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ゾヴォーグとは、『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場する架空の異星人勢力である。本項では関連勢力の「インスペクター」についても記載する。
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共和連合を二分する勢力のひとつ。南極事件の発生により、ゲストに先手を打たれたことを認識。地球への侵攻を開始する。当時は単に異星人とだけ呼ばれており、インスペクターの名は戦後に命名された。地球と同様に軍隊や軍人という概念をもつが、生身の人間は指揮官クラスのみであり、兵員は人造のバイオロイド兵でまかなっている。また兵器も可能な限り現地で接収したものを使用し、人的損失を極力抑える方針を採っている。人類が当面の間宇宙に進出できないよう痛撃を与えることを目標としており、そのため『第3次』ではコロニー落としなどを企図するが、ロンド・ベル隊に阻止され総司令官であるウェンドロが戦死するに至り全面的に撤退する。
『OG』シリーズでも目的はほぼ同様で、「銀河を蝕むであろう病原菌」(ヴィガジ談)の駆除という枢密院に与えられた大義名分を掲げているが、一方でゲストと同様、地球人の造り上げた機動兵器や技術に強い関心を寄せており、現物やデータを欲していることも強調されている。空間転移装置を保有しているが、小型化と量産化には至っておらず、シャドウミラーのもつシステムXNにも注目していた。またアギーハの発言によると、枢密院は地球を「レベルA」として評価し、隔離という命令を下している。尚、こちらではヴィガジが早い段階で地球の呼称法に倣い、自勢力のコードネームをインスペクター(監査官、または監察官)と命名している。
少年ながら異文明監査官を務めているウェンドロの存在や、キャラクター辞典における彼の項目の解説から、共和連合は年少者でも能力が高ければ政治や軍事に携われる社会構造を持つものとみられる。またメキボスは自身たちを指して「感情を失いつつある」と分析している。
共和連合を二分するもう一つの勢力。インスペクターに先んじて地球と接触する。インスペクターと異なりゲスト軍は独自の機動兵器を有し、生身の兵員によって運用されている。『第4次/S』では地球とゲストとの密約に関しては秘密裏に条約を締結したという程度の表現で、ヒュッケバインにゲストの技術が使われているという設定レベルでの話に止まっていたが、『F/完結編』では詳細が提示された。
ゲストは技術力では地球を上回っていたが、それを兵器に転用する発想を持たなかった。そこで技術を軍事利用することに長ける地球人の資質に着目し、地球に技術を供与し見返りとして成果物を逐次提供させるという条件を提示、条約を締結する。これが南極で行われた会談の内容であり、その結果として地球側に縮退炉の基本概念やクローン技術がもたらされた。本来、技術交換以上の干渉は禁じられていたが、ゼゼーナンは自分の野心のために関係者の謀殺を画策しグランゾンを暴走させようとする。結果、第1使徒アダムがこれに反応し『F/完結編』の世界におけるセカンドインパクト発生の原因となった。地球側も技術を独占しようと企んだ結果、関係者で生き残ったのはほぼゼゼーナン一人となる。
後に「地球文明抑止計画」を立ち上げ地球へ侵攻する。地球人を管理下に置き正しい方向へ発展するよう指導するという題目を掲げてはいたが、実際にはゼゼーナンの野心の踏み台でしかなかった。
「銀河法」という独自の法を持ち、ゼゼーナンもこれを厳守している。ゾヴォーグはジェノサイド兵器と呼ばれる強力な兵器を保有するようであるが、その使用は銀河法に抵触するとして機動兵器で直接戦う選択をとった。また数多くの種族を絶滅させ同族同士で争う地球人は銀河法に則れば極刑に値するとも主張していた。メキボスもその主張自体は「根も葉もないことではない」とある程度認めていた。
(Mekiboss)
声優:石田彰
シリーズ初登場は『第3次』。四天王と呼ばれるインスペクターの幹部で自称「影のリーダー」。男性。右頬に爪で裂いたような三条の赤い傷跡がある。頭の回転が速く有能。地球人と交戦する中で、地球人が持つ資質を見直すようになる。『第3次』では破嵐万丈、『OG2』ではイルムガルト・カザハラと特に親しくなり、味方につくこともあった。ウェンドロの実の兄だが、兄弟の情をも利用するウェンドロによって一撃で倒された(『OG2』ではウェンドロの残酷さが強調され、近くまでおびき寄せ機体のシステムを落としてから倒した)。しかし『第4次/S』および『F完結編』においてサイボーグとして復活し、枢密院特使としてロンド・ベル隊に協力する。サイバネティクスに関連して破嵐万丈に「600万ドルの男」を引き合いに出された。『OG2』では生死不明。
