あなた:
Joystick Gremlin のマクロ設定について。ゲームパッドのAとXボタンを押したときにアナログ軸として動作するマクロを書きました。他のボタンやスティックと同時にAやXボタンを押したときはアナログ軸としての動作をさせないようにする方法ある?
ゲームパッドのマクロ条件についてchatGPTとのやりとり
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あなた:
Joystick Gremlin のマクロ設定について。ゲームパッドのAとXボタンを押したときにアナログ軸として動作するマクロを書きました。他のボタンやスティックと同時にAやXボタンを押したときはアナログ軸としての動作をさせないようにする方法ある?
ChatGPT:
はい、できます。
Joystick Gremlin では「条件(Conditions)」や「仮想ボタンの状態チェック(Logical operators / Modifiers)」を使うことで、
「他のボタンやスティックが同時に入力されている場合はマクロを動作させない」
という制御が可能です。
少し手順を分解して説明しますね。
AボタンとXボタンでアナログ軸を動かすマクロがあるとして、
たとえば「他のボタンやスティックが同時に押されている時は無効にしたい」場合。
Joystick Gremlin の設定画面で
Aボタン(またはXボタン)のマクロを開きます。
上部の「Conditions」タブを開きます。
(Macro Editor の上、または左ペインでボタンを選んだときに見える)
「Add Condition」を押します。
ここで「他のボタンが押されていない」ことを条件にします。
例えば:
Condition type: Button State
Device: 同じゲームパッド
Input: Bボタン(または他のスティック)
Comparison: Is not pressed
これで、「Bボタンが押されていない場合のみ」マクロが動作します。
必要に応じて複数の条件を追加し、
「AND(すべて満たす場合のみ実行)」に設定します。
例:
Bボタンが押されていない
Yボタンが押されていない
スティックのX軸が0(中央)に近い
もう少し複雑な制御をしたいなら、「Modifier」や「Mode」を使う方法もあります。
たとえば:
特定のボタン(例:R1)を押している時だけ「A/Xのアナログ変換モード」にする。
それ以外の時は普通のボタン動作にする。
これは
「Mode Switching」→「Activate Mode while held」
という設定で作れます。
Joystick Gremlin は内部的に Python スクリプトを動かせます。
もしより正確に「他の入力がゼロのときだけ軸を動かす」としたいなら、
以下のようなコードでも可能です。
import gremlin from gremlin..........
このように、他の入力状態をチェックしてから出力できます。
どの方法にするかは、
・Gremlin内だけで完結させたいか
・より細かく制御したいか
で決めるのが良いです。
ひでさんの「他のボタンやスティック」とは、具体的にどの入力を指しますか?
(たとえば、左スティック・右スティック・トリガーなど)
それに合わせて、最も効率的な設定例を具体的にお伝えできます。
あなた:
左右トリガーとRBボタン、Lボタンがどれか一つでも押されていたら動作しないようにしたい
ChatGPT:
わかりました。
では、「Aボタン」や「Xボタン」で動作するマクロを、
左右トリガー(LT・RT)・RBボタン・Lボタンのどれかが押されている間は無効化する、という条件を設定しますね。
Joystick Gremlin の画面操作でできる方法から説明します。
これは、Gremlinの標準機能だけで完結する安全な方法です。
Joystick Gremlin を開き、
Aボタンを選択して「Macro」タブを開きます。
(Xボタン側も同じように設定します)
マクロの設定画面で、上部または右側にある「Conditions」をクリックします。
「Add Condition(条件を追加)」を押します。
次の4つの条件を追加してください。
それぞれこう設定します:
① LT(左トリガー)
Condition type: Axis Value
Device: あなたのゲームパッド(例:Xbox Controller)
Input: Left Trigger
Comparison: Less than
Value: 0.1
② RT(右トリガー)
Condition type: Axis Value
Input: Right Trigger
Comparison: Less than
Value: 0.1
③ LB(Lボタン)
Condition type: Button State
Input: LB / L1 ボタン
Comparison: Is not pressed
④ RB(Rボタン)
Condition type: Button State
Input: RB / R1 ボタン
Comparison: Is not pressed
画面下部に「Combine Conditions」という設定があります。
ここを「AND(すべて満たすときに実行)」にします。
→ つまり、「LTもRTも押されておらず、LBもRBも押されていない」状態のときだけ、
AボタンやXボタンのマクロが動作します。
これで完了です。
GremlinのPython機能を使うと、状態を明示的に確認して軸出力できます。
設定が複雑ですが、より正確に制御したい場合はこちら。
import gremlin from gremlin......
