賭博黙示録カイジ(PSゲーム)

ページ名:賭博黙示録カイジ_PSゲーム_

登録日:2012/03/03(土) 19:20:18
更新日:2023/08/18 Fri 18:53:35NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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カイジ 鬼畜ゲー 隠れた名作 限定ジャンケン ゲーム ps 賭博黙示録カイジ 講談社 ざわ…ざわ… デッデーwww



講談社から発売された賭博黙示録カイジのゲーム。ハードはプレステ。
ストーリーは完全オリジナルであり、原作のキャラクターは数人しか登場しない。主人公はカイジではなく、プレイヤー自身が投影される。
遊べるのは限定ジャンケンのみでクリアするとそこでエンディングになる。


限定ジャンケンは原作同様のルールだが一部違う点もある。
軍資金の金利がやや高い
別室の救済がない
女性がいる
リピーターも星三つで上がれる。(主人公のみ)
船内にカジノがある
船側の星の買い取りがない等々。


時間はリアルタイムで進行する。会話の最中でも時間が進むので長考、熟考はできない。


主人公には勘、運、精神状態のパラメータがあり、勘が高いと「待てよ…」等、
相手の策を看破するためのヒントが出て、精神状態は焦っていると時間が早く経過するようになる。
主人公はストーリー内で戦術を構築して、使用できるようになる。
原作にあったあいこによるカード消費やバランス理論。その他、覗き見している相手の裏をかくカード二枚重ね等、オリジナルもある。


頭をかなり使うゲームであり、難易度は高い。
攻略情報無しでは相当なリアルラックと頭脳がなければ大勝は難しい。


他の参加者が共闘やカード交換を持ちかけてきたり、買占めをおこなったり、カードを破棄したりと次々とイベントが発生する。
罠かどうかを考えず不用意に戦えばあっという間に養分にされてしまう。


「カイジのゲーム」「キャラゲー」としての評価は微妙だが、
限定ジャンケンの雰囲気はアレンジしつつも再現されており、実際にエスポワールに乗った感覚を味わえる。
参加者が仕掛けてくる罠や聞き込みで手に入る情報等、非常に細かに作り込まれている部分もあり、楽しめるゲーム。
少なくとも凡百のキャラゲーではないのは確か。


遊べるのは限定ジャンケンのみだが、クリアしてもリピーターとして2周目に行くことができる。
周回を重ねることによってイベントが変化したり、周回限定のイベントが発生する。飽きさせない作りになっている。


ゲームの性質上、攻略情報があると簡単にクリアできて面白みがないので5周くらいまでは攻略情報無しでプレイすることをオススメする。


「真剣勝負に後戻りはない」「人生にリセットは無い」という原作の言葉通り、
リセットすると窓拭きのミニゲーム(という名の強制労働)を受けさせられる。拒否するとセーブデータ自体が消去されてしまう。


システムは重く、操作性に難があり、馴れないと話しかけられずキャラの周りをグルグル回ってしまう。


BGMはチープだが雰囲気に合っていて、随所に挿入されるムービーは当時のゲームではかなり頑張っている。
ゲーム開始直後にDQⅢのように性格を決める心理テストがあるが、やたらホラーでかなりビビる。


因みにその後DSでもカイジのゲームはでているがそっちは圧倒的クソゲーなので注意。



【登場キャラクター(若干のネタバレを含みます)】


殆どがオリジナルのキャラクターなのだが、そのグラフィックの多くは福本伸行の他作品からの流用である。
特に「銀と金」は殆どのキャラが流用されている。


  • 主人公

カイジではなくオリジナル。勘と運と精神状態のパラメータがあり、アイテムを使用して変動させることができる。神域か凡夫か、善人か悪人はプレイヤー次第。


  • カイジ

リピーターという設定で登場。プレイヤーに忠告してくれる。最初から覚醒しており、ルートによって頼もしい味方にも、屈指の強敵にもなりうる。


  • 船井 

原作同様の手口を主人公に仕掛けてくる。上手く読めば罠を逆手にとって嵌めることも可能。


  • 利根川

原作と同様のホールマスター。「ブチ殺すぞ」の台詞はカットされている為、殆ど出番が無い。


  • 品川猛史

金髪。中盤から後半にかけて組織的に動いて策を仕掛けてくる。主人公と絡む機会が多いので実質ライバルキャラ。


  • 大前田英二

経済評論家。こいつと手を組んでしまうと…。


  • 三上麗

珍しい女性キャラ。意外に美人。


  • 桑島涼子

同じく女性キャラでアイドル歌手。


  • 新田充男

通称ミッチー。敵にも味方にもなる。外見はどうみても「銀と金」の西条。


  • 殿山光

スキンヘッドのおネエ系オカマ。かなりのキレ者。


  • 山根善治

メガネ。記憶力に自信があり、参加者を観察して、情報を集めている。


  • 堺耕太郎

外見は社長、またはセザンヌの画商。余裕の態度で勝負に臨む。


  • 小山太司

メタボ気味のおっさん。凄まじいTシャツを着ている。


  • 馬髪龍司

外見は森田。勝負師にして策士。
星二つ賭けの勝負を挑んでくる。
第二話でよくプレイヤーにカモられる。


  • 天中佐津夫

易者。読心術が使えると自称する。勝てば骨までしゃぶれる。


  • アレックス

外国人。マヌケそうな外見だがかなりの強運。








星を15個以上集めた人、追記・修正よろしくお願いします。








以下圧倒的ネタバレ
(攻略の妨げになる恐れあり)








実は章ごとにセーブが可能、その状態でリセットすれば窓拭きを回避できる




さらに



敵の出すカードがリセットしても変わらない



ざわ…


またあるルートでは、カイジが仲間に裏切られ、「それでも人間かっ……」のセリフを言い、絶望的な状況下におかれてしまう。しかしカイジと主人公が手を組み共闘、カイジを裏切った相手、そして裏で糸を引いていた船井と対決、最後の決着をつけるという非常に熱い展開になる。ルートに入るのは様々なフラグを立てる必要があり、困難だが一見の価値あり。



追記・修正お願いします


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  • 色仕掛けしてくる女性を助ける事も出来るけど、船から生還したら用済みとしてアッサリ無視される 残念 -- 名無しさん (2019-11-10 06:28:49)
  • 真剣勝負に後戻りはない」「人生にリセットは無い」という原作の言葉通り、 リセットすると窓拭きのミニゲーム(という名の強制労働)を受けさせられる。拒否するとセーブデータ自体が消去されてしまう。←だが抜け道はあるにはるのがさすがというか -- 名無しさん (2021-12-02 18:57:01)
  • このゲームの紹介されてる雑誌の記事がきっかけでカイジを知ったなぁ。「この尖った顔と『ざわざわ…』って何?」みたいな感じで。 -- 名無しさん (2021-12-02 19:30:38)

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