登録日:2012/10/07(日) 02:39:30
更新日:2023/08/07 Mon 16:26:52NEW!
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ソ連 体は剣で出来ている マブラヴ マブラヴオルタネイティヴ トータル・イクリプス 戦術機 ナイフのおばけ 全身ナイフ 人類のナイフ スフォーニ su-47 ビェールクト
「互角では許されない」
「それは敗北に等しいのだ…」
#30-The butterfly dreamより
ビェールクトはマブラヴのトータル・イクリプスで登場するソ連製の戦術機であり、作中ソ連のキレたナイフのような設計思想を形にしちゃったような戦術機である。
◆主な衞士
ドミトリー・カヴェーリン
ビェールクトはスフォーニ設計局が開発した第三世代局地戦術機である。あとナイフ。
1999年に部隊配備が始まり2001年には次期主力の座をかけてMiG-29OVTとの性能比較試験が行われている。
戦術機史上屈指の機動近接格闘戦性能を誇るチェルミナートルをべースにハイヴ攻略・制圧戦における密集格闘戦を主眼に再設計が施されており、最大の特徴は西側製最新アビオニクスの導入とOBLへの換装である。だからこそのナイフ。
これは近接戦性能向上を図り増設・大型化されたスーパ―カーボン製ブレードべーンによってより制御困難となった空力特性を補佐するための処理だが、高効率・高出力化された跳躍ユニット主機との相乗効果によって、三次元多角形機動とも言うべき驚異の運動性を獲得している。
…わざわざ空力特性補佐処理してまで大型ナイフくっつけちゃうあたり流石ソ連と言うべきか、いつも通りにソ連のキレた思想は元気です。
本編の模擬戦においても一瞬で高速機動中に運動ベクトルを真逆にする等荒業を成し遂げている。
また、踵に折り畳み式のジャックナイフ状のブレードが装備されている。下向きに展開する事により蹴ると同時に相手を切り裂く事が可能になっており密集近接戦闘の能力の向上に繋がっている。
戦術機の踵にナイフくっつけてまで格闘戦しちゃうあたり、今日もソ連は平常運転。
「両肩と両腕だけじゃあ足りねえんだょ!!爪先と踵にもナイフくっつけて敵を刻むんだよ!!HAHAHAHAHA!!!!!!さあ次は投げナイフだ!!」
※台詞はイメージです。あと投げナイフのくだりはテキトーです。
更に新設計の大型脚部を採用したことにより30%の連続稼働時間の増加にも成功している。
ちなみにこの臑の大型化とハイヒールによりSu-37より背が高い。ただしヒールはナイフで出来ている。
2001年の時点では、第43親衛戦術機甲師団へ通常型の配備が進められている。
トータル・イクリプスでは第一部のラストに登場した。またトータル・イクリプスではビェールクトをべースに強化改修されたE型実証実験機が、「ユーコン事件」の翌日にソビエト陸軍中央戦略開発軍団・331特殊実験開発中隊に搬入された。
この時完全非公開の下で同志サンダーク大尉(ユーコン事件鎮圧で昇進)のSu-37UBと実機対人戦が行われたが80%の完成度にも関わらずSu-37UBを圧倒している。
ナイフの量が違うのだよ!!ナイフの量が!!
ちなみに吉宗鋼紀氏によると鬼神とか悪魔的なイメージだとか。
追記修正は全身刃物の戦術機に頬摺りしながらお願いします、同志諸君。
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▷ コメント欄
- 全身これ刃物、という点では武御雷と同じだけど、ちゃんと量産を考慮しているあたりは凄い。大型ボディに大出力を備えるのがスフォーニ設計局の特徴だし、大型故に設計余剰もあるから後々の拡張も考えると物凄い優秀。 -- 名無しさん (2016-07-02 16:37:11)
- 消費エネルギーなしで攻撃できるのはでかいわな。磨耗はするだろうけど。 -- 名無しさん (2017-12-04 09:55:00)
- ハイブの奥深くまで斬り込んで自爆で殲滅するという根っこの部分はソ連っぽい設計思想 -- 名無しさん (2021-03-24 20:08:05)
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