曳馬城

性能

< 山中城 - プラハ城 >
曳馬城（ひくまじょう）
No.	208	曳馬城icon
最大Lv.	105
基本 消費気	7
地域	東海	実装日	2017-04-25
好物	和歌集	改壱	2018-03-13
特性

特技[]

攻撃強化【射程】・弐

射程内の城娘の攻撃が17%上昇

[改壱]特技

椿姫塚

殿と射程内の城娘、伏兵の攻撃が20% 射程が10上昇

計略

椿節烈

30秒間対象の射程が50上昇 (殿/城娘/伏兵が対象)

使用間隔25秒気5

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：井上麻里奈

自己紹介	すみません。私、頭が弱いので、 自分のことも良く分からないんです……。 今川貞相さんが私を築城してくれたような 気もしますけど……え？ いつ造られたか……ですか？ す、すみません。分かりません。 な、なんで私なんかが築城 されたんでしょうね……あはは……はぁ。
入手	あの……私、曳馬城って言います。 勝てる自信がないので、 あまり頼りにしないでください……すみません。
所領1	私の名前、曳馬は 「馬を引く」……つまり、敗北。 ……縁起が悪いですよね。 あはは、疫病神で すみません……。
所領2	誰が敵か、誰に裏切られるか 分からない……戦乱の世は 恐ろしいです……殿のことは 信じてもいいんですよね？
所領3	椿姫塚と呼ばれる この場所は、毎年綺麗な 椿の花が咲くんですよ。 花は裏切ったりしないから 大好きです。
変身	うーー、いきます……とりゃーーーー！
変身解除	ふう、無事戻りました。
出陣クリック	殿の命令なら……やっぱり怖いです。
出陣	殿をお守りします……出来る範囲で……。
委任出撃	きっと失敗しちゃうだろうなぁ。
編成1	い、戦ですか？戦うよりも、毒を盛ってしまえば……。
編成2	勝てる気がしないのですが、やっぱり戦うんですね。
つままれ	ゆ、許してください。
配置	出来るだけ頑張ります。失敗しても、怒らないでください。
選択	足を引っ張らないようにしないと……。
巨大化	わー、ごめんなさい。
特技発動	あの、恨まないで下さい。
計略発動	て、てりゃーーー！
大破	これ以上籠城戦を続けても……、引きます！
勝利	私は、縁起悪くなんかありません。やれば、出来るんです。
合成	これで少しは……強く……なれるといいな。
放置	殿、構ってくださいよ。私と一緒で、退屈ですか？え、楽しいんですか？へ、変な殿ですね。
おかえり	と、殿！あまり一人にしないでください。
ありがとう	ありがとうございます。
ダメージ1	いやぁ……来ないでください……。
ダメージ2	あ、諦めて逃げましょうよぉ……。
敗北1	あ……やっぱり負けてしまいました……。引き馬とはこのことですね……。
敗北2	わ、私の負けです！だからもう、痛いことしないでください！
イベント1	殿……毅然としてますね。
	悪運を追い払いましょう。
イベント2	そう言ってくれるのは、殿だけです。
	不幸になる前にお帰りください。
イベント3	はい｡私、がんばります！
	うう……すみません。

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イベント[]

イベント1[]

曳馬城 はぁ……どうしよう。 殿がもう少しでお見えになるというのに、 何を話すか未だ定まっていないなんて……。 あぁ、私のばか。ばかばかばかぁ……！ やっぱり……私のような城娘なんてぇ……。 ――って、殿ぉ！？ そんな……約束の時刻にはまだ早いのに、 ど、どうしていらっしゃるのですか……！？ え？　 私に一刻も早く会いたくて……？ そ……そんなの嘘に決まってます！ だ、だって……私は曳馬城なのですよ？ この名前は「ひくま」から「馬を引く」、 ……つまりは、敗北に繋がる縁起の悪い名だと 言われることがあるのです。 ……い、いえ。勿論、私自身は、 この名を気に入っています……。 はい……それに、お友達の那古野城ちゃんも、 可愛い名前だねって言ってくれましたし……。 で、でも……かつての城主である徳川家康さんは、 結局、私の名前は負け戦を意味するからって、 後に『浜松』へと名を改めてしまったのです……。 あの……だから、殿……私のせいで、 主である貴方に負け癖がついてしまうのは……、 私としても本意ではありません……。 今日こうしてお会い出来たことは嬉しいのですが、 えっと……お帰りの際は、念の為に…… お、お祓いなどをしていった方がいいかとぉ……。
そんなものは必要ない。	じ、じゃあ一応しておくか……。
殿……毅然としてますね。	悪運を追い払いましょう。
……ご、ごめんなさい、殿。 何だかうじうじとした態度で、 つまらない話をしてしまって……。 こんな城娘と話してたって、 殿は……面白くないですよね？ 分かってます……。 ……もう二度と会いになんて来てくれないって……。 ――え？　 また会いにくる？ さ、さっそく次に会う日を決めておきたい？ な、何の冗談ですか、殿？ ……からかうのはそこまでにしてください。 ほんとにほんっとーに……本当なんですか？ い、いえ！　いえいえ！　 ま、また来てほしいです！ 私は、いつだって殿に……傍にいてほしいのです！ って、あ、あわわわわっ……！ わ、私ったら……何をがっついてるのでしょうかぁ……。 うぅぅ……すみません……こ、こんな私ですけど、 殿のお役に立ちたいという想いに……、 偽りはありませんので……えっと、 だから……その……。 また……あ、会いに来てくださると……。 ……その……す、すごく、嬉しいです……はい。

