［聖夜］冬宮殿

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冬宮殿 ふぅ……これぐらいでいいかしら。 ああ陛下。今は作ったお菓子を包んでいましたの。 これを、いい子にしていた城娘に配るつもりですわ。 以前もお話ししましたが、青い方の衣装は ジェド・マロースの孫娘……、 スネグーラチカを意識しておりますの。 ですから、衣装だけでなく、 行動もスネグーラチカにあやかろうかと。 あぁ、イズヴィニーチェ……。 ジェド・マロースとスネグーラチカについて、 まだ説明しておりませんでしたわね。 これらは、我が祖国の民間伝承に登場する 霜の精の名前ですの。 ジェドがお爺さん、マロースが寒波を意味します。 要するに、青い衣装を着た 寒波を操るお爺さん、ということですわね。 逸話は幾つもありますが、一番有名なものだと、 子どもたちに祝福と死を与えた話がありますの。 継母に虐められた娘が、真冬の野原に追い出された時、 目の前にジェド・マロースが現れて、 冷たい風を吹きつけました。 その娘に『暖かいか？』と問いかけると、 娘は『暖かい』と答えます。 ジェド・マロースはその娘に祝福を与え……、 毛布や食べ物を渡し、命を助けました。 弱き少女が恨み言を吐くこともなく、 寒さに耐え続けたことに、心を動かされたのですね。 その後……少女から話を聞いた 継母は、連れ子にも祝福を与えようと、 家から追い出しました。 目の前に現れたジェド・マロースは同じように 冷たい風を吹き付け、 また『暖かいか？』と問いかけます。 しかし、連れ子は 悪態をついて『寒い』の一点張り。 その結果、連れ子はジェド・マロースの祝福を受けられず、 凍死してしまうのでした……。
お、恐ろしい爺さんだ……。	話上手だな。
ご安心ください。 わたくしは決して、陛下を凍えさせたりなどしませんわ。 どんな時でも……この温もりと想いで、 陛下を包み込んであげましょう。	エータ　ハラショー♪　お褒めに預かり光栄ですわ。 では今度……わたくしのお部屋にいらしてくださいな。 わたくし本を沢山集めていますから、次の機会には 様々なお話で、陛下を楽しませてさしあげます♪
陛下……首をかしげて、どうかなさいましたか？ ええ、そうですわね。 物語を振り返ると……連れ子は、 ただ素直な想いを口にしただけ、とも言えます。 ですが……それを決めるのは誰でもない、 ジェド・マロースなのです。 少し穿った見方をするなら、 この物語は当時の世相を現している……、 という考えもできますわね。 ふふ……ちなみにわたくしは、自分自身を いい子であると言いきれますわ。 何せわたくしは、 陛下を心からお慕いして……陛下の為であれば、 何でもできるぐらいに従順ですもの。 陛下からお褒めの言葉と、 このような――心安らぐのひと時があれば、 わたくしはどんな命令だって聞きますわ。 ふふ……気が向いたら、猫を可愛がるように 頭をなでなでしてくれても良いのですよ……陛下？

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カテゴリ:

性能

< ［聖夜］坂戸城 - ［聖夜］霞城 >
[聖夜]冬宮殿（せいや ふゆきゅうでん）
No.	610	［聖夜］冬宮殿icon
最大Lv.	120
基本 消費気	12
地域	海外	実装日	2021-11-30
好物	改壱	2021-12-07
特性	宮殿 聖夜

特技[]

霜精の贈り物

巨大化する度に射程内の城娘の攻撃30上昇 計略再使用までの時間が6%短縮 全ての敵の被ダメージが4%上昇

[改壱]特技

冬至の霜精

巨大化する度に射程内の城娘の攻撃35、射程が5上昇 計略再使用までの時間が7%短縮 全ての敵の被ダメージが5%上昇

編成特技

聖夜の冬宮

部隊の城娘の攻撃が30、回復が5上昇

計略

雪娘の吐息

範囲内の敵に攻撃の3倍の術ダメージを 与え、15秒間「氷結」にする(範囲:特大) 巨大化毎に計略使用可能回数が2増加

使用間隔20秒気0

[改壱]計略

ズィームニイ・スネグラーチカ

範囲内の敵に攻撃の3.5倍の術ダメージを 与え、15秒間「氷結」にする(範囲:超特大) 巨大化毎に計略使用可能回数が2増加

使用間隔20秒気0

画像[]

