［夏］白帝城

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白帝城 おぉ、殿か。楽しんでいるか？ 無論、私は楽しんでいるぞ。 これが日の本の夏の風物詩……縁日というものなのだな。 しかし……こんな日々も もう終わりを迎えるのだと思うと……寂しいな。 夏の日々がいつまでも続けばいいのに……。 つい、そんなことを考えてしまう。 だが一方でこうも思うのだ。 過ぎ去り、移ろうからこそ……終わりがあるからこそ この季節が尊く、美しく感じられるのだ、と。 お……何やら良い詩が浮かびそうだ……。 忘れぬように書き留めておこう。 ……そうだ。考えてみると、私はまだ 夜の浜辺というものをまだ体験していなかった。 帰りがけに立ち寄ってみることにしよう。 そこでまた、新たな着想を――きゃっ！？ ――す、すまない殿。 急に目眩に襲われて……足元がふらついて……。 殿が抱きとめてくれなかったら、 地面に倒れ伏しているところだった……。 …………。 まったく……準備をしているから安心だ、 などと豪語しておきながらこの様か……。 周囲に迷惑は掛けまいと思っていたのに 何と不甲斐ないことか……。
ふんどし健康法の出番だな！	それも良い思い出だ。
ふ、ふんどし……？ 私はあれにあまり良い思い出がないのだが……。 ううむ、其方がそこまで言うのなら、 もう一度試してみようか……。	そう、だな……どれも良い思い出ばかりだ。 今日に至るまでの日々はもちろんのこと、 今、其方に介抱してもらっていることも含めて……。 などと言うのは、不届きが過ぎるだろうか。
……何にせよ、しばらくは療養が必要だな。 夏はまだまだ続くが、 この様子ではもう、無茶をすることはできまい。 とはいえ、部屋の中でもできることはある。 筆を取り、詩を詠むのだ。 浜辺を駆け、波と戯れ、友と笑った……。 あの日々の中にはまだ、 言葉にできることが残っているとおもうのだ。 それにまだ、殿との約束も果たしていないからな。 ……其方に詩を贈る、そう言っただろう。 この夏が終わりを迎えるまでに、必ず完成させよう。 まだ構想も浮かんでいない状態だが……。 きっと素晴らしい詩ができる。そんな確信があるんだ。 だから……楽しみにしていてくれ、殿。

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カテゴリ:

性能

< ［夏］雑賀城 - ［夏］エゲル城 >
[夏]白帝城（なつ はくていじょう）
No.	580	［夏］白帝城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	12
地域	海外	実装日	2021-06-29
好物	改壱	2021-07-13
特性

特技[]

納涼八陣

巨大化する度に射程内の城娘の射程が5上昇 計略使用までの時間が5%短縮 最大化時、射程内の敵の攻撃が25%低下

[改壱]特技

華夏天下雄

巨大化する度に射程内の城娘の射程が7上昇 攻撃後の隙が4%、計略使用までの時間が6%短縮 最大化時、射程内の敵の攻撃が30%低下

編成特技

夏日山中

部隊の[夏]城娘の攻撃と防御が35上昇

計略

水龍涼風

敵に狙われず、自身の0.6倍の攻撃で射程内の 全敵に術攻撃を行い後退させる伏兵を配置 (最長30秒で消滅)｡巨大化毎に使用可能回数2増加

初期使用可能数2使用間隔20秒気0

[改壱]計略

青龍翠嵐

敵に狙われず、自身の0.7倍の攻撃で射程内の 全敵に術攻撃を行い大きく後退させる伏兵 (最長30秒で消滅)｡巨大化毎に使用可能回数2増加

初期使用可能数3使用間隔20秒気0

画像[]

