雨城

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雨城 ……はぁ～、とってもいいお話でした。 いつか私もこんな素敵な恋愛を……ん？ お、御殿様！　私ったら、また書物に没頭して……。 え……何を読んでいたのか、ですか？ えっと……うふふ。 少し恥ずかしいのですが、恋愛の物語です。 私、ずっと恋愛に憧れていて……。 そういった内容の物語を集めているんです。 今、読んでいたのは、身分のある殿方が ひとりの女性を死ぬまで愛し続けるという物語でした。 主役である殿方の一途な愛を貫くお姿が、 まるで秀包様のようだと感動してしまって……。 大友宗麟様の娘を正妻として迎えた秀包様は、 その生涯にわたって、側室を持たなかった御方でした。 本来、お世継ぎの問題がありますので、 側室を持つのが当たり前だったはずなのに。 それはキリシタンとして多くの妻を娶ることを、 認められなかったのかもしれませんが……。 それでも私は信じているんです。 秀包様は死ぬまで、ただひとりの女性を愛した方だったと！ 戦乱の世にあって秀包様のような方は珍しいですが、 やっぱり私は一途な愛、たった一つの愛に惹かれます。 御殿様はどう思いますか？
ひとりだけを愛する。	多くてもいいのかも……？
うふふ……同じ考えというのは嬉しいですね。 御殿様は愛妻家になりそうですし、 貴方様に愛される女性は幸せですね。	そ、そんな……。 で、でも、武将の心構えとしては当然のことですね。 ほんの少し寂しい気もしますけど……。
あぁ、戦国時代に一途な愛は珍しいと言いましたが、 秀包様以外にも愛妻家として有名な方はいるんですよ。 それが、豊臣秀吉公の九州平定の際に、 秀包様と共に島津軍と戦った、黒田如水様です。 黒田如水様も同じキリシタンだったので、 秀包様とは何か通じるものがあったかもしれませんね。 一途な愛を貫いた武将同士の語らいには、 きっと良妻の自慢話や惚気話もあったんじゃないでしょうか。 うふふ……いつか私も御殿様と素敵な恋愛をして、 良妻とご自慢いただける存在になれたら……あっ！ ……御殿様、今の聞こえたりしましたか？ いえ……何のことかわからないなら、いいんです！ えっ、顔が赤い……？　そ、それは……。 ど、どうかそんなに見つめないでくださいぃ……。

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カテゴリ:

性能

< カルルシュテイン城 - ［聖夜］四稜郭 >
雨城（うじょう）
No.	522	雨城icon
最大Lv.	115
基本 消費気	12
地域	九州	実装日	2020-11-24
好物	改壱	2020-12-01
特性

特技[]

蜜柑丸

射程内の城娘の攻撃後の隙が20%短縮 一度だけ25秒間全ての城娘の攻撃が100上昇 攻撃速度が2倍

[改壱]特技

有馬竜胆車

射程内の城娘の攻撃後の隙が25%短縮 一度だけ30秒間全ての城娘の攻撃が120上昇 攻撃速度が2.5倍

所持特技

久留米教会堂

所持しているだけで城娘合成時の獲得経験値が8%上昇

[改壱]所持特技

久留米天主城

所持しているだけで城娘合成時の獲得経験値が10%上昇

計略

シマオの慈雨

10秒間範囲内の城娘の回復が150上昇 被ダメージを60%軽減 (範囲:大)

使用間隔50秒気7

画像[]

ファイル:雨城 入手.png

城娘	特技
	雨城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：高井舞香

自己紹介	私、雨城はキリシタン大名として有名な 小早川秀包様が、土豪の手で築かれた砦を 改修したことから始まりました。 秀包様は大友宗麟様の娘を妻として迎え、 その縁あってキリスト教に入信しました。 心から信じるものがあるって素敵ですよね。 信じるもの……私にとっては御殿様……うふふ。 私が貴方様の最初の信者だということを、 どうか忘れないでくださいね。
入手	信者が天上のお方を敬うように、 私、雨城は御殿様を崇拝いたします……どうぞ、 私でお役に立てるなら、なんでも頼ってくださいね。
所領1	あの、所領内に蜜柑の木を 植えても構いませんか？ 蜜柑は果実もおいしいですが、 とても愛らしい 白い花を咲かせるんですよ。
所領2	…………。 え、目を閉じて何をして いるのかって？　御殿様へ 必勝を祈っていました。 うふふ、と～っても 御加護がありそうですよね。
所領3	私の髪飾りは、 久留米城ちゃんや 笹原城ちゃんと同じ蜜柑を モチーフにしているんです。 私たち、仲良し姉妹なんですよ。
変身	ご要望にお応えして、変身です。
変身解除	戻りました、御殿様。私の忠義と信仰を、見ていただけましたか？
出陣クリック	その罪を償いなさい。
出陣	御殿様への信心なら、他の誰にも負けませんからね。
委任出撃	御殿様の御心のままに、行ってまいります！
編成1	この身がお力になれるなんて、嬉しいです。
編成2	貴方様のために、祈りを捧げましょう。
つままれ	乱暴にしないでくださいね。
配置	身命を賭して、お守りします。
選択	御殿様の御心のままに。
巨大化	今ここで、悔い改めなさい！
特技発動	愚か者へ罰を与えましょう。
計略発動	私の力でみんなをお助けいたします！
大破	まさか、こんな結果になるなんて……。
勝利	神様の愛が普遍なように、私の愛も普遍なのです。
合成	強くなったお姉さんに、頼ってください。
放置	こうして毎日、貴方様の御尊顔を拝することができる。私は本当に幸せものですね、ふふ。
おかえり	おかえりなさい。お風呂にします？ご飯にします？それとも……うふふ。
ありがとう	ありがとうございます。
ダメージ1	このくらい、全然、平気、です……。
ダメージ2	ひゃっ！？い、痛いです……。
敗北1	これが、この世の終わりというものなのでしょうか。
敗北2	たとえ絶望の中でも、光は見失わぬようにしましょう。
イベント1	うふふ、その通りです。 秀包様は武勇の才を見初められて、 兄である小早川隆景様の養子にも選ばれたんですよ。
	そ、そんなこと言わないでください……！ ですが、完璧すぎる……というご感想には同感です。 秀包様は非の打ち所がない方でしたから。
イベント2	うふふ。御殿様は食いしん坊なんですね。 確かに蜜柑は果物として食べるのが一般的です。 甘酸っぱくて、美味しいですよね。
	もう……少しは考えてください。 もしかして、御殿様は私のことに そこまで興味がないんでしょうか……。
イベント3	うふふ……同じ考えというのは嬉しいですね。 御殿様は愛妻家になりそうですし、 貴方様に愛される女性は幸せですね。
	そ、そんな……。 で、でも、武将の心構えとしては当然のことですね。 ほんの少し寂しい気もしますけど……。

