登録日:2014/09/15 (月曜日) 17:57:44
更新日:2023/12/21 Thu 10:54:45NEW!
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私立極道高校2011 極道高校 男塾 天下無双忌 江田島平八 男塾名物 オスプレイ 法事 供養
『私立極道高校2011』に登場する武闘法事。
かつて宮下あきらのやらかしで打ち切られた後に再開した「私立極道高校2011」の事実上の最終エピソードで、『男塾』シリーズとコラボした特別編。
これを区切りとして『極道高校』は男塾シリーズに合流し、『極!!男塾』として再スタートした。
男塾の塾長を務め、天下無双と言われた故・江田島平八を記念して行われる法事のようなもの。江田島の死によって男塾も消滅した現在、江田島の魂を供養し永遠に語り継ぐ事を目的に行われる。
会場は男塾の跡地に立てられた「江田島記念格闘技館」で、男塾OBと白羽の矢の立てられた部外者がかつて男塾で行われていた「男塾名物」を模した種目で争う。
男塾OBと極道高校の激戦の末、政が謎の甲冑男を倒し、極道高校が勝利した。
実はこの天下無双忌の目的は極道高校の実力を計ることであり、見事合格し生きていた江田島の元で新生男塾として再出発する事になった。
◆大油風呂(だいあぶらぶろ)
足元に満たされた油の中で、無数の蝋燭の立てられた巨大な石を支える。足元の油は床からの熱で温度が上昇していく。極道高校が天下無双忌に参加する資格があるかどうかを試すために行われた。
◆撲針愚改(ぼくしんぐかい)
第一供養。棘つきの鉄球をグローブにするのは以前の撲針愚と同じだが、周囲のロープには高圧電流が流れ、足元はワニの潜むプールになっている。Jと中国からの留学生・宗金雀が戦った。
◆頭墨印(とうぼくいん)
第二供養。巨大な江田島の像の頭に男塾側は「男」、極道高校側は「侠」の文字を先に書いたほうが勝利となる。像は下から炎にさらされ、時間と共に暑さを増していく。日の丸と虎丸が対戦し、日の丸が火の海に落ちた虎丸を案じて手を止めてしまったために逆転負けとなったが、その男気を認めた虎丸が「侠」の文字を書いて引き分けとなった。
◆地獄禅(じごくぜん)
第三供養。戦闘を行う者の他に三人の代表者を選び、その頭上に骨をも溶かす濃硫酸の入った器を乗せ、戦闘者と綱でつないで戦う。戦闘を行う者の動き次第では濃硫酸をモロ被りする危険のある一蓮托生の極致。
富樫と脱獄してきた生徒会長が戦い、直前に生徒会長が天井に投げた江田島の像の下に富樫が誘導し、倒したかと思われたが復活した生徒会長の剛力で握り潰されかける。
すると、江田島の像の中から大豪院邪鬼が登場し、生徒会長にかつて入塾を断られた男塾の学ランを渡し引き分けとなった。
◆頂極大巣火噴関(ちょうきょくたいそうかふんかん)
最終供養。かつて驚邏大四凶殺で桃と伊達が戦った場所で現在は江田島の墓所となっている。
政と謎の甲冑男が戦い、死闘の末政が勝利した。
ちなみに富士山が世界遺産に指定されたのは江田島の墓の存在を知られないようにするため。
◆江田島記念格闘技館
男塾の跡地に建つスタジアム。江田島の遺言に基づき失われつつある日本人の敢闘精神の隆盛を願い建てられた。変形して「押忍府零(オスプレイ)」になる事で空を飛ぶ事ができる。
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