黒船_サスケハナ

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黒船 サスケハナ はぁぁ……またやってしまった。 ――む、貴様か。 何か命令でも……？ ……相談？ わたしの悩みを聞いてくれると？ 情けないところを見せてしまったことだし、 もののついでだ……甘えさせてもらうことにしようか。 実は先日……知り合いの城娘につい、 威圧的な態度を取ってしまってな……。 以前も話したように、 わたしは海の上で多くの時間を過ごしてきた……。 船上では、階級が上の者に異を唱えることは許されぬ。 一瞬の遅れが、取り返しの つかない損失につながりかねないからな。 加えて……わたし、サスケハナという船には、 武威を示すという側面もあった。 もちろん、使命は和親の実現だ。 しかし、その一方で武力による衝突が生じる 可能性もあり得た……。 だから、わたしは……、 祖国の技術力を他国に知らしめるという役割も 同時に帯びていたのだ……。 そうした過去を持つためだろうか、 時折……意図せず物言いが強くなったり、 命じるような口調になってしまうことがあってな……。 日の本の城娘たちとも、 ようやく仲良くなってきたというのに……はぁ。
和親条約締結ならず……か。	優しさも一つの強さだ。
はぁ……笑えん冗談だな。 黒船として知られるわたしが、 日の本の城娘たちに背を向けられるなど、 あってはならないことなのに……。	優しさとは、強さ……確かにその通りだな。 いつも穏やかで、笑みを絶やさない……そんな 貴方だからこそ、城娘たちは皆、 信頼を寄せているのだろうな……。
わたしの愚痴に耳を傾けてくれたこと……感謝する。 自分の弱さを見せることが、 これほど心地の良いものだとは、知らなかった。 此度の相談を通して、 貴方の魅力を少し、理解したような気がするよ。 こんなわたしだが、 今後とも、改めてよろしく頼む……殿。

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性能

< 育野城 - 黒船 ミシシッピ >
黒船 サスケハナ（くろふね さすけはな）
No.	683	黒船 サスケハナicon
最大Lv.	120
基本 消費気	16
地域	海外	実装日	2022-09-27
好物	改壱	2022-10-04
特性

特技[]

浦賀の黒船

自身の攻撃後の隙が30%短縮、砲弾直撃ボーナスが 80%に上昇。射程内の敵の防御が30%低下 【水上】射程内の城娘と伏兵の与ダメージが30%上昇

[改壱]特技

海軍代将の旗艦

自身の攻撃後の隙が35%短縮、直撃ボーナスが100% に上昇。射程内敵の防御35%低下、被ダメージ20%上昇 【水上】射程内の城娘と伏兵の与ダメージが35%上昇

計略

黒船来航

30秒間対象の射程内の海外城娘の攻撃が1.7倍 射程内の敵の移動速度と射程が40%低下 (自分のみが対象)

使用間隔50秒気10

[改壱]計略

黒船襲来

35秒間対象の射程内の海外城娘の攻撃が1.7倍 射程内の敵の移動速度と射程が40%低下 (軍船城娘が対象)

使用間隔50秒気7

画像[]

