今昔物語集(巻第一) - いにしえwiki
詣佛所出家語(ほとけのところにいたりてしゆつけせること)第廾四 郁伽(ゆが)長者、詣佛所出家語(ほとけのところにいたりてしゆつけせること)第廾五 和羅多、出家成佛弟子語(しゆつけしてほとけのでしとなれること)第廾六 歳至百廾始出家人語(としひやくにじふにいたりてはじめてしゆつけせ
詣佛所出家語(ほとけのところにいたりてしゆつけせること)第廾四 郁伽(ゆが)長者、詣佛所出家語(ほとけのところにいたりてしゆつけせること)第廾五 和羅多、出家成佛弟子語(しゆつけしてほとけのでしとなれること)第廾六 歳至百廾始出家人語(としひやくにじふにいたりてはじめてしゆつけせ
受小蛇身語(ちひさきくちなはのみをうけたること)第廾四 奈良の馬庭の山寺の僧、依邪見受蛇身語(じやけんによりてくちなはのみをうけたること)第廾五 古京の人、打乞食感現報語(こつじきをうちてげんぽうをかんぜること)第廾六 白髪部猪麿、打破乞食鉢感現報語(こつじきのはちをうちやぶりて
苦語(ほくえきやうをうつしてどうほふのくをすくへること)第廾四 恵明、七巻を分八座講法花経語(はちざにわかちてほくえきやうをかうぜること)第廾五 震旦絳洲僧徹、誦法花経臨終現瑞相語(ほくえきやうをじゆしてりんじうにずいさうをげんぜること)第廾六 震旦魏洲史、雀産武、知前生持法花語
鼻缺猿、供養帝釋語(たいしやくをくやうせること)第廾四 龜、不信鶴教落地破甲語(つるのをしへをおもんぜずしてぢにおちてこふをやぶれること)第廾五 龜、為猿被謀語(さるのためにたばかられたること)第廾六 天竺に林の中の盲象(まうざう)、為母致孝語(ははのためにけうをいたせること)第
しぶつのたすけによりてたひらかにさんするをえたること)第廾四 震旦夏の侯均、造藥師像得活語(やくしのざうをつくりてよみがへるをえたること)第廾五 震旦鐫恵、造阿閦佛生歓喜國語(あしゆくぶつをつくりてくわんぎこくにうまれたること)第廾六 震旦國子祭酒肅璟、得多寶語(た
奈國の人、扶妻眼語(めのまなこをくじれるのこと)第廾三 天竺の大天の語第廾四 龍樹、俗の時、作隠形藥語(おんぎやうのくすりをつくれること)第廾五 龍樹・提婆二菩薩、傳法語(ほふをつたへたること)第廾六 无着・世親二菩薩、傳法語(ほふをつたへたること)第廾七 護法・清弁二菩薩、空有
醫師 聞其言治病語(そのことをききてやまひをぢせること)第廾四 震旦の賈誼、死にて後 於墓(はかにおいて)文を教子語(こにをしへたること)第廾五 高鳳、任算洲刺史迎舊妻語(さんしうのししににんじてふるきめをむかへたること)第廾六 文君、興箏値(しやうのことにきようじてあひし)相如
な)、得道語(だうをえたること)第廾二 盧至長者 語(のこと)第廾三 跋提長者の妻、慳貪女 語(のこと)第廾四 目連尊者の弟 語(のこと)第廾五 后、背王勅詣佛所語(わうちよくをそむきてほとけのところにいたれること)第廾六 佛、以迦旃延遣不賓國語(かせんねんをもてけいひんこくにつ
報語(ひつじのしたをぬきてげんぽうをえたること)第廾四 震旦冀洲の人の子、食鷄卵得現報語(にはとりのかひごをじきしてげんぽうをえたること)第廾五 震旦隋代天女姜略、好鷹感現報語(たかをこのみてげんぽうをかんぜること)第廾六 震旦隋の代、李の寛、依殺生得現報語(せつしやうによりてげ
)第廾三 建現光寺安置霊佛語(げんくわうじをたててりやうぶつをあんぢせること)第廾四 久米仙人、始めて造久米寺語(くめでらをつくれること)第廾五 引法大師、始めて建高野山語(かうやのやまをたてたること)第廾六 傳教大師、始めて建比叡山語(ひえのやまをたてたること)第廾七 慈覚大師
子僧、信師遺言語(しのゆいごんをおもんぜること)第廾四 代師入太山府君祭都状(しにかはりてたいさんぶくんのまつりのとじやうにいりし)僧の語第廾五 瀧口藤原の忠兼 敬實父得任語(まことのちちのありたふをうやまへること)第廾六 下野公助、為父敦行被打不迯語(ちちのあつゆきのためにうた
けによりて)活りし人、造六地蔵語(ろくぢざうをつくれること)第廾四 聊に敬地蔵菩薩得活(ぢざうぼさつをうやまひてよみがへるをえたる)人の語第廾五 養造地蔵佛師得活(ぢざうをつくりしぶつしをやしなひてよみがへるをえたる)人の語第廾六 買龜放(かめをかひてはなちし)男、依地蔵助得活語
かへかうをはじめし)聖人、徃生語(わうじやうせること)第廾四 鎮西に行千日講(せんにちかうをおこなへる)聖人、徃生語(わうじやうせること)第廾五 攝津の國の樹上の人、徃生語(わうじやうせること)第廾六 幡磨の國の賀古の驛の教信、徃生語(わうじやうせること)第廾七 北山の餌取の法師
けによりてまなこをひらきたること)第廾四 錯て入海(うみにいりし)人、依観音助存命語(くわんおんのたすけによりていのちをながらへたること)第廾五 嶋に被放(はなたれし)人、依観音助存命語(くわんおんのたすけによりていのちをながらへたること)第廾六 盗人、負箭依観音助不當存命語(や
真、誦法花知前生語(ほくヱをじゆしてぜんしやうをしれること)第廾四 比睿山東塔僧朝禪、誦法花知前世語(ほくヱをじゆしてぜんぜをしれること)第廾五 山城國神奈比寺の聖人、誦法花知前世報語(ほくヱをじゆしてぜんぜのほうをしれること)第廾六 丹治此の経師、不信にして冩法花死語(ほくヱを
うじのやくしだうにしてれいじをはじめしひに、ずいさうげんじたること)第廾四 關寺に駈(つかひし)牛、化迦葉佛語(かせふぶつにくえせること)第廾五 伊賀の國の人の母、生牛来子家語(うしにしやうじてこのいへにきたれること)第廾六 奉入法華経(ほくヱきやうをいれたてまつれる)筥、自然に
こと)第廾三 佛蓮聖人、誦法花順護法語(ほくヱをじゆしてごほふをしたがへたること)第廾四 一宿の聖人行空、誦法花語(ほくヱをじゆせること)第廾五 周防の國の基燈聖人、誦法花語(ほくヱをじゆせること)第廾六 筑前の國の女、誦法花開盲語(ほくヱをじゆしてめしひをひらきたること)第廾七
と)第廾二 常具天蓋人語(つねにてんがいをぐせるひとのこと)第廾三 樹提伽長者の福報 語(のこと)第廾四 波斯匿王の娘善光女 語(のこと)第廾五 波羅奈國の大臣、願子語(こをねがへること)第廾六 前生持不殺生戒人、生二國王語(ぜんしやうにふせつしやうかいをぢせるひとゆこくのわうに