学園都市

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学園都市 殿、おはようございます。 私は今、朝食を済ませてきたところです。 ブドウ糖の接種は思考力の源となりますので、 朝の食事ほど大切なものはありません。 所領での生活も、ずいぶんと慣れてしまいました。 いまだに掃除や洗濯……分類上『家事』と呼ばれるものは、 なかなか手につきませんが。 ちょうどいい機会ですので……ひとつ、 質問をしても良いでしょうか？ 殿は、国……または街というものに対して、 どうあるべきだとお考えでしょうか？ 文字通りの一国一城の主であるあなただからこそ、 意見を呈していただきたいのです。 この街……所領は、やはり『自由』であると感じます。 厳しい言葉を進言すれば『野放し』です。 数多の城娘に分け隔てなく接し、 優劣も……ましてや成績をつけることもしない。 軽微な不逞行為も厳しい追及に晒さない。 正直な意見を申し上げると、 都市機能や治安維持としては、 破綻していると感じます。 それでも……なぜ、城娘たちは楽しそうなのでしょうか。 自由こそが、人間の根源的な欲求……。 すなわち、幸福だというのでしょうか。
学園都市も幸せそうだ。	管理が面倒なだけだ。
それは……確かに、そうかもしれません。 異分子である私を受け入れ、好きなようにさせてくれて。 私はここを、第二……いえ、第三の故郷のように感じます。 検証などしなくても、私の心がそう教えてくれました。	その結果、すべてがうまく回っているのであれば……、 それは、あなたが有能な指導者だからではなく、 城娘たちが分別のある優秀な部下であるからなのでしょうね。 不本意ですが、ひとつの答えは得られたような気がします。
私は、管理し提供されたクリーンかつセーフティな生活、 そのうえに人々の幸せがあるものと考えています。 危険は出会う前に取り除く。 不安要素は初めから与えない。 安全は、徹底した管理の上に成り立つものです。 しかし……殿は、人々の幸せを前提に考えた結果、 個々人に自由にさせる道を選んだのですね。 私に……その考えを理解することはできません。 それは私自身が生まれた理由を……パパの考えを、 否定することになってしまうかもしれないから。 私は、能力者――生徒たちの、 成長と飛躍を期待しています。 いえ、願っていると言ってもいい。 それは……無能力者（レベル0）であっても同じことです。 あなたの考えは理解できない。 しかし、その意図や有用性を検証――考えることはできる。 もしかしたらそれこそが、 私がこうしてこの世界に流れ着いた、 理由のようなものなのかもしれません。 私に、考える機会と、場所を与えてくれて、 ありがとうございます。 存在が許されるうちに、その恩に報いるだけの成果を、 あなたの前にも提供したいものです。

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カテゴリ:

性能

< 501JFW ブリタニア基地 - 前田利家 >
学園都市（がくえんとし）
No.	994	学園都市icon
最大Lv.	120
基本 消費気	12
地域	異界	実装日	2023-04-18
好物	改壱	2023-04-25
特性

特技[]

カリキュレイト＝フォートレス

自身に対する800以下のダメージを無効化 射程内の味方の防御が30%上昇、被ダメを30%軽減 自身と[能力者][魔術師][学園]への効果は10%上昇

[改壱]特技

樹形図の設計者

自身に対する1000以下のダメージを無効化 射程内の味方の防御が35%上昇、被ダメを35%軽減 自身と[能力者][魔術師][学園]への効果は10%上昇

編成特技

学舎の園

部隊の「無」属性の耐久/攻撃/防御が1.2倍 元が★4以下の城娘の耐久/攻撃/防御が1.15倍

特殊攻撃

Magick

射程内の敵3体に自身の攻撃の2.5倍の術ダメージを与える (ゲージ蓄積量:大)

[改壱]特殊攻撃

クロウリーの六芒星

射程内の敵3体に自身の攻撃の3倍の術ダメージを与える (ゲージ蓄積量:大)

