ぽこ あ ポケモン

ページ名:ぽこ あ ポケモン

登録日:2026/03/26 Thu 22:17:04
更新日:2026/06/16 Tue 15:32:45NEW!
所要時間:ピピピ…約 70 分で読了予定。



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2026年 nintendo switch 2 たまに飯テロ やることが..やることが多い..!! オメガフォース カントー地方 ゲーム ゲームフリーク コメント欄ログ化項目 コーエーテクモゲームス スローライフ ポケットモンスター ポケットモンスターシリーズ ポケモン ポストアポカリプス メタモン 平和な世界 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 涙腺崩壊 稀にシリアスあり 稀に鬱展開あり 衝撃のラスト 開拓 ぽこ あ ポケモン バトル無し 過酷な環境の中で紡がれる優しい世界




すこしずつ、



すこしずつ。



作ろう、




みんなで暮らす街。



ぽこ あ ポケモン』(Pokémon Pokopia)とは、2026年3月5日に発売されたNintendo Switch 2用ゲームソフトである。






【概要】

ポケットモンスター』シリーズのスピンオフ作品。ジャンルは『Minecraft』に代表されるサンドボックスゲーム。


本作は人間のいなくなった世界を舞台に、主人公としてメタモンを操作して他のポケモンと触れ合い、協力して土地を開拓していくスローライフゲームである。
メインとなるストーリーはあるが、それと並行してポケモンたちの住処づくりや環境の整備、素材の調達・生成などやることは多く、気づけば数時間経っていたなんてこともある。とはいえ、そののどかな雰囲気のおかげで作業ゲーに思うことは少ないだろう。


ポケモン+ノブナガの野望』以来にコーエーテクモゲームスとのタッグで世に出た作品だが、バトル要素は皆無で、ポケモン版『あつまれ どうぶつの森』のような感じになっている。
皆無とは述べたが、溶岩の広がる地点で「いわくだき」のボクシングのようなモーションを利用しデスマッチをするプレイヤーもしばしば確認されている。


コーエー側の担当部署は無双シリーズを手掛けたω-Forceで、発売半月前のインタビューで初めて明かされている。
同じくω-Force開発であるサンドボックスゲームの『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』の制作スタッフの一部も本作の開発に関わっており、類似するシステムもいくつかある*1
なおインタビューによると、これまでω-Forceが開発に関わったタイトルの中でも最大級の人数が動員されたとか。


なお、『どうぶつの森』シリーズと同じくゲーム内の時間はゲーム機本体と連動しており、それに応じてポケモンの動きや出現条件にも影響していく。
ただし、あちらと違って時間操作のペナルティは一切確認されていない。終わってしまった期間限定イベントも本体時計をいじればまた遊べるようだ。
深夜帯に寝ているポケモン達を労働の為に逐一叩き起こす罪悪感に苛まれ、時間操作に手を出す業を背負ったトレーナーもチラホラ。


本作の発売元は『ルビー・サファイア』以降の本編作品と同じく株式会社ポケモンとなっている。とはいえ任天堂サイドも本作の紹介やアカウントアイコンの配布を行ったりするなど自社ソフトと同等のプロモーションを実施しているほか、本作のパッケージ版がキーカードであることに合わせて改めてキーカードの特徴を説明している。
本作はおよそ6.2GB程度とSwitch2専用ソフトとしてはかなり軽量だが、それでもキーカードが採用される辺り今の御時世のゲームカードというかシリコンメディアは相当コストが嵩むようで……*2




【あらすじ】

ある時目を覚まし、どこかの地上に現れた1匹のメタモン。
偶々近くに居合わせた少し変わった風貌のモジャンボから、自身のトレーナーを含めたニンゲン或いはポケモン達も姿を消してしまって長らく経っていることを聞かされる。


しかし、トレーナーに会いたい気持ちでいっぱいのメタモンはモジャンボのアドバイスを元に、ニンゲンを再び呼び戻すべく荒れた大地を蘇らせる活動を始めるのであった…




【登場人物、もとい登場ポケモン】

前述のとおり本作には人間のネームドキャラは全く登場しない(雑誌などで名前が言及されはする)。
ここでは本作独自のポケモンを紹介する。


メタモン(ニンゲンへんしん)

本作の主人公。
ご存じ初代から存在するへんしんポケモンの1個体。
元々はあるトレーナーのポケモンで、普段はそのトレーナーの姿に変身している。


本作のメタモンは単純な変身ではなく、普段は自らのトレーナーを模した姿に化けており、ポケモンと触れ合うことで開拓に便利な技を習得し、やれることが増えていくようになる。
雑誌などを発見することで特別な衣装っぽい姿への変身もできる。一度入手した衣装や最初に設定した肌の色などは家具の鏡を使うことでいつでも変更可能。
ただし最初に付けた名前(=かつてトレーナーに付けられたニックネーム)だけは変更できない。これは最初に名前をつける時点でちゃんと注意するメッセージが出る。


出会うポケモンたちの反応を見るにメタモン本人は非常に社交的かつ友好的なようで、ポケモンたちと出会うだけで「ともだち」になれる。コミュ強か。
落ちている手記などから元々人間の営みに強い興味を示す個体だったことがうかがえ、その分トレーナーとの絆も深かったのか、ニンゲンに対する悪意のある発言に落ち込んだり、ニンゲンらしい姿を褒められて喜んだりするなど表情豊か。強大なポケモンを前にしてもまるで臆さないが、肝が据わっているのかのんびり屋がすぎるだけなのかは不明。ちなみにカナヅチ。
変身しても顔はメタモンのままだが、技そのものはしっかり精密に再現でき、器用に使いこなして開拓に利用する。


多くのメタモンと異なり技を使うのに他のポケモンに変身する必要はなく、人間型のまま腕だけを蔓や鎌に変形させたり特殊技はそのまま口から放ったりと妙に器用だが、逆に他のポケモンへの変身は不得手(できなくはないが、本物とあまり似ていないメタモン顔のデフォルメ姿になる)らしい。


狭い場所に潜り込んでいる最中と、風呂に入るとき、あとロード中やゆめしまへフワンテに運んでもらう時は元のメタモンの姿に戻る。
前者2つの状態のときはアクションが一切できないので注意。


通常アクション
最初から覚えているメタモン自身のアクション

  • すいこむ

前方一定範囲のアイテムを回収する。
本作オリジナルの技だが、やってる事はポケモンというよりカービィである。


  • たくわえる/はきだす

拾うもしくは吸い込んだアイテムを蓄え必要に応じて吐き出す。
つまりメタモン自身が本家でいうバッグ、LEGENDSでのポーチとなる。


初めのうちは収納数が少ないものの、後述するパソコンのショップで収納術を購入することで枠を増やすことができる他、サブバッグを購入してよく使うアイテムを常時表示しておくことが可能となる*3
しかし拾えるアイテムは膨大で、最大まで収納数を上げてもカツカツなので定期的にしゅうのうボックスに入れる必要があるが、中身が共有されるボックスはないのでどこに何を収納したのかを覚えておく必要がある。


吐き出しでブロックや家具などを設置するとき、ZLトリガーを押しっぱなしにしている間は平行移動モードになる。
このモード中は1マス単位で移動するようになり、自分が今いる高さからの落下や上昇が防止されるほか、十字ボタンの上下で設置先の高さ調節、左右で設置物の方向回転ができる。


  • ずつき

きのみの木の前でボタンを押すと木にずつきを行い、きのみを落として拾えるようにする。
「金・銀」にもあった由緒正しいずつきの用法。
ボタンを長押しし、溜め音が終わるくらいのタイミングで離すとクリティカルが発生し、落ちるきのみの数が増える隠し効果がある。



「へんしん」アクション
ポケモンたちとの出会いにより覚える技。
一部の技は特定の料理を食べることでパワーアップする。
また、多くの技はPPゲージを消費するが、ゲージは(パワーアップの残りゲージを除いて)全技で共通である。


  • このは

フシギダネとの出会いで覚えるわざ。
地面に草むらを生やし、ポケモンの生息地や草の材料を作れる。生える草は地域等によって変わる。
サラダ料理でパワーアップさせると水辺に水草、岩に苔、壁には登れるツタを作ることができる他、溜め打ちで隣も含めた5マスの床にまとめて生やせる。
硬い岩に溜め打ちすると登れない木枝を張り巡らせる。


  • みずでっぽう

ゼニガメとの出会いで覚えるわざ。
土地を潤したり枯れた植物を復活させたりできる。
枯れた植物は一発で最大まで成長する。
スープ料理を食べることで溜め打ちができるようになり、更に広範囲を一気に潤せる。


  • いあいぎり

ストライクから覚えられるわざ。
木や木製の残骸を切り、丸太や材木を手に入れられる。また花や生垣、実の成る木の根に使用すると種を回収する…が、野菜にだけは器用に作物だけ回収して苗を残せる。
野菜を回収しようとボタンを連打して、誤って柵などのオブジェクトを回収してしまう本作のあるあるを回避できるので、覚えておくと地味に便利。
パンを食べてパワーアップさせると鎖やフェンスなど鉄線の障害物も切れるようになるうえ、溜めて放つと前方に衝撃波を出して広範囲を伐採できる。


  • いわくだき

エビワラーのシャドーボクシングを真似て覚えるわざ。
パンチ連打で地形ブロックを破壊する。Joy-Con2のマウス操作で射程が大きく広がる。
一部の岩や鉱石を壊すにはハンバーグ系の料理でパワーアップさせる必要がある。
パワーアップ時は同じブロックでもパワーアップ前より少ない回数で破壊できる。


コイキングから覚えるわざ。
読んで字のごとく、Rボタン(設定によってはBボタン)ではねることで段差や多少の谷を飛び越せる。
溺れる前にはねるを繰り返すことで強引に水路をわたることも……。
シリーズ史上最もはねるを使いこなしているポケモンともっぱらのウワサ。


  • たがやす

モグリューを見て覚えるわざ。
土に種を植えられるようにしたり、草花を育て直さずに持ち運びできる。
草花をアイテムとしてバッグにしまったり贈り物にするためにはこのわざが必要になる。


外伝作とはいえ、本編では8世代以降削除されていた技がまさかの復活を遂げた稀有な例である。


  • モノまね

ゾロアのモノマネで覚えるわざ。本編とは異なり「ものまね」ではなく「モノまね」表記。
目の前の無機物に変身できる。主にかくれんぼのミニゲームに使う。
本来ならメタモンも元から見たものそっくりにへんしんできる筈なのだが、今作ではゾロアの方が一歩上を行くようだ。


  • かいりき

ゴーリキーを見て覚えるわざ。
重いものや設置したアイテムを押し引きしたりその場で回転させたりできる。
何かを乗せている机や発電系統のオブジェクトは移動できないので注意。


  • ころがる

ゴローンを見て覚えるわざ。
転がって高速で移動。移動中にZRボタンを長押しするといわくだきの効果が発動し、ブロックを壊しながら進むことができる。
細かい調整が難しい代わりにいわくだきよりも広範囲を効率よく壊せるので整地に向いている。
移動手段としても、平面での移動速度に限れば通常のダッシュやかっくうなどよりも早いため、街中に昇りの段差が無い真っ平らな直線道路を整備しておくと移動が段違いにスムーズになる。


  • なみのり

ラプラスを見て覚えるわざ。
普通は沈んでしまう水面だが、PPゲージの限り水上を泳いで移動できるようになる。
「ラプラスにのって」ならぬラプラスになって


  • ちょすい

パルデアウパーから教えてもらうわざ。
水や泥水、マグマなどの液体を吸い込んで貯められるようになる。
吸い込んだ液体は飲み込んで破棄されるまで何度吐き出してもなくならないため、水源や溶岩源を無尽蔵に作るのに役立つ。


また、これを覚えると「おいしいみず」などの飲み物系アイテムを使えるようになり、近くに水やマグマが無い場所でも水源・溶岩源の作成ができるようになる。
「サイコソーダ→海水」「チリソース→溶岩」とかはともかく「モーモーミルクコーヒー→泥水」の連想は流石にどうなのか


なお、ZLトリガーの平行移動モードに入った状態で十字キーの左右を押す事により、作る水源の水位を調整する事ができる。
水の流れを意識せずとも浅瀬を作ることができるので、水を使った建築にこだわりたい人は覚えておくと吉。


  • かっくう

カイリューから教えてもらうわざ。
原作には存在しないわざで、本来は「そらをとぶ」の方を教わったのだがメタモンがまだ初心者なのでゆっくり落ちるだけの状態になっている。
空中を滑空して移動できる。あくまでかっくうのため上昇は基本不可能*4。使用中はゆっくりと降下していく。
また、途中でPPゲージが切れると当然落ちてしまうことにも注意。


  • たきのぼり

ギャラドスから教えてもらうわざ。
滝を登りきりその勢いで上空まで飛び出すので、そのままかっくうもできる。


+ クリア後には…-
  • でんじふゆう

コイルから教えてもらうわざ。
宙に浮いて自由に移動できるようになる…だけでなく、変身中は「でんじは」でブロックを壊したりアイテム化して自由に置き直したりできる。
ブロックの硬さを無視して一発で破壊・回収できるほか、Yボタン長押しで発動する特殊なでんじはを使うと、オブジェクトをそのまま回収してアイテム化できる。大岩や壊れたブロックなど、他のわざで破壊すると素材アイテムになってしまう物に関してはこれしか回収方法がない。
またブロックの設置に関しては最大3×3マスまで一度に置くことができる他、既存のブロックと入れ替えることも可能で、建築や道路の整備などに重宝する。


