タルタロス

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タルタロス すぅ…………すぅ…………。 んん、もう少しだけ……。 …………？ ふわ……わっ……！ あら、王……いつからそこに……。 そう……私、いつの間にか、眠ってしまっていたのね……。 恥ずかしいところを見せてしまったわ。 ごめんなさい、この時間は静かで、心地良いから……つい。 ところで、何の御用かしら……？ はぁ。用もないのに訪ねてくるなんて、本当に可笑しな人。 ……ふふ、でも、いつものことね。 私、最初は騒がしくて、とんでもない場所に来てしまった と思っていたけれど……最近は、慣れてきた気がするわ。 城娘達も……奈落の牢獄として忌み嫌うのではなくて、 同じ仲間として接してくれるんだと、段々分かってきた。 ――何より、王よ。 こんな私にも自然に接してくれる、あなたのおかげで……。 初めて……、 暖かい気持ち、というものを実感することができました。 誰かと仲良くお喋りして、微笑み合えると……、 胸って、こんな風にじんわりと暖まるモノなのね……。 深淵にいた頃では、想像もつかない感覚だった―― 私は、此処に来て……変わってしまったのかしら……？ ねえ、あなたは……こんな風に笑う牢獄のこと……お嫌い？
最初の頃の感じが好きだった。	良い変化だと思うよ。
うぅ。しょ、正直な感想、ありがとうございます。そう、 ですよね……。奈落としての体面を保つには、もっと厳粛な 雰囲気を維持しなければ……。で、でも……元はといえば、 毎日ちょっかいを掛けてくる、あなたのせいでもあるのよ？	あなたの隣にいると、自分でも知らなかった 『私』の一面が発見できて、とても楽しいわ。次は、 どんな私が見られるのかしら。え、料理……ですか？ 面白そう……今度、あなたのお時間をいただいてもいいかしら。
それにしても……。 ティタノマキア、あの宇宙を揺るがすほどの大戦争でも変わら なかった、私の役割を変えたのが……一人の人間だなんて。 ふふ、やっぱり可笑しい……。 ……あら、こういう時、あなたは笑わないの？ ふわぁ…………うぅ……。 話し込んでしまったけれど……私、もう少しだけ眠りたいわ。 ねえ、もしよければ……。 ……あなたの御膝、貸して下さらないかしら？ ふふふ……可笑しいのは私、ですか……？ ――すぅ……では、 今後とも……よろしくお願い、しますね……。 異郷の王――奈落を変えた、稀有なる人の子よ。

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カテゴリ:

性能

< 黄泉国 - ［裏］小田原城 >
タルタロス（たるたろす）
No.	690	タルタロスicon
最大Lv.	120
基本 消費気	9
地域	その他	実装日	2022-10-25
好物	改壱	2022-11-01
特性	架空城

特技[]

クリュメノス

自身の攻撃が30%上昇。攻撃対象の耐久が 低い程与えるダメージが上昇(最大1.8倍) 全ての敵の被ダメージが20%上昇

[改壱]特技

ゼウス・クトニオス

自身の攻撃が35%上昇、計略再使用時間5秒間短縮 攻撃対象の耐久が低い程、与ダメが上昇(最大2倍) 全ての敵の被ダメージが25%上昇

所持特技

カローンの舟

所持しているだけで[架空城]の再配置時間が4%短縮

大破特技

タナトスの冥手

大破時に自身を撃破した敵と射程内全ての敵に 攻撃の4倍のダメージを与え、5秒間動きを封じる

[改壱]大破特技

タナトスの冥腕

大破時に自身を撃破した敵と射程内全ての敵に 攻撃の4.5倍のダメージを与え、5秒間動きを封じる

計略

ニュクスの夜霧

40秒間対象の攻撃が1.8倍、攻撃対象が4増加 撤退、大破時の回復気が40%上昇 再配置の時間が80%短縮(鎌城娘が対象)

使用間隔50秒気7

[改壱]計略

エレボスの幽霧

40秒間対象の攻撃が1.8倍、射程が50上昇 攻撃対象が4増加、撤退大破時の回復気が40%上昇 再配置の時間が80%短縮(鎌城娘が対象)

使用間隔40秒気7

画像[]

ファイル:タルタロス 入手.png

城娘	特技
	タルタロス 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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[改壱]の画像を表示する／隠す

DMM版	GooglePlay版
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ファイル:タルタロス 大破G 比較.gif

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ボイス[]

