上田城

性能

< 浜田城 - 聚楽城 >
上田城（うえだじょう）
No.	201	上田城icon
最大Lv.	115
基本 消費気	7
地域	甲信越	実装日	2017-03-14
好物	かんざし	改壱	2017-10-10
特性

特技[]

第一次上田合戦

自身の与ダメージが20%上昇 射程内の敵の防御が20%低下

[改壱]特技

第二次上田合戦

射程内の城娘の与ダメージが25%上昇 射程内の敵の攻撃と防御が20%低下

計略

表裏比興の者

30秒間対象が敵から狙われなくなる (城娘/伏兵/蔵が対象。足止め無効化)

使用間隔30秒気7

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：柚木涼香

自己紹介	私の事を知りたい？　 真田丸ではなくて、この上田城をか？　 ふ、いいだろう。さすがは殿だ。 目の付け所が実に良い。 上田城の特徴はその堅固さにある。 千曲川を天然の要害とし、三の丸、そして 二の丸までもを備えた実践的な城郭であり、 自他共に認める難攻不落の城というわけだ。 故に、徳川の造りし格好だけの城などには、 決して負けはしない……ああ、絶対にだ！
入手	真田が魂を受け継ぎし上田城、今ここに推参。 今日この日より、我が力は其方のものとなった。 遠慮はいらない。全力で私を頼ると良い。
所領1	真田丸が可愛い……だと？　 ふん。どいつもこいつも 真田丸をもてはやしよって。 私の方が優れてるはずなのに、 納得いかんぞ。
所領2	まったく、近頃の幼い城娘は 危機感がたらんな。 よし、ここは一つ私が 躾けてやろう。 そうだな、まずは腹筋背筋 腕立て伏せ、共に一万回だ。
所領3	なっ、老獪なくわせ者…… だと？　誰がそんなことを 言っていた？　……まったく 失礼なやつだ。私だって まだまだこれからだ……。
変身	戦か！？待っておれ！
変身解除	戦のないときは、私でもお洒落をするのだ。
出陣クリック	日の本一の兵が誰か、今こそ教えてやろう。
出陣	我ら、今この地より、日の本全てを揺るがさん！
委任出撃	城娘達よ、今こそ、天下に勇躍せよ！
編成1	難攻不落の我が力が必要というわけだな。
編成2	ようやく出番か。まったく、待ちくたびれたぞ。
つままれ	きゃあっ！な、何をするのだ。変な声が出てしまったではないか。
配置	真の戦国というものを教えてやる。
選択	殿の元へは決して行かせぬ。いざ、参られよ！
巨大化	これぞ、真田の真髄！
特技発動	つきたる寄せ手、尽く微塵と化す！
計略発動	この上田城こそが、戦況を決するのだ！
大破	叶うならば、もう一度、徳川と戦いたかった……。
勝利	はっはは、何度だって退けてやる。徳川だろうが何だろうがな！
合成	私をさらに強くするのか、良いだろう。ふふっ。
放置	殿！瞑想か？ふっ、ならば私も付き合おう。よいしょっ。
おかえり	待っていたぞ、殿。さあ、すぐに戦略会議といこう。次の戦が楽しみでならんな。
ありがとう	感謝するぞ。
ダメージ1	この程度、上田合戦に比べれば大したことはない！
ダメージ2	うっ……銃だけは、銃だけは苦手なのだ……。
敗北1	戦とは掴み所のなきもの……負けるときは負けるものさ……。
敗北2	全てを失った時、全てが始まるのだ……。
イベント1	理解のある主で助かる。 とはいえ、私から仕掛ける可能性もあるがな……。 ふふ、冗談だよ、殿。
	わかっている。私とて子どもではない。 ただ本能的に、な……ふふ。
イベント2	これを食う気か？ とても人が食える熱さではないのだが……。 ふふ、まあいい、さっさと口をあけろ。 そうだ……ふーふー、はい、あーん。
	粥に焼けただれ、半死半生なりて、苦しむ者、 その数をしらず……ああ、早く戦場にて敵に ぶっかけてやりたいものだ。
イベント3	なっ！？　ば、馬鹿……私は別に殿のことなど……。 いや、どちらかと言えば、好きではあるが……。 ああもう、この話は終わりだ！
	はいはい、今すぐに夕餉を用意して あげますからね～……って、何をやらせるのだ！　 それに誰が母上だ！　むしろお姉様と呼べ！

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イベント[]

イベント1[]

上田城 殿よ、ようやく私の許へ足を運ぶ気になったようだな。 ほれ、何をぼさっとしている？ さっさと入ったらどうだ。 ……ふ、戦いの時はあれほどの覇気を見せる殿も、 平時においては実に穏やかなものだな。 いや、気にするな。 ただの独言だ。 まあ、そうした落差もまた魅力か……。 さて、今日は何を語らいに来たのかな？ 何……？ 私のことを知りたい、だと？ なるほど……。 よし、いいだろう！ せっかく殿と一対一で話せる機会だ。 遠慮なく語らせてもらうとしよう。 改めて、私の名は上田城だ。 戦国屈指の名将である 真田昌幸が築城せし難攻不落の城である。 千曲川を天然の要害とし、 三の丸、そして二の丸までもを備えた 実践的な城郭であるのだが、 まあ、そうした戦闘面での凄みは、 実際に殿も目にしたはずだ。 今さら言にて示す必要もあるまい。 ……ところで、殿。 其方は、それなりの城娘を従えているようだが、 一つ、注意しておいてほしいことがある。 私と徳川に関係する城娘をあまり近づけないでくれ。 ……なに、かつての我が城主を想えば当然だ。 昌幸は最後の最後まで徳川との戦いを想いながら、 死んでいったのだからな。 勘違いしないでほしいのだが、 別に徳川の城娘が嫌いというわけではない。 目にすると戦いたくなる……それだけさ。
ふむ、肝に銘じておこう。	城娘同士の喧嘩は御法度だぞ。
理解のある主で助かる。 とはいえ、私から仕掛ける可能性もあるがな……。 ふふ、冗談だよ、殿。	わかっている。私とて子どもではない。 ただ本能的に、な……ふふ。
……そしてもう一つ、先に警告しておこう。 私は勝つためならば、手段を選ばない。 ……これが、何を意味するか分かるか？ 戦においても、生においても、 勝利を得るためならば、 どんな卑怯なことでもするということだ。 かつての城主、昌幸も 私と同じような思考の持ち主でな。 結果として表裏比興（ひょうりひきょう）の者などと 称されるまでに至ったのが何よりの証拠だ。 いいか、殿？ 私はこの戦乱の世の中で、 常に勝ち続け、己が生きた証を示し続ける。 其方についてもそうだ。 常に勝つという意思を持ち続けるのならば、 その心に応じ、私も武を振るうまでだ。 共に精進していこう、殿。 この戦乱の世にて、誰よりも熱く生きる為に……な。