上下左右に自在に飛び回れるうえにパワーアップ無しで硬い地形を壊せる、非常に強力なわざ。
使用中は常にPPを消費するが、PPが切れても解除されない。ただ、ブロックの破壊を伴う動作は出来なくなる*5
この状態でもきのみは食べられるが、常時PPが減る都合上最大まで回復してもすぐ消費されてしまうので、手癖でボタン連打してきのみを消費すると無尽蔵に食べ続けることには注意が必要。


エンディング直後に習得できるため、クリエイト機能を存分に楽しむためのご褒美わざと言っていい。
というか、サンドボックスゲームという観点で言えば"ストーリーをクリア後でんじふゆうを習得するまでがチュートリアル"と言っても過言ではない。


こう書くと一見でんじふゆうが他の技の完全上位互換なようにも見えてしまうが、

  • 移動スピードはメタモンの徒歩と同じなため、ころがる・かっくう・たきのぼりに速さが劣る
  • ブロックやオブジェクトをまとめて破壊する機能が無いため、解体や整地にはいわくだき・ころがるを使った方が楽
  • 野菜の収穫には何でも回収できてしまうでんじはより、いあいぎりで作物を落としてから吸い込んだ方が操作ミスが少ない
  • でんじふゆう状態でも水没して数秒で溺れてしまうので、海中に建造物を作る場合はちょすいで水源を抜き取ってから建築した方が手間がかからない

…と、他のわざの方が有効なシーンが多数存在するので、適宜使い分けをしていくのがクリエイトのコツといえる。


また、ポケモン図鑑を入手してからはポケモンの生態確認や記録の管理、カメラ撮影ができるようになる。



モジャンボはかせ

シンオウ地方のツルじょうポケモン。
頭部のツタが白くなり眼鏡をかけ、頭頂部にはCD、もしくは第三世代のわざマシンらしきものをつけている。
風貌、喋り方共に老人風だが、自己申告によるとまだ枯れてはいないらしい。*6


長い間1人で暮らしていたが、メタモンと出会い彼?に色々なことを教えることで街を開拓し、ポケモンや人間の再集結を提案する。


シリーズ恒例の博士枠だが、ポケモンがその役を担うのは初。なお何かを研究しているわけではなく見た目が博士っぽいのでそう呼ばれるようになった。
とはいえ知識は豊富で、人間の文化や道具、ポケモンのすみかについてなど、メタモンの活動を助ける知識をいろいろ教えてくれる。
その知識を用いて、メタモンの持ってきたアイテムを鑑定することができる。メタモンが地域を移動しても彼だけは一緒についてくる。
ただ、専門的な知識は他のポケモンに遅れを取ることが多く、その度に「実は知っていた」というような態度を取るなど大人げないところも。
また、ポケモンのどうぐの事は大抵「使い方はよくわからない」らしいので、バトルに関しての知識はからっきしのようである。


頼もしいながらも、威厳よりは愛嬌があり、メタモンとの関係は孫とおじいちゃんのよう。

各地に点在する資料の中には、「グレンタウンでの調査から帰る途中だったとある博士に保護されたモンジャラ」の存在が記されている。
また、その資料からはモンジャラを保護した博士の素性について、「孫が居る年代であること」と「各地方のポケモン博士が集う会議に招集される程度には名があるポケモン博士であること」が窺える。


グレンタウンからの帰路にモンジャラと出会う可能性がある場所の候補も踏まえると、このモンジャラが今のモジャンボはかせだと仮定した場合、保護した博士の人物像はどことなくあの人物に似ている。
ただし、キョウやアンズを「遥か昔の人物」、今作で入手出来るアイテム「CD」に関して「じいちゃんのじいちゃんの世代に全盛期だった」と記録している資料が発見出来るため、関係があったとしても子孫であると思われる。

後述するまっさらな街やクラウド島などには連れていくことができないが、代わりにパソコン経由での遠隔でアイテム鑑定をしてくれる。
実はパソコン経由の方がモーションを挟まない分効率的に鑑定してもらえるのは内緒。



ストーリー中では住処が存在せず、常にメタモンがいる街のポケモンセンター前に滞在している。
ストーリークリア後に、改めてモジャンボはかせ専用の住処を作るよう依頼されるので、それに応えることで、はじめて住民としてカウントされるようになる。
この依頼をクリアした後は、他のポケモン同様に好きな場所に引越しをさせることができるようになる。
……実はモジャンボはかせはどんな住処でも評価が「最高」になるという仕様がある。可哀想だが、極端な話そのへんに草を生やした場所に引っ越してもらうだけでどこか1箇所だけ環境レベル上げに貢献できるという裏技もあったり……。
だが、せっかくなのだからちゃんとしたすみかをつくってあげるといいだろう。はかせのための家を建てても良いし、メタモンと同じ家に住まわせても良い。



先々で出会う協力者

うすチュウ(うすいろピカチュウ)

ご存じポケモンの顔の電気ネズミの1個体。性別は♀。
その名の通り通常のピカチュウよりも身体の色が薄く、耳は常時垂れており、お嬢様のような喋り方をする。
記憶のほとんどを失っている他、過去の出来事が原因で発電できなくなっているようで…


得意なこと:????
でんきタイプのほとんどのポケモンができる「はつでん」をすることができず、最初に出会ったときには得意なことが伏せられている。
#openclose(show=うすチュウの得意なことは……▼){
はっこう
専用の電気供給施設を作ることで、町全体を明るく照らすことができる。
うすチュウにこれを頼むと、ポケモンたちが夜でも活動してくれるようになる。

うすチュウが発電できなくなった理由は、過去に体調不良の弟妹(弟分・妹分)たちに電気を分け与えすぎたため。
最初にうすチュウが発表された直後は見た目的に「病弱系でストーリーの最中に死にそう」と言われていたが、実際は「過労死寸前だった」わけである。
死にそうなのは間違いない無かったが意味合いが180度違う。
自力で発電することはできなくなってしまったものの、電気の供給源さえあれば町全体を明るくする大威力の技を放つことが可能であり、線が細く見えて実はタフ(なにっ)なお姉ちゃんである。
発売前は儚そうな笑顔がkey系ヒロインに似ていると言われていたのに、「こうみえて けっこうタフですの」という自信満々ぶりとその発言通りの大活躍から、発売後はkey坊系ヒロインと言われる始末。
CV能登麻美子*7だと思ったら能登麻美子だったなんて言われることも…
一応体重は5kgで通常のピカチュウ(6kg)より軽い*8のだが、同行が可能な状態なら他のポケモンに混じって巨大なけんちくの手伝いも可能で、料理やきのみを渡すと他のポケモンと同様にモリモリ食べてくれたりと、元気いっぱいである。}


ドーブルせんせい(ペインター)

芸術家を志すドーブルで、普通のドーブルよりも全身がペンキにまみれている。なんならメガドーブルと言われても通じるであろうデザイン。
出会ったメタモンと交流する内にメタモンを「弟子」とし、ペイントを行ってくれる。

得意なこと:ペイント
えのぐを渡すことで、家具や家の色を自由に変えることができる。
単純に家具の色を変えるだけならメタモンにもできるのだが、ドーブルせんせいに頼むとパーツごとの細かい色分けが可能である他、ドーブルせんせいに柄を覚えてもらう(ゆめしまで柄を見つけるか、ビークインから貰える「柄つきの家具」を見せる)ことで一部布地などのパーツに柄をつけてもらえるようになる。
キットを用いた建物の前に連れて行けば、屋根や壁、扉の色を変えてくれる。これもえのぐが必要。

こけカビゴン(こけむしカビゴン)

ご存じいねむりポケモンの1個体。
寝床が土に埋まってしまうほどの長い眠りに陥っており、あまりに長すぎて体中に苔が生えている。なんなら花まで咲いている。
当然その間は食べ物を食べることすらできなかったはずだが、実は体重はむしろ普通のカビゴンより増えていたりする。
目覚めた直後に「……ちょっと やせたかな?」と言っているので、もしかしたら元から通常のカビゴンより巨体だったのかもしれない。


得意なこと:くいしんぼ
彼の目の前にはお皿が用意されており、お供え物をするとご利益があるようだ。お供えしたものによってご利益の中身も変化する。
ちなみに一度あげた食べ物を取ろうとすると怒る。
こけカビゴンは自力で移動できないため連れ歩くことはできないが、特定の条件をクリアするとひっそりとお皿(おそなえのだい)の回収が可能になり、
これを他の場所(他の街でも可)に置いてしばらく経つとこけカビゴンがいつのまにか引っ越してくる。
他のお皿+食べ物を要するすみかにも共通するが、お皿に何らかの食べ物を置くことで初めて有効なすみかになるため最後に何でもいいので食べ物を置くことを忘れずに。

かつてこけカビゴンは、人間たちから食べ物を貰う代わりに人里に来る悪いポケモンを撃退する用心棒のような暮らしをしていた。
しかしある日を境に人間たちがいなくなって食べ物が手に入らなくなってしまい、ムシャクシャして近くにいた悪いポケモンに喧嘩を吹っ掛けたところ返り討ちに合って吹っ飛ばされてしまい、そのまま不貞寝して現在に至るという。
そのため、お地蔵様のような神聖な存在のように見せかけて実はカビゴンとしては結構血の気が多く粗暴な性格。元ネタの地域と相まって、誰が言ったかイジンシティのスジモン


アゲ↑ロトム(ステレオロトム)

シンオウ地方よりおなじみとなったプラズマポケモンの新フォルム。
ミニコンポと合体したロトムで、DJのようにハイテンションな性格。
勿論CDを渡すと音楽を奏でてくれる。家具のCDプレイヤーが一体につき1枚だけのところ、最大5枚までセットできるのがウリ。流れる曲はCDを複数枚セットすれば時間の経過ごとに変わる。


ちなみにタイプはでんきノーマルゲーム本編に逆輸入されたら専用技はハイパーボイスかばくおんぱになるのだろうか*9

得意なこと:DJ
アゲ↑ロトムにCDを渡すことで音楽が聴ける。
同じことは家具のCDプレイヤーでもできるが、アゲ↑ロトムは常についてきてくれるので外を賑わせてくれるし、CDを5枚まで入れて曲をかけてくれるという違いがある。
また、本人曰く、クリアな音質が売りであるらしい。


もう一つの効果として、街にパーティーなべが置いてある状態だと現在の街のムードが何点か教えてくれる。
ムードが100点満点ならパーティーを開ける合図だが、パーティーを実際に開く作業そのものはロトムの管轄外なので注意。

シェフバリス

ガラルのよくばりポケモン・ヨクバリスの1個体。性別は♀で、彼女が相棒と称する元々のトレーナーからは「シャルロット」と呼ばれていたらしい。
元々のトレーナーがコックだったようで、それを見て覚えたため料理が得意。ただしカゴのみだけは苦手な模様。
調理器具を体中に仕込んでおり、面倒見のいい豪快なおばちゃんのような喋り方をする。シェフバリスのおしゃべりクッキング

得意なこと:パーティー
専用の施設と材料を用意することでパーティ料理を作ることができる。
また、隠し能力としてシェフバリスを連れて料理をすると確率で料理のできる個数が2倍になる。錬金術……

デカヌおやかた

パルデアのハンマーポケモン・デカヌチャンの1個体。髪をハチマキのように編んでいるのが特徴。
建築やモノづくりが得意で、ハンマーもスパナやノコギリがくっついている。建築編成に入れると建築スピードが上がる唯一無二の強力な特技持ち。
また"デカヌギア"という特別な材料を作る事も可能で、これがないと作成出来ない特殊なアイテム・装置がいくつかある。
デカヌチャンの生態上♀ではあるはずだが、江戸っ子口調で男勝りな性格をしている。同エリアにココガラがいるがその進化系に興味があるのかは不明。
ちなみに原種のデカヌチャンはハンマー込みで体重112.8kgもあるのだが、彼女は98.9kgとだいぶ軽い。あれだけハンマーをカスタムして軽量化もしているとなると、やはり優れた技術である。


得意なこと:しょくにん
通常の建物だけでなく、巨大な建物を建築する時にもリーダーになれる。
つまり、ストーリーでの一部建物の建築には必ずデカヌおやかたに参加してもらう必要がある。
また、参加した建築の所要時間を1時間以内に短縮する効果もある。
前述した通り、デカヌギアを作る能力もデカヌおやかたの専門の能力。

ポケモンたち

当作品の真の主役と言ってもいい、メタモンの周りに集まってくれる普通のポケモンたち。
生息地を作ることでその生息地に対応したポケモンが湧くようになり、話しかけることで「ともだち」となってその周辺で暮らすようになる。
会話してアイテムを渡したり、付いてきてもらうことで暮らしを良くするアイテムを貰ったりするイベントが発生することも。


ポケモンごとに好きな味や好きな環境、家具などが決まっており、大まかな情報は図鑑で調べることが可能。
また、パラメータ外でも体のサイズ、移動方法、移動速度などもポケモンごとに決まっており、体の大きなポケモンは小さなベッドでは寝られない、飛行・浮遊するポケモンは地形を無視して移動できるなど、ポケモン達の住み心地の良い環境を作るためには知るべきことが意外にも多い。
これら移動は概ね剣盾やSVに準拠している模様(後ろ向きに進む独特な移動方法を持つパルシェンが登場したらどうなるのか気になるところだったが、残念ながら未登場)。