声：川澄綾子

自己紹介	私はタルタロス。 ギリシャ神話原初の神の一柱、 奈落の化身にして、牢獄たる奈落そのものです。 かつては、ティタノマキアと呼ばれた神々の 大戦争に巻き込まれたこともあったわ。 ……でも結局、私からすれば、 統治者が変わっただけだった。 神々の牢獄、人々の地獄としての私の職務は、 何も変わらなかったのよ。 まあ、面倒ごとはもう懲り懲りだけれど……。 人の王よ、あなたはこの奈落に どんな役目を与えるのかしら？
入手	我が名はタルタロス。深淵の牢獄として神々から 忌み嫌われ、人々には冥界より尚深き地獄と恐れられた、 奈落の化身──ふふ、安心して下さい。 請け負った仕事は、きっちり、迅速にこなしてみせるわ。
所領1	なんですか、此方をじっと見つ めて。業務報告は終わったはず ――え、ザツダンしたい？ ……よく分からないけれど、 まずはそのザツダンとやらの 仕様を教えてもらえるかしら？
所領2	オリュンポス宮殿、華やかで 陽の当たる権威の象徴……、 私には、縁遠い方。それに、 オリュンポスの方々はこう、 血気盛んな印象があって……。 少々、苦手なんですよ。
所領3	王よ、この御城に静ひつな 場所は無いのですか？　何処も かしましくて敵わないわ……。 慣れるとか、そういうことでは ないのです。わ、私はその、 静かにお昼寝がしたいだけで。
変身	奈落の牢獄として恐れられる我が姿、お見せしましょう。
変身解除	もう良いのですか？そう、相変わらずよくわからない人ね。
出陣クリック	牢獄に囚われたいの？酔狂なこと。
出陣	神々の牢獄、深淵の化身、神にすら忌み恐れられた我が力、あなたに扱えて？
委任出撃	命令を受領、迅速に終わらせてきます。
編成1	了解、面倒事は手早く片付けるとしましょう。
編成2	また有象無象の戦？まあいいけれど。
つままれ	了解です、さくっと済ませてくるわ。
配置	神々すら恐れる奈落の力、ご覧に入れましょう。
選択	幽閉をお望みかしら。
巨大化	霧と風は決して逃さないわ。
特技発動	神の鍛えし聖堂の檻で朽ち果てよ！
計略発動	深淵の闇、味わって御覧なさい。
大破	永劫の束縛、その意味を教えてあげるわ。
勝利	別に褒められるようなことは何も。私は義務を果たしただけよ。
合成	城娘は此様にして力を得るのですか。
放置	報告は以上。ん……王よ、寝ているのですか？まったく、私の前で舟を漕ぐとは。目覚めたら檻の中、なんて戯れでも御見舞しようかしら。
おかえり	あら、お帰りなさい。任務報告の書類は机に置いてあるわ。後で定例会をやりましょうか。
ありがとう	感謝します、王よ。
ダメージ1	神域の戒めに触れるとは、どうなっても知りませんよ。
ダメージ2	くっ……冒涜には相応の裁きを。
敗北1	馬鹿な……神すらも封じる牢獄が破られるだなんて……。
敗北2	くっ……このような無様、オリュンポスの神々へ見せるわけには……。
イベント1	は……？　な、何をまた、要領を得ないことを。あなたも 先程の囚人たちと同じ目に遭うかもしれない、とは考えない のですか？　怖がらせようとしているのが、か、可愛い……？ そんなつもりは……可愛い、だなんて……初めて言われたわ。
	ふふ、そうでしょう。まあ、無理もありません。私は神に すら畏れられた、奈落の監獄。たとえ王と言えども、人の子 であれば当然のこと。……は、違う？　顔が怖いですって？ な、なんですかそれ……！　全く、失礼な人ね……。
イベント2	わ、私に、魅力が？　う……じょ、冗談でないのなら、王よ。 どんなところが、その、私の魅力だと思うか……教えて くれないかしら？　こんな私にも隔たりなく接してくれる、 あなたの言うことなら……信じてもみるのも、悪くないかも。
	ぐっ……。そ、そうですよね。オリュンポス宮殿も、今頃は 私なぞを招いた気まぐれを、後悔していることでしょう……。 はぁ……やはり私は、地上に来るべきではなかったのね。昏い 深淵で、青銅の城門に籠っているのが、お似合いだわ……。
イベント3	あなたの隣にいると、自分でも知らなかった 『私』の一面が発見できて、とても楽しいわ。次は、 どんな私が見られるのかしら。え、料理……ですか？ 面白そう……今度、あなたのお時間をいただいてもいいかしら。
	うぅ。しょ、正直な感想、ありがとうございます。そう、 ですよね……。奈落としての体面を保つには、もっと厳粛な 雰囲気を維持しなければ……。で、でも……元はといえば、 毎日ちょっかいを掛けてくる、あなたのせいでもあるのよ？

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イベント[]

イベント1[]