ファイル:黒船 サスケハナ 入手.png

城娘	特技
	黒船 サスケハナ 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：生天目仁美

自己紹介	サスケハナ号は 東インド艦隊の旗艦として造りあげられ、 祖国アメリカと日の本の国交を結ぶために尽力した。 『黒船』という通称には、聞き覚えがあるだろう？ マシュー・ペリー代将を主として、 各国の港に立ち寄りながら 日の本へと向かった航路は、 数ヶ月にも及ぶ過酷な旅路となった。 貴様と肩を並べて戦うことには、 思うところもあるが……これも和親のためだ。 目的を一にする限りは、 こちらを信用してもらわねば困るぞ。
入手	サスケハナ号、着任する。 海が荒れようが、遥か遠くの島国だろうが構うことはない。 日の本と祖国の和親のためなら、どこへでも行こう。
所領1	わたしの名は祖国の ペンシルバニアを流れる サスケハナ川に由来する。 『広く深い川』という意味を 持ち、古来より現地の 人々に親しまれてきたのだ。
所領2	少しずつ、日の本の城娘たち とも打ち解けてきた。 だが……寛永江戸城は まだわたしのことを警戒して いる様子……。まったく、 外交とは厄介なものだな。
所領3	わたしの船体の黒さは、 ピッチという樹脂によるもの。 怯えるのはそちらの勝手だが、 防水を目的としたものに 過ぎないので、 気にしないように。
変身	軍備の用意は万全、いつでも出航可能だ。
変身解除	ここまでにしておこう。なんだ、わたしの判断に文句でも？
出陣クリック	避けられぬのだろう？ならば戦う他あるまい。
出陣	さあ、海原の先で待つ新天地に向けて、漕ぎ出すのだ！
委任出撃	浦賀に訪れたときのことを思い出すな。
編成1	友好に訴えるか、いや、恐怖に訴えるべきだろうな。
編成2	海の上ではこちらの指示に従ってもらう。
つままれ	サスケハナの武威を示すとき！
配置	出航だ！総員、持ち場に着け！
選択	わたしの驚異をその胸に刻め。
巨大化	火を絶やすな、馬力を上げろ！
特技発動	150ポンド砲の威力を見よ！
全速前進、パドルを回せ！
計略発動	海の藻屑となるがいい。
大破	止まるな！振り向いた先に道はないぞ！
勝利	江戸湾を巡ってから帰還する。これは決定事項だ。
合成	黒く黒く、もっと黒く！
放置	大和撫子、武士道、腹切り……ふむ、興味深い。日の本独自の文化からは学べるところが多いな。
おかえり	ああ、帰ったのだな。ところで、次の出航はいつになる？いや、陸の上にいると錆びついてしまいそうな気がしてな。
ありがとう	ふふ、つまらんご機嫌取りは不要だぞ。
ダメージ1	荒れた海の中でこそ真価が問われるのだ。
ダメージ2	ちっ、暗礁に乗り上げたか。
敗北1	まだ甘さがあった……やると決めたなら徹底的にやらなければ。
敗北2	戦略か、戦術か……何処から誤っていた？
イベント1	光栄ではあるが……褒められるほどのことだろうか。 任務遂行のためには手段を選ばぬ……当然のことだ。 異国の地であろうと、そこに変わりはない。
	む……この口調が気になるか？ 確かに……一応は同盟国だからな。 穏やかな口調の方が望ましいか。 経験は無いができるはずだ……必ず、いや多分……。
イベント2	ふ……良い返事じゃないか。脅すようなことを 言ってしまったが、心配には及ばぬ。 乗員を守り抜き、その志を成就へと導く……。 その使命は必ず果たしてみせよう。
	む……なんだ、その不満げな顔は？ わたしだって、好きで厳しい物言いを しているわけではないのだぞ？　航海の厳しさを伝えんと するこの想いを、多少は理解してほしいものだがな。
イベント3	優しさとは、強さ……確かにその通りだな。 いつも穏やかで、笑みを絶やさない……そんな 貴方だからこそ、城娘たちは皆、 信頼を寄せているのだろうな……。
	はぁ……笑えん冗談だな。 黒船として知られるわたしが、 日の本の城娘たちに背を向けられるなど、 あってはならないことなのに……。

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イベント[]

イベント1[]

