育野城

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育野城 ふにゃ……ふああぁっふ。 あ……主様に、あくび、見られちゃった。 ちょっとね……眠いの。 僕、昨夜は育野城のある猫山をね、 ひと晩じゅう見回ってたから。 時々ね……やってるの。 丑の刻参りしてる人の様子や、 誰かが呪いをかけた跡をね……確かめたくて。 ほら、前に話したでしょ。 僕の城は呪いと関わりが深いって。 深夜になるとね、誰かに恨みを持った者が 人知れずやってくることもあるんだ。 ん……確かめるより、 追い出すなり、片付けるなりしろって……？ いいの、確かめるだけで……いいんだ。 これはね、僕の…… 育霊神社を生み出す発端になった城娘、 育野城としての、大切なお仕事なんだよ。 復讐のために誰かを呪うなんて……よくない。 僕は、呪いなんて、 絶対、いいことじゃない……って思ってるの。 でもね、誰かを呪わなくちゃいけなくなるほど、 追いつめられた、苦しい気持ち……、 その想いは、否定せず……受け止めてあげたいんだ。
代わりに復讐するのかと……。	優しいんだな。
そんなのだめ……復讐より先にできることが、きっと あるはずだよ。たとえば……たとえば、ん～……おにぎり！ えっと……ほら、おにぎり食べてお腹いっぱいになったら、 悲しさがまぎれたり……しないかな？	ふふっ、主様にそう言ってもらえるの……嬉しい。 でも、僕……いつでも優しくはない……かも？ この間も、タマとケンカしちゃったし……。 だって僕のものまね、へたくそって言うんだもん。
あのね、主様……、悲しい姫と猫の伝説から、 呪いが成就する―― なんて言われるようになっちゃったけど。 でもね、呪いって、たとえ成就しても、 新しい恨みや苦しみを生んじゃうだけで、 結局誰も救われないんだ。 そんなの、悲しすぎるよね……。 だから、呪いにこめられた苦しみはね、 僕が全部受け止めて、お祈りするの。 あなたの心が、人を呪うほどの苦しみから 解き放たれて安らかになりますように……って。 だから……主様も、何かに苦しんでたら、僕を頼って。 一緒に悲しんだり、悩んだりするくらいしかできない かもしれないけど……それでも、何かが変わると思うんだ。

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性能

< 鳴海城 - 黒船 サスケハナ >
育野城（いくのじょう）
No.	682	育野城icon
最大Lv.	110
基本 消費気	9
地域	中国	実装日	2022-09-13
好物	改壱	2022-09-20
特性

特技[]

育霊神社

自身の射程が15上昇 自身の伏兵の攻撃が25%上昇

[改壱]特技

育霊神社奥の院

自身の射程が20上昇 計略再使用までの時間が25%短縮 自身の伏兵の攻撃が25%上昇

大破特技

丑の刻参り

大破時に射程内全ての敵が優先攻撃対象になり 防御を永続で30%低下させる

計略

猫に九生あり

敵から狙われず、自身の1倍の攻撃で射程内の 全ての敵と城娘に継続的に術ダメージを与える 伏兵を配置。最長30秒で消滅

使用間隔40秒気7

画像[]

