は出さない。
ただし、プライドを傷付けられると瀕死の重傷を負っても本気を出す。
インフレする敵勢にもちゃんと付いて行ったり、なんだかんだで赤屍さんとタメ張る辺りを見ると作中最強と見て間違いない。
ただし、何故か893にだけは勝てない。一度、邪眼で相討ちにさせた事はある。

【技一覧】
■邪眼
ある意味作中一のチート技
対象者と目を合わせることで発動し、1分間の幻影を見せる。複数人や動物にもかけられる。24時間に3回までしか使えず、この禁を破ると存在が消える。ちなみに24時間のうち同じ人物には2度使えない。

これを使えば1分間フルボッコに出来るが、前述の通り、制限があったり本人が戦いに本気で臨まなかったりで戦闘でこれを使ったことは一度もない。
主に悪者に悪夢を見せたり(大体廃人化する)、可哀想な人に良い夢を見せたり、逃げるために使う。
体感時間数時間の幻を一分の間に見せたこともある。
当然ながら目をつぶれば防げるが、時には一話丸ごと邪眼の幻という荒技を見せて読者をも邪眼にかける事もある。
さらに邪眼を使い切るという幻を見せて使用ストックを残すなど、もはや「幻覚だ」レベル。

■蛇咬(スネークバイト)
200kgを超える握力を駆使したアイアンクロー。
使用する際に蛇のような幻影が現れる。その形は時として様々。
余談だがチンパンジーの握力が平均250〜300kg、オラウータンが350〜400kg、ゴリラに至っては500kg以上である。

■アスクレピオスの力
「今こそ汝が右手に その呪わしき命運尽き果てるまで 高き銀河より降りたもう蛇遣い座（アスクレピオス）を宿すものなり されば我は求め訴えたり 喰らえ その毒蛇の牙を以て」という呪文。
大体ピンチの時に使われ、右腕の力(恐らく身体能力も含め)を高める。

■蛇殺(スネークジェノサイド)
「我こそは蛇遣い座（アスクレピオス）の使者なり… その呪わしき命運受け入れし者にのみ賜うべきは 毒蛇の牙に秘められし高き天と深き地獄の力なり… されば愚かなる者共に鉄槌を打ち下ろせ 荒ぶる神魔の怒りを以て」と言う呪文を唱えて繰り出す左腕の技。
王の戦いを見て編み出されたと記述されているが、過去にも使用されていたりと矛盾が発生している。

■悪魔の腕(デモンズアーム)
アスクレピオスの力の呪文に「汝が神に我が身を捧げん」と追加すると、右腕の形状が変化して、強力な力を得る。
次元の壁を歪め越えたり、雷帝の力を抑え込んだりかなり強い。
使う度に形が大きくなっていく。

■天使の翼
悪魔の腕を克服した際に現れた。
その力は悪魔の腕以上である。

以下、名(迷)ゼリフ抜粋

「ジャスト一分だ。――いい悪夢(ユメ)は見れたかよ？」

「過去も未来も関係ねぇ。たった今――ダチが死にかかっているんだ」

余談だが蛮の身長175cmに対して銀次の身長は176cm

銀次の方が身長はデカイのである

ジャスト1分だ

追記、修正できたかよ？

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▷ コメント欄

• そういや「蛮VS毒蜂はバビロンシティでも滅多に見れない好カードだ」なんて鏡が言ってたけど、バビロンって普通の現実世界だから当時の蛮や毒蜂レベルの強者なんて存在しない気がするんだが -- 名無しさん (2014-11-29 23:03:37)
• ↑ まだ微妙に設定が固まってなかったか、「無限城上層部」くらいの意味で言ったのでは。もしくは、向こうの世界でも裏側ではものすっげえバトルが繰り広げられてるのかもしれん。向こうの出身者は桁違いのやつばかりだし… -- 名無しさん (2014-11-30 00:20:12)
• 少年漫画の主人公としては結構王道設定なキャラだよな～悪人にはきっちり鉄拳制裁し助ける相手はちゃっかり助けてるし -- 名無しさん (2015-06-05 00:00:25)
• ヨーロッパでは紫眼は嘘つきの証と言われてるらしいが目の色は案外それが元ネタかも -- 名無しさん (2015-10-22 19:35:50)
• 原作未読者からは松田優作ファンという事を意外と知られてない -- 名無しさん (2015-11-23 15:17:54)
• 冬木シドの百獣擬態あるじゃん。あれでゴリラになった時、握力で蛮に勝てんじゃない？ 擬似的にもスネークバイトできるし。 -- 名無しさん (2015-12-01 10:58:39)
• 天才性ばかり強調されているが、敵の毒牙にかかった身内を泣く泣く葬り去る羽目に陥った上に他の他の身内に殺意を向けられていた時もあったり、上でも挙げられているが呪術士達に対抗するため逃亡生活をしながら牙を磨いていた陰のある努力家…あとこれはネタだが、依頼は成功したがニホンザルに負けたことがあるのが描写されていた事もあったな。 -- 名無しさん (2021-09-27 17:22:57)

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