登録日:2025/12/02 Tue 23:59:59
更新日:2026/05/18 Mon 20:49:44NEW!
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動き出したら止まらない、
おもちゃマリオのアクションパズル
『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』(Mario vs. Donkey Kong: Mini-Land Mayhem!)は2010年12月2日に発売されたニンテンドーDS用のアクションパズルゲームである。
『マリオvs.ドンキーコング』から続くマリオvs.ドンキーコングシリーズの第4作目。
第2作『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』(以下「ミニミニ大行進」)、第3作『マリオvs.ドンキーコング ミニミニ再行進!』(以下「ミニミニ再行進」)の要素である"自動で動くミニマリオを制御するパズルゲーム"としての側面を色濃く受け継いでいる。
また本項目では同シリーズの第5作目である『マリオvs.ドンキーコング みんなでミニランド』の内容についても触れる。
ストーリー
マリオが社長の「マリオ・トイ・カンパニー」が 手がける新しいテーマパーク、「ミニランド」の グランドオープンの日。 新商品「ミニポリーン」を先着100名様にプレゼント! うわさを聞きつけてやってきたドンキーコングは、 なんと101番目で、目の前で「ミニポリーン」は品切れに。 激怒したドンキーコングは、本物のポリーンを抱えて 「ミニランド」の奥へ連れ去ってしまいます。 それを追いかけるマリオ。はたして、 ポリーンを助けることができるのでしょうか・・・・・!?
(公式サイトより引用)
キャラクター
- マリオ
お馴染みミスター・ビデオゲームにして、玩具会社「マリオ・トイ・カンパニー」の社長。
ポリーンを誘拐したドンキーコングを追いかけて様々なアトラクションを巡ることに。なお、自分の足では追いかけず園内のライドアトラクションやミニマリオを使うという謎の舐めプをかます。もうそういう様式美なのだろうか。
- ドンキーコング
お馴染みの二代目ゴリラ。
本作では新商品のミニポリーンを入手するべくそれはもうウキウキで通行人を弾き飛ばしつつミニランドに来園するが、当のミニポリーンが目の前で丁度品切れになるというまあまあ諸兄の同情を買いそうな憂き目に遭い、その八つ当たりで本物のポリーンを拐った。
- ポリーン
元祖攫われ役にしてマリオの友人。
「ミニランド」の来賓としてグランドオープンに立ち会っていた。
登場する仕掛け
★付きの仕掛けは続編『みんなでミニランド』にも登場する。
- ミニマリオ(トイキャラクター) ★
シリーズお馴染みのゼンマイ仕掛けで動くマリオの玩具。カンパニーで最も売れている玩具らしい。
ただ歩くだけではなく、喋ったりジャンプしたり土管に入ったり坂道を滑ったり、果ては梯子を昇り降りしたりハンマーを振り回すことも出来る、冷静に考えると多機能の域を超えたオーバースペックに思われる「玩具」。
ステージによってはミニキノピオやミニピーチといった別の玩具(トイキャラクター)に置き換わっていることもあるが、マルチドア関連を除きミニマリオと全く同じ挙動を取る。
なお、一度動き出したトイキャラクターに直接的に干渉することは出来ないため、注意が必要。
後述するようにステージ内にはトイキャラクターを壊す罠となるギミックが満載されており、通常ステージでは1機でも壊れるとゲームオーバーに、DKステージでは用意された残機が全て壊されるとゲームオーバーになる。
これらの罠を掻い潜り、トイキャラクター達を各ステージのゴールドアまで導くことを目指す。
- はりブロックのトゲが生えている面に接触する。
- ハンマーを持っていない状態で攻撃性の敵キャラに接触する。
- ただし、ドッスンやパックンフラワーはハンマーを持っていても関係なく即死する。またムーチョの弾丸やパックンのファイアボールなどといった飛び道具も防御出来ない。
- 10ブロック分以上の高さから落下し地形に激突する。
- 落下先がスプリング系パーツであれば損傷しない。
- 落下先に利用可能なゴールドアが置いてあった場合も損傷しない。
なんで?