このスクリプトは、
LT/RT/LB/RBのどれかが押されていたら一切動かさないようになります。
設定のしやすさで言えば、
ひでさんの目的なら「方法①(Condition設定)」で十分です。
見た目もわかりやすく、GremlinのGUIだけで完結します。
もし使っているゲームパッドの種類(例:Xbox、DualSense、8BitDoなど)を教えてくだされば、
「条件追加時にどの入力名を選ぶか」を具体的に案内できます。
あなた:
Gremlinのバージョンが13.3で表記の仕方が違うようです。パイソンは必要ありません。
ChatGPT:
承知しました。
Gremlin 13.3 ですね。
このバージョンからUI(ユーザーインターフェース)が少し変わっていて、
旧バージョンの「Condition」タブが「Conditions(条件)フィルター」として
マクロ設定画面の中に統合されています。
Pythonは使わずに、GUIだけで設定する方法を説明しますね。
Aボタン・Xボタンのマクロを、
「LT/RT/LB/RB のどれか一つでも押されているときは動作しない」ようにする。
まず、左ペインで
「Aボタン(またはXボタン)」を選びます。
そのボタンの「Macro」タブを開いてください。
ここに「Conditions」という項目があります。
これが、旧バージョンでいう「条件設定」です。
クリックすると「Add Condition(条件を追加)」ボタンが出ます。
Aボタンの場合を例にします。
「Add Condition」をクリック
「Input type」を Button / Axis のどちらかに設定
それぞれ次のように設定します:
(1)左トリガー(LT)
Input Type: Axis
Device: ゲームパッド本体(例:Xbox Controller)
Input: Left Trigger
Comparison: Less than
Value: 0.1
(2)右トリガー(RT)
Input Type: Axis
Input: Right Trigger
Comparison: Less than
Value: 0.1
(3)Lボタン(LB)
Input Type: Button
Input: LB
Comparison: Is not pressed
(4)Rボタン(RB)
Input Type: Button
Input: RB
Comparison: Is not pressed
条件をすべて追加したあと、
画面下部(または右側)に「Combine Conditions(条件の結合)」があります。
ここを AND に設定してください。
→ 意味:「全部の条件を満たしたときだけマクロを実行する」
(=どれか1つでも押されていたら実行されない)
設定が終わったら、画面右上の「Save」または「Apply Changes」を押して保存します。
これで完了です。
テストモードでゲームパッドの入力を確認すると、
LT/RT/LB/RBを押しているときには
AボタンやXボタンのマクロが実行されないはずです。
この方法で、Pythonなし・GUI操作だけで確実に動作制御できます。
もし「条件の追加」画面に出てくる選択肢が英語名で分かりづらい場合、
使っているゲームパッドの種類(例:Xbox系、DualSense系など)を教えてくだされば、
実際の入力名に合わせた表記で案内できます。
あなた:

なんか違う。Apply conditions to は何を入れたらいい?
ChatGPT:
とても良いところまで設定できています。
その「Apply conditions to」の部分が、条件をどこに適用するかを決める場所です。
ここで選ぶべきなのは──
「Action」 です。
つまり、
Apply conditions to → Action
Requires All condition(s) to be met
としたうえで、下に条件を追加していきます。
「Apply conditions to」が Action のままになっていることを確認。
(これで正解です)
その下にある「Keyboard Condition ▼」のプルダウンをクリック。
ここで「Joystick Condition」を選びます。
(これでボタンやトリガーなどの入力を条件にできます)
「Add」を押します。
すると新しい行が追加されるので、そこに次のように設定します:
条件①:左トリガー(LT)
Device: Xbox Controller(実際のデバイス名)
Input: Left Trigger
Comparison: Less than
Value: 0.1
条件②:右トリガー(RT)
Device: 同上
Input: Right Trigger
Comparison: Less than
Value: 0.1
条件③:Lボタン(LB)
Device: 同上
Input: Button 5(またはLBの名前)
Comparison: Is not pressed
条件④:Rボタン(RB)
Device: 同上
Input: Button 6(またはRBの名前)
Comparison: Is not pressed
すべての条件を追加したあと、
「Requires」横のドロップダウンを All にしておきます。
→ これで「全部の条件が満たされたとき(=どれも押されていないとき)」だけ
Aボタンのマクロが実行されます。
この設定を、Xボタンの方(Button 3)にも同じようにコピーすれば完成です。
つまり、
「Apply conditions to」には Action を選ぶのが正解で、
その下に「Joystick Condition」を追加していく形になります。
今の画面の状態から、ほんの数クリックで完成です。
あなた:

Lトリガーの設定がこんな表示になります。どう設定すればよいですか?