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イベント[]

イベント1[]

雨城 ……ふんふん、なるほど。 やっぱり外つ国の書物はいい勉強に……あ、御殿様。 いつからそこに……ずいぶん前からですか？ も、申し訳ありません。 珍しい書物がたくさん手に入ったので、 つい、読みふけってしまって……。 あ、御殿様の足元に書物が山積みに……！ すぐに片付けますね……きゃっ！ いたた……うぅ。自分で積んだ書物に つまづいて転んでしまうなんて。 ……ありがとうございます、御殿様。 わざわざ起こしていただいて。 うふふ……久留米城ちゃんの言った通りですね。 本当に神様のように優しくて慈悲深い方です……。 大げさだなんて、そんなことありません！ 事実、御殿様は優しく慈悲深いのですから！ だからこそ私は貴方様を心から尊信するんです。 実は、私の城主だった小早川秀包様は、 キリシタン大名として有名でして……。 私が御殿様を信じるように、 秀包様は神様を信じていたんです。 その証拠に、洗礼を受けた後は、 キリシタン大名としての活動が目立つようになりました。 城下に天主堂を建設し、 キリシタンの庇護を行ったことで、 キリスト教の信者は七千人にもなったそうです。 秀包様は信仰心の篤いキリシタンだっただけではなく、 あの豊臣秀吉公にも気に入られ、 数々の武功を立てた武将でもあるんです。
完璧すぎて胡散臭いな……。	立派な人だったんだな。
そ、そんなこと言わないでください……！ ですが、完璧すぎる……というご感想には同感です。 秀包様は非の打ち所がない方でしたから。	うふふ、その通りです。 秀包様は武勇の才を見初められて、 兄である小早川隆景様の養子にも選ばれたんですよ。
ですが、そう考えると……。 御殿様の慈悲深いお心や、 その逞しい背中や堂々とした立ち振る舞いは、 まるで秀包様が再臨されたかのよう……？ いえ……やっぱり、御殿様は御殿様ですよね。 私の大切な……心からお仕えする尊き御方っ……あっ。 ……こほん。 少し熱くなってしまいましたが、 私は御殿様にこの身を捧げる覚悟がありますので。 これからは、私に何でもお申し付けくださいね。

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イベント2[]

雨城 うーん……ここにもない。 どこで失くしてしまったんでしょうか。 あ、御殿様……！　申し訳ありません。 こんなところでしゃがみ込んだりして……。 実は、久留米城ちゃんが私とお揃いの髪飾りを この辺りで落としてしまったらしくて。 とても落ち込んでいたので、 一緒に探しているところなんです。 え？　これじゃないかって……あっ！ そうです、それです。久留米城ちゃんの髪飾り！ 御殿様が見つけてくださっていたんですね。 ありがとうございます！ え？　似たような飾りだったから、 私の物だと思って預かっていた？ うふふ、そうだったんですね。 なんだか嬉しいです。 御殿様が私の髪飾りのことまで、 覚えていてくれたなんて……。 この髪飾りには蜜柑があしらわれているのですが、 私、雨城には『蜜柑丸』という腰曲輪があるんですよ。 蜜柑の木が植えられていたから、 そう呼ばれてるんです。可愛い理由ですよね。 実は私、蜜柑が大好きなんです。 どうしてだか、わかりますか？
わからない。	美味しいから？
もう……少しは考えてください。 もしかして、御殿様は私のことに そこまで興味がないんでしょうか……。	うふふ。御殿様は食いしん坊なんですね。 確かに蜜柑は果物として食べるのが一般的です。 甘酸っぱくて、美味しいですよね。
蜜柑が好きな理由は、 果実が美味しいからだけじゃなくて。 白くて可愛らしい花を咲かせるからなんです。 その花言葉には『純潔』や『清純』 という意味があるそうです。 しかも、外つ国では、 蜜柑の花が『花嫁の守り神』と言われているんですよ。 そんなお花が私の曲輪に咲いているって、 ちょっと素敵だと思いませんか、御殿様……。 いつか、満開になった蜜柑の花を、 二人で見に行きましょうね。

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イベント3[

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