- ゴールドア ★
全ての通常ステージに登場。以前のシリーズと同様、このドアに全てのトイキャラクターを到着させることがクリア条件である。
過去作品からデザインが改められ、マリオのシンボルである赤い「M」の字と黄色い外枠を持つ円形のドアになった。以降の作品でも本作のデザインが続投されている。
『ミニミニ再行進』から引き継がれた仕様としてチェインルールがあり、「マルチドア」以外のルールではトイキャラクターがゴールに到着した時点でドアがカウントを開始し、8カウント(約5秒)以内に次のトイキャラクターが到着しなければドアが閉じられゲームオーバーとなる。
そのためトイキャラクター同士はある程度短い間隔でゴールさせる必要がある。
- ●てっこつリベット ★
ステージ1-1から登場する赤いリベット。本作のパズルにおいてメインとなる仕掛け。
2つのリベットをタッチペンで結ぶことによって、その間にてっこつパーツを架けることができる。
ただし架ける鉄骨の長さに応じたピースを消費し、所持ピース数を超える長さの鉄骨は架けられない。
所持ピース数は既に架かっているパーツを除去するか、ステージ上のピースアイテムを取ることで増加する。
てっこつパーツは水平または斜めに設置すれば足場になり、垂直に設置すれば壁になる。なお、足場にしたてっこつパーツは下から上に抜けられる、所謂「半当たり地形」になる。
なお、ステージ2-1以降には固定された灰色の「てっこつ」も登場。固定されている点を除けば水平に配置したてっこつパーツとほぼ同様の挙動をとる。
- はりブロック
ほぼ全ての通常ステージに登場する仕掛け。金属質のトゲが敷き詰められた赤い床。見た目通り触るだけでミニマリオは破壊される代表的なトラップ。
多くは上向きにトゲが生えているが、ステージによっては横向きや下向きに設置されたものもある。
なお、トゲが生えた側面以外からであれば触ってもなんともなかったりする。通常ステージで意識する機会はまずないが。
正式名称は上記の通り「はりブロック」だが、登場頻度が高く毎回こう呼ぶとくどいのでここでは単に「トゲ」等と呼称する。
- スロープ ★
ステージ1-1から登場する、今作新たに加わった地形。要するに坂道。
トイキャラクター・敵キャラクターは坂道の傾斜が45度以下であれば普通に歩いて進めるが、それ以上角度が急な場合は上りは引き返し、下りは滑り台のように勢い良く滑るアクションを行う*1。
この滑りアクション中のトイキャラクターは敵キャラやウィークブロックも破壊できる。
てっこつパーツやコンベヤパーツを斜めに接続した場合も同様の挙動を取る*2ため、中々重要な挙動。
- マルチカプセル ★
ステージ1-4から登場する様々なトイキャラクターが入ったカラフルなカプセル。
各アトラクションの4番目のステージに出現し、これらのステージは「マルチドア」のルールが適用される。
青色のカプセルには「ミニキノピオ」、桃色のカプセルには「ミニピーチ」、黄色のカプセルには「ミニDK」、水色のカプセルには「ミニポリーン」が入っている。『みんなでミニランド』ではミニルイージが入った緑色のカプセルも登場した。
これらのカプセルに入ったトイキャラクターは普通にタッチしても起動せず、他のトイキャラクターに触れられることによって初めて起動する。
ちなみにカプセルに入ったままのトイキャラクターが残っている状態で、動作しているトイキャラクターが全てゴールインするとその時点でゲームオーバーになる。
なお、実はメインゲームの範疇では窺い知れないエディットルーム限定のどうでもいい仕様が結構ある。
- カプセル状態で落下することでもカプセルが割れる。
- カプセル状態で10ブロック以上の高さから落ちても中のトイキャラクターは壊れない。
- コンベヤ系のパーツを下に敷くことで、カプセル状態のまま運搬することが可能。
- トゲに接触した場合はカプセルが割れると同時に即死する。
- トゲ以外であれば(カプセルに入っている限りは)あらゆる加害に対して無敵。敵キャラに接触されようが炎に焼かれようがドッスンに潰されようが平気である。
- マルチゴールドア ★
ステージ1-4から登場するカラフルなゴールドア。マルチカプセルと同じく各ステージの4番目のステージに出現する。
「マルチドア」ルールのステージでは、トイキャラクター毎に別のゴールが用意されており、それぞれ専用のゴールに到着させる必要がある。ちなみに種類が違うドアは素通りする。
- どかん ★
ステージ1-3から登場。シンプルな青い土管。前作までは緑だったが、別で緑色の土管系ギミックが登場したためカラーを変更された。
横幅2ブロック分で長さは可変。多くは直線だが、途中で曲がる配置のものもある。
トイキャラクターが入ることで反対側へと移動する。
入口が下向き・横向きの土管は普通に接触することで中に入り、上向きの土管は適切な高さ(地面から2マスの高さ)であれば自動でジャンプして入ってくれる。
なお、出口の向きが鉛直方向(上向きないし下向き)だった場合、出た直後にトイキャラクターが移動する方向は入った時の向きに依存する。
例えば上下を接続する縦の土管に入る場合、右から歩いてきて入ったならば土管を出た後も右に行くし、左から歩いてきたならその逆となる。
これはどかん系のパーツ全てに共通する仕様であり、地味にかなり重要。
- はしご ★
ステージ1-6から登場。固定された灰色の梯子。横幅1ブロック分で長さは可変。
トイキャラクターが上下移動する。どかん同様、使った前後で左右の移動方向は保存される。
敵キャラクターのファイアも何故か利用する。
- カタカタヘイホー ★
ステージ1-6から登場するヘイホー型の敵キャラクター。