ファイル:育野城 入手.png

城娘	特技
	育野城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：安済知佳

自己紹介	……僕、育野城にはね、城主の娘・玉依姫と、 姫に忠義をつくした飼い猫にまつわる 悲しい呪いの言い伝えがあるんだ。 だからね、ここいらで呪いをかけると 必ず成就するって言われてるの。 でも、呪いの成就なんて、 新たな悲しみを生むだけだよね……。 あ……主様のことは、悲しませたりしないからね？ ……とびっきり美味しいおにぎり、 たくさん作ってあげるから、 いつでも笑っていてほしいな。
入手	あ……僕、育野城だよ……、 あのね、主様に、おにぎり作って持ってきたんだ。 食べて欲しくて、一生懸命にぎにぎしたの……要らない？
所領1	ねぇ、主様。 僕のとっておき、見たくない？ じゃれつく猫ちゃんの 物真似だよ……にゃにゃ、 にゃにゃにゃ♪ にゃにゃにゃぁ～～♪
所領2	主様は何が好き？　僕は ……やっぱお塩かなぁ。 なんのことって……決まってる じゃない。おにぎりの具のこと だよぉ。具無しの塩むすびが、 一番美味しいと思うの。
所領3	今日はね……猫山の 弟妹たちと遊んだよ♪　 ミケはやんちゃで、 シロはおしとやかで、 タマは気分屋さんなの。 みんな僕の大事な家族なんだ！
変身	僕、主様のために頑張る。変身！
変身解除	う～疲れちゃったぁ。ちょっと寝ようかなぁ。あぁでも、先にご飯……。
出陣クリック	襲ってくるなら、許さない！
出陣	誰かを呪いたいほど恨んでる？ねえ、その気持ち、僕に話してみて。
委任出撃	んー、お仕事？良いよ、やってみる。
編成1	僕のこと呼んだ？良いよ、頑張ってみる。
編成2	わかった、おにぎり作るのは後にする。
つままれ	にゃ、にゃぁ～。
配置	主様のことは僕が守るんだ。
選択	主様の敵は僕が切り裂く！
巨大化	恨みっこなしだからね、にゃー！
特技発動	僕の鎌は猫と爪より痛いんだから！
計略発動	人を呪わば穴二つ、だよ。
大破	猫の恨みは恐ろしんだぞ。
勝利	悲しむ人を一人でも多く救えるように。
合成	もう落城なんてしないよ、絶対しない。
放置	主様、どこ？僕、寂しいよ。探しに行こうかな。あっ、おにぎり作って待ってたら喜んでくれる、かな？
おかえり	あっ、やっぱり主様、帰ってきてくれたぁ♪ぼ、僕ね、そろそろかなぁって気がして、ここで待ってたの。
ありがとう	ありがとにゃ～♪
ダメージ1	うぅ……僕、恨まれてる？
ダメージ2	にゃぁ、痛いのいやぁ……。
敗北1	悔しいね、でも誰かを呪う前にできることをやらなきゃ。
敗北2	うぅ……こんなはずじゃ、主様ごめんね。
イベント1	頼ってくれるなら……頑張る。 僕、呪いはかけられないけど、 もし主様に呪いがかけられたときは、 僕が必ず、打ち破ってあげる。だから、安心してね。
	僕のお話……ちゃんと聞いてくれてた？ 育野城が落ちたのは、事件の発端ではあるけど、 僕は……誰も呪ったりしてない、ほんとだよ。 主様に嫌われたら、僕……悲しいな。
イベント2	ふふっ……面白いよね。 お芝居する猫なんて、絶対可愛い。 傷つけるなんてとんでもないし、僕なら猫のお芝居、 毎日でも、見せてほしいって思っちゃう。
	ふみゅぅ……お芝居するだけで、 悪気はないんだよ？　それでも、だめ……かな？ お爺さんやお婆さんを楽しませて あげたかったと思うんだ……きっと……。
イベント3	ふふっ、主様にそう言ってもらえるの……嬉しい。 でも、僕……いつでも優しくはない……かも？ この間も、タマとケンカしちゃったし……。 だって僕のものまね、へたくそって言うんだもん。
	そんなのだめ……復讐より先にできることが、きっと あるはずだよ。たとえば……たとえば、ん～……おにぎり！ えっと……ほら、おにぎり食べてお腹いっぱいになったら、 悲しさがまぎれたり……しないかな？

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イベント[]

イベント1[]

