［絢爛］七尾城

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七尾城 ……なっ！ 殿よ、不意打ちで肩を叩くのはやめてくれ！ 驚いたではないか。 はぁ、全く……。 しかし、殿の気配に気づかぬとは…… 私もすっかり緩くなってしまった。 あ、だが勘違いするでないぞ。 こうなるのは殿相手だからだ！ 他の有象無象相手に 遅れを取ることなどありえぬぞ！ そうだ、殿だけだ。 そなたという存在が近くにいることが当たり前で、 だからこそ気配に鈍感になってしまっているのだ！ えっ、惚気のようだ……？ そ、そのようなつもりで発言したわけではない！ 私は北陸有数の堅城だ。 軟弱な振る舞いなど、決して……！ ……いや、しかし。 考えてみれば、あながち間違いとは言えぬかもしれぬな。 私は一年落ちなかった堅牢な城…… と言われている。 私に止めを刺した相手は戦国屈指の戦上手、 「軍神」「越後の龍」と言われた上杉謙信氏だ。 堅牢なことを誇りに思っているが 逆に言えば、一年経てば落ちてしまうとも言えるのだよ。
一年持つのは頑張っている方だ。	チョロいな。
そうか？　ふふっ、殿に褒められるのは悪くない。 本当ならば落ちぬ方がよかったのだろうがな。 だが相手にも不足はなかった。 それだけでも、私は満足だよ。	ぐうう……。殿にそう言われるのは何だか 屈辱のような、悪くないような…… ふ、複雑な気分だ……っ！
コホン……。 私と殿は、長い時を共にしたよな。 その日々の中で、いつの間にやら私は…… 殿に落とされてしまっていたのやもしれぬ……。 む、無論これは 上杉に『落とされた』こととは 全く異なる意味になるわけだが……。 殿相手ならばそういう結果も 悪くない、と思っているのだよ。 ふっ……ここだけの話、だがな。

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性能

< アルモウロル城 - 枉死城 >
[絢爛]七尾城（けんらん ななおじょう）
No.	654	［絢爛］七尾城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	7
地域	北陸	実装日	2022-05-17
好物	改壱	2022-07-26
特性	絢爛

特技[]

能登の小京都

射程内の城娘の与ダメージが25%上昇 全ての城娘の攻撃が80上昇 射程内の敵の移動速度が30%低下

[改壱]特技

鎮護九尺石

射程内の城娘の与ダメージが30%上昇 全ての城娘の攻撃と防御が90上昇 射程内の敵の移動速度が40%低下

所持特技

賦何船連歌

所持しているだけで城娘合成時の獲得経験値が15%上昇

[改壱]所持特技

賦何人連歌

所持しているだけで城娘合成時の獲得経験値が20%上昇

計略

七尾の城砦

40秒間対象の攻撃と射程が1.4倍 対象の射程内の城娘の撃破獲得気が1増加 (同種効果の重複なし。自分のみが対象）

使用間隔60秒気7

[改壱]計略

天宮七尾

40秒間対象の攻撃と射程が1.5倍 対象の射程内の城娘の撃破獲得気が1増加 (同種効果の重複なし。自分のみが対象）

使用間隔60秒気5

画像[]

ファイル:［絢爛］七尾城 入手.png

城娘	特技
	［絢爛］七尾城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：加隈亜衣

自己紹介	装いを改めた私、七尾城は尾根にまで無数の 砦を配置した北陸有数の堅城だ！ 一年もの間、攻城を耐えしのいだこともある！ だが長く同じ場所にいると生まれてくる悩みもある。 内輪揉めというのは、どうにも苦手だ。 もっと簡単にならんものか……。 それに比べ、殿は出会った頃から変わらぬな。 うぅむ……そなたのように広く深い心を持てれば、 この悩みも晴れるのだろうか。
入手	殿よ！　私こと七尾城は装いも新たになり、 更に強くなった。どんな敵にも負ける気はせぬぞ！　 何？　暑苦しい？　む、それも個性だ！
所領1	そなたは悩み事はないか？ 私にできることなら 何でも言ってみろ。 え、私か？　うーん、 人間関係には……。少々 手こずっておるかもな……。
所領2	絢爛な衣装を 身に着けた私は……。 これまで以上に たくさんの者の上に 立つ存在として 精進せねばならぬな！
所領3	むぅ。そなたは相変わらず 足音がせぬな。 私も殿相手だと どうにも緩くなってしまう。 これは、心を許した証拠……。 なのだろうか……？
変身	相分かった、変身！
変身解除	どうだ、七尾が美しかっただろう？ふっ、当たり前のことよ。
出陣クリック	これぞ枯れぬ水！
出陣	我が領地もそなたも私が守る。より堅牢になった私を、しかと見よ！
委任出撃	任された。反乱などせぬから、安心しておれ。
編成1	そなたのために降りてきてやったぞ。さあ、行こう！
編成2	これまで以上に気合を入れて臨もう。
つままれ	ぬっ！ぬ、ぬうっ！？
配置	皆の協力が不可欠だ、いざ行かん！
選択	また堅牢になっただろう。
巨大化	ふっ、この九尺石を見よ！
特技発動	殿よ、私の力を見くびるでないぞ！
計略発動	どんと構えていれば負けぬ。
大破	わ、私の七尾が……。
勝利	ふふ、我が七尾があれば楽勝だな！
合成	より強固になったぞ、感謝する。
放置	殿が居らぬ間に、ふむ、鍛錬でもするか。はっ！やっ！うむ、また少し強くなれた気がするぞ。
おかえり	帰ったか、殿よ。そなたが居らぬ間もきちんと堅城の役目を果たしておいたぞ。
ありがとう	ありがたい。
ダメージ1	くっ、内輪揉めはやめよ。
ダメージ2	六つも壊すとは。
敗北1	もっと皆と支え合わねば、勝利はないのだな。
敗北2	うっ……もっと大きな石が必要だったか。
イベント1	ああ、強そうなのは当然である！ 実際に強いのだからな。 よくわかっておるな、殿よ！
	なっ……上から目線すぎたというのか……。 殿よ、私はおごっていたのかもしれん。 恥ずかしいことだ……。
イベント2	うむ、そうだな。 綺麗事かも知れぬが皆が仲良くやれれば こんなに幸せなことはないと思うぞ。
	そうかもしれぬが、 内輪揉めや権力争いは何も産まん。 虚しい気持ちになるだけよ。
イベント3	そうか？　ふふっ、殿に褒められるのは悪くない。 本当ならば落ちぬ方がよかったのだろうがな。 だが相手にも不足はなかった。 それだけでも、私は満足だよ。
	ぐうう……。殿にそう言われるのは何だか 屈辱のような、悪くないような…… ふ、複雑な気分だ……っ！

