PERFORMER TRIKE X 27s

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前後の燈火類

フロント用ライト

Fディレーラー取り付け用の支柱に汎用アクセサリーホルダーを付けてライトを固定するのが一版的な様で、

ミノウラのSGS400-STDを使ってライトを固定しました。

130mmのロングタイプはクランクやチェーンリングにまず当たるので100mmが適任でしょう。


テールライトと反射材

とりあえず取り付ける場所がかなり限られますが高さの関係でヘルメットか、

ヘッドレストを少々加工してテールライトを取り付けるのが良いと思います。

 

自分はアップライトにも使い回せる使える様に、

面で光る充電式LEDバンドをメット後部に取り付け、

夜間に前輪幅を認識しやすい様に泥除け後部に3Mの反射シールを貼りつつOMNI5を縦置きに設置し、

とどめはヘッドレストに反射板自体が光る570Rという仕様です。

 

日本では一般認知度の低いトライクという事もあり、

夜間運転中に他者のトライクを見た時にパッと見で車幅が分かりづらい場面があったので、

なるべくならばフロント側はステーを自作してフェンダーの上か前に前照灯と、

後方に向けて反射材か泥よけ用テールライトを左右個別に付けた方が反応が良かったです。

(ある意味こうして、自転車2台が並列走行してるのかな?と思われた方が警戒を促せます)

 

ハブダイナモ化 (装着予定

片持ちハブディスク用を全て探せた訳ではありませんが幾つか候補が見つかりました。

ブルベの方達に人気なSON社のXS-Mがかなり有力候補ですがかなり高額です。

 

それ以外だと半額以下になる代わりにドラムブレーキになりますが、

Sturmey Archer XL-SDD Single Sided Hub Dynamo という製品があります。

ベロモービルを見るとこれっぽいのが付いてる事がよくあるので制動力は十分と思われます。

 

携帯工具

使用機材や経験則による所持品もありますので参考程度にどうぞ。

 

TONE BRS20 

買い替えた仕事道具の使い回しで、

普段はワークスタンド据え置きの1/4ラチェットレンチセットの補助として使用中。

 

しかしコレは元々自転車ではなく、転用するには不必要なビットが半数を占めていたので、

トルクスを25Tと30Tだけ残したり重複するビットはセットから外し、

新たに2・2.5・3mmのヘックスを導入しました。

 

携帯用のお勧めとしては、自転車用に必要最低限を揃えたTOPEAK Ratchet Rocket Light DXか、

同社のチェーンカッター付きRatchet Rocket辺りに置き換えると思います。

(2019年にRatchet Rocketに置き換えました)

 

携帯ポンプ

以前はアップライト車と兼用で携帯用としてはかなり強力なターボモーフGを愛用していましたが、

最近は安価で軽いフロアポンプが出回ってきたので、シート下部のフレームサイドに括り付けました。

 

この圧倒的な圧送量を出先で扱えるのは実に心強いです。

オマケですが携帯用にと各種ポンプの能力を調べた時の数値を載せておきます。

 

1ストロークの排出量・最大圧bar/PSI・重量g

250cc前後・5~6・1500 英式ママチャリ用 (大容量タイプは330cc) 

40cc・8/120・85 ロード用超軽量ポンプ

103cc・11/160・200g ターボモーフG

50~85cc・11/160・200~300 ツーリング車に良く似合うフレームポンプ

722cc・4/60・2300 MTB用フロアポンプ 

 

こうして調べてみるとターボモーフGって結構良かったんだなと改めて思います。

 

しかしリカンベントだとフレームにフロアポンプを括り付けるスペースがあるので、

5bar入れるかどうかの太いタイヤ運用ならば、

アルミと樹脂で構成された軽いフロアポンプも選択肢に入るかと思います。

 

ちなみに700 23cだとターボモーフGで60~80ストロークが必要で、

軽量携帯ロードミニミニポンプだと軽く200回を超え、翌日は筋肉痛確定コース。

 

ディスクローター修正工具

アップライト車で疲れた時の後輪脱着時に少し曲げてしまうので割と使っていましたが、

リカンベントだと体力に余裕があるので、今の所ほぼ出番がありません。

 

その他の携帯品

チェーンオイル

基本的に自宅ではフィニッシュライン赤の特大ボトルをスプレー瓶に移して散布していますが、

携帯用として同銘柄の小瓶も買って補充しつつ出先で使っています。

 

選択理由としては入手性の良さと、お得な特大サイズが用意されている事です。

 

チェーンがチューブを通過する抵抗が低い感じがするので556等のオイル系の方が好みなのですが、

出先で再散布する頻度が割とあるので、バランスの良い赤ボトルに落ち着きました。

 

荷掛けゴムベルト

実はこれは二輪リカンベントやアップライト車用なのですが、

簡易ハンドルロックとしてダウンチューブとフロントリム間を一周させて固定しています。

 

切り売りのマジックテープ系や裾留めも試しましたが安価な事と、

伸縮性の高さもあって現在これに落ち着いています

 

コスパが高い代償として見た目がすこぶる悪いので、

気になる方は何らかのロゴ入りのカッコイイ物を探してもいいですね。

 

ホムセンでパーツがバラ売りしていますが、

最初は1~2mの出来合い品を買っておいて要領が分かったら丁度良い長さに詰めておき、

余ったベルトは調整器具やフックを購入して他の車両に使い回せます。

 

 

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