［夏］雑賀城

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雑賀城 ……なんだか、落ち着かないな。 ボク、間違って……ないかな？ 浴衣の、選び方とか……着付けとか。 今のボクの姿、殿の目にはどう映ってる？ ……か、可愛い？　そうか。 そう言われると……それはそれで 少し、困ってしまうな……。 いや、嬉しくないわけじゃない。 あまりそういうことを言われ慣れてないんだ。 この話はもういい。別の話題にしよう……。 えっと――あ、あの屋台は何だろう。 鉄砲……がいくつも並んでるな……？ ……射的？ 鉄砲を模した玩具で景品を落とす任務……か。 なるほど、理解した。 なら……ここはボクに任せてほしい。 雑賀に伝わる鉄砲術の一端を……披露しよう。 ……軽い銃だな。 しかし、ボクの手にかかれば、 どんな銃だって……！ ……ひとつ！ ふたつ！　……みっつ！ よし……全部いただきだ！ 止まった的など外すはずもないけど……。 少々、緊張した。隣で殿が見ていたから。 昔……雑賀衆の主だった雑賀孫一という男は、 かの石山合戦での活躍ぶりから 『大坂之左右之大将』などと称賛されたらしい。 ボクも、殿を守る城娘として そんな風に讃えられたら……嬉しい。
これからも頼りにしているぞ！	緩みっぱなしのようだが……。
殿のその言葉さえあれば、ボクはどんな任務だって 達成できる……そんな気がするよ。 これからも遠慮なく、ボクの力を頼ってほしい。	ファンとしての活動が、そんな風に見えていたなんて……。 だけど殿、御坊ちゃんへの愛情はもはや、 ボクの一部みたいなものなんだ……だからどうか、 見逃してもらうことはできないだろうか。
そうだ……殿。 このお菓子……食べないか？ さっきの射的で手に入れたんだけど……どうだ？ ……そうか。喜んでもらえて嬉しい。 ボクにとっても良い思い出になる。 それにしても、今年は良い夏になったな。 ライブに、花火に……殿と回る縁日。 時が過ぎて、いつもの日常が戻っても……。 ボクはこの夏のことを、忘れないだろう。 そして、こんな思い出を一つでも増やしたいから、 ボクは、また……任務に励むことができるんだ。 …………。 なぁ、殿。 今日は少しだけ、遠回りして帰らないか？ もうしばらく、 この気分に浸っていたいんだ……頼むよ。

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カテゴリ:

性能

< ［夏］肥前名護屋城 - ［夏］白帝城 >
[夏]雑賀城（なつ さいかじょう）
No.	579	［夏］雑賀城icon
最大Lv.	115
基本 消費気	13
地域	近畿	実装日	2021-06-29
好物	改壱	2021-07-06
特性

特技[]

花雷雑賀党

自身の攻撃速度が25%上昇 敵撃破時、5秒間攻撃後の隙が40%短縮

[改壱]特技

万雷八咫烏

自身の攻撃速度が30%上昇 敵撃破時、5秒間攻撃後の隙が50%短縮

計略

笹羅踊り

30秒間対象が3連続で攻撃を行う (鉄砲城娘が対象)

使用間隔45秒気5

画像[]

ファイル:［夏］雑賀城 入手.png

城娘	特技
	［夏］雑賀城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：たなか久美

自己紹介	ボクの役割は夏になっても変わりはしない。 鉄砲傭兵集団の根城として、 ただ淡々と敵を狙い撃つ……それだけさ。 あっ、でも……石山御坊ちゃんの夏ライブは別！ 無事にチケットを手に入れたことだし、 全力で楽しまなくちゃ！ こうしてはいられない……。 御坊ちゃんの曲をおさらいして、 完璧な声援を送れるように練習をするんだ！
入手	夏だからって浮かれたりしない。 ただ来たるべき大切な日のため……。 鍛錬と贈り物の支度という、重要任務に励むだけさ……。
所領1	装填完了……目標、殿の頭上。 ん、何をしてるのかって？ ……予行演習さ。 夏の思い出を盛大に 打ち上げるためのね……。
所領2	はい、はい……、 はいはいはいはいっ！　海や 浜辺も魅力的だけど、声援の 練習を怠るわけにはいかない。 ライブというのはファンと御坊 ちゃん、皆で作るものだからね。
所領3	受け取ってくれ……。 紀州の梅干しだ。 日持ちするから、飲水と 一緒に携帯するといい。 暑気あたりを防げる……。 それに、味も良い。
変身	任務も遊びも全力で、変身！
変身解除	只今帰還した。な、何か、感想くらい言ったらどうだ？
出陣クリック	了解、僕は身を潜めていよう。
出陣	水遊びや花火も悪くない。だが夏といえばやはり、ライブ！御坊ちゃん、今行くからね！
委任出撃	殿の命令なら、どんな任務だってこなしてみせる。
編成1	仄かに漂う潮風の香り、悪くないね。
編成2	八咫烏の紋を背負い、いざ出陣！
つままれ	嵐の予感がするね、これは。
配置	視界良好、いつでも狙い撃てる。
選択	浜辺を荒らす不埒者は、排除する！
巨大化	ふっ、一発で十分！
特技発動	派手な散り様を見せてくれよ。
計略発動	普段よりも賑やかに、そして華やかに。
大破	銃の防水機構に、改良の余地あり……。
勝利	祝砲を打ち上げよう、もちろん大玉さ。
合成	鉄砲狭間の増設、守りは万全。
放置	海では何が起こるか予測できない。ならば、浮き輪は必須……いやしかし、金槌呼ばわりされるのは癪だなぁ。う～ん。
おかえり	殿、所領に帰還。警戒を解除する。あ、気にしないでくれ、ボクが好きでやっていることだ。
ありがとう	感謝する。
ダメージ1	そうか、火縄が塩水で……。
ダメージ2	妙見堂に被弾、だと！？
敗北1	最善を尽くしたはず、どこで間違えた？
敗北2	気が緩んでいたのか、無念……。
イベント1	そうだな……この際、隠したりせずに 開き直って思い切り夏を満喫してしまおうか。 ライブも海水浴も、悔いの残らないようにしたいからね。
	待て……気まずそうな表情を 浮かべて視線を逸らすのはやめるんだ……。 悲しい気持ちになってしまうじゃないか。
イベント2	か、彼女からお礼の言葉をもらえたりなんかしたら……！ ……いや、もちろん！　いちファンに過ぎないボクが そんなことを望むなんて、おこがましい話だけど！ おこがましい話だけどっ！！
	何を言う！　御坊ちゃんは皆のあいどる……。 過度な交流を求めるのはご法度だよ。 遠くから応援するだけで、ボクは充分なんだ……。
イベント3	殿のその言葉さえあれば、ボクはどんな任務だって 達成できる……そんな気がするよ。 これからも遠慮なく、ボクの力を頼ってほしい。
	ファンとしての活動が、そんな風に見えていたなんて……。 だけど殿、御坊ちゃんへの愛情はもはや、 ボクの一部みたいなものなんだ……だからどうか、 見逃してもらうことはできないだろうか。