計略

セキュリティコード

複数の計略を切り替えて使用可能

使用間隔-秒気-

一級警報

25秒間対象が特殊攻撃を行わず射程内の敵1体と その周囲に2倍ダメージと1.5倍の術ダメージを 与える攻撃に変化。攻撃後の隙が延長(自分のみ)

使用間隔60秒気12

風力発電

敵から狙われず攻撃しない伏兵を配置(5体まで) 気の自然増加量を増加。(同種2体目以降は効果減少)

使用間隔45秒気5

観測用飛行船

敵から狙われず全マスを移動可能な伏兵を配置(1体まで) 射程内の味方の射程を70上昇

使用間隔60秒気12

[改壱]計略

セキュリティコード・レッド

複数の計略を切り替えて使用可能

使用間隔-秒気-

特級警報

30秒間対象が特殊攻撃を行わず射程内の敵1体と その周囲に2.5倍ダメージと1.5倍の術ダメージを 与える攻撃に変化。攻撃後の隙が延長(自分のみ)

使用間隔60秒気12

蓄電風車

敵から狙われず攻撃しない伏兵を配置(5体まで) 気の自然増加量を増加。(同種2体目以降は効果減少)

使用間隔45秒気3

偵察用飛行船

敵から狙われず全マスを移動可能な伏兵を配置(1体まで) 射程内の味方の射程を80上昇

使用間隔60秒気10

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：水樹奈々

自己紹介	この学園都市は、人類の発展を見据えた 最先端の科学技術の研究・管理・運用を 行うために設立されました。 その最たるものが、超能力の開発・研究であり、 人口の八割を占める学生のすべてが能力者です。 警備ロボットや風紀委員（ジャッジメント）などの 保安システムにより、治安は管理されていますが、 魔術師と呼ばれる異分子に対しての脆弱性は 認めざるを得ない状況です。 早急の改善が課題と言えるでしょう。
入手	ようこそ、先端科学と超能力の開発研究を司る学園都市へ。 あなた方の身柄は、この私が管理します。 それが、この街の秩序と発展の礎となるのです。
所領1	掃除に、洗濯に…… なぜ自らの手で行わなければ ならないのですか？　この 世界の技術はあまりに 原始的すぎます…… 早急の改善を提案します。
所領2	発展には研究が必要であり、 研究とは実験を積み重ねる ことです。裏を返せば、 実験を行わない限り、 発展も行われないものと 認識してください。
所領3	上条当麻に対して 厳しすぎる……？　彼の ランクに対して適当な対応を 取っているだけです。管理下に おける学生の成長こそが、 私の存在意義ですので。
変身	城娘……その解明の一助となるのなら。
変身解除	殿から見て、この変身という現象をどうお考えですか？ぜひご意見を。
出陣クリック	システム施行に伴う命令を要求します。
出陣	科学と魔術の境界線に私は存在しています。来るべき未来のために。
委任出撃	新しいデータを試そうと思っていたところです。
編成1	侵入者を排除、ジャッジメントを編成します。
編成2	研究を妨げるのであれば何人たりとも敵です。
つままれ	監視の容易なところに。
配置	了解、都市の総力を持って殲滅します。
選択	システム、オールグリーン。
巨大化	研究の成果をお見せします。
特技発動	学園都市に歯向かう愚かな選択を悔いなさい。
計略発動	科学の真髄、魔術の深淵。
大破	パパの計画が……これでは……。
勝利	想定通りの結果です。実験を次の段階へ進めましょう。
合成	私の体で実験してみましょうか。
放置	最高責任者の不在に伴い保安レベルを最大に引き上げます。自動警備システム、及び全てのジャッジメントに司令を通達、施行。
おかえり	お留守中に起きた訓練器具の破損や食堂のつまみ食いなど、軽微な不貞行為のリストです。確認を。
ありがとう	認めてくださるのは……嬉しいです。
ダメージ1	保安システムに穴が？そんな……。
ダメージ2	修復に時間をいただきます。申し訳ありません。
敗北1	復興処理を手配します。あなたは原因と対策の精査を。
敗北2	どこで仮説を間違えたの。データの見直しを。
イベント1	評価していただきありがとうございます。 全ては、創設者であるパパ……統括理事長の手によるものです。 それを理解していただけるのは、私自身の喜びでもあります。 世界は違えど、モノの捉え方は変わらず、安心しました。
	息抜きもまた、育成管理の上で適度に与えています。 もっとも、ただ快楽を享受するだけの嗜好品―― 娯楽の類に関しては、いまだに懐疑的ではありますが。 近々、取り締まることができれば……と考えています。
イベント2	日々、彼女たちと接するあなたでも、分からない……と。 答えを期待していたわけではありません。 そう言うことならば、仮説と検証のし甲斐があるものです。 お言葉に二言がないよう、存分に協力していただきます。
	見当もつかないというより、考えたこともないようですね？ 目の前の無知の事柄に疑問を持ち、仮説を立て、検証する。 それが研究であり学問の基礎です。 殿にも、都市の教育を施す必要があるのでしょうか……？
イベント3	それは……確かに、そうかもしれません。 異分子である私を受け入れ、好きなようにさせてくれて。 私はここを、第二……いえ、第三の故郷のように感じます。 検証などしなくても、私の心がそう教えてくれました。
	その結果、すべてがうまく回っているのであれば……、 それは、あなたが有能な指導者だからではなく、 城娘たちが分別のある優秀な部下であるからなのでしょうね。 不本意ですが、ひとつの答えは得られたような気がします。