出会ったばかりの頃は「メタモン」と種族名で呼ぶが、仲良くなってくると名前で呼んでくれるように。
さらに仲を深めると特別なメッセージが貰え、図鑑の当ポケモンの欄にハートマークが付く。
図鑑のハートマークは特に報酬があるわけではないやり込み要素だが、お気に入りなポケモンがいるのなら仲良くなれるよう頑張ってみると良いだろう。


ポケモンたちと会話できるのもこのゲームの醍醐味。
普段はトレーナーとしてしか接することが出来ない彼らと平和に会話できる貴重な作品である。
「ともだち」になっているのでどんなことにも友好的で、
メタモンのやることは全部褒めてくれる他、頼み事を断っても嫌味の一つも言わないなど非常に平和な光景が繰り広げられる。
ただし、流石に突然みずでっぽうやいあいぎりとかされると怒るポケモンもいる。反応が楽しみでついやってしまうメタモンも多いはず。*10


また、ポケモン同士の会話を聞くことも出来る。
ヘラクロス&カイロスのライバル関係といったメジャーなものから元トレーナーの手持ちでバトルを懐かしむリザードンフシギバナといった世界観を感じさせるもの、
何故か妙にソリが合わず表面上和やかにしながら内心で毒づき合うおとなのおねえさんフライゴンキュウコン*11
飲み込まないよう釘を差されるも喉に詰まるギリギリを攻めるのが癖になると発言してピカチュウ*12をドン引きさせるウッウなど非常にネタ満載である。
これらの特殊会話には原作ではなんの接点もないポケモン同士の組み合わせも結構多く、意外なポケモンが懇意な様子を見せ合うことも。
「〇〇と一緒にお話ししたいけど相手のすみかが遠い」と言った形でヒントを出してくれることがあるので、その場合は両者を近くに住めるよう引っ越させてあげるとよい。


口調はある程度ジャンル分けされているが、一人称が多彩なので同じ口調のポケモンでもこれが違うだけで個性が出る。翻訳スタッフの方々は頭を悩ませたことだろう……
メス*13キラフロルの一人称が「ワタクシ」で男性的な口調で喋るなど、本編でのトレーナーや、その担当声優の芸歴を彷彿とさせるものも。
忍者らしいゲコガシラの「拙者」、ビリリダマの「ジブン」、戦闘機モチーフであることから軍人をイメージしているであろうドラパルトの「ワガハイ」などかなりレアな固有の一人称もある。
また出現時には全ポケモンに固有の会話があるうえ、一部ポケモンにはさらに追加で固有セリフがある。
これだけの凄まじい量の会話なのだが、インタビューによると人海戦術という力押しで成し遂げたらしく、テキスト量はこれまでのポケモンシリーズ全体でトップクラスなのだそうだ。


発売時点で登場するポケモンは全300種類(メタモン自身も込み)で、一部のポケモンは同種で姿違いのものも別個体で各1体ずつ登場する。
カントー地方のポケモンを中心に、第9世代まで含めた歴代の様々なポケモンがメタモンたちの街に現れる。
しかし現時点だと寒冷地帯がほぼない影響かこおりタイプのポケモンが露骨に少なかったり*14、メタモンが水中での活動が不得手なせいか魚型のポケモンもほぼ居なかったり*15と、ゲームシステム上の登場制約は意外と目立つ。
なお、特定期間のみに登場するイベント用のポケモンは上記と別枠で図鑑に登録される。


得意なこと

ポケモンたちはそれぞれ「得意なこと」という特殊な能力を持っている。
たき火のような火を扱う家具に着火したり草木や野菜の成長を促したり電気を扱う家具やオブジェに通電したり原木を切って木材に加工したりなど、日々の生活やメタモンの活動に協力してくれる能力が様々。
多くのポケモンは得意なことが1~2個あり、最終進化のポケモンは得意なことを2個持っていることが多い。


「もやす」ポケモンによるアイテムへの着火やようこうろによる素材の加工、「さいばい」ポケモンによる植物の成長促進など、一部の能力には該当の設備やアイテムのところまでポケモンを連れ歩いて指示する必要がある行動も存在するが、特に指示せず放置しても、準備さえしておけば勝手にやっておいてくれる場合もある。
勿論効率的な運用をしたいなら逐一指示する方が確実だが、急ぎでないなら放置しておいても特に問題は無い。


ちなみに、この「得意なこと」の多くはポケモンのタイプと結びついているが、必ずそうとは限らない点に注意
でんきタイプのピチューは「はつでん」が得意だが、同じくでんきタイプのデデンネが得意なことは「さがしもの」で「はつでん」はしてくれない、など。勘違いしないように気をつけよう。ポケモンがそれぞれ何が得意なのかは図鑑から確認できる。
また、進化系や本家ポケモンでいう種族値(強さ)が「得意なこと」の質に関係するなどといったことはない。例えは、ブビィとシャンデラでも「もやす」の性能に変わりはない。


  • もやす:ヒトカゲなどのほのおポケモン など

たきびやかがりびのところに連れていくと火を付けてくれる。
また、ぐにゃぐにゃねんどをあげるとレンガを作ってくれる他、ようこうろに連れていくことでてつやきんのべぼうにしてくれる。ポケメタルのカケラをポケメタルに、砂系のブロックからガラスを精製するのも同様である。
生息地などの判定を作るには火が必要なことが多いので、どの街にも一匹は欲しい。*16
…というのは建前で、やり込めばやり込む程に負担が掛かる役割である。上記にもあるが、のべぼうやガラス、レンガにポケメタルまで建築や整備や家具の作成に必須なアイテムを生成可能な為、常にようこうろに縛り付けられている事がザラにある。
オフラインの街であれば時間を弄れる為、時短可能だが、ズルをせず健全にゲームを楽しみたいプレイヤーもいるしオンラインのクラウド島では時間操作が出来ない為、一匹でも多く「もやす」作業を可能なポケモンがいるかでプレイの快適さが変わる。この仕様からか「もやす」が得意なほのおタイプポケモンが比較的多めに登場するが、場合によっては全匹に作業させた上でそれでも足りないレベルで汎用性に優れ過ぎた能力と言える。プレイ動画を投稿しているプレイヤーの中には文字通りブラック労働レベルで酷使されるポケモンの姿を見ることも
また生息地『にほんばれスポット』に連れて行くことで、天候をはれに変更することも可能。


  • さいばい:フシギダネなどのくさポケモン など

花の種や木の苗、野菜の種を植えた場所に連れていくとその成長を促してくれる。成長段階が1段階しかない花はすぐに咲くが、木の苗や野菜のように成長が何段階か必要なものはその段階を1段階すすめる。
同じ場所をさいばいできるのは1日に1回までで、さいばいした周辺はキラキラと光る。アイテムとしても段階ごとに別扱い。
既に実を付けるようになった野菜の木の元に連れて行くとその場で野菜が新しく実を付けるが、小麦だけは収穫後に種から育て直すため例外。


  • うるおす:ゼニガメなどのみずポケモン など

耕して野菜を植えた地面に水をかけてうるおしてくれる。水を入れておいた水桶を配置しておくと自発的にやってくれるようになる。
慣れたメタモンは最初から畑に水路を引くよう設計するので、この用途だといらない子になる
また、街によってはドロが地面にくっついている場所もあり、そこに泡をかけて掃除が可能な状態にしてくれる。
生息地『あまごいスポット』に連れて行くことで天候を雨に変更することも可能。ストーリー展開から分かり辛いが、うるおすのが得意なポケモンなら誰でもできる。


  • きをきる:ストライク・ハッサム・カイロス など

渡した木材を加工してくれる(ちいさなまるた→ざいもく)。
あらゆる場所で使う素材のため、沢山お世話になることに。


  • けんちく:ドッコラー・ワンリキー・カヌチャン など

建物の建築を行う。建築をする際には必ず1箇所一匹必須になるため、これまた沢山お世話になる。
デカヌおやかたの「しょくにん」が建築時間の短縮付きで「けんちく」の完全上位互換にあたるが、おやかたはゲーム中に一匹しか登場しない上に小さい家や発電キット等の短時間で終わるものは大差がない上に朝5時の更新時間ギリギリで開始した建築は朝5時を迎えた時点で大きさにかかわらず完成になる仕様がある為、決してくさる事はない能力である。


  • じならし:イワーク・マクノシタ・ヨーギラス など

ポケモンセンターなどの崩壊した建物を再建する際の整地役として必須になる。
キットで作った家の解体や移設がしたいときにも必要。


  • さがしもの:ポッポ・モグリュー・ズバット など

ダウジングマシンを持ってる時に話しかけると、地面に埋まってるものを探せる。
埋まっているものが遠い時は「あっちにありそう」とおおまかな場所を教え、近づくとその手前まで来て「ここにありそう」と伝えてくれる。
地点によっては2~3マスほど掘る必要があるため、居住地を探索する場合は注意したい。
大きな崖が遮っても容赦なくその向こうを指してくる事も多いため、できれば飛べるポケモンを連れていきたい。


  • そらをとぶ:ポッポなどのひこうポケモン

ポケモンを探している時にそのポケモンの場所に連れて行ってくれる。
特定ポケモンに会いに行くだけならすみかであまいミツを使う方が手っ取り早いが、既に居場所がわかっているポケモンの元にメタモンが同伴しているポケモンごとワープできるのが隠れた長所。モンスターボールもないというのに、ポッポのような小型飛行ポケモンにカビゴンやらイワークやらを大勢連れた状態で頼んでも難なく飛んでくれる。
建築場所に多数のポケモンを集める時などに意外と便利。


  • テレポート:ケーシィなどのエスパーポケモン

ポケモンを探している時にそのポケモンの場所に連れて行ってくれる。
効果としては上記のそらをとぶと全く同じ。
但し、特定の建築をする際は「そらをとぶ」と「テレポート」それぞれ必要となる得意なことが必須になるので差別化はされている。


  • ちらかす:マダツボミ・ウパー(パルデア)・キラーメ など

ポケモンごとに決められた素材アイテムを一定時間ごとに周囲に散らばす。
特に粘土やてつはクラフトで枯渇しやすいため、定期的に撒き散らしてくれるのは非常に嬉しい。


  • とりひき:ピンプク・ゾロア・シャリタツ など

レジとレジ台を置いておくとその場でアイテムとの物々交換を行ってくれる。
レジに電気を通す必要があるので近くに電柱を立てるのを忘れずに。
ポケモンセンター内にもレジが備え付けてあるため、イベントのない日はよく勝手に入ってきてとりひきを始めている。
ポケモンに声をかけるととりひきを終了させるかどうか選べるので、他の仕事を割り振りたい時やアイテムをリセットしたい時などは選択してみよう。
なお一つの街で同時に開けるとりひきは最大10件まで(ポケセン1件+フレンドリィショップ1件+その他8件)。

このゲームではポケライフ以外に通貨の概念がないため、「とりひき」での交換は前述の通り物々交換で行われる。
この世界で入手できるほとんどのものにはポイントが割り振られており、それの合計を価格と等価以上になるように渡せばよい。
たとえば、500ポイントの家具が欲しい場合、あまいミツ(100ポイント)を5個と交換できる。


「素材や地形ブロック」と「家具」では基本的には家具の方がポイントが高いため、効率的に交換したい場合は何かしらの家具に加工しておくのがお勧め。
また、ポケモンの好みに応じて通常より高いポイントで引き取ってくれるアイテムも存在するので、覚えておくと更に効率よく取引ができる。
一方でポイントが1.5倍以上になるようにアイテムを指定して交換すると喜んでくれるので、いらない素材の在庫処分がてら多めに渡すのもプレイとしてはアリ。
交換できるものには「同時に渡せるのは最大5種類」以外条件はない*17ので、ゆめしまで掘った土ブロック200個と2000ポイントのレア家具などでも快く交換してくれる。


  • リサイクル:ヤブクロン・メタング・ポリゴン など

もえないゴミからてつを取り出したり、破れたかみのゴミを普通のかみに戻してくれる。
行えるポケモンが少ない割に結構要求の多いアイテムのため、かなり酷使することに(ただしヤブクロンなど半数くらいはゴミを食べた副産物として鉄や紙を返してくれるというだけであるため、本人たちも喜んでやっているものであると思われる)。
ダストダスに至っては「ちらかす」能力で燃えないゴミを生産するため、自分で燃えないゴミを出してはそれを食べるという大変に燃費の良い暮らしを送ることができる。


  • しわける:ゴース・ワンリキー・ドラメシヤ など

落ちてるアイテムをみんなのボックスに回収してくれる。
広範囲には対応していないものの、「ちらかす」を得意とするポケモンとセットで暮らさせると効率的。
また近くにようこうろがある場合、ようこうろで処理できるものをみんなのボックスから移してくれる。
ただし処理後の完成品を取り出すことまではしてくれない。
加えてメタモンが置き場・収納場所に困ってとりあえずその辺に捨てておいたアイテムも勝手に片付けてしまう点は注意。