ファイル:［夏］白帝城 入手.png

城娘	特技
	［夏］白帝城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：茅野愛衣

自己紹介	私こと白帝城は軍事の要衝としては もちろんのこと、李白や杜甫といった 高名な詩人が詩の題材にした 御城としても知られている。 もちろん、彼等が詠んだのは城だけではない。 夏を題材にした詩も詠んでいる。 『夏日山中』に『江村』……。 しかし……大陸に位置するためか、 我が故郷には海を詠んだ詩があまり見られない。 日の本で夏を過ごし、 海の詩の着想を得たいものだな。
入手	我が名は白帝城。 ああ、海は創造の源泉だな……。 言葉が次々と溢れてくる。この熱い想いは、 いつか其方の前でじっくりと吟じたいものだ。
所領1	李白が残した詩の中に 『夏日山中』 というものがある。 その内容は暑さに堪えきれず、 森の中で――ぁ、この先は その……自分で調べてくれ。
所領2	海の上で竜巻を起こすとな、 そこに渦ができる。海の水が どんどん吸い上げられる 光景は正に壮観……。 今度、殿にも見せてやろう。
所領3	成都城は……、 私が海へ行くことを心配 してくれているようだ。 だが、少しくらいなら 羽目を外しても大丈夫……。 だよな？
変身	水着姿が見たい？そ、其方、意外と大胆なことを言うのだな。
変身解除	ふう、やっと元の姿に。くしゅん……少し冷やしてしまったかな。
出陣クリック	さあ、海の詩を詠もうか。
出陣	殿への詩を綴り終えるまで、私の歩みは止まらぬ。覚悟するが良い。
委任出撃	海か、海だな？承知した、すぐに準備を整える。
編成1	これだけ暑ければ風邪を引く心配もいらぬ……はずだ。
編成2	羽織るものの一つくらいは持っていくべきか。
つままれ	う……潮風が強いな。
配置	千里の?江陵も一日にして還る。
選択	海と戯れようではないか。
巨大化	攻撃の波はまだ終わらぬぞ。
特技発動	この支城で海を吟じよう。
計略発動	空駆ける龍のように。
大破	はしゃぎ過ぎた……まだ遊び足りないのに……。
勝利	勝利に歓喜する皆の声、また一つ良い詩が浮かびそうだ。
合成	次々と詩が溢れてくる。
放置	よし、殿が不在のうちに、この夏の想い出を詩にしておこう。あの、まるで暑い恋のように。ふむ、直情的すぎるだろうか。
おかえり	おお、戻ったか。其方の帰りを待っていたぞ。実は先程、新しい詩が完成してな。感想を聞かせてほしいのだ。
ありがとう	感謝する。
ダメージ1	体が火照ってくらくらする……。
ダメージ2	うぅ……汗をかきすぎたか。
敗北1	私の徳が薄かったのだな……殿は私を見習うでないぞ。
敗北2	コホコホ……すまない、足を引っ張ってしまった。
イベント1	其方が見守ってくれると言うのか？ 海で私が詩作にふける間も、ずっと隣に……。 それではまるで逢引。いや、まるっと逢引ではないか……！ ……いや、ダメだと言っているわけではないぞ？
	私が果てることがすでに決まっている……！？ 夏の海とは、そこまで過酷だというのか……？ ならば殿……傍で私のことを 見守っていてくれないか。頼む、この通りだ！
イベント2	そうか、わかってくれたか！ よし、不安も解消されたことだし、 あちらの岩礁を目指して遠泳対決を……はっ。 ……た、確かに、少々調子に乗っているようだな、私は……。
	なぜそこだけ反応する！？ 言っておくが、ここで詠まれているのは肩の一方を はだける姿だからな！　いや、待て……これを自分に 置き換えてみると、かなりまずい画になっているような……。
イベント3	そう、だな……どれも良い思い出ばかりだ。 今日に至るまでの日々はもちろんのこと、 今、其方に介抱してもらっていることも含めて……。 などと言うのは、不届きが過ぎるだろうか。
	ふ、ふんどし……？ 私はあれにあまり良い思い出がないのだが……。 ううむ、其方がそこまで言うのなら、 もう一度試してみようか……。

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イベント[]

イベント1[]