ChatGPT:
はい、この画面、とても良い状態です。
ここで設定している「Axis 3」はおそらく 左トリガー(LT) に対応しています。
では、この条件を「LT が押されていない(=ニュートラル付近)」ときだけ有効にするようにしますね。
画面の項目を以下のように設定してください:
Controller:そのままでOK(Xbox 360 for Windows Controller)
Axis:3(LTで合っていればそのまま)
is:Inside
0.000 ~ 0.100
「LT軸の値が 0.0 〜 0.1 の範囲内にあるときだけ、このマクロを動作させる」
という意味になります。
Xbox系のトリガーは押していない状態で「0.0」、押すと「1.0」まで変化するので、
0.1 以下なら“押されていない”と判断できます。
LTが終わったら、同じように「Add」を押して次を作ってください:
右トリガー(RT)
Axis: (多くは Axis 6 または Axis 4)
is: Inside
Range: 0.000 ~ 0.100
Lボタン(LB)
Joystick Condition で Button を選択
Input: Button 5(またはLB表記)
Comparison: Is not pressed
Rボタン(RB)
Input: Button 6(またはRB表記)
Comparison: Is not pressed
一番上の「Requires All condition(s) to be met」は All のまま。
これで「LT・RT・LB・RBのどれも押されていないときだけAボタンが動く」ようになります。
もしどのAxis番号がRTかわからない場合は、
Gremlinの「Tools → Input Viewer」を開いて、
トリガーを動かすとどの軸が動くか確認できます。
それを元に条件を作ると確実です。
あなた:
左トリガーも右トリガーも同じAxis3になります。一つのアナログ軸の上半分と下半分って意味でしょうか?この場合のそれぞれL、Rトリガーの設定方法は?
ChatGPT:
はい、ひでさん、鋭いところに気づかれましたね。
まさにその通りで、Xbox 360系コントローラーの特徴なんです。
Xbox 360系のコントローラーでは、
左トリガー(LT)と右トリガー(RT)が同じアナログ軸(Axis 3)を共有しています。
ただし、動作の仕方が少し独特です:
LTを押すと値が 0 → -1 に下がる
RTを押すと値が 0 → +1 に上がる
つまり、真ん中の「0」が両方が離された状態、
片方を押すとマイナス方向かプラス方向に動きます。
なので、「どちらも押されていない」状態とは:
Axis 3 の値が -0.1 〜 +0.1 の範囲にあるとき
という条件になります。
(この範囲を「中立」と見なします)
以下のように設定してください。
1️⃣ 「Joystick Condition」を1つだけ追加。
(LTとRTをまとめて扱えます)
2️⃣ 各項目をこのように設定します:
Controller: Xbox 360 for Windows Controller
Axis: 3
is: Inside
Range: -0.100 ~ +0.100
これで、LTもRTも押されていないときだけ
Aボタン(やXボタン)のマクロが有効になります。
もし左右トリガーを個別に検出したい場合は、
「Gamepadを XInput ではなく DirectInput モードで接続する」必要があります。
ただしXbox 360系は基本的にXInput専用なので、
通常は上記の「中立判定」で十分です。
つまり、Axis3 が ±0.1 以内のときのみマクロ実行、
という1行の条件が、LTとRTの両方をカバーする設定です。
あなた:

LBボタンの設定で is not pressed がありません。
ChatGPT:
はい、そこですね。
Gremlin 13.3では「is not pressed」という表現がリストから直接は選べなくなっていて、
少し回り道で設定する形になっています。
実際には、「条件が逆の場合にマクロを動作させる」ようにすれば同じ効果になります。
今の状態で表示されている
「Activate if Controller … Button 5 is Pressed」
の右にある「鉛筆アイコン(✏)」をクリックしてください。
すると、その条件の詳細設定ウィンドウが開きます。
その中に:
「Invert condition」または
「Negate」や「Not」などのチェックボックス
があります。
これを ON(チェック) にします。
「Button 5 is Pressed」+「Negate 有効」
=「Button 5 is not pressed」
つまり、求めている「押されていないときだけ有効」が成立します。