移動性の敵だが、2Dマリオにおける赤いノコノコのように崖に差し掛かると引き返すようになっている。特筆しない限り他の敵キャラも同様。
接触するだけでミスになるが、ハンマー・スロープ滑り・キャノンで攻撃することで倒せる。
なお、『ミニミニ再行進』では、『ミニミニ大行進』からのルール変更*3を分かりやすくするために槍を持っていたが、本作では手ぶらになっている。
- ハンマー ★
ステージ1-6から登場するドンキーコングシリーズ恒例の武器。
トイキャラクターが取ることで一定時間ハンマーを振り回す状態となり、この状態の間は大半の敵を近付くだけで倒せるほか、ウィークブロックも破壊できる。例によってハンマー状態中はBGMも変わる。
なお、ハンマー状態中に「はしごで昇り降りの動作をする」または「スロープ地形で滑り動作をする」のいずれかを満たした場合ハンマー状態は解除されるのだが、この時ただ解除されるのではなく、「ハンマーが真上に放り投げられた後落ちていく(地形無視)」という挙動を取る。
このハンマーにトイキャラクターが触れることでもハンマー状態になるため、「はしごを利用してハンマー状態を延長する*4」「直上または直下の離れたトイキャラクターに地形を貫通してハンマーを送る」といったテクニックが可能。
- サーカスコング ★
ステージ1-7から登場するDK型の敵キャラクター。
その場から動かないが、トイキャラクターが触れるとジャグリングのように上方に吹っ飛ばされる。
ハンマー・スロープ滑り・キャノンで攻撃すると転倒し、起き上がるまで無力化する。
大半の敵キャラクターと異なり直接ミスの原因になることはなく、その場から動きもしないので敵キャラというよりはギミックに近い印象。
- ワープどかん ★
ステージ1-7から登場する、黄色やオレンジなど様々なカラーリングの土管。基本的に1色2セットで配置されており、トイキャラクターが入ることで同じ色の土管へと移動する。
なお、同じ色の土管が1つしかない場合は入った土管から即座に戻ってくる。
- ロックドア ★
ステージ1-8から登場する、鍵が掛けられたゴールドア。
各アトラクションの8番目のステージに出現し、これらのステージは「ロックドア」のルールが適用される。
このロックは鍵と連結した「キーミニマリオ」でのみ開錠でき、他のトイキャラクターが近付いても追い返されてしまう。
開錠されて以降は通常のゴールと同様の扱いになる。
要するに「ロックドア」のステージでは最初のゴールがキーミニマリオで固定となる。
- ●イエロースプリング/イエロースプリングスロット ★
ステージ2-1から登場する、1ブロック分の大きさを持つ黄色のジャンプ台。
マップ内の所定の位置(スロット)をタッチすることで、実体化/非実体化するが、同時に実体化させられる数には制限がある。
実体化したスプリングにトイキャラクターが乗ることで斜め上方向に大きく跳躍する。
- ●ピンクスプリング/ピンクスプリングスロット ★
ステージ2-3から登場する、1ブロック分の大きさを持つピンク色のジャンプ台。
基本的な仕様としてはイエロースプリングと同様だが、跳躍時の横方向へのベクトルが小さくなっている。
実体化できる数も別で管理されている。
なお、『みんなでミニランド』では、天面が平らになり、イエロースプリングとの見た目の差別化がされた。
- ベルトコンベヤ ★
ステージ3-1から登場。固定されているコンベヤ。
トイキャラクターや移動式の敵キャラクターが乗ることで、流れている方向に運ばれる。流れている間は歩行を停止する。
- コンベヤスイッチ ★
ステージ3-1から登場。地形に埋められている緑色のスイッチ。
プレイヤーがタッチすることで、ステージ上にある全てのベルトコンベヤ及びコンベヤパーツの向きが逆転する。
- ●コンベヤリベット ★
ステージ3-2から登場する紫色のリベット。
2つのリベットをタッチペンで結ぶことによって、その間にコンベヤパーツを架けることができる。
コンベヤパーツの基本的な仕様はてっこつパーツと同様だが、水平または緩やかな傾斜の足場にした場合は架けた方向に応じた「流れ」を持つコンベヤとして機能するため、トイキャラクターや敵キャラクターの動きを制御することができる。
- ウィークブロック
ステージ3-2から登場する砂のような脆い地形。
ハンマーやローリングキャノン、スロープ滑りによって破壊することができるほか、トイキャラクターや敵キャラクターが上に乗ることでも崩れる。
- ●どかんパーツ/どかんスロット ★
ステージ4-1から登場する緑色の土管。
スプリング系のギミック同様、マップ内の所定の位置(スロット)をタッチすることで、個数制限(メインモードの範疇では必ず2個)の範囲内で実体化/非実体化する。
この土管に入ったトイキャラクターはもう片方の土管へワープする(1つしか設置していない場合は即座に入った土管から出てくる)。
付け替えが可能という一点を除けばワープどかんと挙動は同じ。
当然実体化した土管には単なる移動経路のみならず「地形」としての機能もあるため、横向きの土管を足場として利用したり、縦向きの土管を壁として使うことも可能。
- パックンフラワー ★
- ファイアパックン ★
ステージ4-5から登場。マリオシリーズお馴染みのモンスタープラント。
基本的にその場から動かないが、口を閉じているファイアパックンは炎の玉を吐き出す。通常のパックンも炎の玉が来ればキャッチして放つことが出来る。
炎の玉は直進し、壁に当たることで真っ直ぐ跳ね返る。当たり前だがこれに当たってもゲームオーバー。
意外なことに倒すことが出来ない敵で、どんな攻撃をしようとトイキャラクター側が破壊される。
ところが『みんなでミニランド』ではどういうわけか突然普通に倒せるようになった。ややこしい。
- ファイア
