滸我御所

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滸我御所 きゅっきゅ、きゅっきゅ～……っと。 もっとピカピカ輝いて、 美人さんになりましょうね～……。 ――あ、殿さん。 また来てくださったのですね♪ はい。今はちょうど、 刀のお手入れをしていました。 刀は昔から大好きで……暇さえあれば、 磨いたり眺めたりしているんです♪ これも全ては、滸我御所と名刀・村雨の縁によるもの。 八犬士の一人、犬塚信乃の物語には、 村雨が深く関わっています。 しかしながら……。 この村雨がまた、大層な曰く付きでして。 寒気を呼び起こしたり、 刀のつけ根から露を発生させたり……。 果ては人を斬る際に水しぶきを発して、 返り血を洗い流すとか……。 とにかく、人智を超えた奇瑞を 宿している……と評判だったのです。 そんな村雨を父から託された信乃は、 本来の所有者である足利家にその刀を返すべく、 故郷を発ち、滸我御所へ向かうことになるのです。
だから剣術に長けているんだな。	夏場には役立ちそうだな！
ええ……八犬伝の読者は、私の名から信乃の歩みや、 村雨の存在を思い浮かべるのでしょう。私の物語を 愛する者たちの願いが、私という城娘を成している……。 その事実を、いつも心に留めておかなければなりませんね。	あ～、良いですね♪　日差しが強い時などには、 水浴びをして涼を取ったり――って、何言ってるんですか！ そんなことに力を使っていたら罰が当たりますよ、殿さん！
しかし、村雨献上という目的を果たす途上で、 信乃は多くの苦難に見舞われます。 村雨を狙う悪党との戦いや、 我が城主・足利成氏様から間者として疑われ、 件の『芳流閣の決闘』に至ったこと……。 …………。 本来であれば私は、 信乃の縁者を語る立場には無いのかもしれません。 成氏様は、里見氏や犬士たちとの対立を深め……、 関東大戦の引き起こしました。 その結果は里見氏の勝利に終わり、 敗北した成氏様は、捕虜となりました……。 ですが信乃は、成氏様を手に掛けることはしなかった。 それどころか……村雨を成氏様に献上し、 故郷へと返すことを選んだのです。 父から受け継ぐ宿願を遂げるために……と。 私は、それこそが信乃の……。 八犬士たちの強さだと思います。 欲や感情に煽られることなく、無用な殺生は避け、 『仁義八行』の理に従い、悪を滅することを願いました。 その想いは今も……、 この心に宿り、刀を振るうための原動力として、 私を突き動かしています。 ……犬士たちの物語が、幕引きを迎えたように、 いつかは私の旅路も終わりに至ることでしょう。 それがどれだけ先のことかは分かりません。 ですが……私はその時まで、貴方と共に行くことを願います。 ですから、どうかいつまでも……。 元気なままでお傍に居てくださいね、殿さん♪

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性能

< 四代目江戸城 - ［学園］足利学校 >
滸我御所（こがごしょ）
No.	641	滸我御所icon
最大Lv.	120
基本 消費気	11
地域	その他	実装日	2022-03-22
好物	改壱	2022-03-29
特性	架空城

特技[]

滸我公方

全ての近接城娘の攻撃後の隙が25%短縮 自身と自身の伏兵の攻撃速度と 与ダメージが30%上昇

[改壱]特技

芳流閣の決闘

全ての近接城娘の攻撃後の隙が30%短縮 自身と自身の伏兵の射程が30、攻撃速度と 与ダメージが35%上昇

特殊攻撃

玉散る氷刃

指定した方向の敵に4連続でダメージを与え 攻撃速度と移動速度を10秒間50%低下させる (射程:中、ゲージ蓄積量:大)

[改壱]特殊攻撃

八犬の氷刃

指定した方向の敵に5連続でダメージを与え 攻撃速度と移動速度を10秒間50%低下させる (射程:中、ゲージ蓄積量:大)

計略

孝の霊玉

自身の1倍の攻撃で敵2体に攻撃を行う伏兵を配置 (1体まで)。配置中自身の攻撃が敵の防御を25%無視 伏兵が攻撃した敵の防御が5秒間40%低下

使用間隔50秒気7

[改壱]計略

仁義八行の霊玉

自身の1.2倍の攻撃で敵2体に攻撃を行う伏兵を配置 (1体まで)。配置中自身の攻撃が敵の防御を25%無視 伏兵が攻撃した敵の防御が5秒間45%低下

使用間隔50秒気7

画像[]

ファイル:滸我御所 入手.png

城娘	特技
	滸我御所 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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[改壱]の画像を表示する／隠す

DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：桑島法子

自己紹介	里見八犬伝とは『犬士』と呼ばれる八人の若者たちを 主人公とした伝奇小説です。 そして私、滸我御所は 滸我公方・足利成氏様の居城として描かれた御城。 作中屈指の名場面として知られる 『芳流閣の決闘』の舞台となったことで有名ですね。 ですが、名場面はこれだけに留まりませんよ。 なにせこの物語は 全部で98巻にも及ぶ大作なのですから！ 私からお勧めしたい場面を抜粋しますと……、 ここと、ここ。それからここも！　あぁでも、 作者の意図を読み解くためにはまず、ここも 読んでいただかなければ――！
入手	日の本に伝わりし長編伝奇小説、里見八犬伝。 滸我御所は、その中に描かれた空想の御城です。 犬士たちの力を宿したこの刀で……必ずや、 貴方の宿願を叶えてみせましょう。
所領1	『連れて行ってくれないなら、 いっそ殺して……』 故郷を離れる想い人に向けた、 浜路姫の言葉です。 そこまで人を愛せるなんて、 ちょっと憧れちゃいます……♪
所領2	平戸城ちゃんと言いましたか、 あの子の連れている狸が どうしても苦手で……。 あの子に罪はないのですが、 狸には良い思い出が ないんですよね……。
所領3	古河城ちゃんは私にとって 特別な存在です。私が今ここに 居られるのは、あの子のお陰 なのですから。本人にそれを 伝えると、恥ずかしがって 逃げられちゃうんですけどね♪
変身	邪を退け怪しをおさめる、村雨の輝きを見よー！
変身解除	殿さんたらもう、そんなに熱烈な視線を送られたら照れちゃいますよぉ。
出陣クリック	化け猫退治と参りましょうか。
出陣	仁義八行の理を携えた犬士たちの力で、いかなる苦難も乗り越えてみせましょう。
委任出撃	犬士たちの導きを信じて、進みましょう。
編成1	敵将を討ち取った者には飛び切りの褒美をくれてやりましょう。
編成2	出立だ、桐一文字の小刀を持て！なんちゃって。
つままれ	芳流閣の屋根よりも高ーく！
配置	牡丹の香りを感じますか？
選択	さぁ、火猪を敵陣に放て！
巨大化	仁義八行の結実を、今！
特技発動	抜けば玉散る氷の刃！
刃先を洗う、村雨の如く！
計略発動	八犬士の権能を、ここに！
大破	おのれ、化け狸め……。
勝利	禍福は糾える縄の如し、幸せはいつでも不幸を伴って訪れるものなのです。
合成	牡丹の痣に力が満ちる。
放置	殿さんの元に私の物語をお持ちしようと思ったのですが、一度に運ぶには少々重たすぎますね、腰が悲鳴を上げています。
おかえり	私はいつでも貴方の帰りを待ちわびていますよ。ふふ、殿方は女性のこういう姿に惹かれるのでしょう？
ありがとう	ずっとずっと、お慕いしておりますからね。
ダメージ1	わ、私は患者じゃないですよ。
ダメージ2	これが玉梓の呪いですか。
敗北1	利根川に転げ落ちても、宿願を果たすまでは。
敗北2	八犬士の結束は、この程度では揺らぎません。
イベント1	本当ですか、嬉しいです♪ それなら私は、八犬伝を読み進める殿さんの脇に控え、 各場面の解説をいたしましょう！ 物語への理解が更に深まること、間違いなしです♪
	ん～……それでは、こういうのはいかがでしょう。 私が毎晩、殿さんのお部屋に赴き、 一巻から順に読み聞かせるのです！　日を追うごとに 私たちの仲も深まって一石二鳥♪　名案ではありませんか？
イベント2	確かに……悪者ばかりではないですもんね。 で、ですがあの姿を思い浮かべると、 手が勝手に刀を取ろうとしてしまうんです……。 殿さん、助けてくださいぃ～……！
	いーえ、待ちません！　狸はみーんな成敗しますから！ ……あ、でも殿さんのご命令だったら、 犬扱いも悪くないかも……！ ――って、何を考えてるんですか、私は～！
イベント3	ええ……八犬伝の読者は、私の名から信乃の歩みや、 村雨の存在を思い浮かべるのでしょう。私の物語を 愛する者たちの願いが、私という城娘を成している……。 その事実を、いつも心に留めておかなければなりませんね。
	あ～、良いですね♪　日差しが強い時などには、 水浴びをして涼を取ったり――って、何言ってるんですか！ そんなことに力を使っていたら罰が当たりますよ、殿さん！

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イベント[]

イベント1[]