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イベント[]

イベント1[]

学園都市 あなたは殿……ですね？ もしかして、私をお探しでしたか？ 申し訳ありません。 城娘のこと、兜などの外敵のこと、 そして自分自身のこと……。 いろいろと見識を広げるために、 所領を見て回っていました。 改めまして、私は学園都市です。 土地由来の名前ではありませんが、 通例としてそう呼ばれています。 最先端の科学技術の開発と研究を主目的とし、 それに伴う教育と研鑽を少年少女に施すために、 第二次世界大戦の後より数十年にわたり運用されてきました。 第二次世界大戦……が、分かりませんか。 そのような意見を耳にするたびに、 本当に異なる世界に来てしまったのだと実感します。 学園都市における研究の最たるものが『超能力』です。 都市における人口の約八割が学生となっていますが、 そのすべてが能力者として管理機構に登録されています。 一口に『超能力』とは言っても内容は様々です。 ひとりにつきひとつしか発現しないという制約もあり、 生徒の数だけ能力があると言っても過言ではありません。 必然的に個々人の個性――そして能力の優劣が生まれます。 研究者の数にも、費やす時間にも限りがありますので、 都市では生徒それぞれに『能力ランク』を付与し、 優先順位を定めるとともに、成績評価の基準としています。 これは差別ではなく区別であると、ご認識ください。 『能力ランク』に見合った評価、待遇、そして教育。 個々人を効率よく育成し、能力の成長を促すうえで、 それが最も合理的な方法なのです。 そして、同様に彼らの安全にも……。 超能力は便利である一方、凶悪な兵器にもなり得ます。 事実、都市内部では時折、能力者同士のいさかいも、 確認されているところです。 思春期の若者同士の直情的な行動……。 全く理解ができませんが、それもまた教育の一環として、 厳しく、そして可及的速やかに対処を行っています。 各地に張り巡らされた、都市運営ロボットたちのリンクや、 生徒自治の一環である風紀委員（ジャッジメント）。 学外の事件に対応する警備員（アンチスキル）と……。 一国の軍隊に匹敵する保安システムを自負しています。 科学と実験体――少年少女たちの健全なる育成のため。 それが、私の存在意義なのです。
非の打ち所がない。	息が詰まりそうだ……。
評価していただきありがとうございます。 全ては、創設者であるパパ……統括理事長の手によるものです。 それを理解していただけるのは、私自身の喜びでもあります。 世界は違えど、モノの捉え方は変わらず、安心しました。	息抜きもまた、育成管理の上で適度に与えています。 もっとも、ただ快楽を享受するだけの嗜好品―― 娯楽の類に関しては、いまだに懐疑的ではありますが。 近々、取り締まることができれば……と考えています。
私の話を最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。 私に対する理解を深めていただければ、 こちらも安心して力をお貸しすることができます。 もっとも……都市の管理システムも完璧ではありません。 科学の常識を超えた――魔術師と呼ばれる異分子たちが、 たびたび警備網を突破し、都市内部で幅を利かせています。 上条当麻は、それらに最も近いところに存在している―― いえ……単なる、管理体制の一端を憂いていただけです。 ところで、ここの管理体制はずいぶんとずさんですね。 人の出入りはおろか、物品の流通、施設の使用に至るまで。 どれも為すがまま……。 この世界における能力者と目してよい城娘たちも、 好きなように野放しにしているようですし……。 今の私がいい例だと思いませんか？ あちこちを見て回りながら、 二百通りほどの保安プランを考案してみました。 管理を一任していただければ、学園都市のように、 クリーンかつセーフティな生活をお約束いたします。

