邪なる龍王ギルガンテス

ページ名:ギルガンテス

神話において、神々がこの世界に降り立った時、大地に蔓延る邪なの王であった純白の

暴虐の邪帝、闇を呼ぶ白炎、邪なる王と、ギルガンテスを形容する言葉は神話にも数多く登場する。

白く輝く炎の吐息を操り、神々の王であるカルザミスと戦った。

その大戦は幾十年にも及んだと伝えられ、その終局でカルザミスが右腕を代償に放った雷の槍はギルガンテスの炎と共に喉元を貫いたのだとされる。

カルザミスは残った左腕で仇敵を讃え天に掲げた。

その骸は天に輝く星となり、火竜座として今にその姿を残していると言われている。

ギルガンテスの系譜は多くのに受け継がれたと言われており、獄炎司る黒ダグザルカンなどはその直系だとされる。

その他にもダグザルカンと並び称される白き炎の蛇ガルゴレスサンダルカスとその知恵を比べあった北領の蛇ミルドラシアローランディア大陸西部を制していた紫電纏いし蒼蛇ダグラレイオスなど、神話や建国史に名を残す王は、その系譜を辿ればギルガンテスに行き着くのだとされている。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