『OG2』ではメキボスら四天王が初登場するマップで四天王を全滅させ、かつメキボスを最後に撃破するとプレイヤーを「やり込み派」と賞賛する台詞を言い、ボーナスとして希少価値の高いパーツや汎用武器を入手できる。『OGs』では、この隠し要素があったことを受けた台詞に変更されていて、プレイヤーに対しては「やっぱりチャレンジしたか」とコメントした後「超やり込み派」と称える。その後、プレイヤーがこの隠し要素でボーナスが出ると知っていることを意識した発言の後、ボーナスアイテムが手に入るようになった。
乗機はグレイターキン、グレイターキンII(『F完結編』)、ライグ=ゲイオス(『第4次/S』)。
専用BGMは「VIOLENT BATTLE」(他の四天王やゲスト3将軍も同様)。北米版『OG2』での曲名は「The Violent Four」。
ヴィガジ[](Vigaji)
声優:草尾毅
シリーズ初登場は『第3次』。インスペクターの幹部で四天王の(自称)リーダー。男性。文明監察次官の役職にある。禿頭で黒目を持たない眼球という独特の外見。本人曰く頭は「剃っているだけ」。メンツを重んじる居丈高な態度をとることが多く、度々メキボスに窘められていた。リーダーであることに異様なこだわりを見せる。地球人を「野蛮人」呼ばわりするが、『OG2』ではゼンガーにその言葉をそっくり返された。
翻訳機に振り回されることも度々あり、レーツェルの名前や「武神装攻ダイゼンガー」の名乗りの際などに混乱していた。『ジ・インスペクター』(以下『OGIN』)では、「ガーバインだ」という回答と共に挿入されたレーツェルの顔のカットインを手でつかんで押しのける、制圧したテスラ研のスタッフが提出した膨大な紙資料の山に埋もれそうになる等、ギャグキャラ的描写が増えた。
四天王の中では最もウェンドロに忠実であるが、空回りになることが多い。ムーンクレイドル制圧戦でヒリュウ改に敗れ、地球人に負けたことを認めないまま死亡する。『OGIN』ではホワイトスター戦でグランゾンに倒された。
乗機はガルガウ、メガガルガウ(『OGIN』)。
アギーハ[](Agiha)
声優:安達忍(PS版『第3次』)、大田詩織(『OGs』)、浅川悠(『OGIN』)
シリーズ初登場は『第3次』。インスペクターの幹部で四天王の紅一点。自称「裏のリーダー」。好戦的な性格。シカログとは恋人同士。年齢は29歳。年増呼ばわりされることを嫌う。
『OG2』ではネビーイームの決戦時にシカログが先に撃墜された場合、激しく悲しみや怒りを露にし精神コマンドを多数使用する。
『OGIN』で、ハイレグ型の衣装を着ていることが判明した。
乗機はシルベルヴィント。自機と同様に高機動タイプのサイバスターをライバル視していた。
シカログ[](Sikarog)
声優:なし
シリーズ初登場は『第3次』。インスペクターの幹部で四天王のひとり。アギーハ曰く「真のリーダー」。男性。禿頭で強面。非常に無口でシナリオ・戦闘中とも全く喋らない(台詞は「……」の類である)が、表情の変化で他のメンバーとの意思疎通は出来ている模様。アギーハとは恋人同士。
『OG2』ではネビーイームの決戦時にアギーハが先に撃墜された場合、無言・ほぼ無表情ながら恋人を討たれたことに怒りを露にし精神コマンドを多数使用する。
乗機はドルーキン。
ウェンドロ[](Wendoro)
声優:高坂真琴(PS版『第3次』)、甲斐田ゆき(『OGs』『OGIN』)
シリーズ初登場は『第3次』。インスペクターの総司令官。男性。年齢は16歳。『第3次』ではアクシズ、『OG2』ではホワイトスターを奪取した後、地球人からの武力の剥奪を企てる。外見、年齢とも少年であるが異文明監査官の地位にあり、地球攻撃の司令官に就任しているなど相当有能とみられる。ヴィガジやアギーハは「ウェンドロ様」と呼んでいた(『OG2』ではメキボスも周りに合わせて様付け)。常に笑顔を絶やさず、その行動には狂気も見え隠れする(自機のHPが減ると焦った表情になる)。実兄メキボスを殺害した時も、そして死の寸前までも表情を大きく変えることはなかった。