  • はつでん:ピチューなどのでんきポケモン

でんきの通ってない家具に電気を通してくれる。
恒久的に通電させるには電柱や発電施設が必須なのは忘れずに。
一時的に生息地を作りたいときなどに。


  • つぶす:イシツブテ・パモット・ローブシン など

きのみなどをすり潰してえのぐを作ってくれる。また、コンクリートミキサーでコンクリートを作るのにも必要。
建設などに必須になることも多い。


  • もりあげる:ピッピ・ルンパッパ・ペラップ など

近くで音楽を流すことで、パーティを開くためのムードを作る。
アゲ↑ロトムと合わせて置いておこう。
もりあげるポケモンがアゲ↑ロトムのBGMに合わせて踊っている間、近くに行くとメタモンも踊り出し、PPが少しずつ回復する。
ゴツゴツやまのイベントが終わるとほぼ仕事がなくなる……
と思いきや、ポケライフの日替わりのチャレンジで「もりあげる」使用が要求される事があったり、一部の建築で「もりあげる」が得意なポケモンを連れてくる必要があったりするので、地味に重要。

中には、他のポケモンにはできないような特殊な「得意なこと」ができるポケモンもいる。
ポケモンシリーズでは珍しく、でんせつのポケモンだから特殊な能力がある、といったことはない。
初代から名を馳せる三鳥の一角、ファイヤーですらそらをとぶとにらみつけるしか使えないポッポの下位互換だったりすることも……。


あまいミツを3個渡すことで、家具を貰える。一日4つまで。
あまいミツは花から簡単に手に入るのでお得。また、ミツハニーも「ちらかす」であまいミツを落としてくれるので、2匹をセットで住まわせるといいだろう。


ちなみにビークインから貰える家具には特殊な柄が入っており、この家具を持った状態でドーブルせんせいに話しかけることで、ドーブルせんせいがその柄を自由に使えるようになる。
この柄は実は2019年〜2023年に実際に発売されていたポケモンシャツで使用されていたもので、よく見てみると全ての柄が特定のポケモンを模したデザインである。
今作に登場するポケモン柄は全部で60種類ある。


うるおいの度合いを測ることができる。
噂によると100点のあくびをすることで雨さえ降らせるという。ストーリー上では重要な役割。
またストーリーと関わらない街の中にもデフォルトだと雨が降らない場所があるため、そこに降雨させたい場合はヤドンを連れてきて話を聞く価値がある。


なおヤドンは自分にこの能力があることを知らなかった模様。
「ヤドンがあくびをすると雨が降る」という伝承そのものはいわゆる基本シリーズなど他の作品でも言及されており、あまごいも『ぽこあ』発売時点での最新作・SVでは覚えるが、この伝承そのものをサブクエストのような形でクローズアップしたのは珍しい。


  • フワンテ:ゆめしま

ゆめしまに連れて行ってもらえる。フワライドは別の特技。
どんなゆめしまに連れて行ってもらえるかは人形によって変わるが、行ける島は1日1種類までなので1回訪れると朝5時をまたぐまで固定される。


鑑定済みのちいさなおとしものや「にじいろのはね」「ぎんいろのはね」といっためずらしいアイテムを渡すと、アイテムと交換してくれる。
レシピが手に入りにくい、またはレシピがないレアな家具などが貰える。
特定のポケモンの生息地作りに必須な素材である「ふしぎなげん」「ヨロイのはへん」をくれることもあり、ここで貰えたらラッキー。*18
これはたまに誤解されているようだが、有志の検証によると、コレクレーでもサーフゴーでも交換してくれるものの質は変わりないらしい。


家具のうちあげづつを置くと、その中に入って飛んでいき、大砲の弾のように爆発を起こす。
TNTよろしく広範囲の地形を破壊することができる。整地向け。
自爆技なせいか燃費が悪く3回ほどでバテてしまい食べ物を要求されるのと、稀に発射の瞬間に暴発してその場を更地にしてしまうことがあるようなので注意されたし。


アイテムを預けたり、自由に取り出したりすることができる。
マルノームはより容量が大きい。
しゅうのうボックスの代わりとして、ゆめしまで大規模な素材掘りをするときに同伴させるとありがたみを実感しやすい。


  • コイキング:不明

連れ歩くことが可能なポケモンのうち、特例としてコイキングだけは得意なことがない。
とは言え彼には先述の通りよく使う技である「はねる」を伝授してくれるという唯一無二の特技があり、決して無能な存在というわけではない。
それに、建築を手伝う等の得意なことを問わない業務ならコイキングも問題なく参加可能で「世界でいちばん弱くて情けないポケモン」と散々言われてきたコイキングも建築レベルの重労働をこなせるポテンシャルは持っている証左と言えるだろう。ポケモンは怖い生き物です!
なお一部の連れ歩くことが不可能なポケモンも得意なことは不明とされる。


  • ポリゴンZ:レアもの

ほしのかけらを渡すことでレアポケメタルに変えてくれる。交換レートは1:1。
ほしのかけら自体が作成にほしのすな99個を要求する割と入手しにくいアイテムではあるものの、オンラインでしか役に立たないアイテム*19なのでオフライン中心のプレイヤーならレアポケメタルに変えてもらう価値はあるだろう。




【ニンゲンのきろく】

繰り返すとおり本作には人間のネームドキャラは全く登場しないのだが、ゲーム内に登場する人間の記録から彼らの過去の動向を窺い知る事ができる。
中には、読むことでメタモンがひらめきフシギなもよう・コーデ・エモート・髪型を入手できるものもある。



  • メタモンのパートナー

主人公であるメタモンを所持していたポケモントレーナー。
メタモンが模した姿はこのトレーナーのものである。メタモンの事を可愛がっており、メタモンからも慕われていた。
ポケモンセンターを復元すると、中に彼/彼女の残した記録が落ちている。

入団チャレンジを全部こなすと灯台がロケットに変身して宇宙へと飛び立っていく。
その行きつく先には1つの宇宙船(もしくは小型の宇宙ステーション)があり、そこから宇宙服を着た人物がロケットの中に入っていたチャレンジで入れたメタモンが撮った写真を見つける。
その船の窓には、メタモンのぬいぐるみが飾られていた…


  • 「財団」

本作の根幹にかかわる存在。
元々はポケモンの保護活動をしていたようだが、ある事実を把握してから水面下で世界規模のプロジェクトを進めていた。
ポケモン保護を主目的とする財団といえばあの団体が思い浮かぶが、果たして……?

財団が計画していたのは全人類宇宙避難計画
地上で異常気象や地殻変動といった災害の頻度が高まり、このままでは惑星全体が影響を受けることを予期した財団は、やむを得ず一時的に全人類を宇宙へ避難させるプロジェクトを実施したのである。
しかしポケモンは生存に必要な一部を除き連れて行くリソースは無く、「もう1つのプロジェクト」で災害が収まるまで保護する手筈を整えた。
だが、混乱を避けるべく内密に、そして予期されていた期限に間に合わせるために性急かつ急進的にプロジェクトを進めていたようで、それが祟ったのか避難は成功したものの母星への帰還に支障が出てしまったのが本作で人間がいなくなった原因らしい。


  • 「ハッカー」

恐らく性別は男性。元々は道楽でハッキングを行っていたが、好奇心から財団の機密を知り、それを探知した財団に協力を持ち掛けられる。
財団の考え自体は理解して依頼を承諾し、とあるシステムの構築に着手したが、一方で財団より事態を深刻視しており、自身の悪い予感が杞憂に終わることを願いつつ万一を考えて内密に「仕込み」を用意することになる……。

彼が構築したのは作品でおなじみのあずかりシステムを発展させたポケモン保護システム。
宇宙避難計画に多くのポケモンを同行させるリソースが無かったため、人間側は災害が収まるまで安全な場所に建設された1つの巨大なコンピューターシステムで全世界のポケモンをコールドスリープさせる形で保護しようとしたのである。
システムは定期的に環境の調査も兼ねて派遣された人員がメンテナンスする予定になっていた。
だが、ハッカーはプロジェクトの規模があまりに巨大であることから、トラブルが発生すると燃料不足に陥り母星へ帰還できなくなる可能性がある事を早い段階から憂慮していた。
そこでもしメンテナンスできず、機器が経年劣化で稼働限界が近いと自己診断された場合、環境が回復した土地へ適したポケモンを自動的に選別して解放するプログラムを無断で組み込んでいたのである。
できれば予想が外れてほしいと願いつつ、もし財団の計画通りにならなかった場合、システムの中で眠り続けるより広い世界に解き放った方がポケモン達の幸せだと考えたためであった。
物語の初めにどこからともなくメタモンが現れたこと、そして生息地を作ることで対応するポケモンが現れるのは、まさにこの自動開放システムが作動した結果である可能性が高い。


  • 「ハカセ」

ポケモンの研究者だった男性で、財団の極秘プロジェクトを知らされていた1人。孫がいる。
不安を抱えながらもプロジェクトに参加した一方で、財団から依頼された「調査団」への参加の返事は保留していたが……。

後にモジャンボ博士となるモンジャラと交流を持っていた研究者。
ポケモントレーナーではなかったのか捕獲はしていなかったようなのだが、モジャンボ博士の項目にもある通り家族ぐるみで世話ををして、好奇心旺盛なモンジャラにいろいろ教えていたらしい。
ポケモン保護プロジェクトの開発に参加しただけでなく、上記の通り定期的に母星の環境を調べる調査団への参加も懇願されていたが、当初は若い者の方が適任だと考えて返事を先延ばしにしていた。
しかし、保護プロジェクトが形になった矢先、保護システムに預けるべく財団に渡していたモンジャラが脱走する出来事が起きてしまった。
モンジャラが自分達の家に帰ろうとしているのは予想がついたが、連絡を受けた時には既に彼ら家族は宇宙へ避難する目前で、行方の分からなくなったモンジャラに自分達が程なく家を離れることを伝える術はなかった。
プロジェクトのスタッフに捜索を任せたものの無情にも出発するその日まで見つかることはなく、方針を変えて調査団への参加を承諾。
出発寸前までモンジャラの身を案じており、定期的な往来の際に調査の傍らでモンジャラを探すつもりであった。
……状況から判断するに、残念ながらその機会は来なかったようだが。


  • 「開発者」

女性。財団の支援の下でアプリ「ポケライフ」を開発していた。
しかし完成直後に人間とポケモンが引き離される事態になったためアプリを人とポケモンの役に立てるという夢は叶わなかったが、アプリの機能がある形で活用されることになったためその点については報われたと考えていた。


  • 「したっぱ」

R団」と称している組織に所属していたしたっぱ。R団は過去に一度解散しているが、記録当時のボスによって再興されたらしい。*20
財団の極秘プロジェクトを何らかの方法で把握し、ボスの主導の下で並行してとある悪事を構想していたが、こいつがSNSでその計画を漏らしてしまったため国際警察に露呈、全員逮捕されてしまったらしい。
R団的にはとんでもないポカをかましているわけだが、この世界にとってはある意味MVPと言える存在。




【すみかと建築】

本作を特徴づける要素の一つであり、スローライフ&サンドボックス系のゲームにおける定番要素でもある「建築」。
様々なポケモンやメタモン自身が暮らすすみかを様々な方法で作ることができる。
それどころか本作では対応する種類のすみかを作る事でポケモンが出現するため、本作における重要な要素の1つである(後述)。


ポケモンのすみかの前で「あまいミツ」を使うと、そこに住むポケモンを即座に呼び出すことができる。
本作はフィールドに同時に存在するポケモン数の上限が25匹と決まっているため、会いたいポケモンが見当たらない場合はミツで呼び出すと良い。
事故で見当たらないポケモンのすみかがなくなってしまった場合はもうその日は見つからなくなってしまう点に注意。
翌日に元の場所で露頭に迷っているのを見つけられるが、実はすぐに元の場所にすみかを復元してやれば翌日そのすみかにきちんと戻ってきてくれる。
なおVer1.0.3(2026/04/09配信)で少し改善が入り、すみかがないポケモンが不在の時は図鑑を開いて該当ポケモンを「さがす」で探し始めると、そのポケモンがすぐに帰ってくるようになった。


すみかの作り方は大きく分けて3通り。


①生息地

自然物や家具を特定の組み合わせで隣接させて並べると、そこに「生息地」がよみがえる。
それぞれの生息地には対応した「出会えるポケモン」が決められており、まだ世界に未登場のポケモンが出られる生息地が空いていると、時間経過でそこにポケモンが登場し、メタモンとともだちになってくれる。
本作においてポケモンを新たに増やす唯一の方法なので、生息地を復活させる活動はこまめにやっていこう。


一例として「みどりのくさ」を4マス分並べると「みどりの草むら」が完成し、そこで出会えるポケモンの候補であるフシギダネやヒトカゲが時間経過によって現れる。
場合によっては大きなリザードンがいきなり現れることもある(出現率が「とてもめずらしい」ので出現までに時間がかかる)。
ただし、1種類につき1匹までしか出ないので、出会えるポケモンと全て遭遇済みの生息地は放っておいても空いたままである。
ポケモンによっては出会える生息地が複数存在するものもあり、生息地ごとに出やすさが違う場合も。なるべく出やすい生息地を作ることで早めに出会える可能性がアップ。
なお、すみかとして成立するための条件は所定のアイテムや地形が互いに全て隣接した座標にあることのみで、必ずしも生息地ずかんのサンプル通りに配置する必要はない。
ただし1つのアイテムで2つ以上の生息地を同時に構成することはできない。少々わかりにくいが水辺限定の生息地の場合は「水が存在する地形」もこのルールの対象になるため忘れないように。