ステージ5-2から登場。『ミニミニ大行進』でも登場した名前通り炎そのものとしか表現できない敵。
挙動は概ねカタカタヘイホーと同じだが、唯一異なる点として何故か進路上にはしご系のパーツがあると利用して昇り降りする。手足もないくせに。
例によってハンマー等の攻撃手段で撃破可能だが、他の敵とは異なる点としてはりブロックに当たることでも消滅する。
- ●はしごリベット
ステージ5-1から登場する青色のリベット。2つのリベットをタッチペンで結ぶことによって、その間にはしごパーツを架けることができる。
ただしリベット同士は縦に並んでいる必要があり、斜めには架けられない。
はしごパーツの挙動は通常のはしごとほぼ同様。
『みんなでミニランド』には登場せず、代わりに似た外見と機能を持つ「リフトリベット」が登場した。
- キャプチャーコング ★
ステージ5-7から登場。大きなカゴのようなものを背負って地面を歩き回るDK型の敵キャラクター。
トイキャラクターが触れても即座にミスにはならないがカゴの中に捕獲され、ステージ内の全てのトイキャラクターがカゴの中に入るとその時点でゲームオーバー扱いとなる。
サーカスコング同様、倒せないもののハンマー等で攻撃することで数秒転倒させることができ、転倒させることで捕まったトイキャラが全て解放される。
解放される順番は捕まった順と逆順。
また、捕らえられている間は地形の影響を受けないため、トゲの上をキャプチャーコングに渡らせるという使い方もできる。
なお、コングにトイキャラクターが捕まった時点で「動き出した」判定となるのか、この時点で一切操作していなくてもタイマーが動き出すという仕様がある。
『みんなでミニランド』では操作していなければタイマーは動かなくなった。
- マグネットブロック ★
ステージ6-1から登場。過去作でも登場した磁石で出来ている特殊な地形。
『ミニミニ再行進』までは黄緑色だったが、本作からは銀色になっている。
トイキャラクターはこのマグネットブロックや他の磁性のある地形で出来た壁や天井に張り付いて進むことができる。
ただし磁性のある地形を移動中に通常の(非磁性の)地形に差し掛かるとその時点で引力を失い、壁や天井を移動中であれば落下する。またマグネットに張り付いている間はジャンプが出来なくなる。
『みんなでミニランド』ではマグネットスイッチが登場し、磁性のON/OFFが可能に。ついでにOFF状態との識別のためなのか、やたらとキラキラ発光するようになった。
また、スプリング系パーツやキャノンでマグネット系の壁や天井にぶつかるとそのまま張り付いて歩くようになった。
- ●ブロッカー
ステージ6-2から登場する黄土色のブロック。縦3×横1ブロック、または縦1×横3ブロックの大きさを持つ。
スプリング系のギミック同様、マップ内の所定の位置(スロット)をタッチすることで、個数制限の範囲内で実体化/非実体化する。
大きさが3ブロック分であることを除けば前作の「ピンクブロック」に近い。
『みんなでミニランド』ではそのピンクブロックが事実上復活したためか登場しなかった。
- マグネットスパーキー
ステージ6-2から登場する敵キャラクター。『ミニミニ大行進』以来の登場。
磁性地形の一種である「スパーキージェネレータ」に格納されており、ジェネレータ1つにつきマップ上に1体までスパーキーを放出する。放出されたスパーキーは磁性地形に沿って素早く移動し、非磁性の地形に差し掛かると引き返す。
もう一度スパーキージェネレータを通ることで格納されて消えるが、数秒で再出現する。
トイキャラクターは触れるだけで感電し破壊される厄介な敵だが、実はハンマーやスロープ滑りによる攻撃で呆気なく倒せる*5。尤も大方の予想通り倒されてもジェネレータから無限に出現するが。
- ドッスン ★
ステージ6-3から登場。マリオシリーズお馴染みの石のオバケ。
トイキャラクターが待機状態のドッスンに横座標で近付くと、数秒唸った後で勢いよく落下する。落下後は上がれるところまで上昇した後その場に留まり、再び待機状態になる。
パックン同様あらゆる攻撃で倒すことが出来ない敵だが、落下の衝撃でウィークブロックを破壊できるのでギミック上でも重要な存在。
基本縦方向にしか移動しないが、落下先がコンベヤ類だった場合は横に動かすことも可能。この仕様を利用したステージも存在する。
お察しの通りどの方向から触れても即ゲームオーバーになるのだが、落下中のドッスンに上から接触されると専用のゲームオーバー演出が見られる。凄くどうでもいい。
- マグネットローラー
ステージ6-5から登場する幅1ブロック分・長さ可変のローラーバー。マグネットブロックと同様に磁性のある地形の一つ。
プレイヤーがタッチすることでローラーが反転し、(端の部分を除いて)ローラーに接触しているトイキャラクター及びマグネットスパーキーの位置が反転する。
- ムーチョ
ステージ6-6から登場する、ヘイホーとは似て非なるアイツを模した敵キャラ。
こちらは歩かない代わりに口から小さな弾丸を発射し、ムーチョ本体は勿論のこと弾丸に当たってもゲームオーバーになる。
弾丸は必ず5回連続で発射し、次の発射までに数秒のインターバルを挟む。
弾丸を発射するたびに反動で僅かに後方に追いやられるが、発射の合間に手前に走って帳尻を合わせるためほとんどその場から動かない。
なお、『ミニミニ再行進』ではヘイホーと同様の理由で、頭にとげとげしいトサカが生えていたが、本作では無くなった。
- ローリングキャノン ★
- スライドキャノン
ステージ7-1/7-3から登場する2種類の大砲。
ローリングキャノンは定位置で8方向に回転し、スライドキャノンは敷かれたレールに沿って横方向または縦方向に往復移動している。