育野城 あ……僕、育野城……よろしくね。 たぶん、主様は僕のこと、あまり知らないよね。 だって主様、しなさそうだから。 ……誰かを呪ったりとか。 僕、育野城はね。呪いと関わりが深い場所なの。 丑の刻参りって知ってる？ 古来から伝わる呪いなんだけど、丑の刻に、 憎い相手に見立てた藁人形を釘で木に打ちつけるの。 そうやって打ち付けられた藁人形が、 育野城のまわりにはたくさんあるんだ。 どうしてかっていうとね、城主が、 恐ろしくも悲しい呪いを成就させたから。 あるとき、育野城は敵に攻められ落城してしまったの。 でも幸い、城主の娘・玉依姫と、その飼い猫は、 城を脱出できて、近くの祠に隠れ潜んだんだ。 猫はお腹をすかせた姫のため、 人里に行って握り飯をもらったんだけど、 その帰り道で、敵兵に殺されちゃってね……。 そして、猫の死体をみつけた姫もまた、 哀しみのあまり自害してしまったんだ。 それを知った城主は、怒り狂い、 姫と猫の祠を建て、その前で敵を呪ったの。 そうしたら、猫を殺した敵兵たちは、 次々と狂い死にしていったそうだよ。 その場所には城主によって育霊神社が 開基されたんだけど、いきさつがいきさつだから、 呪いが成就する神社だと評判になってしまったんだ。 だから僕のまわりでは、 呪いの藁人形が、よく見かけられるの。 あの、主様……、 こんな怖い呪いにまつわる僕だけど……、 怖がらないで……ね？
の、呪われるのは勘弁だ……。	味方ならむしろ頼もしいよ。
僕のお話……ちゃんと聞いてくれてた？ 育野城が落ちたのは、事件の発端ではあるけど、 僕は……誰も呪ったりしてない、ほんとだよ。 主様に嫌われたら、僕……悲しいな。	頼ってくれるなら……頑張る。 僕、呪いはかけられないけど、 もし主様に呪いがかけられたときは、 僕が必ず、打ち破ってあげる。だから、安心してね。
あのね……すごく、後悔……してるの。 もしあのとき、僕が……育野城が落城しなかったら、 こんな悲しい言い伝えは生まれなかったはずだから。 僕、もう二度と……こんな悲しいこと、嫌。 今度は落城なんてしないで……守るよ。 主様のことは、絶対、絶対……僕が守る。 だから……僕のこと、お傍に置いてね……お願い。

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イベント2[]

育野城 にゃっ！！ にゃにゃ、にゃにゃぁ～♪ あ……主様。 ええと……今の……聞いちゃったり……した？ そう……聞かれちゃったんだ。 恥ずかしい……まだ練習中で、へたくそだから。 あのね、今のは妹のものまね……なの。 あっ、妹っていっても、城娘じゃないよ。 えっとね……猫ちゃんなの。 前に、育霊神社のこと話したよね。 その神社の周囲には、 猫の置物や、石像がたくさん点在してるの。 その猫たちにね、僕、名前つけてるの。 ミケにタマにシロ……、僕の可愛い弟妹たちだよ。 で、さっきのは……ミケのものまね。 あ……そうそう、育霊神社にはね、 前に話したのとは別に、 もうひとつ猫の伝説があるんだよ。 昔、お爺さんお婆さんの前で、 お芝居をしてみせた猫がいたんだ。 猫に悪気はなかったんだろうけど、 ふたりは気味悪く思って、殺すことにしたの。 それに気づいた猫は逃げだして、 山の中の岩屋に逃げ込んだんだ。 でも、岩屋の前には見張りがいて、 猫はどこにも行けなくなっちゃった。 それにだんだん成長してしまって、 逃げ込むときは入れた入り口からは、 出られなくなってしまったの。 結局、岩屋の中で猫は死んでしまって、 猫神として、祀られたそうだよ。
面白い猫がいたもんだな。	気味の悪い猫だな。
ふふっ……面白いよね。 お芝居する猫なんて、絶対可愛い。 傷つけるなんてとんでもないし、僕なら猫のお芝居、 毎日でも、見せてほしいって思っちゃう。	ふみゅぅ……お芝居するだけで、 悪気はないんだよ？　それでも、だめ……かな？ お爺さんやお婆さんを楽しませて あげたかったと思うんだ……きっと……。
実は……ね、僕も、 ものまねだけじゃなくてやってみたいの。 ……お芝居。 主様がね……、 いっぱい、いっぱい、活躍するお話だよ。 そのために僕、主様のこと、じっくり観察するつもり。 完成、楽しみにしててね……ふふっ。

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イベント3[

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