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イベント[]

イベント1[]

七尾城 …………。 ああ、殿か。 すまない、少し物思いにふけっていた。 ここからの眺めも美しいが、 我が城からのものも格別だったと思い返していたのだ。 ……む？ 私の装いも美しいと？ ああ、そうだろうそうだろう。 強くなった分、装いも豪勢になったのだ！ む？そういうことじゃない？ 私は、上に立つものは力があると分かるよう 威厳のある格好をすべきだと思うぞ。 殿は知っているか？ 我が城下町は「千門万戸」と呼ばれるのだが、 そこから見た私は「天宮」とも称されていたのだ。 また、日本五大山城の一角としても知られている。 その矜持がある分 きちんと装い、強さを周りに見せつけねばならん。
強そうに見えてきた。	逆に弱そうだ。
ああ、強そうなのは当然である！ 実際に強いのだからな。 よくわかっておるな、殿よ！	なっ……上から目線すぎたというのか……。 殿よ、私はおごっていたのかもしれん。 恥ずかしいことだ……。
それより、さっきから私をじろじろ見てどうした？ ……なっ！ 私の姿が綺麗……だと……。 そのような戯言を……っ！ くそっ、あまり見るな！！ 相変わらず殿は、油断がならん奴よ……！

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イベント2[]

七尾城 ……はぁ。 ああ、殿か。 すまないな、つい考えに没頭していた。 んん？　顔が暗い……と？ はぁ……殿には隠し事ができぬな。 ここに来てしばらく経つが、 随分知り合いも増えただろう。 するとだな、 小競り合いや内輪揉めに出くわす頻度が上がったのだ。 それで、私が間に入ることになったのだが……。 うまく仲裁がな、できなかったのだよ……。 戦に集中しないとならんのに 内輪揉めなど情けないと思うが、 どうにもならんかった……。 城娘達の中には、一度話し出すと止まらん者もおる。 それで、他の問題にも飛び火してしまい 手がつけられなくなったのだ。 ああいう揉め事は もう懲り懲りだというのに……。 ん？なにかあったのかって？ ……以前にも話したかもしれぬが、 私の城を長く治めていた畠山一族が 味方同士の争いをしてな。 あれは八代目の頃…… 家臣たちは下剋上を起こした。 城を包囲して八代目義続様を隠居させ、 『畠山七人衆』という集団を作ったのだ。 だが、そやつらは一枚岩ではなかったのだろうな。 すぐその中で争いをはじめるようになりおった。 そのせいで反乱が何度も起こって……大変だった。 あのような悲しい事件は、もう起こしたくないのだ……。
仲良くできればいいのにな。	戦は滾るものだ。
うむ、そうだな。 綺麗事かも知れぬが皆が仲良くやれれば こんなに幸せなことはないと思うぞ。	そうかもしれぬが、 内輪揉めや権力争いは何も産まん。 虚しい気持ちになるだけよ。
内輪揉めを解決するには、話し合いが重要だと私は思う。 だがな……私の性格上、 どうしても暑苦しい説教になってしまっているようだ……。 聞いている者がうんざりとした顔をしているが どうにもやめられん。 だが、何が解決のきっかけとなるかはわからん。 私の説教でどうにかなった事案もあるしな。 だから私は今回も頑張ってこようと思うぞ！ 応援していてくれ、殿よ！

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イベント3[

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