黒船 サスケハナ ――何者だ？そこで止まれ。 黙ってわたしの部屋を覗こうとは……なんと無粋な。 名前と役職をすぐに明かせ。 でなければわたしは、貴様の処分を 検討しなければならない―― ――はっ。いや待て、こちらへ来い。 そうだ……顔がよく見えるように……。 ……なんだ、貴様だったのか。 我が船の乗員かと思ったじゃないか。 悪く思うなよ……気が立っているのだ。 貴様らに受け入れられたとはいえ、 わたしにとっては見ず知らずの異国なのだからな。 とはいえ、親交を深めておくに越したことはあるまい。 互いに自己紹介をする、というのはいかがだろうか？ ……ああ。さすれば、 先のような勘違いが起きることも無くなるだろう。 それでは早速……。 サスケハナは、祖国アメリカに生まれた蒸気船。 この国では『黒船』という通称の方が、 通りが良いかもしれんがな。 東インド艦隊の旗艦として、 多くの海を渡り、様々な国々と関わりを持った。 日の本にも、祖国の命で訪れ、 和親を確かなものとするために力を割くことになった。 紆余曲折はあったものの……、 城娘と姿を変えた今でも、その思いに変わりは無い。 貴様の下で日々、 任務を果たすことに此の身を尽くしたい……。 そのように考えている。
なんだか怖いな……。	真面目な城娘なんだな！
む……この口調が気になるか？ 確かに……一応は同盟国だからな。 穏やかな口調の方が望ましいか。 経験は無いができるはずだ……必ず、いや多分……。	光栄ではあるが……褒められるほどのことだろうか。 任務遂行のためには手段を選ばぬ……当然のことだ。 異国の地であろうと、そこに変わりはない。
……では続いて、 貴様の話を聞かせてもらっても良いか？ ……というより、本題はそちらだろう？ わたしはまだ、貴様のことをよく知らないのでな。 ああ……もちろん、紙と筆の用意も整っている。 任務の内容を叩き込むのと同様、 余すことなく書き残した上で読み返し、 記憶に深く、深く刻み込まなければな……！

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イベント2[]

黒船 サスケハナ はぁ、はぁ……！ いち……にぃ……さん、し……！ ――む、貴様か。 またやってきたのだな。 今はちょうど、鍛錬に励んでいた。 少々暑苦しいが……まぁ、気にするほどではなかろう？ ……いや、殊勝だなんてとんでもない。 船乗りとは仕事ではなく、生き様……。 海でも陸でも、気を抜くことは許されんのだ。 出港と出港の狭間においても、 自らを高めることに注がなければな……。 たとえば……日の本の到着までに要した期間は、 祖国を出港してから数えること、八ヶ月。 途中、様々な国の港に立ち寄り、 ミシシッピからこのサスケハナへと乗り換え……、 長く過酷な日々を送ることとなった。 天気の移り変わりや、各種機関の不調……。 問題の生じない日など、一日足りとも無かった。 航海とは常に、危険と隣合わせなのだ。 船乗りの一員である以上、 いつでも海上にいるような姿勢で気を引き締め、 自身の研鑽に努めなければならぬだろう。 よって貴様も……海に出る際には、 充分に注意を払うことを忘れないように。 ……無論、 貴様がこれまで重ねてきた実績に、疑う余地はない。 とはいえそれは、あくまで陸の上でのこと。 海の上では、 わたしの判断を信頼していただかなくては困る。 ……よろしいか？
……はーい。	はいっっ！！
む……なんだ、その不満げな顔は？ わたしだって、好きで厳しい物言いを しているわけではないのだぞ？　航海の厳しさを伝えんと するこの想いを、多少は理解してほしいものだがな。	ふ……良い返事じゃないか。脅すようなことを 言ってしまったが、心配には及ばぬ。 乗員を守り抜き、その志を成就へと導く……。 その使命は必ず果たしてみせよう。
……そうだ。 今度、貴様を連れて海へ出てみようか？ もちろん、国を越えるような長旅ではなく、 航海を肌で感じてもらうための、行楽のようなものだ。 それを通して、 わたしの能力を思い知らせたら……なんてな。 ……ふふ、失礼。調子に乗ってつい、 欲張ったことを言ってしまったな。

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イベント3[

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