タルタロス おや、誰かと思えば。 私に客人なんて、珍しいこと……。 もっと私のことを知りたい、ですか……？ そう……。物好きな人も、いたものですね。 良いでしょう。 では、折角だから……私という監獄で永劫の罰を受ける、 哀れな者達の紹介でも、して差し上げようかしら。 聞きたいのは私の話……？　ふふ、大丈夫。何も違わないわ。 だって、私のこと……奈落を知るには、 これ以上ない逸話ばかりだもの。 例えば……そうね。 神の恩寵を受けながら神々を試そうとした、不遜なる人の子。 この不死者は、決して手の届かない水と果実の前で、 死ぬことも叶わずに永劫の飢えを味わっているわ。 あるいは主神に愛されし放浪の女神を襲った、巨人。 この者は、月が昇るたびに蘇る肝臓を、二匹のハゲタカに 啄まれ続けている……。 そして神を欺いた者には、巨岩を山頂まで押し上げる刑を。 頂まであと一歩のところで必ず岩が転がり落ちて、やり直し。 その苦行は果てしなく、延々と続くの……。 サイノカワラ……？ なあんだ、此の国にも、似たような言い伝えがあるのね。 ふふ。でも、どうかしら？ いくら能天気なあなたでも……、 流石に、私のことが恐ろしくなったのではなくて？
……近寄らんとこ。	話を聞けて、好感を持てたぞ。
ふふ、そうでしょう。まあ、無理もありません。私は神に すら畏れられた、奈落の監獄。たとえ王と言えども、人の子 であれば当然のこと。……は、違う？　顔が怖いですって？ な、なんですかそれ……！　全く、失礼な人ね……。	は……？　な、何をまた、要領を得ないことを。あなたも 先程の囚人たちと同じ目に遭うかもしれない、とは考えない のですか？　怖がらせようとしているのが、か、可愛い……？ そんなつもりは……可愛い、だなんて……初めて言われたわ。
そもそも王には、此方――ギリシャの神々との関りがない。 そして、私の意志で投獄を決めている訳でもない以上、 恐れる必要もない、と……？ はあ、つまらない。 能天気なだけかと思っていたけれど、あなた、案外冷静ね。 でも……私が仕える王としては、合格だわ。 奈落の実態を知っても尚、私を恐れずに、接するだなんて。 ……ふふ。人の子はもちろん、神でさえ中々いない逸材よ？ 改めて……これからもよろしくお願いしますね。 異郷の王――可笑しな人の子よ。

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イベント2[]

タルタロス むぅ……食事に着ていく服はこれでいいのかしら……？ そもそも、あの人と何を話せば……。 何も、何も分からないわ……。 はっ！ ……なんだ、あなたなの。良かっ―― ――こほん。何か御用ですか？ 本日の業務連絡は、完了しているはずですが。 う……見られていたのね。 隠していても仕方ないから、話すけれど……。 実は、オリュンポス宮殿から食事の招待を受けたのです。 む、何ですか、その顔は。 それがどうかしたのか、とでも言わんばかりの……。 ……私は、大地から天界までの距離を、そのまま 地下へ下った先にある奈落。冥界のさらに奥、地獄の底。 囚人のほかには、およそ生者と縁のない牢獄ですから……。 こういった、他者との交流は不慣れなのです。 それに、オリュンポス宮殿……。 正直、彼女のこともよく分からなくて。 彼女を居城とする神々とは、浅からぬ縁があります。 一応、禍根などはないのですが、その……。 戦争に巻き込まれたり、厄介な囚人を送られたり……、 個人的に良い思い出がないので……。 う……彼女があの、気性の激しい方たちと 同じ雰囲気だったら嫌だな……。 ……意外と素直、ですか？ それは、はぐらかしても後が面倒だからってだけで……。 特にあなたの場合、食い下がるのが目に見えているもの。 はぁ……。 そもそも、共に食事をとるとはどういうことでしょうか。 まさか、オリュンポスの神々への不忠の嫌疑を掛けられて、 毒殺されるとか……？　ぐ、あの方々ならやりかねない……。 え、私に、興味があるから……誘った？ いいえ、そんなことは有り得ません。 私は、神にも人にも忌避されてきた影の存在。 光輝あふれる彼女には、遠ざけられこそすれ、 興味を持たれるなんてこと……。 いえ、私自身は、その……。 興味とやらが本当なら……招待自体は、嬉しいけれど……。
魅力的だから、自信を持て。	こりゃあ誘われたのは奇跡だな。
わ、私に、魅力が？　う……じょ、冗談でないのなら、王よ。 どんなところが、その、私の魅力だと思うか……教えて くれないかしら？　こんな私にも隔たりなく接してくれる、 あなたの言うことなら……信じてもみるのも、悪くないかも。	ぐっ……。そ、そうですよね。オリュンポス宮殿も、今頃は 私なぞを招いた気まぐれを、後悔していることでしょう……。 はぁ……やはり私は、地上に来るべきではなかったのね。昏い 深淵で、青銅の城門に籠っているのが、お似合いだわ……。
――え、招待状ですか？ はい、それならここに……どうぞ。 は…………ワショク？ そ、それは、此の国の食事ということですか？ どこにそんなこと……うっ、文末にさりげない注記が……。 な、なぜ、ギリシャの者同士でワショクなの……！ くっ、初対面で無礼があっては……。 でも、食事作法の研修に参加は……到底間に合わないわ。 かくなる上は……王よ。 業務時間は過ぎましたが……その……。 今から私に、此の国の食事作法を教えてくれないかしら……？

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イベント3[

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