北条氏康

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北条氏康 …………はぁ。 ……ああ。そなたですか。 ようこそいらっしゃいました……。 ……元気が無い？ ええ、まぁ……少々、考え事をしていまして。 この魂には重ねた時間の分だけ、 多くの記憶が刻まれています。ですから……、 昔を偲んで感傷に浸ることも……間々、ございます。 今は……私の亡き後に起こった、 小田原の一件について考えていました。 そう……豊臣の小田原征伐のことです。 ふふ、そなたならよくご存知でしょう？ ああ……いえ、そなたを責めるつもりはないのです。 無論、誰かを恨もうとも思わない。 ただ、強烈な……虚しさとでも言うのでしょうか。 言葉にし難い無力感に時折、襲われることがあるのです。 突如現れた、強大な勢力。 いつ終わるとも分からない、騒乱の連続……。 自分の戦いに意味などないのではないか。 今、ここで全てを投げ出しても 同じことなのではないか……。 そんな囁きがどこからか聞こえてきて、 責務を全うすべし、という我が信念を揺さぶるのです……。
……弱音は心の中に留めておけ。	苦悩は希望を求める証だ。
失礼しました。そなたも……悩みや苦しみと 戦う日々を送っているのですよね。 そのことが分かっただけでも……今は満足です。 これを糧に、今後も強く生きることができそうです。	そうかも……しれませんね。苦しみに自ら身を投じるのも、 その中でなお、前に進もうとするのも……全ては、 希望を求めるからこそ。きっと誰もが皆、 葛藤を抱えながら生きているのですね……。
そなたは本当に……良い主君です。 こんな苦しい時代なのに、 希望を見失ってしまったっておかしくないのに……。 ここでは誰もが、未来を信じて生きている。 奇縁によって結ばれたこの仲……。 始めは、そなたへの疑念も多分にありました。 ですが今は……そなたの下で戦うことに、 一片の疑いもありません。 かつて、相模国と北条家のために注いだものにも 劣らない情熱が……今、心の内で滾るのを感じているのです。 ……頼みましたよ、殿。 そなたの目指す未来が、いつか必ず、 私の願いを成就させてくれると……信じています。 この旅路……どこまで歩みを共にできるかはわかりません。 ですが……この氏康、 力ある限りそなたを支えると……ここに誓いましょう。

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性能

< 石田三成 - 福島正則 >
北条氏康（ほうじょううじやす）
No.	7713	北条氏康icon
最大Lv.	120
基本 消費気	30
地域	関東	実装日	2022-02-15
好物	改壱
特性
Lv.120	配置初期		巨大化 0 回
耐久	8154		8154
攻撃	513		513
防御	721		721
射程	148		148
回復	42		42

特技[]

三鱗据金物付十二間筋兜

自身の攻撃が敵の防御を30%無視 2連続でダメージを与える攻撃を行い 与ダメージの25%耐久が回復

編成特技

虎朱印

部隊の関東・甲信越城娘の攻撃が20、回復が5上昇

計略

獅子吼の旋風

40秒間対象の射程が200上昇、一定時間毎に 射程内の敵全てに攻撃の3.5倍のダメージを与え 1秒間後退させ続ける単発攻撃を行う(自分のみ)

使用間隔60秒気15

北条三鱗

計略使用前の状態に戻る (自分のみが対象)

使用間隔10秒気3

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ファイル:北条氏康 入手.png

城娘	特技
	北条氏康 特技
大破	御嬢
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ボイス[]

