登録日:2012/07/17(火) 20:24:01
更新日:2023/10/05 Thu 11:11:04NEW!
所要時間:約 10 分で読めます
▽タグ一覧
星 ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド タロットカード ダンテ the_house_of_the_dead4 type-0001 ククリ hod hodシリーズ
ここから先は… 真に強い者だけを試して通す…ゴールドマン様の遺言だ…
スター(STAR)とは、ホラーシューティングゲーム『THE HOUSE OF THE DEAD 4』に登場するボスキャラクターである。
Chapter 5 Reunion 〜再起〜のボスとして立ちはだかる。
ゴールドマンと非常に深い関わりがあるらしく、彼の遺言として真に強き者だけを試して通すべく、ゴールドマンビルのホールに到達したジェームズ、ケイトと対峙する。
その姿は、仮面を着け、赤いローブを身にまとった怪人であり、身体全体に紫のオーラを纏っている事からただのミュータントとは比べ物にならない存在だと思われる。
流暢な英語を話すだけでなく、主亡きゴールドマンビルを管理していたことから人間と同等かそれ以上の知能を持っていることが推測される。飛行能力を持ち、空中から攻撃してくる。
得物はククリと呼ばれる歪曲した二刀流のナイフ、そして己の纏うオーラ……赤いローブも相俟ってどっかの赤い弓兵に似てるとか思ってはいけない。
弱点は胸に刻まれた大きな傷痕。ジェームズ達の前にSTARに試されたAMSエージェントが壮絶な死闘の末に与えたものとされている。
どう見ても銃によって出来た傷には見えないため、刃物での斬り合いに持ち込んで隙を見て刃物で斬り付けたのだろう・・・多分。そのエージェント一体何者だ。
他の部位は撃ち込んでもダメージは入らないが、唯一頭部のみ「NO DAMAGE?」と?がついており、とある攻撃にて実際に撃つ事になる。(後述)
ちなみに上記のジェームズ達の前にSTARと交戦して敗れたAMSエージェントは後にゾンビ化しており、実際に5章のザコ敵として出現する。
余談だが、型式が「type-0001」であるため、あるボスとの深い関連が示唆されている。
戦闘が始まると、自身の能力で浮遊して、画面の漂いながら攻撃を行う。
形態は3つあり、いずれも複数ある攻撃パターンの内1つをランダムで選ばれる方式。
攻撃前の浮遊中でも弱点への攻撃は可能。キャンセルゲージ出現時と比べて体力ゲージの減りは少ないが、後の展開を楽にするためにも出来るだけ撃ち込んでおこう。
第一形態はオーラをククリに込めてから「突進しての斬りかかり」と「紫色のエネルギー弾を飛ばして弾幕を張る攻撃」の2つ。
厄介なのは前者で突進されると弱点を狙いづらくなるので、キャンセルゲージとカーソルが出現したら突進するまでに出来るだけ削っておく必要がある。
後者はエネルギー弾自体の弾速は遅めで撃たれた弾全てが当たるわけではないのだが、曲がりながら飛んでくるので判別しながら撃ち落とすのは非現実的。
この時点では全て撃ち切られても、弾数は多くはないので落ち着いて対処しよう。
体力ゲージを3分の2まで減らすと赤いローブに穴ができて第二形態へ移行。
上記の2つの攻撃パターンに加えて「一度止まった後にいきなりハイジャンプ。その後急降下して斬りかかり攻撃」追加される。
他の2つと比べて、一旦停止するので予兆は分かりやすい。ハイジャンプされる前に弱点をガンガン撃ち込むべし。
突進斬りかかり攻撃については第一形態と同じだが、エネルギー弾攻撃については第一形態の時より弾数が増える。
ここから全て発射されてしまうと捌き切るのは難しいため、キャンセルゲージとカーソルが出現したら撃たれる前にできる削っておきたいところ。
体力ゲージが3分の1になると、赤いローブが更にボロボロになり、フードと仮面が取れて最終形態へ。
この形態の攻撃パターンはエネルギー弾攻撃と「自身を高速回転させて竜巻らしきものを発生させながら回転斬り」の2つのいずれか。
エネルギー弾攻撃は第二形態よりも更に弾数が増えて、画面内をとんでもない数のエネルギー弾が飛び交うことになるので、
意地でも撃たれる前にキャンセルできる寸前の所まで削っておきたい。
回転斬りは竜巻を発生させた後は頭部をこちらに向けた体勢に変えて突っ込んでくるので、弱点を撃つ事ができなくなる。
「じゃあどこを撃てばいいんだよ!」となるかもしれないが、よく見るとこちらへ向かってくる「頭部」にカーソルが・・・。
そう、上記の「NO DAMAGE?」となっていた頭部をここで撃つのである。
カラクリさえ分かれば、第一、第二形態の突進斬りかかりとは異なり、直線状に突っ込んでくるので
ボスの動きに注意しつつ撃ち込めばキャンセルはそう難しくはないだろう。あれ?むしろ後の攻撃の方が簡単になってない?
