【StreamDeck】
StreamDeckを自分用にカスタマイズする方法
どれか一つ買うなら「StreamDeck+」のくりくり回すつまみの付いたものにしましょう
よく似た装置が色々出ていますが、必ず「StreamDeck+」を購入してください
くりくりダイアルが付いていて、自分好みに機能を作れるのはこれだけです!
他の操縦装置のMSFS2020対応方法はこちら(2024でも動くはず)
StreamDeckでMSFS2024を操作する方法解説
・基本的な使い方
StreamDeckソフトにデフォルトで入っている機能を使えば、操作をした時にキーボードのどのキーを押したかを設定できますので、これによって単純にMSFS2024のキーボード操作に合わせます
一番簡単ですが、飛行機の情報をStreamDeck+に表示させたりできません
・フリーのプラグインを使う
「Flightsim.to」からフリーのプラグインをいただいて使用します
機能は限定的になりますが、オートパイロットなどの操作をした時に、機体の状態を数値でStreamDeck+に表示させることができます
私はVRで飛行するので、VR内に部分パススルーでStreamDeck+を表示させて使ってます
VRでも良く見えるように表示の文字や数値を大きくわかりやすくカスタマイズしてます
すぐに使用できる簡単なものから本格的(設定項目が非常に多いが、自由にカスタマイズできる)まであります
自分に合ったものを選んで使用しましょう
「Flightsim.to」にはこれらのプラグインを使った使用例が沢山公開されており、自分の好みに合ったものがあれば、それを使用するのが良いですね
代表的なもの
・簡単でとても使いやすいプラグイン「Flight Tracker」
・複雑だが本格的な機能を作成できるプラグイン「PilotsDeck」
・汎用性が最も高く、StreamDeckのみならず、iPadなどでも機能を作ることができるソフト「AAO」
・A320に特化した、とても素晴らしいプラグイン「SimFlyLinker A320 SD Plus Plugin」
・他にも色々ありそうです。プログラムできるなら自分好みのものを作っちゃうのも良いですね
・有償のプラグインなど
機能を特化した有償のプラグインも色々と販売されています
インストール
1.StreamDeckソフトをインストール
https://www.elgato.com/jp/ja/s/downloads
2.プラグインをインストール(一番簡単に使用できる無償の Flight Tracker を例にします)
Flight Tracker Streamdeck Plugin
3.Flight Tracker プラグインを使ったStreamDeck+の設定例をインストール
「Flightsim.to」で「Flight Tracker」で検索したらいくつか出てくるので、気に入ったものを使ってみてください
最初はこれらの設定内容を調べて自分でアレンジしていくのが簡単で良いですね
カスタマイズ
Flight Tracker プラグインではよく使うであろう機能を用意してくれていますが、自分が使いたい機能や表示が無い場合は以下のサイトから調べて自由にカスタマイズすることができます
Flight Tracker
・使用できるイベント一覧
https://github.com/nguyenquyhy/Flight-Tracker-StreamDeck/blob/main/FlightStreamDeck.Logics/KnownEvents.cs
・表示できる情報一覧
https://github.com/nguyenquyhy/Flight-Tracker-StreamDeck/blob/main/FlightStreamDeck.Logics/KnownVariables.cs
Flight Tracker プラグインでStreamDeck+に汎用ボタンや汎用ダイヤルを設定し、上記のイベント一覧から動作させたい機能を選び、表示できる情報一覧から表示させたい情報を選んで設定すれば自分好みのボタンやダイヤルが作れます
これらの機能と、StreamDeck+にデフォルトで付いているキー操作機能を組み合わせればとても楽しいものが出来上がりますね
SDK
https://docs.flightsimulator.com/html/Programming_Tools/SimVars/Simulation_Variables.htm
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