生息地には基本的にそこに住むイメージ通りのポケモンが登場するが、全部がそうとは限らない。
序盤で救急箱(家具のひとつ)を組み込んだ生息地を作って「治療が好きなラッキーやタブンネが来てくれないかな」と思っていると、全然治療のイメージないポケモンが来てビックリするのは多分誰もが通る道。
また、ニャローテの生息地がなんと『取調室』という、おじいちゃんおばあちゃん世代じゃないと分からないネタも…


未作成の生息地のヒントは、フィールド上に時々出現する虹のオブジェクトを調べると教えてくれる。
大抵は近場にある物品を組み込んだ生息地の作り方と、そこに登場する未発見のポケモンのシルエットがセットで表示される。*21
特定の家具が必須になる生息地も多いので、新しい家具はとりあえずどこかに置いてみてそこにヒントが出るのを待つのもアリ。
また、一部の生息地はポケモン側から依頼で作ってほしいとお願いされるものもある。
後述のゆめしまでも未知の生息地情報をアイテムとして入手できる場合がある。
上記と違い既に配置された物品にとらわれない生息地の情報が得られるため、意外な発見があるかも。


生息地に現れたポケモンは、そのまま自然の中での生活を営む。
家具が一切なくても平気だが、すみかの周りに好みに合った家具を置いてあげると喜んでくれるし、すみごこちも改善していくことだろう。
花畑や水辺に出現するのに実際は乾燥地域の方をより好むような捻くれ者もたまにいるけど。


また、空いている生息地はポケモンの引っ越し先にすることができる。これは「出会えるポケモン」候補に関係なくどのポケモンでも好きな生息地に住ませられる。
辺鄙な場所に登場してしまったポケモンを、とりあえず近場の草むらに引っ越させるのは緊急避難的な選択肢にはなる。
特定の家具が必要な同一の生息地に出現する可能性のあるポケモンが複数いる場合、そこから引っ越させて空きを作ることで使いまわし出来る小技がある。
なお、メタモンは生息地に住むことはできない。


すみかが消えてしまった場合、そこに住んでいたポケモンは「すみかなし」になってしまう。
うっかりすみかのブロックを壊したり、すみかを構成する家具を回収してしまったりしてすみかを破壊してしまった人は多いはず
放って置くとドンヨリとしたオーラを放ちながら路頭に迷う事になるため早く引っ越し先を作ってあげること。
またストーリー上で出会う一部のポケモンは最初から「すみかなし」の事もある。


②キットを用いた建築

暮らしの中で手に入る様々な建築キット。
これを好きな位置に設置し、定められた材料を投入し決められた匹数のポケモンを連れてくると、キットを使ってポケモンたちが自力で建設作業をしてくれる。


ほとんどの建築には「けんちく」を得意とするポケモンが1匹以上必要で、そのほかにも特定の得意なことを持つポケモンを要求される場合がある。
小さいものはリアル時間で15分/1時間くらいで完成するが、大きな建築は翌日(翌朝5時)までかかる。
ただしデカヌおやかたが「けんちく」ポケモンの代わりに参加した場合は凄まじく時間短縮され、翌朝までかかる建築でもたったの1時間で終わってしまう。
処理としては1段階小さい建物の所要時間で完成する仕様となっているようで、小さい順に5分/15分/1時間となる*22


建築できる物件は「ポケモンが住むためのミニチュアの家」「実際にフィールド上にあるものと同様のブロックでできた家」「発電機や噴水などの野外設備」に大別される。
このうちポケモンが住むミニチュアの家は、どうぶつの森シリーズの家と同様に出入りにロードを挟む別マップとして独立しており*23、家の内装を家具で好きなように飾ることが可能となっている。外見よりかなり広いので自由度の高い模様替えが楽しめる。
家のサイズは4種類あり、小さいもの2つは1匹用、上から2番目が2匹用、一番大きいものは2階建てで各2匹ずつの合計4匹が住める家となる。
ブロックでできた家については後述。


ただし建築しただけではまだポケモンが住むことはできず、家の中に3種類以上の異なる家具を設置することが居住の条件になる。
家具にはいろいろな種類があるが、「おもちゃ」「きゅうけい」「かざりつけ」など大雑把なジャンルに分かれている。まずはベッド・椅子・机や、3ジャンルから1個ずつ選んで置いてみるなどすると良いだろう。
ポケモンごとに好みの家具の傾向がある(図鑑で大まかに確認できる)ので、それに基づいて選んでやるとより喜ばれるぞ。


建築した家にメタモンが住む場合は、家の前か上に「メタモンのはた」という家具を置けばそこが自宅になる。
メタモンは家の定員とは別枠なので、その家に他のポケモンを住まわせれば同棲が可能となる。


また街のどこからでも「じたくナビ」で自宅へ一発ワープができるので、交通に便利な場所に自宅を持つのもよい。他のエリアからワープする際は自宅が必須なので、新しいエリアに入った際も早めに自宅を建てよう*24
一応メタモン自身もすみごこちの概念は持っている。家具の好き嫌いはないが明るい場所の方が好きなので、自宅はなるべく灯りを組み込んだ内装を心がけよう。もちろん電気を通してやるのも良い。但し、電気が通るのは2人以上の部屋が条件で1人用の部屋だと電化製品が稼働しない為注意。
ちなみに豆知識として、仕様なのかは不明だがロード型のミニチュアモデルの家は街全体の電気消費の計算に含まれていない為、電気を通せる状態なら電力消費を気にせずに配置可能な小技がある。


他の方法で作った家と比べた際のキットの家のメリットはもう一つあり、うっかり家を破壊してしまうリスクがないことが挙げられる。
生息地やブロックの家だと家具やドアを間違って取り外してしまって家が消滅、ということが割と起こりやすいので、そうした事故がないのはありがたい。


もしキットの家を消したい場合は、家の前に「かいたいキット」を置いてじならしが得意なポケモンを連れてこればOK。
代わりに「ひっこしキット」を使えば、家具配置をそのままに家を移設することも可能。*25
さらに、今の家より大きなキットを置くとそれに直接改築することだってできる(狭い家には改築できない)。


小技として、建築キットを設置する際にAボタンを長押しすると、完成した場合の予想光景を見ることができる。
これは建築により完成する家がミニチュア家の場合でも、ブロック家の場合でも有効。建築を始める前に一度見た目の確認をしておくと、後で引っ越しによる調整の手間が省けるのでおすすめ。


ちなみに、キットによる建築で家や部屋等を建てる場合、多くは「明日完了予定」と出るが、実際に完了するのは日替わりチャレンジ等の更新が入る午前5時ちょうどになる。
このため午前4時59分に建築を開始すると作業時間1分という超時短建築が可能。


③ブロックを用いた建築

本作の醍醐味の一つ。メタモンが自力で一から自由なデザインの建築をすることが可能。


自分で建てる「家」の定義はシンプルで、1段のブロックか柵などのオブジェクトで敷地を隙間なく囲って壁を作り、壁の少なくともどこか1箇所にドアを置けばそれでもう家判定になる。
壁とドア。この2点だけ抑えればいいのだ。


2段目より上はどのように建てても自由。壁や天井に使う建材は何を使っても良いし、家具だってどこにどのように置いても良い。
思うまま、自分だけのオリジナルの家を作り上げよう。
何なら柵とゲートで放牧場みたいにするのもアリ。
そう簡単にデザインが思いつかない人も大丈夫。街にはかつて人間が使っていた廃屋がいくつもあるので、まずはそれを補修して家にするといい。
「こうすれば自然な家のデザインになる」という工夫がだんだんと身につくだろう。


また建築キットの中にはフィールドマップ上に決まったブロックを配置してしまうタイプもある。(絵柄が四角で切り抜かれているキットが該当)これで作られる家もこちらのタイプとなる。
ゆめしまに配置されている一部の建築物はこれと同じだったりする。


自力で建てた家は広さに関係なくポケモンを4匹まで住まわせられる。
極端な話、地面を2×2マス掘っただけの限界住宅でもきっちり4匹登録はできる
家具も全員共通で使うので、なるべく好みが似たポケモンを集めると喜ばれるかも。
こちらの家も、ポケモンに住んでもらう場合は最低3種類の家具を事前に置くことが必要。この3点は「家を構成する床の上」にないとならず、家の外や壁掛けタイプだと認識してもらえないことが多いので気をつけたい。
メタモンが住む場合もやり方はキットの家と同じく「メタモンのはた」を立てればOKだ。


細かい注意点としては以下のようなものがある。

  • サイズの上限はタテヨコそれぞれ10マスであり、1マスでもはみ出ると家判定されない。巨大な豪邸を作ったのに家判定されたのがトイレとお風呂場だけ…なんてことも。場合によっては床の上にさらに仕切りを置いて、複数の「部屋」に分割することを考えよう。
  • 家の敷地より極端に上や下に置いた家具は使ってもらえない。ポケモンが家具の場所まで辿り着けないのもダメ。ただし引っ越しさせる条件を満たす家具とは別に、単に使ってもらいたい家具を追加する場合なら床上や室内である必要はない。狭くて屋内に置けない場合は玄関前とかに置いてもOK。
  • 間違えてドアを回収したり土台を破壊したりすると家判定が消えてしまい、住んでいたポケモンもすみかなし状態に戻ってしまう。ドアのそばでYボタンを押さないように。
  • かいたいキットやひっこしキットは無効なので、家の解体作業はいわくだきやころがるを使って自力で行わないといけない。



【ポケライフとポケモンセンター】


どの街でも最初はポケモンセンターが倒壊しており、センターの前にあるパソコンしか使えない。
このパソコンからは、土地の開拓と環境改善の手助けをしてくれるシステム「ポケライフ」にアクセスできる。
ポケライフを活用して環境レベルを上げることで「ポケセンたてなおしキット」を手に入れられれば、ポケセンを修復できるようになる。


再建後のポケセンは「ひっこしキット」を用いることで同じ街の中であれば自由に場所を移転することが可能。
ただし移転時は中にポケモンがいない状態にする必要がある。ポケセン内にハネッコ(後述)が居座っていて移転ができないという嘆きの声が一部で聞かれた
また各街のポケセンまでの行き来がスムーズに出来るかが、その街に住んでいるポケモンのすみごこちに影響する為、その辺りを考慮して建てる必要性がある。*26


ポケセンの外観は各街ごとに微妙に異なっている。街の環境レベルが最大になるとその街のポケセンの改築キットが買えるようになり、他の街のポケセンを改築してデザインを変えられるようになる。


  • 住んでいるポケモンと環境レベルの確認

現在その地域に住んでいるポケモンの一覧と、それぞれのポケモンが感じるすみごこちを確認できる。
加えてすみごこちの良さの合計値が、その地域における開拓度合いを指す「環境レベル」として算出される。
環境レベルが上がっていくと後述するチャレンジとショップの項目が増えるため、やることがひと段落したら環境レベルを上げることを目的にするのが吉。


すみごこちは5(6)段階あり、下から順に(すみかなし)・びみょう・ふつう・ちょっといい感じ・めちゃイイ感じ・最高。
めちゃイイ感じ以上だと環境レベルを大きく上げてくれるので、なるべくそこを目指していきたい。
ポケモンごとに好む環境(あかるい・くらい/あたたかい・すずしい/うるおっている・乾燥している)を維持すること、好みの家具を与えることが基本。
加えて好きな味のものを食べることでもすみごこちがある程度底上げされていくので、きのみや野菜などを選んで渡してあげるのも忘れずに。
このほか、「居住地からポケモンセンターまで自力で移動できること」もすみごこちに影響する。街づくりに慣れてきたら道の整備もしてあげよう。
なお、すみごこちが良好なポケモンを他の街に転出させると元いた街の環境レベルが下がってしまう場合があるので注意。


  • チャレンジ

環境改善のための小さな目標としてお題が提示され、クリアする事でポケライフで使える通貨「ポケコイン」が獲得できる。
お題は全地域で共通のもの、各地域で個別のもの、毎日切り替わる日替わりチャレンジ、そして「まっさらな街」専用のスペシャルチャレンジの4種類。
スペシャルチャレンジは達成すると、ポケコインの代わりに特別な家具を入手する。これが「まっさらな街」での大まかな目的の鍵となってくる。


  • ショップ

家具やブロック、クラフトレシピ、建築キット、植物の種や苗…と様々なものをポケコインで購入できるオンラインショップ。
ただし最初は買える物は少なく、環境レベルに応じて徐々に購入できるアイテムが解禁されていく事になる。
なお、基本的にショップのアイテムには在庫の概念がある。たくさん買いすぎると在庫切れになってもうそれ以上購入はできないので要注意。
購入できる商品の中でも、持ち歩けるアイテムの数が増える「バッグ整理のコツ」は最優先で購入しておきたい。
ほかにも5つ分の商品が日替わり枠として毎日入れ替わるが、日替わり枠の中で売られるレシピはここ以外だと水面のキラキラでしか回収出来ず、種類も非常に多いため要チェック。


  • スタンプあつめ

1日に1回押せるスタンプを集めることで週末にポケコインが貰えるログインボーナス的な要素。
押せるスタンプの絵柄は日によってランダム。たまに伝説のポケモン柄などのレアなスタンプが押せる事があり、引き換え時に若干貰えるポケコインが増える。
1つのカードにスタンプが押せるのは最大5個までで、それ以上の場合はどこか1つを選んで上書きする事になる。