ファイル:［聖夜］冬宮殿 入手.png

城娘	特技
	［聖夜］冬宮殿 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：ジェーニャ

自己紹介	クリスマスの訪れに備えて、皆と同じく、 わたくし冬宮殿も模様替えをしてみましたが……、 いかがでしょうか？ わたくしの祖国では、 クリスマスはロジュデストボ・フリスボと呼び、 新年の行事として知られていますが……、 こちらでは違うようですわね。 なんでも『恋人の日』という意味合いが 強いのだとか。 よろしければ、 わたくしに詳しく……ご教示いただけませんか？
入手	ロジュデストボ・フリスボのお祝いに、 スネグーラチカの装いに身を包んでみました。 今宵はわたくしがあなたを暖めて差し上げますね♪
所領1	いい子にしていたか、ですか？ ええ、胸を張って 『今年もいい子にしていた』と 言えますわ。 だってわたくし、陛下に心から 忠誠を誓っていますもの。
所領2	こちらには『郷に入っては郷に 従え』という言葉があるの ですよね？　ですから、 わたくしも『恋人の日』 としてのクリスマスを 体験したいのですわ。
所領3	今夜のわたくしは、 スネグーラチカなのです。 いい子にはご褒美を、 悪い子には罰を与えますわ。 陛下は……どちらをお求め ですか？　ふふっ。
変身	舞い散る粉雪をまといながら、変身ですわ。
変身解除	クリスマスの準備は順調のようです、今から楽しみですわ、ふふ。
出陣クリック	あなたたちに見せる蒐集品はありません。
出陣	良い子には暖かいご褒美を、悪い子には冷たい罰を。
委任出撃	それでは、シュスリボボロジディストヴァ。
編成1	ダー、わたくしにお任せくださいませ。
編成2	望むならわたくしが陛下の猫になりますわ、にゃお♪
つままれ	今宵は吹雪ますわよ。
配置	お掃除はこまめにしないといけませんわ。
選択	嘘つきには永遠の眠りを！
巨大化	悪い子には罰を与えますわ。
特技発動	聖霊よ、力を貸して！
計略発動	そのまま凍り付いてしまいなさい！
大破	寒くなんて、ありませんわ。
勝利	わたくしは冬宮殿、寒さに負けるわけにはいきませんの。
合成	新たな猫をお迎えしましょうか。
放置	陛下はお忙しい方、それはわかっています。ですが、恋人の日に放っておかれるのは寂しいですわ。
おかえり	ロジュデストボ、あなたと過ごすこの一日が素敵な思い出になりますように。
ありがとう	スパシーバ。
ダメージ1	かじらないでください！
ダメージ2	後でお着替えしないと……。
敗北1	これではわたくしが悪い子になってしまいます。
敗北2	落ち込む時間は、できるだけ短くしないと。
イベント1	ふふっ、やはりそうなのですね。 ええ……わたくし、 こう見えて知識量には自信がありますの♪ 日頃から書物に目を通していますから♪
	どうしたのですか、陛下？ 何やら声が震えていますが……はっ！ まさか陛下ともあろうお方が、 聖夜に何の予定もなく……一人ぼっち？
イベント2	スパシーバ、陛下。あなたの口からそんな言葉が 聞けるなんて、夢のようですわ♪　実を言うと、 お部屋のクローゼットには、まだまだ沢山の衣装が 眠っていますの……今度、陛下にもお見せしますね。
	あ、あの……陛下？　どこを見ているのです？ なんだかわたくし、陛下の視線から 邪念のようなものを感じたのですが……。
イベント3	エータ　ハラショー♪　お褒めに預かり光栄ですわ。 では今度……わたくしのお部屋にいらしてくださいな。 わたくし本を沢山集めていますから、次の機会には 様々なお話で、陛下を楽しませてさしあげます♪
	ご安心ください。 わたくしは決して、陛下を凍えさせたりなどしませんわ。 どんな時でも……この温もりと想いで、 陛下を包み込んであげましょう。