滸我御所 ようこそいらっしゃいました、殿さん♪ 早速、自己紹介をさせていただいてもよろしいですか？ ……なにぶん私、 この時をずっと待ちわびていたものですから……♪ 時に殿さんは、 滸我御所という御城に聞き覚えはあるでしょうか？ ……いえ、知らなくとも無理はありません。 なにせ滸我御所は、空想の御城。 物語の中にのみ描かれた存在なのです。 その物語の名は『里見八犬伝』……。 犬士と呼ばれる、 八人の若者たちを主役とした伝奇小説です。 犬士たちは皆、文字の刻まれた珠を携えて生まれ、 牡丹の痣をその身に宿しています。 彼らを襲う運命とその歩み。 これを描いたのが、八犬伝なのです。 そして私……滸我御所は、名場面として 知られる『芳流閣の決闘』の舞台となりました。 此の身を得たのも、この場面が広く知られ、 多くの者に願われたことによるものでしょう。 ――と、簡単に説明しましたが、 これはほんの触りに過ぎません。 と言いますのも、八犬伝は非常に長大な物語で……。 なんと全98巻、106冊にも及ぶ大作なのです。 殿さんさえ良ければ、お貸ししたいと 思うのですが……如何でしょう？
一冊ずつ着実に読んでいこう。	ち、ちょっと敷居が高いな……。
本当ですか、嬉しいです♪ それなら私は、八犬伝を読み進める殿さんの脇に控え、 各場面の解説をいたしましょう！ 物語への理解が更に深まること、間違いなしです♪	ん～……それでは、こういうのはいかがでしょう。 私が毎晩、殿さんのお部屋に赴き、 一巻から順に読み聞かせるのです！　日を追うごとに 私たちの仲も深まって一石二鳥♪　名案ではありませんか？
長大な物語には様々な勢力、身分の者が登場し、 無数の思惑が入り乱れます。 そこに紡がれる物語は、正に多種多様。 最も注目されるべきは、 犬士たちによる戦の行方ですが……、 この物語の魅力は、それだけに留まりません。 例を挙げるなら……色恋♪ 私も女の子ですからね……。 信乃を慕う浜路姫の姿には、やはり惹かれてしまいます。 私もいつかあんな風に、 誰かを熱烈に思ったりするのかしら……なんて！ ――いや、想像ですよ！想像の話ですっ！！ 頭の中で思いを巡らせるだけなら、 咎められるようなものではないですよね！？ ……こほん。と、とにかく。 里見八犬伝という物語は、 自らの人生にも通ずる、様々な教訓を与えてくれるのです。 そこはお約束いたします。 殿さんにも、きっと気に入ってもらえると思いますので、 一度……読んでいただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたしますね♪

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イベント2[]

滸我御所 ふうぅ……。 ……む、そこに隠れているのは何者ですか！？ 姿を現しなさい！ でないと、ただではおかないですよっ！ ――はっ、殿さん……！ これはこれは……。 貴方との再会をずっと心待ちにしていたのに、 大変な失礼を犯してしまいました……。 実はちょうど……諸事情により、 周辺への警戒を高めなければならない 事情がありまして……！ はい……この所領において、口にするのも憚られる、 あの生物の出没が噂されているのです……！ して、その生物というのが……！（ごくり） ――た、狸……なのです……！ …………。 ……んなっ！？　 なんですか～、その呆れ返った表情はっ！ さては殿さん、八犬伝をまだお読みになっていませんね！？ 犬士たちと狸の因縁を存じ上げないとは！ ……仕方ありません。 それでは、私の口からご説明いたしましょう。 我が物語は『八犬伝』の名にある通り、 犬と深い関わりを持ちます。 次いで狐も……犬士たちに味方する 好ましい存在として描かれています。 その影響もあって、私……。 千狐さんの可愛さに、すっかりやられてしまっていて。 ふふ、本当に素敵ですよね。耳も尻尾もふさふさで―― ――失礼。話が逸れました。 ここで問題になるのが、 犬や狐と相対するところの……猫、そして狸なのです。 特に狸は、宿敵である玉梓が取り付いた妙椿を始め、 凶を呼び込む悪しき存在として描かれています……！ そんな生物がこの所領に居ると聞いて、 落ち着いていられるでしょうか？ ……いえ！　落ち着いていられるわけがありません！
その情熱は化け狸だけにしてくれ。	待て……『待て』だ、滸我御所。
確かに……悪者ばかりではないですもんね。 で、ですがあの姿を思い浮かべると、 手が勝手に刀を取ろうとしてしまうんです……。 殿さん、助けてくださいぃ～……！	いーえ、待ちません！　狸はみーんな成敗しますから！ ……あ、でも殿さんのご命令だったら、 犬扱いも悪くないかも……！ ――って、何を考えてるんですか、私は～！
とにかく、狸対策は急務です。 無実の狸を傷つけるわけにはまいりません。 城娘の中には、狸を使役する子も居ますから……。 少しずつ慣らして、 いつかは犬や狐と同じく愛せるように なりたいものですね。 たとえば、こう……。 抱き上げて、頬ずりしてあげたりとか……。 …………。 ご……ごめんなさい。 やっぱり無理かもしれません……。

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イベント3[

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