イベント1を表示する／隠す

イベント2[]

曳馬城 はぁ……結局あれから殿は なかなか会いにきてくれないです……。 やっぱり、社交辞令で あの様なことを仰っていただけなのでしょうか。 ……はぁ。 どうしよう……何だか悲しく……ぐすっ……。 なって……しまいました……。 ……ん？あ、れ？ 殿……？ と、殿っぽい御方が……い、いるぅーーっ！？ えええっ！？　 というか、本物の殿です！ 幻なんかじゃない、触れられる殿が目の前にぃっ！？ ……え？　 また会いに来ると約束しただろって？ お、覚えていてくださったのですね……！！ はぅぅ……こんなに嬉しいことはないのです……。 殿は、やはり心優しき御方ですね……ぐすっ……。 一瞬でも疑ってしまった私をお許しください……。 ……ですが、こうした猜疑心の強い城娘と なってしまったのには理由があるのです……。 曳馬城は……ある時期、今川氏の家臣である 飯尾氏の御城となっていたのですが……。 今川義元さんが桶狭間で亡くなると状況が一変します。 今川家の当主を継いだ今川氏真さんは……、 我が城主・飯尾連竜さんに 叛意があると決めつけて……、 ……曳馬城に……攻め込んできたのです。 その時は何とか陥落せずに踏みとどまった のですが……今川側からの和議勧告を 信じて駿府へ向かった連竜さんは、その後…… 結局、殺されてしまったらしいのです……。 そうです……和議は、連竜さんを欺く為の 嘘だったようです……。 ……それ以来、 私はあまり人を信じられないのです……。 そして同時に、自分自身にも……、 ……自信が持てなくなってしまいました。 城主が命を落としたのは、 私のせいだったんじゃないのかって……。 論理的な思考じゃないですけど……、 ……どうしてか、そう考えてしまうのです……。 はぁ……。 殿……やはり、貴方は……。 私のような城娘の傍にいてはダメです。 このままでは、貴方まで不幸になってしまいます……。
不幸になるのはイヤだなぁ。	お前といると俺は幸せだぞ。
不幸になる前にお帰りください。	そう言ってくれるのは、殿だけです。
……あの。 どうして殿は、まだ私の傍にいてくださるのですか？ 客観的に見ても、やはり私の話って、 面白くないと思うんです……。 悲観的だし、うじうじしてるし、すぐに暗くなるし……。 ……いいとこなんて全然ないです……私……。 ……なのに、どうして殿は……。 ――え？ 傍にいることに理由が必要なのか？ ……で、ですが……。 理由がないと、納得ができないといいますか……。 ……い、いえ……殿のことがイヤだなんて、 思うはずがありません…………。 前にも言ったと思いますが、 私は殿に……傍にいてほしいのです……。 ……え？ 傍にいてほしい理由？ そ、それは……えっと……。 そう聞かれると、はっきりとは言葉にできないです……。 あ……は、はい……。 そうですね、殿と一緒ですね。 理由なんてなくても、傍にいたい……。 ……これで、いいのですね？ はい、ありがとうございます、殿。 …………。 あ、あの……。 もしよかったら、またいらしてください。 ……その時は、もっと楽しいお話ができるように、 頑張りますので……。

イベント2を表示する／隠す

イベント3[]

曳馬城 ようこそです、殿！ ……は、はい！ お待ちしておりました。 今日は茶も和菓子も用意してます……！ えへへ……はい、殿の為に、 お持て成しできるように頑張りました！ ……え？　 最近すこし明るくなったように見える？ そ、そうでしょうか？ それが本当なら、嬉しいです……殿。 その……実は私……少し前から、 私と縁のある、お田鶴（たづ）の方のように……、 最後まで諦めず、何事にも前向きに頑張ることのできる ……そんな城娘になろうって決めたのです。 あ、す、すみません……お田鶴の方というのは、 かつての我が城主・飯尾連竜さんの妻でして……、 夫亡き後、曳馬城の城主となった御方です。 曳馬城を乗っとろうとした徳川家康さんの 配下たちが攻め込んできた時も……、 侍女らと共に奮戦したと言われています。 また、お田鶴の方は『椿姫』とも呼ばれ、 美しく、優しく、そして勇敢だった為に、 城の侍も民たちからの信頼も厚かったそうです。 ……そんな偉大な城主様の精神が、 私にだって、少しは宿っていると思えば、 いつまでも……うじうじしていてはダメだって、 そう、心を強く持てるようになったのです。 だ、だから……殿。 私はもっともっと心身共に強き城娘となれるよう、 これからも頑張っていこうって…… そう、決めたのです！
その意気だ。	調子にのってはダメだぞ。
はい｡私、がんばります！	うう……すみません。
……で、ですが……やはり、こういうふうに……、 自分の考え方を変えられるようになったのは、 紛れもなく殿のおかげだと言えます……。 貴方が、自信の無かった私の傍で、 ずっと……優しく笑いかけてくれたから……。 ま、前に殿は……、 私にこう言いましたよね？ どうして傍にいてほしいのか……って。 あの時は、はっきりと言葉を口にすることが できませんでしたが……今なら、言えます……。 私は……と、殿が……。 す……す…………。 ……好き、だから……。 だから……傍にいてほしいのです……。 貴方が傍にいてくれれば……、 ……私は、もっと強い自分になれるはず……です。 もう、意気地の無い自分には……戻りたくありません……。 だ、だから……殿……。 これからも、ずっと……傍にいてくれますか……？ ……。 えへへ……ありがとうございます。 これからもよろしくお願いしますね、殿。

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