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イベント[]

イベント1[]

冬宮殿 ふぅ……。 あら、陛下。ズドラーストヴィチェ。 どうかなされたのです？ あぁ、わたくしは街の様子を眺めていたのですわ。 直にロジュデストボ――クリスマスですもの。 ……皆、準備に忙しそうですわね。 わたくしも聖夜に向けて 衣装を変えてみましたが、どうでしょうか？ ふふっ、スパシーバ。 陛下にお褒め頂き、光栄ですわ。 ん……？　あらあら、いきなり鳴きだして、どうしたの？ ふふっ、猫たちも今日はお洒落をしていますから、 陛下に見て頂きたいのですわね。 ロジュデストボといえば、こちらの国と わたくしの祖国では違いがあるのですね。 国が違えば、文化が違うのは当然のこと……ですが、 少し驚いてしまいましたわ。 そうですね。一番大きなところですと、 わたくしの祖国において、聖夜は新年の行事なのですわ。 ですから、そもそも日時が違うのですね。 様々な違いの中でも……、 わたくしが一番気になっているのは、 この日の意味合いですわ。 こちらにおいて聖夜とは想い人同士で過ごす日……。 恋人の日という意味合いが強いのでしょう？
か……勘違いじゃないか？	確かに、そういう意味もあるな。
どうしたのですか、陛下？ 何やら声が震えていますが……はっ！ まさか陛下ともあろうお方が、 聖夜に何の予定もなく……一人ぼっち？	ふふっ、やはりそうなのですね。 ええ……わたくし、 こう見えて知識量には自信がありますの♪ 日頃から書物に目を通していますから♪
知識の量には自信がございます。 ですが、わたくしは知っているだけ……。 実際には体験したことはありませんの。 ですから――えいっ！ ……こうして陛下と腕を組み、 『恋人の日』らしく過ごせば、 こちらの文化もより理解できると思いますの。 お付き合いいただけますよね、 陛下……ふふっ♪

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イベント2[]

冬宮殿 ふふっ♪ あぁ、いい感じですわ……。 思わず、踊りたくなってしまうぐらい……。 ん……はぁぁ……。 え……へ、陛下っ！？ い、いつからそこに？ こ、こほん……ええ、白状いたします。 わたくし、その……聖夜を目前にして、 ちょっぴり浮かれてしまっていましたの。 し、仕方がないではありませんか。 色々……準備にも労を割いてきたのですから。 たとえば……この衣装です。 こちらの赤い服の他に……もう一つ、 青い衣装も用意しているのですわ。 おしゃれ、ですか……？ ふふっ、ありがとうございます♪ ですが、わたくしにとって、 その場に合わせて衣装を変えることは 当然のことですの。 建設当時……わたくし、 冬宮殿は薄い黄色の外壁をしていました。 ですがその後、その時代や出来事にあわせて 何度も塗り直されていますの。 ですから、わたくしにとって、衣装を変えるということは、 その時のわたくし自身を表していると言っても 過言ではないのですわ。
何でも良く似合うぞ！	ふむ、ふむ……なるほどな……。
スパシーバ、陛下。あなたの口からそんな言葉が 聞けるなんて、夢のようですわ♪　実を言うと、 お部屋のクローゼットには、まだまだ沢山の衣装が 眠っていますの……今度、陛下にもお見せしますね。	あ、あの……陛下？　どこを見ているのです？ なんだかわたくし、陛下の視線から 邪念のようなものを感じたのですが……。
ああ、そうですわ。 せっかくですから、 陛下も衣装を変えられてはいかがですか？ わたくしの衣装が、 スネグーラチカにちなんでいますから……、 陛下はジェド・マロースの恰好などいかがでしょう。 スネグーラチカはジェド・マロースの孫娘で、 こちらの言葉で言えば……雪娘、でしょうか。 ええ、ご安心を。 こんなこともあろうかと、 陛下の衣装もあらかじめこちらに……。 ――あっ、陛下！　お待ちください！ どうして逃げるのですか～！

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イベント3[

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