声：綾瀬有

自己紹介	戦国時代の始まりを告げた北条早雲の孫にして、 後北条氏の三代目当主。それが私、北条氏康です。 武田、上杉、今川といった強国に囲まれた難しい時代 の中、外交に内政に尽力する日々を送りました。 その後、北条は小田原征伐により悲劇的な最期を迎え ますが……、あらゆる事態に背を向けず、 前へ前へと進み続けた自身の生き様を悔いることは ないでしょう。 そして今も私は、 その意志の下に歩みを進めているのです。
入手	後北条氏三代目当主・氏康と申します。 敵は強大です……個々に立ち向かうのは下策。 なれば、同盟を組む以外に手はありません。 これも全ては民のため……異論はないですね？
所領1	判子、判子……判子はどこに いってしまったのでしょう。 大事な虎の朱印が、どこにも 見当たりません。困りました。 ……あれが無いと手紙が 出せなくなってしまいます。
所領2	酒を楽しむ時は深酒しないよう 夜を避けて、朝に飲むことを 心がけてください。 そして、飲むのは多くとも三杯 まで。これも民の上に立つ者の 務め。……分かりましたか？
所領3	どうやら、小田原城たちは 上手くやっているようですね。 ならば私は、その努力を陰から 見守ることにしましょう。 相模国の未来は、彼女たちが 作っていくのですから。
変身	全くもう、仕方のない人ですね。
変身解除	このお返しには期待しても良いのですよね、ふふ。
出陣クリック	あぁ面倒くさい、などと言ってはいられないのでしょうね。
出陣	汝ら心を一にし、力をあわせ、ただ我向かふ所を視よ！
委任出撃	五色備えの力を借りましょうか。
編成1	北条の名に相応しき姿を見せねばなりませんね。
編成2	いずれ最後は訪れる、だからこそ今を全うするのです。
つままれ	先頭には私が立ちましょう。
配置	私がここに立つ以上、敗北は許させません。
選択	ふふ、背中にご用心ですよ。
巨大化	背に傷を負うことだけは許されぬのです。
特技発動	三鱗の誇りをここに！
計略発動	相模の獅子の咆哮を聞け！
大破	北条の絆はいつまでもここに。
勝利	全ての勝利は民の幸せのためにあります、どうかお忘れなきように。
合成	目安箱を設置するのはいかがでしょう。
放置	なんと、こんなところにもごみが。良いですか、殿。国の発展を担うは民、そして民を育てるのが街なのです。ですから街は可能な限り清く整った状態に保つべきだと……殿、聞いていますか？
おかえり	殿、お帰りになったのですね。私は丁度、所領を見て回っていました。民の暮らしぶりを直接この目で見ておきたかったのです。
ありがとう	感謝いたします。
ダメージ1	やはり、身の丈に合わぬ願いでしたか。
ダメージ2	民の幸せを実現するまでは。
敗北1	立ちなさい、民や城娘の命を背負うそなたに休む暇などないはずです。
敗北2	虚勢でも良い、胸を張って進みなさい、それが主というものです。
イベント1	身の丈にあった道を選んだだけのことです。 しかし、叶うなら……そなたも民への思いやりを忘れない 主であってほしいものです。たとえ天下を手にしようとも、 そのために民を苦しめては、本末転倒ですからね。
	私の同胞を悪く言うのは、おやめ下さい。 確かに、次代で北条家は悲しい最期を迎えましたが、 相手はあの豊臣です。どんな傑物であろうとも、 世の流れには逆らうことは……やはり、難しかったでしょう。
イベント2	あ……いえ、こちらこそすみませんでした。 私も熱くなって、言い過ぎてしまったようです。 掃除の作法については、ちゃんとお教えしますから、 一つずつ、着実に覚えていきましょう……ね？
	面白い冗談です……。その物ぐさな考えを 見過ごすことが、そなたにとっての幸せだと？ あぁ、本当に嘆かわしい……。 これはどうやら、きつーいお仕置きが必要なようですね？
イベント3	そうかも……しれませんね。苦しみに自ら身を投じるのも、 その中でなお、前に進もうとするのも……全ては、 希望を求めるからこそ。きっと誰もが皆、 葛藤を抱えながら生きているのですね……。
	失礼しました。そなたも……悩みや苦しみと 戦う日々を送っているのですよね。 そのことが分かっただけでも……今は満足です。 これを糧に、今後も強く生きることができそうです。

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イベント[]

イベント1[]

