登録日:2010/09/11(土) 14:44:58
更新日:2023/08/21 Mon 11:01:27NEW!
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ドラクエ ドラゴンクエスト dq5 モンスター 仲間モンスター ぬいぐるみ 涙腺崩壊 忠臣 自己犠牲 ホバリング ビックアイ ガンドフ
DQⅤにおける仲間モンスター。
神の塔などで出現するビックアイを仲間にするとこの名前となる。
一つ目ではあるものの、モコモコしてそうな毛皮に体育座りというポーズにキュンとしたプレイヤーもいるのではなかろうか。
装備品はそこそこ豊富であり、冷たい息とベホイミ、タフさで序盤は活躍してくれる。力もまずまず伸びるため序盤の攻撃役としても悪くはない。
ただし序盤のモンスターの割に若干仲間になりにくく、またこいつを狙って仲間にしようとするプレイヤーもあまり多くないのではないだろうか。
神の塔でホイミスライムを仲間にしようとしていたらいつの間にか馬車にいた、なんてことも。
そしてレベル上限が20と低く、HPと力以外の能力も微妙なため、せいぜい結婚あたりまでが限界か。
耐性も目を見張るものはなく、残念ながら中盤以降は戦力としては厳しすぎる。
とはいえ青年期序盤は猫の手も借りたいくらい人員不足であり、ベホイミを使えるこいつは馬車番としても頼りになる。
まあ、力も成長性も上のメッキーが仲間になればお役御免なのだが…
戦闘画面では体育座りだが、フィールドではきちんと直立で二足歩行する。
が、リメイク版では体育座りのまま移動するというどこぞの不動明王ロボのような芸当を身に着けた。
誰が呼んだかホバー移動。そんなに立って歩きたくないのかガンドフ。
小説版では人懐っこい性格と純真さでパーティの癒し役となっていた。
カボチ村の騒動の時は罵倒する村人に対しても落したと思った金(実際は投げるようにして押し付けられた)を渡すなど、皮肉な対比となっている。
子供好きで、カボチ村でも子供と遊んでいたため大人たちからは恐れられていた。
しかし、ビアンカ誘拐の際には生まれたばかりの双子を守るため、なんと[[自らの臓物を引っ張り出し、その巨体と毛皮で双子を体の中に隠して魔物から守り抜いて絶命>自己犠牲]]するという凄まじい最期を遂げた。
自分の身を犠牲にしてでもご主人様の子供達を守り通すその姿に、涙腺が緩んだ読者もいるのではなかろうか。
こんな話を読んでしまうとコイツを最後まで使ってやりたくなってしまうではないか。
力が100弱で止まってしまい、攻撃系の特技はつめたいいき止まりという貧弱さだが、愛を持って使ってやってほしいモンスターである。
余談だが、ビッグアイではなく、ビックアイである。
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- 小説版のエピソードマジ?忠臣とかそういう次元超えてるじゃん… -- 名無しさん (2014-11-27 18:36:17)
- 小説じゃ子供が大好きでめっちゃ良いやつだった生き残ってればさぞ良い子守りになってたろうな、ふかふかの毛皮に抱かれて安眠する双子が目に浮かぶよ -- 名無しさん (2014-12-06 21:13:34)
- ↑2亀だが「ガンドフ、あかちゃ、かくした。いいかんがえ・・・・・・かんがえ、ね?」で絶命。ここから・・・。未読なら是非読んでほしい。読んだ後、是が非でも連れて歩きたくなる奴が出てくると思う。 -- 名無しさん (2015-01-02 19:58:39)
- 流石にそこまでして守ってもらうのは気がひける… -- 名無しさん (2015-01-02 21:12:59)
- 確か挿絵も付いてたんだよな。瞳孔が開いて動かなくなったガンドフをリュカが号泣しながら抱きしめてる場面が… -- 名無しさん (2015-02-12 11:46:24)
- ↑4、4コマ漫画ではガンドフのもふもふネタは定番だった。水かけたらすごく細身になるのでは・・・とか。 -- 名無しさん (2015-11-29 20:56:17)
- 気が引けるというが小説版のその時のグランバニアは睡眠薬からのジャミ達に夜襲かけられてモンスターたちが血眼になって双子探してたんだよ。だからガンドフはそうするしかなかったのもある。 -- 名無しさん (2016-06-02 01:54:01)
- 小説版は流れを思いついた人も凄い -- 名無しさん (2017-12-15 12:41:49)
- ふじいたかし氏の4コマでよく見たな。誘う踊りで立つ姿が見られるかと思ったらコサックダンスし始めたりw後は息子勇者が初めて歩いたときに2足歩行を披露して城内の注目をかっさらったりとか。 -- 名無しさん (2018-10-12 10:09:48)
- ↑3 亀すぎるが、それゲームと混同してる(ドラマCDがそういう展開だったのかもしれないけど)。ノベライズ版のグランバニアはこの時戴冠式やってておそらくそっちの警備が重視された隙を突かれた。あとビアンカの周りのメイドがみんな内通者という。 -- 名無しさん (2018-10-12 10:16:15)
- 小説版の元ネタは「細川の血達磨」なのかな -- 名無しさん (2020-06-29 20:05:30)
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