実際は弱点があまり動かないこともあり、後半のボスにしてはシリーズの中でも弱い方・・・だが、その弱さが原因で真の恐ろしさは別にある。
このボスは浮遊しているボスを追うようにカメラワークも動く形になっているのだが
このカメラワークとボスの動きがかみ合わなくなる時があり、場合によってはその影響でボスが画面外へ行ってしまう事がある。
ボスが画面外へ消えてしまうと、当然弱点への攻撃はできなくなるため、キャンセルゲージが出た直後にボスが画面外へ行ってしまうと非常に厄介で
弱点への撃ち込みができずにキャンセルゲージを満足に減らせないまま、そのまま回避不能攻撃に化けてしまうのである。
これは「HPゲージを素早く減らしてやられモーションを発動させた」場合に発生する、実際にあまり動かないボスなので簡単にゲージが減らせるためかなりの確率で起きる。何度も発生する時があるのがとてもタチが悪い。
そのため画面外へ消えるのを阻止するには、やられモーションをすぐに発動させない、相手のゲージを管理して戦う必要がある。アップデートにより若干改善されたらしいが、完全には直っていない模様。
ケイト「試されたのは あなたの方ね!」
体力ゲージを全て削りきって撃破すると、しばらくもがいた後、最後の力を振り絞って爆発四散。
その時に放たれたエネルギー弾がジェームズの古傷に当たり、負傷してしまう。
そして物語は最終章へ突入する。
本作以外では外伝というかパロディ作品に近い「EX」に登場。
ジェットパックを装備してたり、ゾビコのビンタで彼女に好意を持つ程のドMだったりとキャラ崩壊が激しい。とはいえ魅せる時はちゃんと魅せる漢。
とあるエンディングにて正体が明かされる。
ケイト「追記、修正されたのはあなたの方ね!」
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- もし、続編が出るのであれば、再登場してほしい・・・・・ -- 名無しさん (2014-04-05 23:39:01)
- 個人的にHODシリーズで一番好きなボス 白い仮面に赤いローブ、黒いジーンズがスタイリッシュさを演出してる 自由に宙を舞う姿も攻撃も遠近両方カッコイイし きっとStarやWheel of fateやmagician達 type-o~シリーズの設計には技術者も凄い本気出したんだろうな・・・ -- 名無しさん (2014-07-23 22:40:15)
- 歴代ボスの中で最も人間っぽい外見してるけど、対戦前の主人公たちと並んだ姿見比べるとやっぱ怪人と言える大男なんだよな -- 名無しさん (2019-12-06 22:20:58)
- 愛シタイのスターの正体は全ステージSランク取らないと見れないから難しい・・・大抵SABC評価を1回ずつ取るラーメンEDになっちゃう -- 名無しさん (2022-04-24 15:36:11)
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