なお、クラウド島や他人の島は本編とは別日としてカウントされる。
そのため一日に複数個のスタンプを押したり、日替わり枠のレシピを購入したりできるので、早く集めたい人は覚えておこう。


  • PP回復

ポケモンセンターおなじみの機能。「手持ちのポケモンを休ませてあげますか?」の定型句で聞かれるが、メタモンは自分で「休みます」と答える…。
利用は1日に1回のみ。それ以降は「無料会員登録」を要求され、メタモンには手続きが行えない。


  • レジでとりひき

ポケモンセンターのレジは外部電源がなくても常に通電しており、とりひきができるポケモンが街にいれば自発的に店を開く。
とりひき中のポケモンがいるかどうかはポケセン前の看板の有無でわかるようになっているぞ。


  • 3Dプリンター

「ポケメタル」という素材を投入すると、自分が写真に撮ったさまざまなアイテムを3Dプリントして出力してくれる優れもの。
制作が非常に困難or不可能な家具、化石のパーツ、特別な柄のアイテム、さらには生花・果樹までなんでも複製可能。*27
クラウド島などオンラインで他の人の街に行った時、物品は持ち帰れないが撮った写真なら持ち帰れるので、これを使って実質的に他プレイヤーからアイテムを拝借することができる。
ただし貴重なアイテムほど要求されるポケメタルの数が多くなるほか、中には「レアポケメタル」という通常よりも産出率の低い素材を要求される場合も。


  • 期間限定イベント

特定の期間に限り、イベントで登場するポケモンがポケモンセンターに現れ、期間限定のアイテムをとりひきしていることがある。
このとりひきは通常の物々交換ではなく、該当期間中にゆめしまで拾えるアイテムを集めて渡すことで交換することになる。
第1弾として2026/03/10〜03/25の期間に「ハネッコのわたげあつめ」が開催され、ゆめしまで「わたげ」を拾ってポケセンのハネッコに渡すことで様々なピクニック家具を手に入れることができた。
注意点としてイベント期間中はそのポケモンが全てのポケセンを常に占拠しているため、センター内で通常のとりひきが行えない。
第1弾(ハネッコ)の時期はポケセンの移転も期間中一切できなかったが、第2弾(ヤミラミ)の前に入ったVer1.0.4アップデートにより今後はイベント中もポケセンの移転は可能となった。
またクラウド島ではイベントに参加できないため、期間限定ポケモンと出会うには本編側で資料を撮影し、クラウド島で複製する必要がある。




【地域】

本作の舞台は発売前まで伏せられていたが、その正体は天変地異によって荒廃した遥か未来のカントー地方*28荒れ果てたシリーズ1作目の舞台を再建するという共通点から、「カントー地方を復活せよ」と一部で言われているとか。
壁掛け家具としてタウンマップも登場し明らかにカントー地方の地形が描かれているが、ポケモンたちは地図の向きが理解できないのでいつも上下さかさまで使用している。
他にも至る所に人間たちの残した記録が点在しており、この世界に何があったのかを断片的に知ることができる。


本作の地域にあるものは植物や機械、地形そのものに至るまで素材やブロックとして利用することができ、いわば世界そのものが素材と言っても過言ではない。
人工の地形は一部が劣化しているが、そのブロックを壊すとそのものではなく、同じブロックのレシピに使う素材をドロップ。
大抵は回収した素材2個で元のブロックを10個作れるようになっており、またその半数は環境レベルに間接的に影響する「道路」分類なので、整地欲を促す一要素となっている。



各地域はおなじみのゲート施設を通ることで行き来する事になるのだが、ゲートにはトレーナーランクによるロックがかかって閉鎖されている。
今自分のいる地域で起こっている問題を解決すると、伝説のポケモンとの邂逅を経て図鑑に記録されたランクが上がり、次の地域に進めるようになる仕組み。


ちなみに連れ歩き状態であれば、メタモンと一緒に連れ歩いているポケモンも地域を行き来する。これはじたくナビ機能でワープした時も同様。
別れてしばらくするとすみかがある元の地域に戻ってしまうが、今いる地域に住むポケモンの得意なことでは解決できない問題を解決してもらったり、地域をまたいだお引越しをしたりすることが可能。


パサパサこうやのまち

メタモンとモジャンボはかせが出会った土地。
すでにじめんは干からびており、はかせ曰く自分が子供(モンジャラ)の時から雨が降っていないという。
海岸と港が併設されており、謎の機械が取り付けられた灯台も存在している。
PVの段階で残された道路の模様から予想されていたが、終盤であるポケモンから元々はセキチクシティと明言される。(マップから見て)西側の海岸にはサイクリングロードもそのまま残されている。
この街に雨を降らせるため、ヤドンに100点のあくびをさせることを目指して奔走するのが本作のチュートリアルとなる。


また、灯台を訪れると、アール団を名乗る謎の音声から「入団(?)チャレンジ」なる試練を課されるが……?
ただしこのチャレンジを完了出来るのは、全てのエリアをクリアしてから。
なお、そこまでにちゃんとした写真を撮っていないと後で大惨事になるので注意しよう*29


加えて街のとある場所に、アンノーン文字が彫られた謎の壁画が埋まっている。
日々の暮らしをしていると壁画にぴったりはまる石板がときどき出土するので、見つけたらこまめに持ってこよう。


  • ミュウ

完成した壁画の中から現れる幻のポケモン。
目覚めて早々、メタモンの「トモダチになりたい」という願いを快く引き受けてくれる。


余談だが、完成後の壁画はキットで解体でき、その場合はめ込んだ石板も全部返却してもらえる。好きな街に持ち込んで再建するのもアリ。


登場するポケモン

  • ゼニガメ

モジャンボ博士と出会った後、最初に出会うポケモン。
カラカラに乾いた荒野で干からびかけていたが、メタモンに助けられて友達になる。みずでっぽうはゼニガメから教わる。


メタモンが復活させた緑の草むらから現れたポケモン。
メタモンにこのはを教えてくれるほか、フシギダネがいればおおなわとびで遊べるようになる。
一人称が「ウチ」なのに加えて、仲良くなると蔦でハートマークを作る仕草を見せるところから、SNSではギャルっぽいと一時期話題になった。
ついでに進化後を含めフシギダネ一族は全員メスの模様。フシギソウまでは若い雰囲気の口調だが、フシギバナになるとオバサンマダムっぽい口調になる。
モジャンボを最初に「はかせ」と呼んだのは彼女である。
特定の期間中は各エリアのポケモンセンター前にフシギダネが現れ「おおなわとび大会」を開く。
期間内に51回以上跳ぶことができれば限定品のトロフィーが貰えるほか、さらに跳び続けるとレアポケメタルを大量に譲ってくれる(最大50個まで、141回跳ぶのが条件)。


  • ヒトカゲ

同じくメタモンが復活させた緑の草むらから現れたポケモン。
焚き火に火を付けてくれ、以降炎を使う時には頼る事になる。
ひのこは教えてもらえなかった。
活発で陽気な性格だが、最初の建築祝いの際に誤って運んでいた珍しいきのみを潰してしまう。しかし、それが奇跡的にメタモンの形に似たシミとなりモジャンボはかせの機転もあって以降ファストトラベル用の旗として使われる事になった。


  • イワーク

岩山の中に閉じ込められており、力が出なくて抜け出せなくなっていた。
イワークを助け出すことがこの街での目的になる。


  • ヤドン

あくびで雨を降らせる……らしいポケモン。
詳しくは『特殊な「得意なこと」があるポケモン』欄にて。


元はフシギダネでなくヤドンがギャルっぽいと話題だったのだが、一人称が「オデ」だったことで一気に下火になった……が、「上京したての田舎っぺギャルみがあってこれはこれでアリ」という意見も。*30


  • カイオーガ

街に雨が降ったのを察して海底から現れた伝説のポケモン。
何故か長い間眠りについていたらしく、それによって雨が降らなくなり街がカラカラに乾いてしまった模様。
カイオーガはそのことを申し訳なく思うとともに、自分以外にも雨を降らせることが出来る存在がいたことをいたく気に入ったようでメタモンとは友達になり、以降、広い海のある場所に稀に現れて雨を降らせる。
神秘的な雰囲気に反して性格は豪快で茶目っ気のあるおじいちゃんといった感じであり、ちゃきちゃきした江戸っ子めいた口調で喋る。
英語版でも、南部訛りが強い口調で「田舎のおじいちゃん」的な雰囲気が強調されている。
今作では数少ない魚型のポケモンなため海上にしか現れない。無理やり彼のいる周囲の水を抜くとピチピチ跳ねるカイオーガというとんでもない絵面が拝める


ちなみに相方のグラードン及び調停者たるレックウザは今作は不在。(イベントやDLCで登場する可能性もあり得るが)


ゴツゴツやまのまち

火山灰に埋もれてしまった鉱山街。
坑道の奥地には火山活動によって湧き出している温泉やマグマが確認できる他、山間には博物館らしき建物も埋まっている。
火山活動によって街が崩壊していることから、金銀の崩壊したグレンタウン…と見せかけて博物館の存在から元々はニビシティと思われる。
火山とはお月見山の事で天変地異によって活火山と化したのだろうか?


シェフバリス、アゲ↑ロトムとはここで出会う。
二人の力を借りて、かつての街の賑わいを取り戻すべくパーティーを開く用意をしよう。
鉱石をのべぼうに加工する方法や、料理のやり方・効能などを学ぶ場となる。


エリアを大きく分けると、ポケモンセンターがある街、坑道(溶岩地帯)、博物館跡地に分かれており、ストーリー攻略上はそれほど複雑ではない。
しかし、本格的に開拓するとなると地形の半分以上が火山灰に埋もれている状態なので地ならしだけでも凄まじい手間になる。もちろん火山灰や処理して作ったガラスの収納場所も気にせざるを得ず。
ゆくゆくは火山を整地することもできるが、うっかりすると溶岩が溢れ出して大変なことになる。せき止めてしまえば消えるし生息地やポケモンが消失するなどの実害も特にないが。


登場するポケモン

  • シェフバリス、アゲ↑ロトム

詳しくは『先々で出会う協力者』欄にて


  • ヒバニー

ゴツゴツやまのまちで最初に出会うポケモン。メタモンによってはちっちゃいゴーリキーだと勘違いされる
メタモンの活動に興味津々のようすで、いろいろ提案や助言をくれる。


  • ゴーリキー

人間がいた頃には人の肉体労働を手伝っていたというポケモン。
どうやら己の筋肉の事ばかり考えているようである。
ゴツゴツやまのまちのポケモンセンターは損壊が酷く、ゴーリキーのかいりきに助けてもらうために生息地を作った。
最終的にメタモンがゴーリキーを真似てかいりきを会得することで解決することになる。


  • フクスロー

清潔で少しナルシストなポケモン。
上品なまないたを作るために協力を頼むことになる。
サラダは細かく刻んだものが好みらしい。(ちなみに現実の鶏も葉っぱ類は細かく刻んで与えるのが普通である)


余談だが、フクスローを呼び込むための生息地『三角木かげに岩と草むら』を作るには『さんかくの木』『あかいくさ』『おおきないし』が必要。
このはで生やせる『あかいくさ』はともかく『さんかくの木』『おおきないし』を隣接させることができるポイントはこの時点ではかなり限られている。
街の南部にある畑のすぐ近くにそれを満たせるポイントがあるのだが、実はここにフクスローの生息地を作ってストーリーを進めると高い確率で自動的に最高評価になる
※おねがいで依頼される『とまり木』と『せんぎりサラダ』で評価が一気に上がり、すぐそばの小屋跡地にある『にぐるま』も木製でプラス評価の対象になるため。


  • コータス

温泉に暮らすのんびりしたポケモン。
人間の道具であるパンがまを作るため、生息地を作って呼び込むことになる。
当のコータスは全くピンときていない様子だったが、コータスの昔話を聞いたことでパンがまを作れるようになった。


  • ブーバー

火山地帯付近に暮らしているポケモン。
はじめて溶鉱炉でのべぼうを作ってくれる。内気で大人しい性格のようである。
のべぼうやガラス、ポケメタル生成に必要となる溶鉱炉が住処になっている都合上、真っ先に過労枠となるポケモンでもある


  • ゴローン

かつでゴーリキーの運動の重しであったポケモン。くすぐったくて困っていたようである。
ゴローンに変身することで、ころがるを使えるようになる。
なおゴローンの生息地に必要な「こけいわ」は自分で製作できない自然物であり、知らずに破壊してしまうと復旧がかなり面倒になるので気をつけること。*31


博物館の中に住んでいたポケモン。
ストーリークリアのためには出会う必要は特にないが、めずらしいものと交換で貴重な家具を分けてくれるので図鑑完成などに役立つ。
気さくで舎弟気質な性格で、一度めずらしいものの交換を終えると自身のすみかの作成を求めてくるので快く応じてあげよう。
表示制限で消えることもあるので早めに作っておいてすぐ呼び出せるようにしたほうがいい。