『OG2』では冷徹さが強調され完全に他者を見下しており、シャドウミラーを「見所があるから飼ってやっている」などと発言したり、部下である四天王に対しても「能力が無いから死んだ」と言い放つ。また、地球人を「幼稚な野蛮人」と呼んで完全に侮っており、その能力を最後まで認めようとしなかった。過去にも一度メキボスを殺害しようとしたらしいが詳細は不明。
『OGIN』では、ホワイトスターを占拠中に密かにアインスト化しており、第25話でアインストとしての本性を現しシャドウミラーやメキボスを攻撃。他のアインストを従え攻撃を仕掛けるが、リュウセイたちにとどめを刺され爆死する。アインストとしての本性を表してからは両頬にメキボスを思わせる傷跡のような模様が現れ、ゲームと異なり両目を開き表情も大きく変えるようになる。
専用BGMは「ARMAGEDDON」、「VIOLENT BATTLE」(GBA版『OG2』)、「裁く者、裁かれし者」(『OGs』)。乗機はディカステス。
声優:林一夫
ゲスト3将軍のひとりで傭兵部隊の隊長。男性。愛称はロフ。前髪の形が特徴的。名門の出身だが、家柄だけで地位が確定する社会に嫌気がさし、家を飛び出した。セティと婚約していたが出奔の際に解消されている。普段は真面目だが、酒が入ると人が変わったように陽気になる。SFC版『第4次』では終盤に必ず戦死するが、『第4次S』『F完結編』では最後まで生存する場合がある。
搭乗機はゲイオス=グルード、ライグ=ゲイオス、ゼイドラム(『F/完結編』)。
ゼブリーズ・フルシュワ[]声優:大林隆之介
ゲスト3将軍のひとり。男性。ゲストの混成部隊である機動第3軍の攻撃隊長であったが、司令の戦死に伴い司令代理を経て正式に司令官となった。愛称はゼブ。独断専行しがちなところがあるがそれを補って余りある戦果をあげる為、上層部からは黙認されている。メキボスとは幼馴染で彼を「メキちゃん」と呼ぶ。戦いは嫌いだが仕事と割り切っている。戦いに負けても気にしないC調人間であり、非常に間延びした喋り方(「こーれでもくーらいな!」等。)をするが驚いたり、本気でキレると語尾が普通になる。普段は飄々としているが、『F完結編』でEVA初号機が第14使徒ゼルエルを捕食した時は、「地球人は何て物を作るんだ!」と驚愕して部隊を後退させた。
搭乗機はゲイオス=グルード(『第4次/S』)、ライグ=ゲイオス、オーグバリュー(『F/完結編』)。
ジュスティヌ・シャフラワース[]声優:水谷優子
ゲスト3将軍のひとり。女性。愛称はセティ。柔軟な思考と心理分析に基づく機動戦術を得意とする。右目につけたモノクル状の装置は網膜投影式のディスプレイ。ロフとは幼馴染であり、彼が黙って姿を消した後も心から愛している。
搭乗機はライグ=ゲイオス、ビュードリファー(『F/完結編』)。
テイニクェット・ゼゼーナン[]声優:政宗一成
男性。ゲストが企てる「地球文明抑止計画」の責任者であり、統合軍太陽系方面司令官としてゲスト軍を指揮する。ゾヴォークの中でも偏見の塊で強硬派として有名な人物。地球人を「下等生物」と呼んで完全に見下しており、その権利や意思を全く認めようとしなかった。『第4次/S』のラスボスにして、第○次シリーズ全ての事件の元凶と言える存在。
この計画を足がかりとして、地球の多彩かつ優れた超技術を独占し、国内における自身の権力強化を目論む。そのためゲストとして侵攻するよりも前に、技術提供として地球と接触しており、グランゾンの心臓部になるブラックホール機関内部に仕掛けを施し、地球上に戦乱が多発するように細工していた(もっとも、そのためにシュウの復讐の対象になってしまった)。この際の技術提供として地球に訪れていたのを「地球文明阻止計画」に含めるならば、最初に地球に干渉したのはゲスト側ということになる。当時の地位は筆頭書記官。『DW』では南極事件の際に直接シュウと対面しているが、『第4次/S』の時点での設定ではシュウは会談の際にゼゼーナンを遠目から見ただけで、後の「特異点崩壊」まで直接の面識はない。
『第4次/S』のキャラクター辞典では部下に優しい所があるとの記述があるが、作中ではロフを捨て駒同然に使うなど冷淡であり、『F』ではその記述が削除された。
『DW』第6話で彼らしき人物がゲスト側の人物として登場した。
搭乗機はバラン=シュナイル。
『第4次/S』『F/完結編』におけるゲストの機動兵器は名称の区切りに“=”を使用している。
テンプレート:機動兵器【Dikastiss = ギリシャ語で「裁判官」】
ウェンドロ専用機。
テンプレート:機動兵器
ヴィガジ専用機。金色の恐竜もしくは怪獣のような形状。
テンプレート:機動兵器メキボス専用機。射撃・格闘用装備と盾を装備し攻守共にバランスの取れた機体。MAP兵器のサンダークラッシュを搭載している。高速広域管制機でもある。