いずれも任意のタイミングでタッチすることで中に入っていたトイキャラクターを全て発射する。発射順は入った順。
発射の勢いで敵を倒したりウィークブロックを破壊したりできる。また地味な仕様として横方向に飛ばされている間はすれ違ったトイキャラクターの進行方向を転換させることができる。
『みんなでミニランド』ではローリングキャノンのみ登場。初登場が2-6とかなり早くなっている。
- ヘイホーブロック
ステージ8-1から登場。
マップ内の所定の位置にカタカタヘイホーを誘導することで、カタカタヘイホーがブロックに変化し、足場として利用可能になる。
- サンボ ★
ステージ8-3から登場するサボテン型生物の敵キャラ。概ねヘイホーと同じ挙動を取るが、ヘイホーより背が高く3ブロック分ある。
- サンボブロック
ステージ8-3から登場。
ヘイホーブロックと同様で、こちらはサンボがブロックに変化する。
ヘイホーブロックと異なる点として3マス分の大きさがあり、ステージによっては曲がった形状に配置されていることもある。
『みんなでミニランド』から登場する仕掛け
- ダークミニマリオ
ステージ1-8から登場。各アトラクションの8番目のステージに出現する。なおロックドアは7番目に移動した。
サルのような見た目の謎の機械に取り憑かれたことで全身が黒く染まっているミニマリオで、ステージ開始時に専用の演出と共に勝手に動き出す(タイマーは進まない)。
他のトイキャラクターが触れるだけでゲームオーバーになる危険な状態だが、ハンマー・スロープ滑り・キャノンで攻撃することで通常のミニマリオに戻る。
他の留意点として、ダークミニマリオはトゲに刺さろうが他の敵に接触しようが高所から落下しようが損傷を受けることはなく、キャノンにも入らなければコング系の敵にも捕まらない。
またあくまでも敵扱いだからかコイン等を回収することは出来ず(スイッチは押せる)、ゴールドアを通っても素通りする。
それ以外の挙動はミニマリオに準じている。
- レッドスイッチ/ブルースイッチ/イエロースイッチ
ステージ2-2から登場。『ミニミニ大行進』『ミニミニ再行進』に登場したスイッチと概ね同じもの。
トイキャラクターが踏むことでそれぞれスイッチの色に対応したブロックが一斉に実体化/非実体化を反転する。
最大3色まで対応しているため、そこそこ複雑なパズルを組めるようになった。
なお、『ミニミニ再行進』ではヘイホーやサンボのブロック化/解除もできたが、こちらは廃止された。
- キャノンコング
ステージ3-5から登場。新たなDK型の敵キャラクターで、胴体部分が大砲になっている。
サーカスコング同様その場から動かないが、トイキャラクターが近付くと捕獲し、即座に前方に発射する。
発射後はローリングキャノンと同様の挙動になり、敵を倒したり岩ブロックを破壊できる。前方だけでなく上方や斜め上に発射する個体も存在する。
ハンマー・スロープ滑りで攻撃すると転倒し、起き上がるまで無力化する。キャノン攻撃では転倒しない。
- 岩ブロック
ステージ3-7から登場。ひび割れた岩で出来たブロックで、ハンマー・スロープ滑り・キャノンによって破壊することが可能。
要するにウィークブロックなのだが、トイキャラクターや敵キャラクターが上に乗っても崩落しない。
- ●リフトリベット
ステージ5-1から登場する水色のリベット。2つのリベットをタッチペンで結ぶことによって、その間にリフトパーツを架けることができる。
ただしリベット同士は縦に並んでいる必要があり、斜めには架けられない。
はしごパーツとかなり似ているが、コンベヤパーツ同様に「向き」があり、架けた方向に応じて上から下へ、または下から上にしか移動しない。
また、はしごと異なりイエロースプリング等でリフトの前を横切ろうとした場合も強制的にリフトに乗せられるという違いもある。
- ●つけかえブロック/つけかえブロックスロット
ステージ6-1から登場。名前は異なるが『ミニミニ再行進』に登場したピンクブロックと見た目・機能ともにほぼ同じもの。
マップ内の所定の位置(スロット)をタッチすることで、個数制限の範囲内で実体化/非実体化する1マス分のブロック。
大量に配置されているからか他の実体化パーツと異なり「なぞり」による複数操作にも対応しており、一度に多数のブロックの実体化/非実体化を切り替えて道や壁を作ることが可能。
- マグネットスイッチ
ステージE1-2から登場。コンベヤスイッチ同様、地形に埋められている灰色のスイッチ。
プレイヤーがタッチすることで、ステージ上にある全てのマグネットブロックの磁性のON/OFFが逆転する。磁性OFFのマグネットブロックは通常の地形と全く同じ挙動になる。
また、これに付随して「初期状態が磁性OFFのマグネットブロック」も登場しており、パズルを複雑化させている。
各アトラクションの概要
アトラクション1~8はそれぞれ8つの通常ステージ、1つのDKステージ、1つのミニゲームからなる。
- アトラクション1:コースターヒルズ
最初のアトラクションであり、背景には大きなジェットコースターが見える。
最も基本的な「てっこつ」系のパーツが登場。他にも基本的な仕掛けが概ね揃う。
DKステージは複数の「てっこつリベット」で構成されたステージだが、一部リベットは破損しており使用できない。
スイッチの効果は「てっこつリベットの破損シャッフル」、落下物は「タル」。
BGMは『スーパーマリオUSA』の地上ステージ。
- アトラクション2:ジャングルトレジャー
ジャングル風のアトラクション。新たな仕掛けとして「イエロースプリング」「ピンクスプリング」が登場。
DKステージは「てっこつリベット」及び「ピンクスプリング」で構成されたステージだが、一部リベットは破損しており使用できない。