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イベント[]

イベント1[]

雑賀城 雑賀城、遊泳より浜に帰還。 海も魚も……実に見事だった。 ……む、後方に不穏な気配！ これより威力偵察を――！ ――と……なんだ、殿か。 ……え、ボクが海水浴だなんて意外、って？ 心外だな……ボクはただ、 皆が海を楽しめるよう、諜報任務に励んでいるだけだ。 まぁ、確かに……。 多少、羽を伸ばしたりはしているけど、 それもほんの僅かな間だけさ。 なにせこの後には、 石山御坊ちゃんのライブが待っているんだからね。 だからこの夏は、やることが山積みなんだっ！ 歌詞から振り付けに至るまで、 御坊ちゃんの全てを頭に叩き込んで……。 適切な合いの手や、声援を送れるよう、日々鍛錬だ。 とはいえ……あくまで主役は御坊ちゃんだ。 彼女を引き立てつつも、決して邪魔はしないよう……、 程度をわきまえなければいけないし、それから―― ――失礼。熱くなってしまった。 御坊ちゃんが絡むと、つい……。
隠す必要なんかないぞ。	ええと、その……。
そうだな……この際、隠したりせずに 開き直って思い切り夏を満喫してしまおうか。 ライブも海水浴も、悔いの残らないようにしたいからね。	待て……気まずそうな表情を 浮かべて視線を逸らすのはやめるんだ……。 悲しい気持ちになってしまうじゃないか。
……もう、強がるのはやめにしよう。 確かにボクは、夏が来るのを楽しみにしていた。 今も海水浴を満喫している。 何を隠そう、実はボク……海とは縁が深くてね。 雑賀衆が擁する水軍の活躍は、 殿も耳にしたことくらいあるだろう？ それに、雑賀衆の中には 漁業や海運を生業とする者も多かった。 だから、ボクも海は……嫌いじゃない。 むしろ……好き、と言ってもいいくらいさ。 あまり、はしゃいだりするのは得意じゃないが……。 たまには海辺で、そんな時を過ごすのも、 悪くないかもしれない。 時間があるなら殿も、一緒にどうだい？ 良い気晴らしになるかもしれないよ。

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イベント2[]

雑賀城 なかなか……良い色にならないな。 まだ配分を調整する必要があるか……。 ……ああ、殿。 今ちょうど、火薬の調合をしているんだ。 夜の浜辺を彩るには、最適かと思ってね。 皆もきっと喜んでくれるはずだ。 ……雑賀衆はかつて、 数千丁を超える鉄砲を所有し、強力な軍事力を備えていた。 そんなボクにとっては、貴重な火薬を手に入れたり、 取り扱ったりするのは朝飯前というわけさ。 ……それにしても、花火というものは奥が深い。 色や音、火花の散り方……。 細かな調整で全く違ったものが出来上がる。 だが、その分……。 個性や作り手の想いが強く反映される。 いつか、ボクの作った花火を御坊ちゃんに 見てもらうことができたら……。 これ以上に嬉しいことはないよ。
御坊ちゃんも喜んでくれるな。	彼女を独り占めできるかもな。
か、彼女からお礼の言葉をもらえたりなんかしたら……！ ……いや、もちろん！　いちファンに過ぎないボクが そんなことを望むなんて、おこがましい話だけど！ おこがましい話だけどっ！！	何を言う！　御坊ちゃんは皆のあいどる……。 過度な交流を求めるのはご法度だよ。 遠くから応援するだけで、ボクは充分なんだ……。
それはそうと、この花火……皆に披露する前に いくつか具合を見てみようと思うんだけど……。 殿も一緒に、見ていかないか？ ほら……殿もボクも忙しいし、 二人で花火を楽しむ機会なんて、 そう簡単にはやってこない。 だから……付き合ってくれ。 お願いなんて滅多にしないんだ……いいだろう？ ……そうか、付き合ってくれるか。 それじゃすぐに準備をしよう。 殿……感謝する。

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イベント3[

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