テンプレート:機動兵器メキボス専用機で、グレイターキンの強化発展型。全体のスペックが向上しており、必殺技のサンダークラッシュは広範囲攻撃型からエネルギーを凝縮した一点集中攻撃型に変わっている。
テンプレート:機動兵器【Silver Wind = 独語で「白い風」】
アギーハ専用機。脚部を持たず飛行タイプ。四天王の機体で最も機動性に優れる。
テンプレート:機動兵器シカログ専用機。ハンマーや精神注入棒など原始的な武器を装備する。四天王の機体で最も防御に優れる。
テンプレート:機動兵器司令官クラスの専用機として開発された機体。脚部を持たない飛行タイプ(ゲームでは地上も移動可能な設定)。大小一対ずつ、計4本の腕を持つ。比類なき耐久力と機動性を兼ね備えており、MAP兵器「ビッグバンウェーブ」を装備する、事実上ゲスト最強の機体。劇中ではゼゼーナン専用機として登場。
テンプレート:機動兵器バラン=シュナイルの先行試作機でロフが搭乗。MAP兵器を持たず武装の種類こそ少ないが無駄がない。必殺武器「バニッシュゲイザー」は腕部にエネルギーを集中させ打撃とともに敵機に浸透させる。
テンプレート:機動兵器機動性を重視とした機体でセティ専用機。セティ自身が設計に関わったためか、片眼鏡をつけたような顔を持つ。SD画ではわかり難いが、細部を除けばシルベルヴィントと似た構造であり、インスペクターとゲストが同族である事が窺える。他のゲスト将軍機よりわずかに耐久力が低く、やや短射程。必殺武器「イリュージョンソーサー」は鋏状の両手から円盤状のエネルギー弾を放ち切断するもの。
テンプレート:機動兵器ゼブ専用機。ライグ=ゲイオスの強化発展型で、砲撃戦を重視した設計。全体的に死角のない性能を誇る。必殺武器「ゲインシューター」は両肩のドライバーキャノンを共鳴させてリング状の衝撃波を発生させる攻撃。
テンプレート:機動兵器ゲイオス=グルードの発展強化型で上級指揮官用の機体。全身に武器を搭載し、砲撃戦では無類の強さを持つ。ゲスト軍士官の他には『第4次/S』ではコロスとドン・ザウサーが、『F/完結編』ではゲスト側についたシャピロ・キーツが搭乗する。
テンプレート:機動兵器
テンプレート:機動兵器
汎用攻撃機。形状はハリネズミやウニに例えられる。機体色は青。イオノクラフト効果により大気圏内外での運用が可能。ガンセクト同様、地球製の弾薬を使用している。耐久力はないがコストパフォーマンスに優れる。簡素な設計ながら並のモビルスーツより優れた戦闘力を有する。ゲストの機動兵器はその多くが地球側の技術のフィードバックによって生まれたが、本機は地球との接触以前からゲストが使用していた。『OGs』においてインスペクターの兵器として登場したことにより、ゲストとインスペクターが同星間国家に所属していることが改めて分かる。『OG2.5』では理由は不明ながらデュミナスの配下であるホムンクルスの3人が使用している。地球側でのコードネームはアーチン。
ガロイカ・ナイ[]ガロイカの強化型。通常型より全体的に性能が高い。機体色は薄い緑。
ガロイカ・デグ[]ガロイカ・ナイよりも強化され地形適応も上昇している。機体色は濃い緑。
テンプレート:機動兵器
テンプレート:機動兵器汎用人型機動兵器。「シッポつき」と通称されるように、尻尾型のスタビライザーが特徴的。全体のバランスは良いが、若干射程が短い。設定上のサイズは、空母であるゼラニオを除けばバラン=シュナイルやゲスト3将軍の機体に次いで大きい。
テンプレート:機動兵器人型強襲兵器。多くの火器を搭載し攻撃能力が高いが、作戦行動時間は限られている。逆関節型の脚部を持つ。
テンプレート:機動兵器砲撃戦闘重視の機動兵器。肩部にイオンビーム砲を装備。後方支援を主目的とし、接近戦用の武装が弱い。
テンプレート:機動兵器レストレイルから発展した次期汎用人型機動兵器。女性的な機体シルエットを持つ。レストレイルより小型・高機動化されると同時に武装、装甲ともに強化された隙のない機体。
テンプレート:機動兵器汎用人型機動兵器。強力な機体でありながら操作性に優れ、一般兵でも容易に乗りこなせる。設定上はサバイバビリティが高く、脱出装置も完備しているため、傭兵に好んで使用される。
テンプレート:機動兵器ゾヴォーグ軍の巨大強襲空母。ダメージコントロール能力に優れるとされる。主砲は荷電粒子砲。
テンプレート:ネタバレ終了
テンプレート:SuperRobotWars
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