  • ボルケニオン

火山で眠りについていたらしい伝説のポケモン。
人間の事はあまりよく思っていないらしいが、人間を呼び戻すために活動するメタモン達の事は気に入った様子で、パーティを催すメタモン達の景気づけに人間達が残したという花火を背部の発射孔から打ち上げ、ムードを最高潮に盛り上げた。
ボルケニオンに気を遣わせるポケモンなど後にも先にもメタモンだけであろう


実は、ともだちになった後にある条件を満たすと正式な住民として街に滞在してくれるようになる。
幻ポケモンらしくちょっとした工夫が必要。初めて出会った時のことを思い出そう。


ドンヨリうみべのまち

分厚い雲に覆われた港町。
雲が晴れることはないため町全体が常に薄暗く、道路の殆どが崩壊してる上に水場も多く足場が分断されているため移動には一苦労する。
カントーの港町ということで元々はクチバシティ。街中にはポケモン大好きクラブの跡地があるほか、奥の船着き場には廃船となったサント・アンヌ号も停泊している。


こけカビゴンを起こすために街の明るさを取り戻すのがメインミッション。そのためにはうすチュウの助けが必要不可欠。
ストーリーを進めるなかで発電機能に関する基礎を学ぶことができる。
またストーリーには大きく関わらないがドーブルせんせいもこの街に滞在しているので、家具や建築のデザイン変更をしたいなら積極的に声をかけるとよい。


ちなみに『ゴツゴツやまのまち』と『ドンヨリうみべのまち』へのルートは同時に解禁されるため、『ドンヨリうみべのまち』を先に攻略しても良い。
『ゴツゴツやまのまち』を先にするとかいりきころがるで開拓がしやすくなるという利点があり、『ドンヨリうみべのまち』を先にすると鉄を集める手段を早い段階で複数確保できるという利点がある。


登場するポケモン

  • うすチュウ、こけカビゴン、ドーブルせんせい

詳しくは『先々で出会う協力者』欄にて


  • ニャース

ドンヨリうみべのまちで初めて出会うポケモン。
もともと野良ニャースだったらしく、人間がいなくなり真っ暗になった街でもあまり困っている様子はなかった。でも住処は水没して大惨事……。
なお口調や性格は、(語尾に「ニャ」がないことを除けば)アニポケのニャースそのままである。


  • ポッチャマ

ドンヨリうみべのまちの復興をいろいろ手伝ってくれるポケモン。
メタモンをよく気にかけている様子。何気にメタモンの変身を2パターンも増やすきっかけになるため、彼が提案してくれるお願いごとはしっかりこなしておこう。


  • アチャモ

ドンヨリうみべで出会い、はじめてレンガを作ってくれるポケモン。性別はメスであり口調などはアニポケのハルカを模しているかも。
登場第一声の挨拶は「ちゃおー


  • ヤブクロン

ゴミを食べて鉄を作ってくれるポケモン。
人間が出すゴミが好物のため、人間がいなくなったことを気にしているようである。


  • ラプラス

かつては人間を背中に乗せて海を泳いでいたというポケモン。♀のようで、穏やかなお姉さん口調。

ラプラスと友達になることでなみのりを習得できる。メタモンもカナヅチを克服! ……変身してないとやっぱり溺れるけど。


  • パルデアウパー

ポッチャマのとあるお願い事により出会えるポケモン。
「ちょすい」の使い方を教えてくれる。ストーリーをクリアするために必ず出会う必要はないが、水辺を用いた建築を行う場合や火山地帯を誤って溶岩で壊滅させてしまった場合にはほぼ必須の能力。

なおパルデアウパーと進化後のドオーは現時点で本作唯一のリージョンフォーム。原種ウパーやヌオーは未登場である。


  • ライコウ

街が明るくなったことで姿を見せた伝説のポケモン。
荒っぽいながらも気さくな性格で、メタモンともすぐに友達になった。
うっかり雷を落としてしまい、こけカビゴンがとばっちりを食らうことに(後でライコウは謝った)。


各街に登場する伝説のポケモンの中で、ライコウだけは発売前のトレーラームービーに登場している。


なお三聖獣仲間のエンテイとスイクンも勿論登場するが、この2匹はゆめしまで低確率で出会える隠しキャラ的ポジション。
ライコウと再会すると「これまでの活躍を見守っていた」と嬉しいことを言ってくれる。
性格はエンテイが「お前がママだ!」とは言わないであろう落ち着いた紳士、スイクンは上品なお姉さんだけど水の上を走れなくてポンコツ説ありといったところ。
ホウオウを図鑑登録するには三聖獣と出会う必要がある。


ゆめしまの地下を探らないといけないため探すのも一苦労。……と見せかけて実は図鑑の絞り込み機能を活用する事で上陸直後にいるかどうか調べられる


キラキラうきしまのまち

嘗ての大都会の一部が謎の鉱石*32の力で浮上し、浮島となった土地が点在している。
島同士の行き来にはリフトを使うか足場を繋げる、或いは空を飛ぶしかない。
カントーに於ける大都会という点から元々はヤマブキシティと思われるが、隣町だからかタマムシシティと思われる建物も一部ある。


デカヌおやかたが暮らしているのはここ。
彼女の力を持ってすれば、巨大な廃ビル(おそらく元はシルフカンパニー)のリフォームだって不可能ではない。


本来の人間の街を復元する形で開拓をするとなると最難関となる街。
というかほぼ不可能。ただでさえ土地同士が分断されている上、地形の隆起やズレが激しく道路も建物もバッキバキに崩れて元の形に直すことができないので、各メタモン達の腕の見せ所となる。



登場するポケモン

  • デカヌおやかた

詳しくは『先々で出会う協力者』欄にて


  • ココガラ

キラキラうきしまのまちで最初に出会うポケモン。
この街は他の街以上に環境変化と分断が激しいが、飛び回れるココガラはあまり気にしていない様子。


  • カイリュー

非常にのんびりした性格。メタモンと友達になることで、そらをとぶ…もといかっくうを教えてもらえる。
寝起きが悪いらしく、すみかの近くに目覚まし時計を5個置いてほしいと要求してくることも。


  • ツタージャ

必須ではないが、キラキラうきしまのまちでしか生息地を作れない(他の場所で作っても出現しない)ためここに記載。
生息地を作るためのアイテムはくまなく探索していれば容易に見つかる位置にあるので、そう難しくはないだろう。
友達になると、まちを豊かにするためにあれこれとアイディアを出してくれる。
ストーリーに直接は関わってこないものの、じゃがいもハンバーグがおすすめというこのゲームで1,2を争うほどの超重要情報を教えてくれる


  • サーナイト

同じく必須ではないが、キラキラうきしまのまちの居住区らしき場所を歩いているポケモン。
とある建物の地下から音がすると言うので探索すると、ポケメタル鉱石の鉱床を発見できる。
ツタージャなどと比べて攻略の優先順位は低いが、周辺はポケメタル鉱石の他にも後述のポリゴンに生息地を作れるコンピューターなどの便利なアイテムがある。
探索のついでに友達になっておくといいだろう。


  • ローブシン

かつて人間にコンクリートを教えたという噂のポケモン。
メタモンにもコンクリートの作り方を教えてくれる。なんなら作ってもくれる。


  • ニョロボン

格闘道場跡地と思われる場所で鍛錬していたポケモン。
メタモンに鍛錬を促したりエレベーター跡地を見せてくれたりといろいろ親切なのだが、微妙に話のピントがずれていたりもする……


  • フーディン

エレベーターの作り方を調べるために住処をつくって呼び込むことになるポケモン。
全知全能の存在なのでフーディンがいればすべて解決するような気がするが、起きたてでぼんやりしていたためか知識を引き出せなかった。
しかしエレベーターの作り方だけはなぜかはっきり思い出せた。


  • ギャラドス

本来は狂暴なはずだが温厚で親切なポケモン。クラウド島で出会った時はガラが悪い
ストーリーに関わって来ず、必ずしも会わなくても良いが、出会えればたきのぼりを教えてくれる。


  • ポリゴン

「つくえ2つ」+「じっけんセット」+「コンピューター」で作れる「研究者のデスク」という生息地で出会えるポケモン。
ぶっちゃけ生息地さえ作ればうきしまで会う必要もないが、現地調達で作るならうきしまが手っ取り早い。
そもそもストーリーで会う必要すらない一般ポケモンなのだが、おねがいをかなえるとアイテムのレシピを教えて貰える。
その「むせんそうでんき」は街づくりに革命を齎す超強力アイテムなので最優先で出会っておきたい


キラキラうきしまにはポリゴンの「ポケモンの気配」が発見できる場所が固定で存在する。
そのため、各地を丁寧に散策・片付ける癖があるトレーナーならストーリー上で高確率で友達になることができる。
逆に言うと周囲の散策を適当に済ませているプレイヤーほど出会うのが遅くなり、結果的に建築の質を上げるのが遅くなるというジレンマが存在している。



  • ミュウツー

かつて人間に造られた伝説のポケモン。マスターボールに封じられていた。当時、ミュウツーとの出会いまでマスターボールを温存していたレッド/グリーン/ブルーだった高年齢プレイヤーも多いのでは?
ポケモンだけの力でビルを復旧したことに驚いた様子。人間については無関心で懐疑的だが、メタモン達には友好的な様子。


ストーリークリア後にある場所で正式に住民として勧誘できる。
住民になった後は尊大な様子を微塵も見せず、他の普通のポケモンに混じって楽しく暮らしている。また特殊会話こそ無いが、上述のミュウとの会話を撮影すると特別な写真を撮ることが可能。そうでなくても、ミュウツーとミュウの関係性や映画を見知ったプレイヤーにとっては感無量な光景がそこにはある。
ぽこあポケモンこそがミュウツーが最も幸せに生きられる世界線なのでは……


まっさらな街

パサパサこうやのまちから行ける、メインストーリーとは関わらないエリア。
他の街とは異なって、建物の痕跡はポケセン跡地と小さな祭壇のようなものが数か所あるくらい。そのため他の街以上に自由な街づくりがしやすい状況となっている。
また出入口にゲートが無いため最序盤からでも行くことが可能。ただしその際には「もっとできることが増えてから来た方が楽しめるよ」といった感じのメッセージが出る。


名前からしてマサラタウンを連想させるが、余りにも人の手が入っていない未開拓さや島がいくつも点々としてる状況から、ユーザー間ではふたごじまなのでは?と考察されている。
唯一街の名称変更が可能で、モクロークチートハッサムなどのここでしか出会えない限定ポケモンもいる。
通常のカビゴン、ピカチュウなどもここ限定。


他の街と異なり、ここではオンラインで他のプレイヤーと一緒に街づくりをして遊ぶことが可能。
さらに、おすそわけ通信を使えば相手側がSwitch2でない初代Switchであっても一緒に遊べる。


登場するポケモン

最初に出会うポケモン、彼から兄姉探しを頼まれることで、ミッションをこなしていくと他のブイズを呼べる家具が手に入る。
(ちなみに尻尾の模様から、性別はオスのようである)
まっさらな街にはストーリーがないので、イーブイの話以外に特に何かが発生するわけではないが、ブイズを呼び出すたびにイーブイから感謝のコメントを貰える。
ついでに各ブイズの性別はブースター サンダース ブラッキーはオス。ニンフィア エーフィ リーフィア グレイシア シャワーズはメス。



  • フリーザー・サンダー・ファイヤー

ご存知、カントー地方に生息する伝説の三鳥。まっさらな街の各地に置かれている特殊なキットをけんちくする事で出来上がる施設内に現れ、話しかけると住民となる。
ちなみにファイヤーさんは恒例行事の「にらみつけるさん」ネタを披露してくる
ポケダン等ポケモンが喋る他作品と比べても、あまりキャラブレのないサンダーとは対照的にファイヤーの口調は田舎の爺様、フリーザーに至っては完全におばちゃんである


但し、各施設には「けんちくを含めた15匹のポケモン」が必要で更にその中でも特定の得意なことをもつポケモンが必須でけんちくの材料も大量に要求される。
そして難点は建築場所の確保であり、作るとなると100%崖山の整地あるいは海の埋め立てをしないと作れないくらいの大きさである。
なお、けんちく自体はまっさらな街の中でなくても良い。


ルギアを図鑑登録するには三匹と出会う必要がある。


ちなみに得意なことは三鳥揃って「そらをとぶ」のみで、サンダーは発電しないしファイヤーも炎を用いた作業はしてくれない。
フリーザーに割り振れる得意なことがなかったためだろうか?
サンダーは「はつでん」で、ファイヤーは「もやす」で、フリーザーは「さがしもの」とか「とりひき」ではだめだったのだろうか


ゆめしま

フワンテの能力で訪れることができる島。フワンテに見せる人形の種類で島の地形パターンをある程度選べる。
1日に行ける島は一つだけで、翌朝になると島の構造が完全にリセットされる。
そのため島を訪れるメタモンは鉱石や建材・家具などあらゆる素材を好き勝手に強奪していくのがお約束。逆にいらないアイテムの不法投棄も可能。
基本的にはフワンテとメタモン(と同伴したポケモン)以外は存在しない土地だが、人間たちの残した記録や稀に希少なポケモンが隠れていることも……!?
BGMは、行き来の際のロード画面ではリコーダーとウクレレバージョンの「海」。
島の中はカントーの道路BGMアレンジがそれぞれ流れる。


  • イーブイにんぎょう→こうやのゆめしま

パサパサこうやをベースとした島で、「ふつうのつち」「そうげんのしばふ」などのブロックや「はらっぱのはな」などの素材を手に入れられる。
またランダム要素としてピンクの小屋が建っていることがあり、序盤でレシピが揃っていないうちは解体して家具や建材を回収するのにもってこい。