スイッチの効果は「てっこつリベットの破損シャッフル」、落下物は「石像」。
- アトラクション3:ロイヤルカップ
ピーチ城を思わせるアトラクションで、背景にはコーヒーカップが見える。「ベルトコンベヤ」「コンベヤリベット」が登場。
DKステージは「コンベヤリベット」で構成されたステージ。例によって一部リベットは破損しているが、他のステージと比べるとかなり破損率が低く、1つも破損しないパターンも多い。
スイッチの効果は「コンベヤリベットの破損シャッフル+コンベヤパーツの向き逆転」、落下物は「タル」(プラスモードではファイアに変化)。稀に赤いタルを投げることもある。
- アトラクション4:ホーンテッドハウス
お化け屋敷風のアトラクション。新たな仕掛けとして「どかんパーツ」が登場。
DKステージは「てっこつリベット(一部破損)」及び「ワープどかん」で構成されたステージ。
4つあるワープどかんの内3つはドンキーの上に繋がっているが、土管の向きによっては必ずしも攻撃出来るとは限らない。更に土管の配置は頻繁にシャッフルされる。
スイッチの効果は「下画面のワープどかんのカラーシャッフル+てっこつリベットの破損シャッフル」、落下物は「幽霊ヘイホー」。
- アトラクション5:デザートライナー
砂漠風のアトラクション。新たな仕掛けとして「はしごリベット」が登場。
DKステージは「てっこつリベット(一部破損)」及び「はしごリベット(一部破損)」で構成されるステージ。
スイッチの効果は「てっこつリベット/はしごリベットの破損シャッフル」、落下物は「ファイア」。
- アトラクション6:スペースアドベンチャー
宇宙風のアトラクション。新たな仕掛けとして「マグネットブロック」「ブロッカー」が登場。
DKステージはほぼ全面がマグネット系の地形で構成されたステージで、「ブロッカー」「マグネットローラー」「スパーキージェネレータ」が点在する。
スパーキージェネレータは3箇所あるが、大抵の場合どれか1つは動作していない。
目標地点の内1箇所はスパーキージェネレータのすぐ近くを通らなければならないようになっており、やや難しい部類。
スイッチの効果は「スパーキージェネレータの破損シャッフル」、天井も含めほぼ全面壁に囲まれているためか落下物の類は無し。
- アトラクション7:パイレーツキャノン
海賊の宝島をモチーフにしたと思われるアトラクション。新たな仕掛けとして「ローリングキャノン」「スライドキャノン」が登場。
DKステージは「てっこつリベット(一部破損)」及び「ローリングキャノン」で構成されたステージ。ローリングキャノンは一部非実体化しており使えなくなっている。
スイッチの効果は「てっこつリベットの破損シャッフル+ ローリングキャノンの非実体化シャッフル」、落下物は「ファイア」。
- アトラクション8:スーパーホイール
大きな観覧車のあるアトラクション。新たな仕掛けとして「ヘイホーブロック」「サンボブロック」が登場。
DKステージは「てっこつリベット(一部破損)」で構成されたステージ。ほとんど地面がないのが特徴で、最下段も半分以上がトゲになっている。
スイッチの効果は「てっこつリベットの破損シャッフル」、落下物は「ファイア」。
- ファイナルバトル:トップ オブ ザ ホイール
アトラクション8をクリアすると出現。「VSドンキーコング」の1ステージのみで、ここをクリアするとエンディングが流れる。
パズルよりもアクション要素が強いバトルとなっており、「観覧車にまたがったドンキーコングに下画面の大砲から発射するミニマリオを当てて攻撃する」という他とは全く異なるルールになっている。
ここでは下画面をスライド操作することで大砲の向きを変え、タッチでミニマリオを発射する。操作方法は『ミニミニ再行進』までのDKステージに近い。
ドンキーコングの体力は6、ミニマリオの残機数も6。
残機はドンキーコングの攻撃で破壊されると減少するが、ドンキーコングにダメージを与えるか彼方に飛んで行った場合は即座に補充され、残機も減少しない。一方どうやって回収しているんだか……
なお、ここにもカードとMコインは出現するのでお忘れなく。
- 回転
攻撃の合間に度々行う行動。
ホイールを強引に回転させてドンキーコングの位置をずらしてくる。ポリーン酔いそう
- ミサイル
基本攻撃。3~4方向に拡散するミサイルを投げつける。当たればミニマリオは破壊される。
発射した後は勿論、発射待機中の顔を出している状態でも被弾判定があるため、砲身を傾けることで避ける必要がある。
体力が減少すると一斉に発射する数が増加したり、2回連続で発射するようになる。
丸腰にしか見えないドンキーがどこから無数のミサイルを取り出しているのかは謎。
- 爆弾
体力が減少すると解禁。空中に空飛ぶモヤっとボールトゲ付きの爆弾を2個設置する。
爆弾は次に爆弾が設置されるまでフィールドに残り続け、当たれば当然ミニマリオは破壊されるため発射の軌道が制限される。
これも体力が減少すると強化され、低い高度に設置する、4個設置するなどのパターンが増える。プラスモードでは3個設置するパターンもある。
- 大回転
体力が減少すると解禁。ドラミングの予備動作後、ホイールを高速で1回転させ、待機中のミニマリオを奪い取ろうとする。ポリーンめっちゃ酔いそう
ドンキーが最下点を通過する直前にミニマリオを発射しておくか、もしくは砲身を大きく右か左に傾けることで避けることが可能。
ミニマリオを奪われた場合、ダメージを与えることで助け出せるが、数秒間放置すると画面手前にぶん投げられて一機破壊される。
更に体力が減少すると連続で大回転を繰り出したり、1度に2~3回転するパターンが増える。
なお、残り残機数1機の状態でミニマリオを奪われた場合は取り返せないためその時点でゲームオーバー確定となる。