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イベント2[]

上田城 ふむ……まだ少し火が弱いだろうか？ これをこうして……っと。 よし、良い感じに煮立ってきたな。 もう少しで、完成といったところだろうか……。 ――むっ？何やつ！？ …………。 ……なんだ、殿か。 いるならばさっさと声をかけよ。 思わず斬るところであった。 それよりもどうした？ 私のところに来るなど珍しいではないか。 何を作っているのか、だと？ ……ああ、これか。 見て分からぬか？　 粥だ。 どうだ、恐ろしいまでに煮立っているだろう？ ありったけの米を入れ、時間をかけて作ったのだ。 完成が実に楽しみだ……ふふふ。
ありがとう。いただこう。	兜にぶっかけるのが楽しみだ。
これを食う気か？ とても人が食える熱さではないのだが……。 ふふ、まあいい、さっさと口をあけろ。 そうだ……ふーふー、はい、あーん。	粥に焼けただれ、半死半生なりて、苦しむ者、 その数をしらず……ああ、早く戦場にて敵に ぶっかけてやりたいものだ。
殿も知っているかも知れぬが、 上田合戦において、我が城主、真田昌幸は、 徳川の大軍勢を二度にわたって撃退した。 その際の戦法の一つに、 民たちにありったけの粥を作らせ、 ぐつぐつに煮えたそれらを 敵軍の兵にまき散らすというものがある。 地味ながら、これは効く。 ……やられた方は堪ったものではないがな。 ――と、そろそろ完成だな。 よし、殿。 一緒に外まで運ぶぞ。 次の戦場にこれを……。 …………？ ……次の、戦場……？ なあ殿。次の戦はいつ何処で行われる？ ――なっ！？ 近々、遠征の予定は特に無い？ ならばこれはどうす――熱っ！？ うわ、あわわわっ……！？ 動揺して鍋をひっくり返してしまったではないか……！ あ～あぁ……畳がべちゃべちゃになってしまった……。 くそ、こんなことになるなら、せめて……。 あ、いや……何でもないぞ、殿！ それより、一刻も早く雑巾を持ってくるのだ！ このまま放置して、小さな城娘たちが 踏みでもしたら一大事だ。 まったく、今日は厄日だな……。

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イベント3[]

上田城 はぁ……。 なあ、ときに殿。 私は、そんなに母性があるように見えるか？ ……いや、なに。 最近やたらと所領内の城娘……とりわけ、 幼き城娘に好かれてしまっていてな。 おんぶやら抱っこはせがまれるわ、 遊び相手にお出かけの監督役など……。 ……いったいこれは何なのだ？ 私は戦う為に、 此の地に来たというのに。 ……あ、いや。 別にイヤという訳ではないのだ。 かつての城主、真田昌幸も、 上田の民と共に自身の立身出世を目指し、 そして皆の協力のもとで私を築城した。 昌幸同様、私も仲間との 良き関係を作っていくことの大事さは 重々理解しているのだ。 とはいえ、これではまるで幼き城娘たちの保護者だ。 彼女たちは、私を母親か何かと 勘違いしてるのではないのか？
なら俺が父親ということだな。	母上、腹が減ったぞ。
なっ！？　ば、馬鹿……私は別に殿のことなど……。 いや、どちらかと言えば、好きではあるが……。 ああもう、この話は終わりだ！	はいはい、今すぐに夕餉を用意して あげますからね～……って、何をやらせるのだ！　 それに誰が母上だ！　むしろお姉様と呼べ！
……まったく。 妙なことを口走らせよって……。 殿といると調子が狂って仕方ない。 いいか、殿。 我らは今、かつてないほど混沌の時代を生きている。 だが、こうした混沌の世でこそ、大望を成すべきだ。 昌幸は、長篠にて御屋形様……いや、 武田信玄と兄達を失った。 それでも、上田の民たちと共に、 どんな誹りを受けようと必至に生き抜き、 そして……真田という名を世に知らしめた。 殿、其方には力がある。 運も、悪くは無い。 何より、人徳がある。 多くの仲間がお前を信じているのだ。 ……それは、私も例外ではない。 ああ、そうだ。 この先、私が殿を裏切ることは、 決して無いだろう。 この様な心変わりをするなど、 自分でも信じられないさ。 だが、今の私は、 こうして其方の目の前で、 かように笑うことが出来ている。 これこそが、信頼の証だ。 ……殿。 共に生きていこう。 この、戦乱の世で。 そして、その先にある泰平の世で、 ……共に、心から笑い合おう。

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