  • ピカチュウにんぎょう→うなばらのゆめしま

ドンヨリうみべのまちをベースにした島。
海辺の草地や土のほか、砂浜には「かいそう」や「かいがら」、「シーグラス」といった素材が多めに落ちている。
これらの素材はストーリー中に取り尽くしてしまうと特技ちらかすで生成してくれるポケモンがいないため枯渇しがち。ありがたく拾って帰ろう。


  • ピッピにんぎょう→いわやまのゆめしま

ゴツゴツやまの山岳地帯部分をベースにした島。
コンクリートや大理石系ブロックの原材料である「せっかいせき」が足りなくなった場合はココに来れば沢山採れるほか、たべごろキノコやコケいわ、きいろいいわ等も多め。
たまにステンドグラスのある教会風の建物が建っているときがあるので、こちらも遠慮なく建材をいただいていこう。
なお、ゆめしま5種類のうち、唯一伝説のポケモンが出現しない種類の島である。


  • ウインディにんぎょう→かざんのゆめしま

ゴツゴツやまの火山地帯部分をベースにした島。こちらでもキノコが多く採れる。
いわやまよりも黒い岩やガケ岩などの硬い素材が多く、採掘用のジャガイモハンバーグを山ほど持ち込んでおきたいところ。
他のゆめしまだと地下深くまで潜らないと出てこない鉄や金、ヒカリ石の鉱石が地表に近い所でも取れるのが魅力。


  • カイリューにんぎょう→そらのゆめしま

キラキラうきしまをベースにした島。
紙の原料になる汚れた紙ゴミが多く回収できるほか、無人ビルからは大量の家具やジャガイモの植わったプランターが回収できるなど中々においしい。
また他の島に比べて地下の浅い層にもポケメタル鉱石が多く出現するため、3Dプリンターを使いたい人はココを周回すると吉。
特に物語終盤辺りから作れる便利な道具や珍しい家具等はポケメタルが材料として必要になる為、最終的にはウインディ人形と同じくらいの頻度で回る事になる。


  • メタモンにんぎょう/みがわりにんぎょう→ランダム

行った事のある種類のゆめしまからランダムに抽選される。
一応、まだ回収した事のない要素が含まれるゆめしまが若干当たりやすい…とされるが、本当に若干なのであまりアテにはならない。
目的が思いつかず風任せにしてみたいときに。


クラウド島

オンライン限定で他のプレイヤーと一緒に遊びながら開拓出来るエリア。
一般公開も合言葉を利用した限定公開にもすることが可能で、作成した管理人がいなくても自由に出入り出来る。
とはいえ一般公開すると好き放題されがちな問題も発生している模様。


上記4つのエリアが一塊になったような非常に広い土地で、初期状態ではポケセン跡地があるだけで手持ちは何もないゼロからのスタート。クラフト台すらない*33
更にバッグ、図鑑が本編から完全に独立しており本編ではストーリー上で遭遇するポケモンとも生息地で出会うことになる。
ただしポケコインとレシピだけは本編と共通で使えるので、島に興味がない人でも日替わりショップ販売のレシピだけは見ておいてもいいかも。*34


なおモジャンボはかせは登場しないが(パソコンの鑑定のみ)、代わりに通常モジャンボがこのモード限定で出現する。


オフラインでは上記の5つの街にポケモンを分散させることが可能だが、クラウド島は1エリアのみなので図鑑完成を目指すと最終的に300匹を超えるポケモンが一箇所に集まることになる。
一度にエリア内に滞在するポケモン数や建てられるキットの家の数はオフラインのエリアと変わらないため、島の賑やかさを保つには様々な工夫が必要になる。




【小ネタ】

  • メタモンの名前

メタモンの紹介で説明した通り、メタモンの名前だけは途中変更不可。
また、メタモンの名前によって、最初にモジャンボはかせに出会った時の台詞が少しだけ変わるという小ネタがある。
名前をあえて「メタモン」にした場合の専用の台詞もある。


  • ゲームデータ毎の違い

今作はセーブデータ・アカウント毎に「自生するきのみの種類や花の色」が異なっている。
ヒメリ以外のもう一種類のきのみはカゴ・モモン・チーゴ・ナナシ・ラムの5種からランダム1種のみ。
花については一般的な色でないもう片方の色のバリエーションが花の種類毎に4色ずつあり、そのうち1色だけが生えるようになっている。
自分の街にないきのみや花は、ごく稀にショップの日替わり販売でタネが売られることもあるが、
待つのが大変なら他のプレイヤーの街やクラウド島に行き、そこで写真を撮って自分の街で複製するとよい。


  • BGMの変化

今作の各地域のBGMは全体的にローテンポでのんびりした曲が多い。
昼夜で別の曲になるうえ、雨が降っている時は使われる音色が微妙に変わったりもする。
さらに各地で沢山の建築をして住民のポケモンが増えてくると、賑わっているエリアでは曲が変わり、地域によってはそこにかつて存在した町のBGMアレンジが混ざるようになる。*35
クラウド島では最初から「赤・緑」のBGMアレンジメドレーが流れる仕様になっており、こちらも街の発展度合いで曲の組み合わせが変化していく。





【余談】

  • ポケモンのタイプ

本作でもポケモン図鑑にポケモンのタイプが記されている。何気にアゲ↑ロトムことステレオロトムは今作が初登場にしてタイプも初公開である。
ただし、カテゴリー分けは「得意なこと」によってされているため、今作のポケモンのタイプはあってないようなものである*36
対戦の要素などで一切かかわってこないため、登場ポケモンのタイプ割合がかなり偏っている。本文中にもある通り、こおりタイプに至ってはラプラス・グレイシア・フリーザー・アマルス・アマルルガの5匹しかいない。


余談の余談だが、発売直後には開発側の設定ミスによりむし・どくタイプのイトマルがむし単独になっている不具合があった。(後のアップデートで修正済み)



  • タイトルの意味

邦題の「ぽこあ」とは「少しずつ」という意味のイタリア語・スペイン語・音楽用語「poco a poco」からとられているとのこと。
海外でのタイトル名は「Pokémon Pokopia」。理想郷という意味の「Utopia」と「Pokémon」を組み合わた造語と思われる。
邦題と洋題の両方を踏まえると本作のテーマは「ポケモンたちの理想郷をゆっくり、少しずつ作り上げていく」といったところか。


  • Nintendo Direct

本作が初お披露目されたのは『Nintendo Direct 2025.9.12』だが、その際に公開されたPVは一部にコーエー側に提示したイメージ映像をほぼ流用できるほど完成されていたことが、開発者インタビューで明らかにされている。


  • DLCは出るのか?

DLCが出るという情報は公表されていない。
ただ、欧州レーティング機構の審査では「ゲーム内課金あり」とのこと。続報に期待したい。


  • 本作独自のポケモンのデザイン

本作独自のポケモンは、本来のRPGで進化後は強くなるというようなデザイン性とは異なる観点。「ニンゲンたちがいなくなってしまった世界で、長いあいだのんびり暮らしていたらどうなってしまうのか」というテーマでゲームフリーク側が担当している。


  • ポケモンセンターオンラインで買うと……

外箱に「長く眠っていたメタモンがいます。優しく運んであげてください」という世界観を大事にしたメッセージが書かれている。



追記・修正は少しずつお願いします。



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*1 素材回収専用マップとして本作のゆめしまがビルダーズ2のそざい島にあたる他に、通貨で建築素材等をアンロックするシステムなど。
*2 そもそもキーカードが誕生した経緯自体「Switch2のゲームカードの仕様及び製造コストの都合上、最大容量の64GBを下回る容量のゲームカードを製造しても無駄でどの道コストがかかるから」である可能性もあり、その場合だとSwitch2の容量をほぼほぼ圧迫しないゲームでキーカードを採用するのは理に適っているとも言えるだろう。
*3 サブバッグの分収納数も増える
*4 ただし段差補正がかなり効くので、段差の縁に乗り上げてブロックを登ることはできる。壁面から「はねる」→すぐに「かっくう」し、降下しきる前に壁面にUターンして段差の縁を登ると、少しだけ高いブロック2個分の段差を登れる。
*5 設置そのものはPPを消費しない行動のため可能。入れ替えは入れ替え前のブロックを破壊するためのPPが必要なため不可。
*6 そもそもモジャンボの進化条件は「げんしのちから」という技を覚える必要があり、ポケモンとしては長命である可能性がある。ただしモジャンボはかせに関しては老人(老ポケモン)である事も間違いではなく、老いているので長距離の移動はキツいという旨も語っている。
*7 一昔前に担当していたような儚げヒロインの印象として
*8 158cm/55kgの平均的な成人女性として考えると、体重が46kgしかない状態
*9 ハイパーボイスは素で覚えるのでばくおんぱが有力視されているが、他のFCロトム専用技と異なりデメリットがない上に威力が140もある命中100の全体技なのでC105のロトムがタイプ一致で使えばとんでもない壊れ技と化すことが予測される(従来C100以上のノーマルタイプは覚えなかった)ためやや不透明とも言われる。あるいは翌年に控える『風波』で新たな音技が登場しこれを覚えるのだろうか?
*10 みずタイプなどのうるおいが好きなポケモンはみずでっぽうをされても喜んでくれる。
*11 なお、この会話を指して「丸の内OL」「沢尻エリカ主演のドラマ『ファーストクラス』みたい」と言われるだけでなく、英語圏からは「リアリティ番組のセレブ妻」、韓国語のユーザーからは「ソウルのオフィス街にいるオンニ(お姉さんの意)」なんて言われているそうで…
*12 うすチュウではなく、まっさらな街で出会える通常個体。
*13 英語版でのキラフロルのトレーナーが書いた手紙でSheと呼ばれているため
*14 なみのり役のラプラス、化石枠のアマルス系統、ブイズ枠のグレイシア、伝説枠のフリーザーの計5匹のみ。SVでの歩き方が独特なパルシェンが実装されていたらどんなモーションだったかは気になるところ。
*15 ピチピチ跳ねて移動出来て適応能力の高いコイキング、曲がりなりにもひこうタイプのギャラドス、地上でも活動しているシャリタツ、特別扱いでそもそも地上に来ないカイオーガのみ。
*16 とあるアイテムを使うとメタモンだけでも火をつけることが可能だが、貴重品であるうえ起動に一手間かかる。
*17 厳密にはアイテム枠換算で5つ分なので、同時に渡せるのは一種類につき99個まで。同じ種類のアイテムを100個以上渡したい場合は枠が二つ必要になる。
*18 これらは地面から出土することもあるが、ごく稀
*19 オンラインで遊びに来た他のプレイヤーのポケモンに渡すと、それと同種のポケモンを自分の街に生息地を作らずとも出現させられるというもの。
*20 ただしR団と思しき組織が一時的に活動を再開していた「金銀」の頃の話かどうか、また新たなボスが誰なのかについては不明。
*21 既に情報のある生息地が提示される場合もあるが、そのポケモンの存在が未判明だった場合は出現条件や出現率の情報が補完される。
*22 所要時間が翌朝5時を超過する場合はこのルールによらず翌朝5時完成が優先される。
*23 本作には処理落ちを防ぐためか「同じフィールドに同時に存在するポケモンはメタモンを除き25匹までで、新たに出現すると別の誰かがフェードアウトする」という仕様があり、住まわせたポケモンならばあまいミツでフィールドに呼び出さなくても会いに行けるというメリットも一応ある。
*24 エリア内で自宅がない場合、または自宅の一階でワープした場合はポケモンセンターに移動する。
*25 引っ越しを完了させるまで別の引っ越しは開始できず、エリアを跨いでの引っ越しはできない
*26 ただしその割には、とりひき持ち以外のポケモンは自発的にポケモンセンターを利用する素振りを見せないが
*27 ごく一部、イベントの解決に直結するアイテムには複製不可能なものがある
*28 作中で拾える情報からすると、おそらく本編『赤・緑』の時代から見て100〜150年ほど先の話と思われる
*29 なお意味の分からない写真でもそれはそれで味があるという説もある
*30 一応ヤドキングは大人の女性…というか面倒見のいいおばちゃんといった感じの口調で、実際にバルキーからは「ヤドキングのおばちゃん」と呼ばれている。そもそも彼女や後述のヨクバリスに限らず、デザインや公式のイメージを優先するとオスのキャラばかりになるという事情もあってか、意外なポケモンがメス個体で登場したりする。
*31 パサパサこうや以外の4つの街にいくつか存在するが、ゆめしまには出ないので数に限りがある。余談だがクラウド島には島毎にこけいわがある場合とない場合とがあり、ない島だと外部から写真での持ち込みが必須
*32 テラスタル鉱石にも似ているが関連は不明
*33 ショップで購入可能
*34 細かいところでは作った生息地の図鑑登録と、ドーブルせんせいが覚えている柄も本編と共通
*35 厳密な条件は「キットで建築するミニチュアの家や発電機などの数」の模様。さらに「りっぱないえ」があると曲がもう一段階変化する
*36 くさポケモンがみずでっぽうを浴びると喜んだり、はがねタイプのポケモンの一部が炎を扱う家具を嫌がるなど、好みの設定としてタイプ相性が反映されていることはある

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