- カウントダウンステージ:レインボーアーチ
ゲーム中に獲得した「Mコイン」が一定数以上になると順次アンロックされる高難易度ステージ群。全20ステージ。
このアトラクション特有の仕様として、開始直後に表示される「スタート」のボタンを押すことでカウントダウンが始まり、カウント終了と共に全てのトイキャラクターが一斉に動き出すことが挙げられる。
仕掛けなどの下準備も不可能で、スクロールで見渡すぐらいしか出来ない。
一応、「スタート」直後はそのまま放置してもゲームオーバーや詰みにならないような構成・配置にはなっているため落ち着いて対処しよう。
- スペシャルステージ:シークレットセラー
ファイナルバトルをクリアすると出現し、ゲーム中に獲得したトロフィーが一定数以上になると順次アンロックされる高難易度ステージ群。全10ステージ。
カウントダウンステージのように何か特殊な仕様があるわけではないが、こちらは純粋に複雑で難しいエクストラステージという風合い。
終盤には1画面3~4つ分の広大さを持つステージが多数あり、ルート開拓だけでも一苦労する。
DKステージ
アトラクション1~8の通常ステージ8つを全てクリアすると挑戦できるようになるボスステージ。
上画面と下画面を両方用いた縦長のステージ画面になっており、下画面下方から出現するミニマリオを上画面のドンキーコングの付近まで誘導することで、ドンキーコングにダメージを与える。誘導先は3カ所あり、全て使うことでクリアになり、次のアトラクションがアンロックされる。
ちなみに、ダメージの与え方は奇数番目のアトラクションではスイッチを踏んで足場に電流を流す、偶数番目のアトラクションでは物*6を蹴飛ばしてぶつけるというもの。
ドンキーコングは定期的にタル等の障害物を落下させて妨害をする。体力が減ると落とす頻度も増加する。
他にもこのステージ特有の仕様としてリベット系を含む一部仕掛けが破損/非実体化しており、ドンキーコングが足元のスイッチを押すことでこの破損/非実体化するパーツがシャッフルされる等といった妨害もなされる。
- タル
最も多い落下物。床やその他の障害物に当たった時点で砕けて消滅する。
フィールドに残留しないので比較的対処は楽。
3-DKでは通常のタルに混ざって稀に赤いタルを投げることがあり、このタルは砕けた際にカタカタヘイホーを出現させる。
- 石像
2-DK(+)で登場。デザイン以外はタルと全く同じ。
- 幽霊ヘイホー
4-DK(+)で登場。特定の高さまで降りた後、人魂のような紫色の炎に変化し暫く残留する。
炎に変化する前に障害物に衝突した場合は消滅する。
- ファイア
5-DK(+)、8-DK(+)、3-DK+で登場。敵キャラクターのファイアが落ちてくる。
倒さない限りいつまでも残り続けるのでかなり危ない。
大抵のステージでは撃退用にハンマーが用意されているものの、リベット操作でトゲに落として消す方が確実。
ミニゲーム
各アトラクションごとに9枚*7あるミニマリオカード(M・I・N・I・M・A・R・I・O)を全て手に入れると挑戦できるようになるボーナスステージ。
DKステージ同様、上下2画面を使う形式で、こちらは画面上部の土管から次々の出現するトイキャラクターを下画面の箱まで誘導することでスコアが入る。
最終的な総獲得スコアに応じてMコインが3枚まで入手できる。
奇数番目のアトラクションと偶数番目のアトラクションでルールが異なり、前者は「1×」「2×」「4×」「-1×」の4種類の箱にトイキャラクターを誘導し、トイキャラの単価に箱に書かれた倍率を乗じたスコアが入るというもの。
後者は各キャラクターに対応した最大5種類の箱が用意され、対応する箱に誘導することでトイキャラの単価に応じたスコアが入る(異なる箱に入れた場合は加点にならない)というもの。
プラスモード
本編のファイナルバトルをクリアすると2周目として難易度が上昇したプラスモードが出現する。従来のノーマルモードとプラスモードはステージ選択画面であればどこでも切り替えが可能。
下記の変更点に加え、ステージの背景や地形の配色も大きく変化しており異質な雰囲気を醸し出している。
- オーダーシステム
ノーマルモードではマルチドアステージとミニゲームを除きミニマリオしか出現しなかったが、プラスモードでは非マルチドアの通常ステージにおいても様々な種類の(少なくとも1ステージに2種類の)トイキャラクターが登場。
その上で各ステージ開始直後に「オーダー」としてトイキャラクターの順序が表示され、この順序に従ってトイキャラクターをゴールさせなければならない*8という制約が設けられる。
勿論オーダーと異なる順番でゴールしてもクリア扱いにはならず、やり直しとなる。
それ以外の通常ステージの配置は全てノーマルモードと同一だが、このオーダーシステムによりトイキャラクターの配置をより精密に制御する技術が要求される。
なお、このオーダーシステムの縛りがある分、トロフィー獲得の条件であるターゲットスコアはノーマルモードより低め(=タイム制限が緩め)の傾向にある。
- その他の難化要素
DKステージはステージの地形やギミック配置が変化して難化。更に落下物やスイッチによる妨害の頻度も目に見えて上がっている。
ファイナルバトルは特にカウンター時の攻撃が苛烈になり、大技の解禁も微妙に早くなっている。
ミニゲームは落ちてくるトイキャラクターの数が増加。
更に箱がある場所の真下の床が一面トゲに変化した上で箱出現候補点のうち1箇所に「箱が出現しない」ようになり、トイキャラクターがそれらの場所に落ちると一発でゲームオーバーになるようになった。
そう、「ゲームオーバー」。大量減点とかではなく、冗談抜きでミニゲームステージを丸ごとやり直しになる。こんな緊張感あるミニゲームある?