白帝城 おお、其方か。 こんなところで出くわすとは、何とも奇遇―― ――でもないか。 この時期は多くの城娘たちがここに訪れ、 海辺での一時を満喫している。 無論、私もそうだ。 私は山奥の御城ゆえ、海には馴染みがないのでな。 新しい詩の着想を得るために、 海へ赴いてみようと考えたのだ。 ここでの体験は、新鮮な刺激に満ちている。 きっと新たな詩の着想にもつながることだろう。 それに……この水着という装いも面白い。 病弱な私にとって、肌を露出するのは 好ましくないことではあるが……なに、 充分な注意を払えば問題はないだろう。 身体を冷やし過ぎないように、羽織を用意した。 汗をかいた時のために、飲水の備えもある。 これほど陽気な日和なのだ。 部屋に籠もりっぱなしでは、 心の方が参ってしまう。 私はそう考えているのだが、殿はどう思う？ 病弱な私が海に入ることは、無謀な試みだろうか？
骨は拾ってやる……。	俺が傍に居るから安心だ。
私が果てることがすでに決まっている……！？ 夏の海とは、そこまで過酷だというのか……？ ならば殿……傍で私のことを 見守っていてくれないか。頼む、この通りだ！	其方が見守ってくれると言うのか？ 海で私が詩作にふける間も、ずっと隣に……。 それではまるで逢引。いや、まるっと逢引ではないか……！ ……いや、ダメだと言っているわけではないぞ？
節度を守って遊び、その上で 殿もついてくるというのなら、盤石……。 そういうわけだ。殿よ、頼んだぞ。 もちろん、迷惑を掛けるばかりではない……。 お礼として、殿に詩を贈るとしよう。 見渡す限りの水平線……。 鼻腔をくすぐる潮風の香り。 ……ふふ、楽しみだな。 きっといい詩ができるぞ♪

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イベント2[]

白帝城 おお、殿ではないか！ 今日もここへ訪れていたのだな！ ……機嫌がいい？ ああ、先日殿とここで過ごして以来、 海が持つ魅力に夢中になってしまってな♪ 私が起こした竜巻によって、海水が巻き上げられ、 渦ができるあの様……非常に壮観だった。 ……ん、当初の目的？ ああ、漢詩を作ることについてか……。 そう……それなんだが……。 まだ……もうしばらくは、 海で遊んでいたいな……と。 詩を詠むことはいつでもできるが、 この季節には終わりがやってくるからな……。 ……なんだ、その呆れ顔は！ まさか、私が怠けていると思っているのではあるまいな！ ならば、これを聞かせてやろう。 次に作る詩の参考にしようと思っているものだ！ 私と縁の深い詩人・李白……。 彼が詠んだ『夏日山中』という漢詩を知っているか？ 聞いたことがない？ ならば、私が説明してやろう！ この詩は、夏の盛りに山中を歩む様を詠んだもので―― あまりの暑さに扇であおぐ気すら失せ、 肌を晒し、岩に腰掛け、風を感じる……。 その様が簡潔かつ鮮やかな言葉で語られているのだ。 私の詩歌の技術は、 彼との縁によって授かったもの……。 つまり、私が力を尽くせば、この詩に勝るとも劣らない ものがきっと生まれる、そういうことだ！
肌を晒す、だと……？	楽しみにしているぞ。
なぜそこだけ反応する！？ 言っておくが、ここで詠まれているのは肩の一方を はだける姿だからな！　いや、待て……これを自分に 置き換えてみると、かなりまずい画になっているような……。	そうか、わかってくれたか！ よし、不安も解消されたことだし、 あちらの岩礁を目指して遠泳対決を……はっ。 ……た、確かに、少々調子に乗っているようだな、私は……。
ともあれ、其方の言い分にも一理ある。 あまりはしゃぎ過ぎるのは良くない。 今日を最後に、しばらくは自重して―― いや、確か数日後には縁日があったはず。 これを味わわずして、 夏を楽しんだと言えようか。むむ……。 よし、決めたぞ！ それではその縁日まで夏を満喫することにしよう！ ふふ、縁日……縁日か……！ 今から胸が踊ってしまうな……ふふふ。

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イベント3[

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