RB(Button 6)についても同じように条件を追加して、
「is Pressed」にしてから「Invert condition(反転)」をONにしておきます。
最終的には次のようになります:
| 条件 | 設定内容 |
|---|---|
| Axis 3 | Inside -0.100 ~ +0.100 |
| Button 5(LB) | Pressed(反転ON) |
| Button 6(RB) | Pressed(反転ON) |
これで、LT・RT・LB・RB のどれか一つでも押されていたら、
AボタンやXボタンのマクロは動作しなくなります。
あなた:
鉛筆アイコンを押すと Please press the desired Axis, Button, Hat. Hold ESC for one second to abort. と表示されるだけでなにも設定項目がありません。 この表示の時にLBを押すと先ほどの画面になるだけです。
ChatGPT:
はい、正しい観察です。
Gremlin 13.3では、条件編集(Conditions)画面の「鉛筆アイコン ✏」はボタンや軸の再指定しかできません。
以前のバージョンのように「Negate(反転)」を直接設定する項目がなくなっているため、
やり方を少し変える必要があります。
Gremlin 13.3では、「複合条件(Condition Group)」を使うのが正解です。
つまり、「ボタンが押されているときに無効にする」ではなく、
「ボタンが押されていないときのみ動作させる」条件式をグループ化して作ります。
手順をゆっくり説明しますね。
マクロを開きます。
右側の「Conditions(条件)」パネルで
右クリック → 「Add Group(グループを追加)」を選びます。
新しくできたグループに名前を付けます(例:「ボタンが押されていない時」など)。
そのグループの中で、
右クリック → 「Add Condition」 → 「Button」 → 「LB(Button5)」を選びます。
条件を「is pressed」にしたままで構いません。
ここで反転ができない代わりに、次の設定で調整します。
グループの設定部分(Groupの一番上)をクリックすると、
右側に「Group Mode」という項目があります。
ここを “None of the conditions are true” にします。
「None of the conditions are true」=「グループ内のどの条件も成立していない」
中の条件が「Button5 is pressed」なので、
→「Button5が押されていない」と同義になります。
同じグループ内に「RB(Button6)」なども追加すれば、
LBもRBも押されていない時だけ動作という複合条件にできます。
このやり方で、「鉛筆アイコンで反転できない」現行バージョンでも、
意図した「特定のボタンが押されていない時だけマクロを実行する」が実現できます。
もし画面構成が少し違って見える場合、スクリーンショットをもう一枚いただければ、
実際の配置に合わせた位置を具体的に指示できます。
あなた:
設定条件を Pressed から Released に変更できますが、これではだめなんですか?
ChatGPT:
はい、とても良いところに気づかれました。
結論から言うと──
「Released」に設定する方法で大丈夫です。
ただし、意味の違いを理解しておくと確実です。
Pressed … ボタンが押されている状態(押下中)
Released … ボタンが離されている状態(押していない時)
したがって、
「LBボタンが押されていないときに動作してほしい」
という目的なら、まさに「Released」で正解です。
もし「左右トリガーやRB、LBのどれかが押されていたら動作しない」ようにしたいなら:
Axis3(トリガー)がニュートラル範囲内
LB(Button5)が Released
RB(Button6)が Released
LT/RT(同じAxis3範囲の条件)も Inside範囲に設定
というふうに組めば、
「どれかが押されたら動かない」=「全部離されている時だけ動作する」
という論理になります。
Gremlin 13.3では “not pressed” の代わりに “Released” がその役割を果たします。
ですので、今のやり方で問題ありません。
ChatGPT の回答は必ずしも正しいとは限りません。重要な情報は確認するようにしてください。
あなた:
ありがとうございました。目的通り、うまく動きました。
ChatGPT:
どういたしまして。うまく動いたようで本当によかったです。
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