インストール注意点

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インストール注意点

Steam版でのアドバイスです
MSFS2024は何も考えないで表示されるままにインストールしていくととんでもない場所に入れられてしまいます。
デフォルトのままで気にしない人は勝手にどうぞですが、あとからMODを入れたりする場合は非常に不便です。
またファイルまでのアドレスがとても長いものになってしまい、長すぎると動かなくなる危険もあります。

デフォルトでそのままインストールした場合のアドオンなどを入れる場所
「C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft Flight Simulator 2024\Packages\Community」
「C:」ドライブに入っているため非常に扱いづらいです。
「C:」ドライブはシステムドライブなのでMODをコピーしようとしたりなにかファイルをいじろうとしたときにセキュリティが邪魔をする場合が多々ありますので入れないほうが良いです。

HDDなりSSDなりで「C:」ドライブ以外のドライブを用意してそこに入れるようにしましょう。
ドライブは同じHDD/SSDの中に複数作ることも出来ますし、増設して追加することも出来ます。
この辺のやり方は Windows の基本であり、いくらでも情報がありますのでググってください。

「G:」ドライブを用意したとして話を勧めます。
「G:」ドライブの容量は300GB以上(500GB以上あれば安心)確保してください。
  SSDの値段も安くなりましたしね、1TB以上のSSD増設を推奨します

MSFS2024ではインストール時にデータを入れる場所を選択できなくなりました。
デフォルトの場所にインストールされますので、以下の手順で場所を変更しておきましょう。


再インストールの勧め
MSFS2024はシムアップデートのたびにインストールされるフォルダー名やファイルなどが変更されていきます。
MSFS2024自身をインストールするフォルダー名もSimUpdate3では変更されていました。
「steamapps\common\Limitless」→「steamapps\common\MSFS2024」
基本的なフォルダー名まで変更されていますし、必要の無いファイルも増えていると考えられます。
SimUpdate3は再インストールして始めたほうが良いとの情報(海外フォーラム)もありました。
再インストールに何時間もかかったMSFS2020と違い、MSFS2024は再インストールに15分くらいしかかかりません。
さくっと再インストールしちゃいましょう。


再インストールするときの削除しておきたい場所
再インストールを行う場合は、念のため現在インストールされているデータを消しておくことをお勧めします。
MSFS2024をSteamでアンインストールした後、以下の場所にフォルダーが残っている場合はフォルダーごと削除し、一度PCをシャットダウンしてしばらくしてからPC再起動し、MSFS2024の再インストールをしてください。

・削除しておく場所
  MSFS2024本体:C:\Steam\steamapps\common\MSFS2024
          またはC:\Steam\steamapps\common\Limitless
          時期によってフォルダー名が変わっているようです。
  MSFS2024データ:C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft Flight Simulator 2024
          「C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local」フォルダーにもあればそれも削除。


SteamのMSFS2024ゲーム本体をインストールする場所変更
Steam自体をインストールすると「C:」ドライブにインストールされ、Steamで購入したゲームをインストールすると、その「C:」ドライブにインストールされたSteam自体の中にインストールされていきます。
ゲームを買えば買うほど「C:」ドライブ内にどんどんインストールされていくため非常に具合が悪いです。
「C:」ドライブはシステムドライブのため、Windowsに関する重要なファイルがたくさん入っており、Windowsを快適に使用するためにもドライブ容量の15%以上を開けておく必要がありますので、ゲームで膨れ上がるのは避けたいです。

【手順】
STEAM画面の左上の「STEAM」をクリックして「設定」を押します


左のメニューから「ストレージ」を押し、ストレージ画面の右上の「+」を押します


「新しいSteamライブラリフォルダーを追加」で、「v」を押してライブラリフォルダーにしたいドライブを選びます


新しいSteamライブラリフォルダーを選んだら「追加」を押します


これで選択したドライブが新しい場所として使えるようになります


新たにゲームをインストールしようとすると


この手順で新しいインストール先を作っておくと、Steamでゲームをインストールするときにどこにインストールするかを選択できるようになります。


MSFS2024ゲーム本体をインストールするときに「G:\SteamLibrary」を選択しましょう。


MSFS2024のデータフォルダーを「G:\MSFS2024」へ
SteamにてMSFS2024のゲーム本体を最初に「G:\SteamLibrary」にインストールします。
事前に「G:」ドライブに「G:\MSFS2024」フォルダーを作成しておきます。
その後「MSFS2024」を起動するとデータファイルのインストールが行われます。
MSFS2020ではこの時にインストール先を指定できたのですが、MSFS2024ではデフォルトの場所
「C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft Flight Simulator 2024」
にインストールされますので、その後に以下の手順でデータフォルダーを移動させましょう。

MSFS2024ゲーム本体
  「G:\SteamLibrary\steamapps\common\MSFS2024\」
MSFS2024データ
  「C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft Flight Simulator 2024」
MSFS2024 MOD
  「G:\MSFS2024\Packages\Community\」


MSFS2024のデータフォルダー移動手順
1.MSFS2024を起動します。
MSFS2024ゲーム本体をインストール後、最初の起動時にMSFS2024データが
「C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft Flight Simulator 2024」
にインストールされます。

2.ゲームを終了させます。

3.「C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft Flight Simulator 2024」を開いて
「Packages」フォルダーを丸々「G:\MSFS2024\」に移動させます。
「C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft Flight Simulator 2024\Packages\」フォルダーは削除。

4.「C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft Flight Simulator 2024」内にある
「UserCfg.opt」ファイルをメモ帳などテキストエディタで開きます。
一番最後の行を書き換えて保存します。
「InstalledPackagesPath "C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft Flight Simulator 2024\Packages"」
   ↓↓
「InstalledPackagesPath "G:\MSFS2024\Packages"」

これで次のMSFS2024起動時から「G:\MSFS2024\Packages」がデータフォルダーとして使用されます。
MODなど「G:\MSFS2024\Packages\Community」フォルダーに入れればOKです。































































 

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