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イベント2[]

学園都市 どうして、私が自らこんなことを……。 おや……殿ですか。 現在、生活上で急を要する、最重要案件に対処中です。 ……見て分かりませんか？ 洗濯ですが……？ 心配は不必要です。 板と桶を使った原始的な洗濯手段については、 十分に学習を行いました。 ですので、この通り……おや？ 繊維の損傷を確認。 目の前の現象を正しく認識するのであれば、 『穴が開いた』というべきですね。 ……なぜ、このようなことをしなければならないのでしょう。 この世界の技術は、あまりにも未発達です。 私たちの世界の認識からすれば、 数百年の年月を遡ってしまったかのよう……。 このような状態では、新たな理論を組み上げても、 技術として実証することができません。 ですが……この世界にしか存在しえない現象に関しては、 大いに興味と関心があります。 兜――我々から見れば、形状こそひどく非効率ですが、 自立稼働、そして思考のできる機械……であるならば、 どこぞに生産の拠点があるのでは……？ 妖怪――正直なところ、この目にしても懐疑的です。 しかし、どこか東洋の魔術に通じるものがあるようにも。 こればかりは専門外ですので、異分子の方々の、 自発的な調査に期待するほかありませんが……。 神娘――これも、東洋魔術に通じるものがあるようです。 千狐でもやくもでも、身体検査（システムスキャン）を させてもらいたいものです。 そして城娘――これは科学とも魔術とも違った、 全く別の力の本流を感じます。 以前、学園都市の能力者に例えましたが、 全くの非なるもの。 殿……城娘とは、何なのですか？ 何のためにこの世界に存在しているのですか？
共に探ろう。	皆目見当もつかない……。
日々、彼女たちと接するあなたでも、分からない……と。 答えを期待していたわけではありません。 そう言うことならば、仮説と検証のし甲斐があるものです。 お言葉に二言がないよう、存分に協力していただきます。	見当もつかないというより、考えたこともないようですね？ 目の前の無知の事柄に疑問を持ち、仮説を立て、検証する。 それが研究であり学問の基礎です。 殿にも、都市の教育を施す必要があるのでしょうか……？
この世界は、そもそも兜らの手によって、 生活の危機に瀕しているそうですね。 そのような状況ならば、十分な研究が行えないことも、 仕方のないことであると理解を得ることはできます。 ですが、誰かが疑問に思い、検証をしなければ、 答えを得ることはできません。 新技術の開発も満足にできない環境ですし……、 私がその『誰か』となることが最善であると提案します。 ちょうどここに、私――という、 手ごろな実験体もいるわけですから。

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イベント3[

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