北条氏康 あら……誰かと思えば、殿ではありませんか。 まったく……そなたは律儀な人なのですね。 所詮私たちは、互いの目的を果たすための同盟関係……。 仲を深める必要など、ないではありませんか。 ですが……もちろん、仲を深めた方が良いことも確か。 ここは改めて……此の身に宿った魂、 北条氏康について語ってさしあげましょう。 ……北条氏康とは、 相模国を統べる戦国大名、北条家が当主。 その三代目にあたります。 私の時代は……非常に難しい状況にありました。 駿河の今川氏、甲斐の武田氏、越後の上杉氏。 いずれも劣らぬ強国ばかり……。 一方、西では織田を 始めとする気鋭が名乗りを挙げていましたが……。 私は、野心よりも優先すべきことがあると考えました。 それはすなわち……民の幸せです。 不当な搾取をされることなく、 誰もが安心して日々を送る……それが私の夢でした。 同盟により周辺国との均衡を保ち……平穏を。 そして、民に過剰な負担を与えぬよう、 税制の改革にも尽力しました。 武将としては、少々地味な 生涯だったかもしれませんが……悔いはありません。
良い主君だったんだな。尊敬する。	世代交代には失敗したようだが。
身の丈にあった道を選んだだけのことです。 しかし、叶うなら……そなたも民への思いやりを忘れない 主であってほしいものです。たとえ天下を手にしようとも、 そのために民を苦しめては、本末転倒ですからね。	私の同胞を悪く言うのは、おやめ下さい。 確かに、次代で北条家は悲しい最期を迎えましたが、 相手はあの豊臣です。どんな傑物であろうとも、 世の流れには逆らうことは……やはり、難しかったでしょう。
それにしても……運命とは分からないものです。 一度は途絶えたはずの この道に……再び光が灯るとは。 ですが、私の目指すところに変わりはありません。 民のため、平穏のため……全ての力を注ぐのみ。 そして叶うなら……、 最期は悔いなく、笑顔で迎えたいものです。 良き出会いにも恵まれたことですし……ね♪

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イベント2[]

北条氏康 ささっ、ささっ……さっさー……っと。 お掃除、お掃除……おっそうじ～……♪ あら？　……あら。 こんなところにも、ホコリが……。 はぁ……なんと嘆かわしいことでしょう。 このままでは、 民の心まで汚れていってしまいます。 ここは一つ、殿にお説教を―― ――あっ、殿！ ちょうど良かったです。 ……少々、お時間を頂いても？ ――ちょ、待っ……待ちなさいっ！ どうして逃げようとするのですか！？ ほら……こちらへ。座りなさい。 ……ほら、座って。いいから。 …………。 どうやら、私が怒っていることは すでに承知しているようですね？ ……はい？　なんですって？ 日常的に清掃は行っている？ では……私の綺麗好きが常軌を逸している……とでも？
俺が悪かった、謝る。	民の幸せより俺の幸せをだな……。
あ……いえ、こちらこそすみませんでした。 私も熱くなって、言い過ぎてしまったようです。 掃除の作法については、ちゃんとお教えしますから、 一つずつ、着実に覚えていきましょう……ね？	面白い冗談です……。その物ぐさな考えを 見過ごすことが、そなたにとっての幸せだと？ あぁ、本当に嘆かわしい……。 これはどうやら、きつーいお仕置きが必要なようですね？
生前私は、小田原の城下を発展に導くため、 様々な開発を行いました。町の清掃も、その一環です。 清掃に力を注ぐことは、 当時としてはあまり例を見ない政策でした。 確かに、その効果は眼に見えづらいものかもしれません。 ですがやはり……国を作るのは、民の力があってこそ。 荒んだ町を放っておいては、 その力も損なわれてしまうでしょう。 ですから、そなたも…… 外ばかりに目を向けず、 国内の民の声に耳を傾けることも、お忘れなきように。 ――そうです！ では、所領内の各地に目安箱を設置し、 民の声が、より届きやすい環境を整えましょう！ そうすればきっと、 民にとってさらなる幸せにつながるはず！ そうと決まれば、こうしてはいられません！ すぐに用意を始めなければ！

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イベント3[

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