ミニガイド
初心者プレイヤー向けの救済措置。同じステージで5回連続でミスすると「ミニガイド」からお手本のプレイを見ることができるようになる。更にミニガイドを最後まで見るとその後任意でクリア扱いとなり、そのまま次のステージにも挑戦できるようになる。
DKステージやプラスモードのステージでもミニガイドによるスキップが可能で、ミニガイドを見たことによって発生するペナルティの類なども一切無い。
ただし当然ながらミニガイドによるスキップを行った場合ステージ中のMコインやミニマリオカードは獲得できず、スコアも記録されない。
エディット
自分でオリジナルステージを作れる機能。
コースのルールを通常の「ノーマル」「マルチドア」「ロックドア」「マグネット」の4種類から、ステージのサイズを縦横2×2画面分の「ノーマル」、横4画面分の「ワイド」、縦4画面分の「トール」の3種類から選べる。
かなり自由度の高いステージ製作が可能だが、これらの事前設定は後から変更出来ないため注意。
前作まで導入されていた「キット」のシステムは廃止され、ほぼ全ての仕掛け・敵を自由に使えるようになった。
自作したステージはローカル通信で他のユーザーに送信することも可能。
また、ステージ作成のチュートリアルとして「クリエイタースクール」というモードも用意されている。
余談
本作はニンテンドーDSハードとしては最後に発売されたマリオタイトルである。
本作は前作『ミニミニ再行進』と同様、Wi-Fiコネクション機能に対応し、エディットモードで作成したステージを専用サーバー上に投稿する機能が存在していた。他のプレイヤーが作成した様々なステージを遊ぶことも出来た。
またWi-Fiコネクション上において「専用のテンプレートと制限された種類・数量のパーツ内で期限内にステージを作る」コンテストも開催されていた……が、2013年12月22日に第33回をもって終了。
更にWi-Fiコネクションサービスそのものも2014年5月20日をもって終了し、本作のWi-Fiサービスは終焉を迎えた。
ハード末期に発売されたゲームの宿命か、Wi-Fiサービスに対応していた期間は約3年半とかなり短かった。
その後に発売されたのが本作の続編作品である3DSソフト『マリオvs.ドンキーコング みんなでミニランド』。
2015年3月19日に発売されたこの作品は"みんなで"とタイトルに付く通り、「インターネットコミュニティ上でのエディットステージの共有機能」を売りにしている。
具体的にはMiiverseと紐付けられたインターネットコミュニティ上で自分が作成したステージを公開し、他のプレイヤーが公開するステージを遊んで楽しむことが出来た。
また他のプレイヤーに自作のステージを評価してもらうことで「スター」が集まり、このスターでエディットで使える新たなパーツを購入することが可能だった。
しかしながら2017年11月8日にMiiverseがサービスを終了した影響により、本作のインターネットコミュニティ機能もその余波を受ける形で消滅。
3年足らずという前作のWi-Fiサービスを超える短命に終わったことも悲劇であるが、「インターネットコミュニティ上でのエディットステージの共有機能」をメインコンテンツ、つまり核心に据えていた本作はその核心部分が根こそぎ持っていかれたことで大幅に機能が縮小。
現在残っているのは前作を下回るボリュームのメインモードと、1人で遊ぶエディットのみである。最早「ひとりでミニランド」と呼んで差し支えない。
更にコミュニティ機能の終了によりスターの入手量に事実上の制限が発生し、サービス終了以前にスターを大量に集めたデータでない限りエディットパーツを全て揃えられず、結果1人でのエディットすらも満足に遊べないという笑えない事態に陥っている。
またある意味それと比肩しうる問題を抱えていたのが同時に発売されたWiiU版。
ゲーム内容的には画面サイズが調整されている程度で3DS版と特に変わらないのだが、何故か起動時及びステージ開始時のロードがとんでもなく長い。本当に意味不明なぐらい長い。「家でゆったり*9」ってそういう意味じゃないと思う。
それでいて3DS版とデータ共有が出来るわけでもないため、(両方のハードを持っている場合は)こちらを選ぶ意味がないとまで言われる有様であった。
その結果、売上は初週約3000本・累計1万本でマリオシリーズ歴代最低となってしまった。
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▷ コメント欄
- 冒頭でDKがミニポリーン貰えなかったのが「目の前で品切れしたから」というのを攻略本見るまで知らず、理不尽に拒否されたものだと思っておりました。 -- 名無しさん (2025-12-03 00:18:19)
- 新作が出たらこのシリーズのDKもバナンザ準拠になってしまうのか。 -- 名無しさん (2025-12-03 12:02:03)
- ↑ポリーンにメロるバナンザデザインのドンキーかあ… -- 名無しさん (2025-12-06 08:01:09)
#comment
*2 ただし傾斜が急すぎる場合は壁と同じような扱いになる
*3 『ミニミニ大行進』ではヘイホーやムーチョなどの一部の敵の頭に乗り、移動手段として使うことができたが、『ミニミニ再行進』で廃止された。
*4 3ブロックの高さのはしごであれば昇り始めに打ち上げたハンマーを昇り終わると同時に回収できる
*5 エディットモード限定。メインモード内ではスパーキーとハンマー/スロープが同時出現しないため撃破不可能。
*6 アトラクション2:ココナッツの実、アトラクション4:爆弾、アトラクション6:ロケット、アトラクション8:トゲが飛び出す球体
*7 通常ステージに8枚、DKステージに1枚
*8 オーダーは必ずミニマリオ→ミニキノピオ→ミニピーチ→ミニDK→ミニポリーンの順番となる。基本的には上画面の表示順に従えばOK。
*9 公式サイトに記載されている文章「家でゆったりWiiU版、どこでも気軽に3DS版」から。
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